淫語連呼のリズム 

  • [2007/01/31 12:51]

昨日、UPした夏目ナナのオナてつの総評に「淫語連呼時の表情の演出が甘い」って書いたんだけど、そう感じたのは自分だけじゃないみたいで、主観スレで「キレイな人だけどエロくない」と書かれていた。
自分はかなり間口の広い淫語マニアだから、淫語を言っている時点で「エロくない」とまでは思わないけど、でも印象は近いものがある。

何が問題かというと表情に動きが足りないと思うんだ。
フルCGアニメーションのキャラの表情に近いものがある。

一度、ラブラブ関係にあるパートナーさんと「見つめたままエッチ」をしてみると自分の言いたいことはわかると思うんですけどね。Keita★No.1っていう監督さんは、とても研究熱心な監督さんみたいだから、是非とも試してほしいんだけど。
もしくは、30センチぐらい顔を近づけた状態で、彼女さんの甘えた話を聞いてみるとか。
その時、どんな風に顔の筋肉を動かしているか。特に目や眉の廻りと口角の部分なんかを気にしながら、彼女の話と内容と関連づけて観察すると、今回のおっちゃんの物足りなさが理解できるんじゃないかと思うんですがね。

顔の表情には意識の流れが必要なんですよ。それにあわせて顔の筋肉や声の出し方、言語感覚の鋭い人は言葉の選び方などにふくらみが出てくる。
そこに心理的な奥行きや緊張が生まれる。
そこで淫語を言うから、いやらしいんだと自分は思うんですけどね。

それとAVを正規で購入している人間が、巷間、言われているように30代40代が中心であるのなら、自分の経験と重ね合わせてAVを見ている人って多いと思うのね。
確かに夏目ナナさんはキレイだから、淫語を言わせるだけでインパクトはあるけど、自分みたいにマンコとか見慣れちゃっているようなおっさん世代になるとさ、表情とか声の出し方はやはり気になってしまうのよ。

逆に設定とかシチュはね。ぶっ飛んだ感じでもかまわない。イメクラで遊ぶのと変わらないわけだから。
でも、どんなにシュールなエロでも、表情や声だけはリアルにしてほしい。

んで、「淫語連呼」なんだけど。
今回の「オナてつ」は淫語連呼のさせ方がとっても頑張っていて、ちょっと昔のSODみたいでよかった。
よくできていたせいもあって、いろんなことが喚起させられたんだけど、特に思ったのはね、淫語連呼のリズムでベストは何か?ということ。

すぐに思いついたのは8・16ビートと3拍子。
というのも、トランスしやすいのは2拍子系のリズムだと昔、何かの雑誌で読んだことがあって、でもその一方で、芝居なんかでは「台詞の呼吸は3拍子にすると空間が拡がる」なんてことをいう巨匠もいて、淫語連呼の場合はどっちなんだろう? と思った。

もっとも芝居の方は、「リズムの3拍子」ではなく、会話の中身の3拍子でね。
「3段オチ」ってやつと同じ文脈のもんと考えていいんじゃないかな。それの無限ループバージョン。
意識の流れを3つに変化させて話を進めた方が、「受け」「応え」という2拍子より話に奥行きが出るってことなんだけど。

んで、とにかく効果的な淫語のリズムは何かと、口の中で「チンポ」と口にしてみた。

というのも、「オナてつ」では夏目ナナが、最初、ゆっくりと「おちんぽ」と連呼していたのを、だんだん早く連呼させていって、途中から「チンポ」連呼に切り替えていったのよ。
確かに、連呼で早く言わせようとすると「おちんぽ」という4文字の単語はキツイ。口が追いついていかない。
3文字にして「チン-ポ」と2音にしたほうがベストだと思った。
その辺りの演出を見てね、感心したのよ。
森川監督はどっちかというと3拍子で連呼させるんだけど、Keita★No.1監督は2拍子系にこだわったんじゃないかと思ってね。

連呼で一番早く言えるのは「マン・コ」「チン・ポ」などの3文字淫語を、16ビートの表裏で言い続けること。
これならなんとか言えそうだし、言い方次第では結構そそるモノがある。

昔、長瀬愛ちゃんが、逝くときに「イクイクイクイクイクイクっ」って16ビートで叫んで絶頂を迎えるっていうクセがあったけど、あの「イクイクイク」は自分的にはとても心地よかった。
姿麗子さんや、最近では小池絵美子さんなんかがそうかな。ときどきいるよね。
その感じで、「淫語連呼」されたらやっぱりグッときちゃうのかなぁ、と思ったのよ。
特に、今回みたいに2拍子から始まって、徐々にペースを上げ16ビートでマンコを言うのは聞いてみたい気もしたのね。

だけど問題は4文字。
「おまんこ」「おちんぽ」「キンタマ」「チンチン」はキツイよね。
そっちが聞きたいヤツは、どのリズムがベストなんだろうと思った。
それとも16ビートを体全体でリズムをとりながら「キンタマ」と連呼する?
んーどうなんだろうなぁ。
それと「おちんちん」なんかは4拍子よりズン・タッタァのリズムの方がいいんじゃないのかと思っちゃったりするとね。わけわかんなくなるのよ。

「ああ、もう! こういう時にセフレとかいたらいいのになぁ」と真剣に思ったね。
自分で言っているだけじゃ、わかんねぇーもんなぁ。

エッチはなくていいんで、どっかに愛情込みで、淫語ってくれる人はいないでしょうかねぇ!

いや、心の叫び。
でもエッチはないのに愛情込めて淫語を言ってくれる人なんかいないかぁ。
んーーーー。

んで、結局、淫語連呼のリズムで一番いいのは何かがわからずじまい。
そもそも専門外だからさ。知識もあやふやだし。
だからこれ読んでいる、音声加工に詳しい人に聞いてみたくてしょうがないんだ。
セフレもいないから実験できないし。(泣)

もっとも、リズムそのものだけではないとは思う。
女優さん自体のリズム感の問題もあるだろうからね。

あと、30代後半から40代はフォーク世代も多いから16ビートが合うかもしれん。結構、多くなかったっけ?

ちなみに、自分が大好きな古今亭志ん生の落語は、まさしく16ビートのリズムを刻むことがあるんよ。
火焔太鼓の最後の方なんか、グルーブ感がスゴいもんなぁ。

wwwって笑っているみたいだな。 

  • [2007/01/30 00:30]

独自ドメインをとったとき、前々からちょっと疑問に思うことがあった。
URLは「www」をつけて統一すべきか、それともそんなもの気にするべきでないか。
なんかの本で読んだ気もするんだけど、SEOの本を熱心に読んでいたのは半年前のことだから、どこに何が書いてあったか忘れてしまった。
ノートとかとっていたんだけどねぇ。

で、こういうときは、一発さんに聞くのが一番と、メールした。

一発さんによると「www付きが推奨されているらしい」とのこと。
ご丁寧にも参照にと、あるホームページを紹介してくれた。

わーるど・わいど・うぇぶ(www)については、説明すんのがメンドーだからあれだが、まぁ元締めみたいなもんだな、URLを探すときの。

んで、wwwがついていようがついていまいが、うちのサイトの場合、結局は同じ内容を示すんだからいいわけだけど、統一しないとURLが分散してしまうことが大事なポイント。これだとGoogleでの順位が下がってしまう。
それで統一すべきなんだけど、どっちに統一すべきかという話になる。

そこのホームページの解説では、Yahoo!は登録すると、必ず「www」をつけて載せてくるんで、「www」にあわせた方がいいということだった。
そんで.htaccessファイルを使って統一しろとのこと。

この「どっと・えっち・てぃー・あくせす」を作るのは初めて。
だから当然、これについてもっと勉強しなくてはと思って、結局、手間取ってしまった。融通の効かん性格やねぇ。
んで、今日、正確にはもう昨日だけど、やっと設置。

ただ、自分が書いてそれをそのまま載っけるだけじゃ、心許ないんで、いろいろサイトを回って確認しているウチにこんな↓サイトにぶち当たった。

.htaccess ファイルを簡単作成「.htaccess Editor」
http://www.htaccesseditor.com/

要は.htaccess の作成を簡単に生成してくれるページね。
結局、これで作って貼っ付け直しました。

まあ、とにかくサイトを運営する皆さん。
独自ドメインをとったら、真っ先にすることの1つはwwwを統一して、.htaccess を書くこと。
そのときには上のページで簡単に作って、そのままFTPソフトで上げちゃいましょう。
.htaccess はまた書く機会があるだろう、どうせ。
うざいIPをはじきまくるとかさ。

さて、次回は淫語連呼について、ちょっと考えようかと思う。
なんかへんなことを考えちゃって。
できれば、淫語音声を作成している人たちに確かめてみたい話なんで、関係者の皆さん、よろしくね。

潤んだ視線を投げながら志保はおまんこと口にした。 

  • [2007/01/27 13:23]

朝から、失敗こきました。
渡辺琢斗監督の「悩殺的痴女遊戯 第六章 Cカップ、セクシーキュートなヨガレッスン、うらら18才」をあげようと淫語をカウントしながら見ていったら、淫語が少ないでやんの。
おっかしいなぁ、昔、見たとき、もっとあったと思ったんだけどねぇ。

1年以上前に見ているからなぁ。
淫語マニュアルなんかやる、全然、前の話だ。
印象が違ってしまったんだろうなぁ。

良い作品なんだけど、この間見た「癒らし。」も淫語量ならそれぐらいある。
蒼月ひかりなんて、もっと言っていたしねぇ。
志保の「癒らし。」にいたっては、量こそ少ないが素晴らしい淫語が何回か聞けた。

志保癒らし
特に気に入ったのは、最後の彼の部屋での本番シーン。
正常位時に気分が高まった志保さんは、一度、右手人差し指を口にくわえたあと、切ない表情で「あたしのオマンコでいっぱい、気持ちよくなってくれるぅ?」なんてキラー淫語を言っておりました。
しかも顔のドアップですよ。
マンコ突かれながら、その突かれたリズムに合わせて、囁くように淫語ってしまうのですよ。
あのセクシーで優しい感じの声でですよ。
おっ勃つでしょう、どんな男も。

その一言で「淫語AVマニュアル」にあげようかどうしようか、真剣に悩んだぐらいなんだから。
まぁ、志保さんは雌女も撮ったみたいだから、それ見てからにしようと。
ああ、志保の雌女が今から楽しみだぁ♪

で、春うららの「悩殺的痴女遊戯」はパスです。
日が変わらないうちに、別の作品を見繕ってUPしますよ。
週に1本もUPしないのは自分だって気持ち悪いし。

それと今はとにかく本を読んでいます。
プログラミング関係なんだけど。
この間、1から勉強するって書いたけど、0から勉強しようと思って買ってきたのがこれ↓

みるみるプログラミングがわかる本 みるみるプログラミングがわかる本
掌田 津耶乃 (2006/07)
秀和システム

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この本はね、プログラミングに関係なく、コンピュータ初心者にはいいと思うよ。
確かに「プログラミング」って書いてあるけど、要は「ソフトウェア」の話。

自分は自作PCとか凝ってた時期があって、PC自体はさんざん作りたおしたんで、ハードウェアの方はなんとか感覚的にわかる。
だけど、ソフトウェアが今ひとつピンとこなかったんだな。

去年、ひょんなことから本格的なサイト運営を始めたわけだけど、やっぱり、もう少しソフトに強くならないといけないなぁと思っていた。
そういう意味では、この本は0からソフトウェアのことを教えてくれて、大変にいいと思いましたよ。
全然PCの知識がなくても、すんなり読めるような書き方をしてくれている。

なんていたって、これを書いている掌田津耶乃って女のコは、まだ年が3歳。
著者略歴によれば、だけど。
3歳児にしては、ずいぶん漢字をたくさん知っているし、社会経験も豊富。
でも当人がそういうんだからね。
略歴詐称で訴えるわけにもいかんだろうし。

PCを買っていじり始めた人、インターネット初心者にもオススメかもしれない。

さてと、夕方ぐらいからデータを作るかな。

ただいま勉強中! 

  • [2007/01/25 12:47]

いやー、はまっちゃったさぁ、cgi。
こういうのやり出すと止まんなくなるのよね。
今までcgiが使えるレンタルスペースを借りてこなかったんで、cgi設置は初体験だったんだけど、無料cgiを借りてきたところまではよかった。
でも、そのcgiの中身を秀丸で覗くと、そんなに難しそうでもなかったので、自分でperlを書いてみた。
perlの書き方はネットで調べて、秀丸でまっさらの状態から書き出してみる。

呼び出せない。
動かない。
エラー出まくり。
うーん。
そんで慌てて、元の素材そのものに戻してみたんだけど、今までうまくいっていたはずの無料cgiそのものも500のエラー。

そんなこんなの3日間。あっという間に過ぎていった。
こりゃ、ちゃんと1から勉強した方が良いなぁと思って、古本屋で本を買ってきました。
とりあえずこれ↓

Perl の絵本 Perl の絵本
株式会社アンク (2005/07/14)
翔泳社

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土日またいで、まだこの調子なら鯖屋さんにアドバイスをもらおうかと思ってはいる。
どっちにしても、今月末、鯖代払った時にメール書くんで、その時ついでにね。
でも、できれば自己解決したいんだよね。
コンピュータ言語ごとき、あやつれなくてどうする?

考えてみれば、去年の今頃も必死こいてHTMLを勉強していたんだよな。
HPを立ち上げるのに、秀丸でタグ打ちの日々。
ホームページビルダーみたいなソフトを使おうかとも考えたんだけど、最初からそんなものに頼っていたら、HTMLを読みこなすことはできないと思って、テキストで書き出せるところまではやっておこうと考えてのことだった。

classとidの使い分けの仕方はどうなってんだと悩んだり、divってどういう感じで使うんだとか。
大体、習得するのに2ヶ月ぐらいかかった。
そんで3月の中旬に鯖を探して、淫語AVマニュアルを立ち上げた。

結局、今ではフリーソフトのHTMLエディターでタグ打ちしている。
他のサイトに行ったときは、必ずそこのサイトのHTMLを覗く習慣もついた。

だからcgiも自分で書けるようにしたい。
まずはperlから。

ということで、趣味でやっている淫語AVマニュアル、更新頻度がちょっと下がるかもしれないけど、気ままにやっていくんでよろしくです。

それと、朝、渡辺琢斗監督からメールをいただいて、2月に淫語作品を撮るそうです。
淫語、淫語と騒いでいたら、その気になってくれたのかもしれない。とりあえずテスト版みたいだけど。
楽しみだ。あとでメールしなくちゃ。

サイトのお引っ越しをしました 2日目 

  • [2007/01/21 21:26]

ということで、昨日、一気に引っ越しをはたしました。
まだ関係先に通知しきれていないんだけど、とりあえず日頃、お世話になっていそうなところはすませてきた…と思う。

新しいドメインは

http://ingomanual.com/

タイトルもYahoo!には「淫語AVマニュアル」で新たに登録申請してきた。

「淫語AdultVideoマニュアル」ってしてた頃は、実は外国からのアクセスが結構あってね。
でもさぁ、エロ画像なんてないじゃない、うちのサイト。
ちょっとカワイそうだったんだよね。
日本語がわかれば多少ね、エロいと思うかもしれない。淫語の羅列文があるし。
実際、携帯から来る人もいるしね。多いときは100人ぐらい。

だから、すっきりと「淫語AVマニュアル」にしてきた。
もっとも、自分はよく「淫語マニュアル」って言ってたりする。
その方が本当は言いやすいんだよね。だから、そのうち「淫語マニュアル」にしてしまうかもしれないなぁ。

ということで、今日までやったこと。

まずレンタルサーバーを借りた。
ドメインを取得した。
取得したのは、「わいにじ」というところ。
今のところ、すごくいいところっぽい。何より格安だし。
しかも、メールで気軽に相談に乗ってくれる。
女性のアダルトサイト運営者なんかにはいいかもしれない。
ちょっとイイ感じのところなんで、そのうち勝手に宣伝しまくってやろうかな、なんて思っていたりする。

次に思ったのは「移転しました」のページ。
これないとかなりまずい。
そんでとりあえず「移転しました」でググる。最初はトップページだけ作ればいいかなぁと思って、サンプル探しのつもりだった。

ところがそれで便利なフリーソフトを見つける。
いままで作った全ページを「移転しました」ページに書き換えてくれるという優れもの。ソフト名もそのものズバリ「移転しました」
だから、見つかったんだけどね、ググるで。

これがさくさくHTMLを作成してくれる。
早速、今までのサーバーに転送。それがあのピンクのやつ。
あのフォームもあらかじめ作成できる。これ作った人に感謝。

次に、親切なサーバー屋さん「わいにじ」さんのアドバイスで、Yahoo!カテゴリの登録変更の手続きを行う。
わいにじさん曰く、変更に時間がかかったりするので、すぐにやった方がいいとのこと。

その後、お世話になっている人やリンクしてもらっているところにURL変更の通知をした。
全然、更新が止まっていたりするところもあって、いまだに反応がないところもある。

その時にメールアドレスをどうするか悩む。
とりあえずプライベートのメアドで送信したんだけど、やっぱり、新しいサーバーのメールから送信したりしたいなぁと思って、メール設定を確認。
そしたら新たにメールフォームを作らなくちゃいけないということになり、よさげなフリーのcgiを物色中。
これがちょっと時間がかかりそう。
興味を持ち始めると、そればかりやり始めちゃうからなぁ、自分。

とりあえず、今はこんなところだろうか。

メールの設定が終われば、あらためて自分のサイトを見直して、「これ何?」のページを書き換えることになるだろう。

なんかやることいっぱいあるんだよね。
掲示板も2ちゃんねると同じ感じのフォームにしようかと思ったり。
でも画像も貼れるようにはしたいから、したらばっぽくなるかもしれないし。

まっ、この辺も含めて、ちょっとずつ、やっていこうかと。
またSEO対策で遊べるしね。
Yahoo!とGoogleで5位とかになってから、あまりやる気が起きなかったんだよね。
なんだかわくわくしてきたぞ。
少しずつ、勉強だな。
好きなんだよな、こういうの。

引っ越しぃ、引っ越しぃ、さっさと引っ越しぃ、しばくぞ! 

  • [2007/01/20 10:46]

喪前ら、事件ですよ。

と、2ちゃん言葉を思わず使いたくなってしまうぐらい、予想していなかった事態が起こってしまった。
昨日、借りているサーバーのHPにいったら、なんと、2月いっぱいで閉鎖するなんてことを告知していた。

2月いっぱいって、もう1ヶ月半を切っているやん。
事態が飲み込めなくて、一瞬、頭が真っ白になってしまった。

「はてさて、どうしたものか」

しばらくモニターを前に、右手で顎をなぞっていた。
朝、剃ったひげが、夕方には少し生えて、その感触を指で確かめる。

今から自鯖を立てるにしても、間に合うかどうかわからない。
それよりも、とっととレンタルサーバーを借りて、引っ越しをしたほうがいい。
しかしなぁ、いいレン鯖があるだろうか。

うちのサイトがアダルトサイトでなければ、格安でいい感じのレンタルサーバーはいくらでもある。
だがアダルト可のレンタルサーバーとなると割高でコストがかかる。
うちのように、アダルトで儲けようと思っていない、全くもって個人的な趣味のアダルトサイトには負担が大きい。

淫語AVマニュアルは裸の画像がほとんどない。表1のパッケージ写真を載せているにすぎない。
表1は、裸の写真が載ってないことの方が多いし、パッケージの表1で抜こうなんてヤツも少ないだろう。

ただ、問題は淫語。
いわゆる性器呼称の表記は、鯖屋に間違いなくいやがられる。かなり真面目に取り上げているつもりだが、それでも字面だけ追いかければ、過激な表現記載ととられてしまう。

無修正動画どころかサンプル写真も置いていない、テキスト主体のサイトなので、借りる容量も少なくてよいのだが、アダルトサイト専用のサーバーはたいてい200MBぐらいは超えていたりする。

テキストサイトは、そんな使わないって。

自分と同じような悩みを抱えているテキスト系アダルトサイト管理者は少なくないと思う。
だから、いきおいブログに集中する。
だけど、ブログはやっぱりブログで、いろんなことをするには使い勝手が悪い。

このことは日頃、お世話になっているアダルト一発サーチの管理人さんが、奇しくも昨日のブログで指摘していた。
自分も一発さんと同意見だ。どちらもやっているので、それぞれの特長がわかるのだ。

アダルト新着最新情報
http://ippatu.4.dtiblog.com/blog-entry-152.html

HPはデータベースとしての機能をはたしている。
ブログはそのなかでも日記に特化しているものだから、時系列の日記データベースとしては読みやすい。
だが、時系列とかとは全然関係なく、違う系列の、しかもいろんな形のツリー構造での、データ配置となるとブログではかなりしんどい。
確かに、今のブログでもある程度作り込める。けど、やはり限界がある。
そもそも日記に特化したWEBを、日記じゃない用途に変更するということ自体おかしな話だ。

自分のように一度、プレーンなHPを作り慣れてしまうと、ブログだけで勝負するのは、制約がありすぎて不自由に思える。
ツリー構造がかっちりしすぎていて、増殖しようがない。
HPでの遊びがないのだ。

で、昨日から、ずっと、探しまくりですよ。
でもないんだなぁ、いいのが。

まっ、やっと良さそうなところを1つ見つけたんだけど、はてさてどうなるか。

だから、今日はデータを作っている場合じゃないのね。
本当は、春うららの渡辺琢斗作品をUPしようと思ったけど、無理かな。
来週は、南原香織の熟雌女も控えているのだが。

しばらく、サイトのお引っ越し日記になるかもしれない。
ドメインも変わるんでね、そのときはよろしくです。

えーっと、レン鯖、見つけて、引っ越ししたら、次はなにしなくちゃいけないんだろう。
リンク先廻りか?

恋愛できないカラダ 

  • [2007/01/19 14:18]

「この完全版が見たいなあ…」

これが「恋愛できないカラダ」を見終わったときの率直な感想。

恋愛できないカラダ
正直、フラストレーションがたまったのである。
内容はスゴく面白かった。
やはり映像だからこそ、伝わるコトもある。
「春うららって、こんなにカワイかったっけ?」とも思ったし。
中村淳彦がどんな声で、どんな風なしゃべり方をしてインタビューをしていたのかとか、どうしても文章からこぼれ落ちてしまう言葉にならない部分、聞き手と話し手のリアクションや空気を感じることができて、それだけでも自分は満足していたのだ。

…途中までね。

だが、気に入らないのである。
なぜ、ここで切るのだろう? なぜここから入るのだろう? そんなことばかり考えはじめてしまうのである。

最初は、ゴールドマンの淫語プレイで違和感を感じた。
淫語好きじゃない監督がよくやってしまう、淫語マニアからすれば「わかってねぇーな、コイツ!」っていう感じの編集だ。

たとえばゴールドマンがいつものように言葉責めをしている。
ちょっと言葉の端々に優しいところが見え隠れするゴールドマンだ。春うららを、ゴールドマンは気に入ってしまったのかもしれない。
こういう感じのゴールドマンは好きである。だから、期待してしまった。

でもだ。
淫語作品の基本である「間」の悪い切り方になっているのである。
余韻が楽しめない。反応が薄く感じる。
せっかくゴールドマンが「肛門が30インチのテレビに大写しになっている」と羞恥責めをしているのに、その余韻を残すこともなく、そのセリフで切って、次のシーンにさっさと進んでしまった。そういうのが結構ある。
春うららがそのゴールドマンの言葉にどんな間を開けたのか、確認できないまま話が進むのである。

そんな感じでは「淫語プレイ」や「おしゃべりエッチ」の醍醐味が半減するではないか。
淫語AVマニュアルやこのブログでも、何度も指摘してきたことだけど、セリフきっかけでカットインするのは、結局のところ、エロさが画偏重で、音声でのエロさは無頓着ということである。

残念で仕方がない。
ゴールドマンの良さが今ひとつ伝わってこない。
まぁ、淫語期待で見るのはやめよう。
その時点では、そう思った。

ところがゴールドマン以上に残念に感じたのが、太賀麻郎でのカラミ。

せっかく、良い感じで太賀麻郎が愛の言葉を囁いている。
見ているこっちがうっとりするような口説き方をしている。
それなのに、言葉での緊張感がブッツリと切れてしまうような感じになっている。
だから、自分はだんだんフラストレーションがたまってきて、最後は気持ち悪くてしょうがなかったのである。

「なんで言葉きっかけなんだよ!」

竿持つ手も萎えるのである。
だから、ここの太賀麻郎のカラミ。ノーカットに近い感じのものが見たくてしょうがないのである。
ここのシーンはものすごくエロい。
でもその雰囲気が十全に伝わっているとは思えない。
エロだって「間」のイヤらしさがあるんだ。
少なくても淫語モノではそこが生命線なんだ。

セリフというのは漢字で「科白」とも書く。
芝居をやっている人たちは、慣例で「台詞」と書く人が主流みたいだが、「科白」と書いた場合、「科」は「演技者のしぐさ」を、「白」とは「話し言葉」を意味している。
すなわちセリフとは、もともと「言葉」と「仕草」がともなって成立するモノなのである。
言葉として、意味さえ通じればいいというものではない。 だから、淫語ビデオは特に「台詞」きっかけではなくて、「科白」きっかけで始まってほしいのだ。

誰かが「A」と言う。
でもそれは単に「A」と言っているわけでじゃない。「A」という前の何らかの緊張関係があるはずだ。そしてそれが、表情や手の振りなどの仕草に現れるはずだろう。

「A」と言われた側は、「B」と答えた。
そこにも、ハッキリと感情に現れないかもしれないが、微妙な空気が流れる。
しかも、その言葉を言い終わったあとも、「B」と返した人間は、その「言葉の行方」を追って、新たな意識の流れが生じているはずだ。

そういうのが、ことごとく削ぎ落とされているのだ。
太賀とうららのやりとりの美味しいところが、自分には無慚にも切り捨てられてしまったように見える。
なんて、もったいない。
カリスマがあんなにスゴい「無言の言葉」を発し続けているではないか。あの声ならぬ声が聞こえないのだろうか?

むしろ、最後の中村とうららのエッチの方が安心して見ていられた。
会話の少ないエッチだから、この撮り方でよく見ることができたのだろう。
だから、これは個人的な好みの問題なのかもしれない。

それに、この作品の「売り」はそういうところにはないのかもしれない。中村が気づいていないと言うことはそういうことなんだろう。
実際、本の『名前のない女たち』シリーズの文脈からすれば、とてもよくできた作品だ。
編集も、自分としてはカラミ以外、見やすかった。

そう見やすかったのだ。だから、ますます傷に思えてしまう。

こんなシーンがある。

「なんかもう、そんなハメると誰とハメてもあまり変わらないみたいなの、あるんですかね。ハメたりするとたまにドキドキすることがあるんじゃないすっか」
「ある」
「あるの?! …3千本もハメていて?」
「うん」
「どういうときですか?」
「…引かない?」
「えっ!」

このあと春うららが、結局のところ中村がドン引きすることになる「ドキドキするSEX」について応えるのだが、このへんの流れなどは、とてもよかったし、よくできていた。
『名前のない女たち』シリーズのファンは、それなりに支持するんじゃないだろうか。
2500円で買ったんだけど、この間、買ったCDと同じ値段だ。
コストパフォーマンスも悪くない。

だからこそ、自分の中では評価が揺れている。
『名前のない女たち』を読んできた流れで見ると満足している。
でも、言葉エッチ好きで、そういうAVを求めてきた人間からすると中途半端。

だから、思うのだ。
もうちょっと長めの太賀麻郎のカラミの完全版が見たい。

特典映像のゴールドマンと春うららのセッションは面白かった。
一番繰り替えし見るのはあそこかもしれないなぁ。

それにしてもやせたなぁ、ゴールドマン。
太賀麻郎より、かっこいいんじゃないか。

一応、お約束で書くが「おちんちん」も「チンポ」もある。ゴールドマンだから当然か。
太賀麻郎はオチンチン好きかねぇ。
ちなみに、太賀のカラミを見たの、アズキヨの出演作以来w
20年弱ぶりww

名前のない女たち 

  • [2007/01/18 12:21]

名前のない女たち 名前のない女たち
中村 淳彦 (2004/06)
宝島社
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この本は普通のインタビューものとは趣が違う。
あえて言うなら小説的技法を駆使したインタビュー集ということになるのか。

インタビューにしては、聞き手である中村淳彦が出過ぎているのである。
余計なエピソードを入れ込んでいたりするのである。
女優視点の一人称独白形式に書かれている箇所もあって、ハッキリ言って創作しているのである。
常識で考えればあり得ない話だ。

でもそこがおもしろい。

そもそも、こんな雑誌の取材にAV女優たちが本当のことを語っている保証はない。
全部、嘘だとは思わないが、どんな正直な人間だって、そうそう事実を正確に認識しているヤツはいないだろう。
ましてやウソをつくのが好きな女だっている。
病的なコだっているはずだ。 だから、中村淳彦のこの書き方は間違っていないと思う。

“恋愛”できないカラダ―名前のない女たち〈3〉 “恋愛”できないカラダ―名前のない女たち〈3〉
中村 淳彦 (2006/04)
宝島社

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実際、怪しいところもいくつかある。
たとえば3作目に登場する「恋愛できないカラダ」のあかねさん。
親のあまりにむごたらしい虐待に耐えかねて、中学卒業式の日、始発に乗って成田までいき、そのまま国際線に乗ってニューヨークまで逃げたとある。

パスポートは?

9月からハイスクールに通ったという。

留学手続きは?

疑問符いっぱいの話が展開されているが、中村淳彦は信じたのか、信じたフリをしたのかわからないが、そのまま彼女の話を載っけている。
(※07/01/21追記 事の真相は、中村氏の07年1月20日付けブログ参照)

でも、それがウソでもかまわない。
実際、このシリーズでも「オタク女優」として名をはせた木下いつきが、そのキャラのまま1作目に登場して中村淳彦をうんざりさせていたが、2作目ではそのオタク女の仮面をはずしてぶっちゃけたところを見せたりしている。
中村淳彦も別に裏付け取材のようなものは積極的に行っていないようだ。
あまり意味がないと思っているのだろう。それとも単にいい加減なのか。
いずれにしろ、事実かどうかはこの本のテーマからすると枝葉末節の話だ。

名前のない女たち 2 名前のない女たち 2
中村 淳彦 (2005/09/30)
宝島社

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この本のテーマは、「なぜ目の前にいる彼女は、AVの仕事を選んだのか」ということである。
でもその答えは、本の中で答えているようで答えきれていない。動機らしいものは語られるが、それはどれも皮相的な答えのように思える。
とりあえず、その理屈で納得らしきものはできるが、それでもやはり疑問に思うわけだ。
「なぜ彼女はAV女優をしているのだろうか?」
その問いは、そのまま取材する側の中村淳彦にも跳ね返ってきている。
「なぜエロライターなのか」

自分は何者なのか、何がしたいのか、どうして今の仕事を続けているのか、そんなもの、自信をもって答えられる人間は少ない。答えられたとしてもそれが錯覚でないとどうして言えるだろうか。
でも人は自我に目覚めてしまうとどうしても自問せざる得ない。
なぜ自分は生きているのか。

そもそも小説というのはそういうもんだった。
近代小説、いわゆる純文学といわれるものは、おもに自我をテーマにしたものを言う。
自分とは何か。
何者なのか。
何を知ることができ、何を望んでいるのか。
その命題は他者にも向けられ、普遍的な問いに発展する。
人間とは何か。

この本は、普通のインタビュー集とは違う。
最初は、中村の気まぐれで、いろんな書き方をしたのかもしれない。編集者をダシにして狂言廻しに落とし込んだり、取材対象と直接関係ない話を織り込んでみたり、私小説まがいの書き出しまである。

ただ、あまりにも、いろんな書き方をしすぎている。
最近はそれが少し危うい感じがしなくもない。筆が走りすぎている。
中村淳彦の立ち位置も、実際の彼より保守的な面を打ち出しすぎなようにも見える。

だから、3作目を読み終えたとき、本が予想外に売れすぎて、中村淳彦自体、変なプレッシャーを感じていなければいいが、と心配になったりした。
いっそのこと、小説家になればいいのに。
案外、うまくいくのではないかと無責任なことを考えたりして。

それが小説を書くどころか、AVを作り出した。
ちょっと驚いた。
『名前のない女たち』の手法でAVを作っているという。

やっぱり行き詰まっていたのかな。

そんで、買ってみることにした。しかも当人から直接。
さて、その感想は。

「最オナ」終了? 

  • [2007/01/13 15:44]

まず、訂正しなくてはならない。
この間、「淫語炸裂」とパケにありながら、炸裂してないと書いてしまったマドンナの作品。
恭子さんの「痴熟女派遣社員」というタイトルのやつ。
最後までよく見たら、終盤のカラミで淫語を言いまくってた。
決して、うまくはないけど、恭子さんが好きなら、まあ見ても良いんじゃないかと。
ものすごく下手だけどね。
ちなみに「おちんちん淫語」

この作品からは、恭子さん、普段、淫語プレイなんかしない人だということが、見てとれる。
最初に「おまんこ」を口にするシーンは、言っていない人間が仕方なく口にするような変な間があって、それはそれでなかなか面白かった。
エロくはないから、それでどうこうする感じではないけど。
ゴールドマンに調教してもらいたいと、何となく思った。

今回、UPした峰なゆかさんもそうだけど、淫語プレイって、そんなに普及しているわけではないので、言い慣れていない女優さんに、すぐに淫語を言わせようとすると、なかなかいい感じでは言ってくれなかったりする。
特に痴女モノは難しいものがある。
峰なゆかさんの場合は、たぶんちゃんと淫語の練習とかをすると、ツボをついた淫語を洩らしそうな気がする。
でも、それでも事前にある程度、淫語のレッスンはしておいてほしいな。痴女モノであるなら。
強制淫語させるなら、そんな練習はいらないけど、淫語を自分から言うのは案外、難しいものなんだと思うよ。
それは個人的な経験からも言えるんだけどね。

峰なゆかはまあ何とかなりそうな気もするけど、問題はもう1人のムーディーズの一押し女優・鈴木杏里だね。
「Pussy Queen」でFLAGMAN監督も頑張ってはいたけど、やっぱり微妙。
あのコはちょっとやそっとの練習では、なかなか慣れそうにないみたい。
彼女の普段の会話は、なかなか面白いことを言うので、言語感覚から言っても、淫語向きの女優だと思っていたんだけど、こう何度も期待を裏切られると、違うのかなぁと思ってしまう。

何がいけないんだろうね。

病気あけで最初に思った疑問は、鈴木杏里の淫語はうまくなるのだろうかということだった。
「Pussy Queen」はもう一度、じっくり見てみますよ。FLAG監督!

あと総評にも書いたけど「最オナ」はこれで終わりなんだろうか。
自分が最初に買ったシリーズものだけに、なんか寂しいよね。
変な風にマイナーチェンジして、結局、今までのファンから見放されて、売れなくなってしまったってところなんだろうな。
なんか最後の方は、わけわかんなくなっていたもんな。

まあ、またどっかであんな感じのは見られるでしょう。
吉野文鳥はもともと「オナてつ」の最初の作品を撮って、上田Tに気に入られなくてクビになり、ムーディーズで「最オナ」をはじめたと言われている。
真相のほどはわからないけど、「オナてつ」「最オナ」を撮ってきたその道の権威であることには変わりない。
またどっかで吉野流オナサポ作品が見られることを信じてますよ。

そろそろ復活です。 

  • [2007/01/12 21:57]

明日はUPするです。
なぜなら、もうほとんどできているからです。
やっと調子が戻ってきました。

と久しぶりに上機嫌でいたら、2ちゃんが閉鎖になるというニュースが入ってきました。
くそ~早くアク禁、解けないかなぁ。誰だよ、まったく。

まぁ、2ちゃんがなくなったらなくなったで、また似たような場所ができるだろうから、そのとき考えればいいか。
それともAV板はbbspinkだから問題ないのかな?
ひろゆきは直接関係していないところだったような気もするが。

今年は、自前でサーバーをつくろうと思っているんだけど、実は淫語AVマニュアルって、ファイルサイズは7Mバイトも超えてないので、これで作ってもものすごく余るのよね、実は。
ちょっと、そこでモチベーションが下がっているのよ。
別に動画とか置く気もないしなぁ。画像もどうなんだろうね。
それともサンプル動画とか置いたら、もっと人がくんですかね?
今ひとつ、乗り気になれない。

でも2ちゃんが閉鎖するんだったら、2ちゃん風の掲示板を立てて、淫語スレの避難所を作ろうかなって思っている。
そのためには今の鯖ではダメなので、やはり自鯖を作っておきたいなぁ、と思ったりしはじめている。

2ちゃんねるが閉鎖したら、沙耶親分はどうすんだろうね。
美姫ティーとかも寂しがるだろうな。
ヨネちゃんも「2ちゃんいじり」ができなくなる。
サンキュー高野もいついているのにね。
渡辺監督と翔田千里さんなんかは、もうイヤな思いをしなくてすむからいいのかな。
なんだかんだいって、そこそこ影響を与えてきたことは間違いないんだよね、あそこは。

薬でのどがカラカラです。 

  • [2007/01/11 22:09]

すいません。
まだ体調、すぐれません。
kickさんとロベルトさん、コメントありがとうございます。

えっーと、いつのまにか2ちゃんがアク禁になってました。
同じIPのやつが連続カキコをしてたらしく、とばっちりを食らいました。
こんなの初めてです。まだ当分、書き込めないような気がします。
かなりイカれている人みたいなんで、そう簡単に謝るとは思えません。

あと寝込んでいるわりには、AVは見たりしてました。
でも重いのは見られないですね、さすがに。
いやあの、「恋愛をできないカラダ」なんですが。

直接、買ったら中村淳彦さんからメールをいただきまして、マニアックなサイトだと言われました。
淫語にこだわっている理由が今ひとつ読み切れないとも。
「それは自分の方こそ知りたい。ゴールドマンはなぜ淫語を言わせたがるのか聞いたことありますか」って書いたら、今度、聞いておきますだって。
ワクテカして待ってます。

ひょっとして風邪、引いたのは、AV女優の毒素が中村淳彦から回ってきたのが原因かなぁ。
結城杏奈の毒素なら引き受けてもいいかな。

見たら、とりあえずここでレビューしますね。
その前に、本を先に紹介したいと思っているけど。
そのためにAmazonに再チャレンジしたようなもんなんだから。

あとまたもや「淫語炸裂」って書いてある作品で、失敗コキました。
「痴熟女派遣社員」って、マドンナから出ているヤツです。
元気が出たら、マドンナにクレームを入れにいこうと思っています。

風邪を引いたかな 

  • [2007/01/09 12:50]

アップ予定の作品を1/3まで作って、途中で見ていられなくなり、寝てしまった。 今朝も少し体調がおかしい。 今日はうちに帰ったら、おとなしく早く寝よう。 ということで、今日はアップがないです、多分。 なんか咳が出てきたぞ。

淫語作品以外のレビューはここでやるか。 

  • [2007/01/08 10:31]

ここ2、3日、「癒らし。」を立て続けに見ているんだけど、この作品をあらためてじっくり見ていくと、なんか主観ものについて喋りたくてウズウズしてきちゃうのよね。
感じることがいっぱい出てきちゃって。

前にも書いたけど「癒らし。」のレビューをしているサイトって皆無なんだよな。
なんだったら、ここで取り上げてもいいかなぁ、なんて思ったりして。
完璧にアウダースの出先機関になってしまう気もするけど、まあ、このブログはね、淫語AVマニュアルほどアクセスがあるわけじゃないから、ノビノビやらせてもらいますよ。

あと、あれだけ断られ続けていたAmazonのアフィリ審査が、今回なぜか通ってしまいました。
やっぱり、裸の画像が一切ないブログだから通ったのかな。
つーか、このブログは全然、エロい話をしてないからね。
きわめて真面目に淫語について語っているわけですよ。
そのことを書き添えたのが大きかったのかな。

ということで、淫語AVマニュアルほどのことはできないけど、廃盤作品も多少、ここで紹介していくことにします。
最近、新作は、つまんないのばっかだから、昔のように中古を買い漁ろうかな。
音シリーズあたりはコンプリートしたい。あと昔、レンタルとかで見たやつも手元に置いておきたいのがいくつかある。

さて、明日のアップは何にするか迷っています。
Waapの旧作にするか、雌女にするか。
それとも久しぶりにムデ作品にするか。
紅音ほたるの、かなりきわもんだった淫語作品もちょっとおもしろかったしな。

それと、アップ回数、週2回が無理ないペースなのかなと思っている今日この頃です。
アップする曜日は、決めらんないね、仕事や周りの環境でも変えない限り。
これを生活の糧にしている人たちって、すごいなぁ。
AVライターの人って、どれぐらいの量を見ているんだろう。あまり見過ぎて、感覚が麻痺することはないんだろうか?
小説だと、いくらでもいけるんだけど、映像はきついなぁ、自分。

櫻の園 櫻の園 桜の園 

  • [2007/01/05 21:53]

「櫻の園」を見たのは、確か社会人1年目の冬だ。
新宿のシネマアルゴとかいう劇場だった。
今ひとつ、記憶がはっきりしないんだけど、どっかのビルの地下にあったんじゃないだろうか。
当時つき合っていた彼女と見に行ったんだ。

この映画には原作があって、吉田秋生という小学館系の少女漫画家が描いていた。
自分は彼女の大ファンで、彼女の作品はほとんど読んでいた。
特に「河よりも長くゆるやかに」という作品はお気に入り。
のちに鷺沢萌が似たモチーフで文学界新人賞を採っていたなんてこともあった。

この吉田秋生原作の「櫻の園」も実に繊細な作品で、思春期の女のコの心理描写が、心憎いまでうまく描かれていて、読んでいて何度もハッとするようなシーンがあった。
まさに名作だった。

さらに自分は、この話の中心に据えられている「桜の園」という劇そのものも、またお気に入りの戯曲だった。

太宰治の愛読書としても有名なチェーホフの「桜の園」が、どんな素晴らしい戯曲かはまた機会があれば書きたいけど、とにかく自分は、「桜の園」を開校記念日に演じるという女子校のしきたりも、その中で語られていく女子高生のエピソードも気に入っていて、それがどんな風に映画としてまとめられているか気になって、彼女をつれて見に行ったのだった。

櫻の園 櫻の園
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結論としては、原作とかなり違う感じでリメイクされていたけど、見終わった後、とてもいい心持ちがした。

この映画はセリフがとにかく巧みで、出演している女のコが、全部アドリブで話しているかのような錯覚を与える、見事な脚本だった。

映画の帰り、彼女と居酒屋でそんな話をずっとしていた。
そのうち、話題が「女子校出身と共学出身の女のコの違い」に移っていった。
恋愛観とか男子に対する接し方が女子校と共学とでは違う。そして話し方も。
そのあたりがよく描けていておもしろかったという結論になった。

これはあとでわかったことだが、どうやらこの作品の脚本を担当した人は、手がける前に、街に出て行って、話している女子高生の会話を録音しまくっていたらしい。

実を言うと、当時、自分は素人劇団の脚本を友人から無理矢理書かせられていた。
もともと趣味で小説を書いてもいたし、シナリオを書くのはそんなに嫌いじゃなかった。
だけどいいかげん社会人になり、いつまでも続ける気のなかった自分は、春の公演を最後に足を洗うことになっていた。

その最後の脚本を書くために、「櫻の園」にならって、普段の女の人の会話を録音して、なんか書いてみようと思って、当時、「丸の内OL」だった彼女にマイクロカセットを渡して、同僚OLとの会話を録音してもらったことがある。

なかなかおもしろい会話が聞けた。
改めて、普段の人の会話を聞いていると、いろいろと発見があるもんで、日本語の奥深さに感心したもんだった。
日本語の会話って結局、助詞がとてもユニークな使われ方をしている会話文なんだよね。
とくに女性はこの助詞の使い方がうまい。
あまりにおもしろくて、2人でそれを聞いて一日過ごしたこともあった。

まっ、そんなことを思い出してしまった正月でした。

正月気分 

  • [2007/01/03 08:27]

お正月は、昔の作品ばかり見ていた。
といってもAVじゃなくて、「ガンダム」とか「櫻の園」とか。

「櫻の園」はやっぱり良いなぁ。
セリフがいいんだよなぁ。

でも、この作品の女優さんたちで生き残っているの、中島ひろ子だけだね。
つみきみほも白鳥靖代も見なくなった。

それとガンダム。 やっぱり見ちゃうね。

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来月の後編が楽しみだ。

ま、いい加減、飽きてきたんで、そろそろゴニョゴニョしますかね。