感情は秘すからこそより激しいものが伝わってくる。 

  • [2007/05/30 21:55]

とりあえず、次回は渡辺琢斗監督の「淫語中出しソープ1」の予定。

この作品は自分のために作ってくれたと思いこんでいるところもあるので、結構、じっくり鑑賞してたんだけど、渡辺監督自身がブログで「徐々に煮詰めて行」くと仰っていたように、正直、完成の域に達しているとは思えない。
むしろ、これからの作品だ。
安藤なつ妃ファン以外は、到底一押しできるものではないのかもしれない。

だけど、そんなことより、淫語にこだわった作品を作ろうとした渡辺監督には敬意を表して、淫語AVマニュアルに載せるつもりでいる。

監督は「淫語といっても、淫語魔さんが満足されるような淫語にはなっていないと思いますが」とまで言ってくれたのだ。
だからアップした上であらためて、何がいやらしく聞こえる淫語なのか、「痴演・痴悦淫語」の定義をもう一度明らかにして再考してみたい。
それが渡辺監督への礼儀だと思うから。

もう一つアウダのAV open出品作の「癒らし。 ~大人の恋愛~」の方だけど、この作品も問題点はありありなんだけど、それでも南★波王という人の、女優さんとの会話から話を作る能力には優れた才能を感じずにはいられない。
だからこそ、見せ方、編集の仕方など、どうすればもっとこの話が十全に伝わるんだろう、なんて余計なことばかり考えてしまって、それで時間がかかっている。

要は贅肉が多すぎるんだね、この作品は。
もっと切らないとダメだと思う。

演出もねぇ、これも勉強してほしい。
すごくもったいない。

「秘すれば花なり秘せずは花なかるべし」って言葉を思い出した。
ほかにも平田オリザなんかがよく言っていた「悲しみの感情を表すときは、いかにも悲しいって表情をしてはいけない」ってことだとか。
とにかくいろいろね、思うところがある。
だからなかなか整理できない。

この「大人の恋愛」ってシリーズはとってもいいシリーズだと思うんだけど、Special版で勝負するには少し早かった気がするな。
南★波王監督には、ホント、頑張ってほしい。

今、個人的に雑用繁多な生活が続いている。
もう少し、集中してじっくりものを考える時間が欲しい。
ああ、1日36時間ほしい。

それよ、私は私が感じ得なかつたことのために
罰されて、死は来たるものと思ふゆゑ

七海菜々 癒らし。 「ねえねえ手を繋がない? 私たちさぁ、あんま手、繋いだことないじゃん」 

  • [2007/05/27 12:54]

癒らし。33
今回の七海菜々さんの癒らし。は、彼女が久しぶりにパイパンになってくれたということで、七海ファンの間では話題になっていた。
パイパンになった理由も、彼氏が前からそれを望んでいたからという設定で、まあ、そういうこともあるかなぁって感じ。
もともとこのシリーズは喪が薄い傾向にあって、今回もそれなりに薄かったから、そういうところで満足する人はいるかもしれない。

もっともハードプレイが好きな人は、相変わらずのゆるゆる仕様だから、これ買って文句を言わないように。
それはメーカーが悪いんじゃなくて、買ったあんたが悪いわけで。

最後のシーンなんてさ。
3分ぐらい菜々さんの顔アップのみなんだから。
「ハメシロは?」とか言っている人は悲しい結末を迎えることと思いますね。

もちろん、その間、菜々さんはゆっくりと閑かに愛を囁いている。

好き
ねぇ、大好き。好き、ね、好き。
ああんああん、気持ちいい。あぁ好き、ああイク。
ねぇ、一緒にいきたい。ホント、一緒にいきたい、ホントに好きだから。
ああんああん、一緒にいきたい、ねっ、一緒にいこう…

その時の菜々さんの声はどこか甘くせつない。
そしてそのまま顔射に。

せっかくパイパンにしたのにね。
でも、これが「癒らし。」
この撮り方で間違っていない。

「見るんじゃない、感じるんだ」の世界。

パイパンがたっぷり見たい人はマングリ・指マンとか、悌毛&オナニーがあるからそこで堪能しましょう。
まあ、ハメシロも極端に少ないわけじゃないし、自分なんかはこれで十分だけどね。

あー、騎乗位時はバッチリ見えているかな。
そこで勝負しておくんなまし。

1.待ち合わせ (ここどこ?)
2.海の見える公園でデート
3.ラブホテルで本番 胸射 お掃除フェラ
4.ワンボックスの車の中でフェラ
5.シティホテルで一泊 浴室で悌毛 オナニー
6.翌朝のエッチ 顔射
7.桜咲く橋の上でお別れ

今回のストーリーは話の持っていき方がちょいご都合主義。

たとえば2で「追いかけっこ」をするという設定があるんだけど、これの意味がわからない。
単に、この画を撮りたいだけなんじゃないのかって気がしてしまう。

4にいたっては、ホテルに行くのにレンタカーを借りる必然性がないと思う。
しかもワンボックスって「お子さん連れですか?」って感じ。
もしも「車内でのフェラのシーンっていいよね」「それ撮りましょう、私、好きなんです」みたいな会話が制作側にあったら最悪だよなぁ。

まぁ、アウダースはそんなユーザーの感性をコケにするようなことはしないはずだけど、AV見ているとそういうのが多いからさぁ。
なんで金払ってこんなものを見せられなきゃなんないのって思うことがしょっちゅうある。
そういう時なんだよね、AV見ていて疎外感に見舞われるのは。

ストーリー以外は、前よりよくなっている。

同じ服
今回は男性がミュージシャンを夢見て上京して、貧乏暮らしをしているということになっていて、それを踏まえたセリフが何度か聞けた。

たとえば、海の見えるベンチで、

「なんかさぁ、その服、いっつも着てない? この前も着てた気がする」

自分もこれに近いこと言われたことあるなぁって思ったよ。

自分の場合は貧乏学生で、当時つき合ってた彼女が同い年。彼女は短大生だったものだから、先に社会人になっていてね。
「丸の内OL」で、しかもバブル絶頂期の頃。
それなりにオシャレとかにも気を配っていたんじゃなかったかな。

自分の実家はそんなに裕福でもなかったから、バイトと奨学金で生活しなくてはならなくて、だから自分の誕生日とかに、彼女から服なんかもらってた。
今思うと、あまりにもみすぼらしいカッコだったんだろうな。

そんなことを思い出しちゃった。

ホテルに急ぐ
他にもラブホテルに急ぐ彼氏を、いかにもしょうがないなぁって顔で

「(ホテルに)はやく行きたいんでしょ…(笑)。焦んなくたっていいじゃん、別に。せっかくさぁ、デートしてるんだからさ。ゆっくりデートさせてよ」

と笑いながらついてくる菜々さんなんかもリアルなんじゃない。
そういう感じのセリフがいくつかあった。

だからデートらしいデートが最初だけなのが食い足りないかな。
いつもエッチとエッチの合間にも、あったりするんだけどね。

カラミのシーンはアウダらしい主観基準。
フェチ度の高い映像が満載。
男優の手の動きもだんだん良くなってきている。
もっとも、まだまだ頑張ってほしいんだけどね。

七海菜々さんは、キレイな目とクリアな声をしているので、演技にもっと磨きをかけてくれれば、小泉キラリのような感じの主観映えする女優さんになると思う。
まあ、雌女もあるから、そっちも期待。

淫語は、最初のカラミで、
「すっごーい、おちんちんカターい」
「私の毛のないおまんこにささっているとこ、いっぱい見えるでしょ」
の2回。
悌毛シーンで、クリトリス2、クリちゃん1
最後のカラミで、 「あーん、お尻の穴は、恥ずかしいよ」
「ねぇ、おちんちんが当たるんだけど…」
などのほかおちんちん3の全部で10回ぐらいのはず。

サンプルはココ→ アウダースのHP 七海菜々 癒らし。 VOL.33

それで、学生の頃つき合っていた彼女なんだけど、1万円、借りたままになっていたことを今、思いだした。

昼は雨だからパン牛でいいや。 

  • [2007/05/25 12:14]

えーと、更新サボっています。

明日は頑張ります。

できればこのブログで七海菜々の「癒らし。」も書きたいです。
でも本サイトのアップが先なんでどうなるかわかりません。

それと、ブログを更新していたら、表示件数がおかしくなってしまいました。
一件だけって。
ちょっと昨日の来訪者に舞い上がってしまって何かしてしまったかもしれません。
あとでテンプレを見直してみようと思います。

それと期待していた淫乱痴女学園3の質がガタ落ちしたのでショックを受けています。
なんだぁー?あの撮り方わぁぁぁぁっ!
ひょっとしてカメラマンが変わったかぁ。

あと、FLAG監督。
乃亜さんとほたるさんのヤツ、期待しています。

んではまた。

それって想像力とは関係ないですよ。 

  • [2007/05/24 00:57]

よく行くblogに、藩金蓮さんっていう、むちゃくちゃうまい文章を書く人がいるんだけど、5月23日付の日記に実に面白い記事が載っていた。

藩金蓮の「アダルトビデオ調教日記」
2007-05-23 人間の想像力の凄さを見た

要はテレクラのサクラをしていたら、ある男に「キンタマ」連呼をさせられたって話なんだけどね。
淫語マニアからすれば、その男の気持ちがよくわかるだけに思わずニヤついてしまう。
でもこの話、何が一番、面白いって、藩金蓮さんが思いっきり勘違いしているとこなんだよね。

どうやら藩金蓮さんは、その男の人が想像力を働かせて気持ちよくなったと思っているらしい。

顔も年齢も知らない、おそらくこちらがサクラだと言うことはわかっていただろうし(サクラじゃなければ、女の方が電話切るだろうよ)、あんな抑揚のない声で、ただひらすら金玉と言う単語を繰り返すのを聞くだけで、気持ちよくなることができるその男の想像力に感動していました。

日記のタイトルにもなっているわけだけど、これがまったくもって違うんだなぁ。

おそらく彼にとってみれば、女の人が「キンタマ」って言ってくれてること自体が欲情の対象なわけでして。

生「キンタマ」を聞けたわけでしょ。
しかも、電話越しで。

そりゃ、コーフンするでしょう。

淫語マニアにとってのそれは、女の人が目の前でマンコをご開帳してもらうのとほぼ同じ行為。
だから「想像力」とかっていうのとは違う。
モロなんだから。

だって生キンタマ音声なんでしょ。

しかも、連呼ですよ。

藩金蓮さんはお金をとってもいいぐらいなわけです。
YS*CLUBさんなら4000円ぐらいかな。

でも、そんな風には思いいたらなかったようで。

これは彼女が女性だからだろうか?
それともマニアじゃなきゃわからない話ということなのだろうか?

その男の人にとってそれはまさに至福の時だったはず。
SEXしてんのとかわんないんだよね。

そう考えると…。

ちょっと気持ち悪い話でもあるか。

大沢佑香の「癒らし。」VOL.32 レビュー 

  • [2007/05/20 13:19]

確認にしておくけど、「癒らし。」というのは「遠距離恋愛Virtual story」ものである。

もしもアナタが、気に入った女優さんが出ているということで、この「癒らし。」シリーズを見てみようと思ったのなら、そこのところは気をつけなくてはいけない。

この「癒らし。」は、従来のAVの文法で見ると、かなりヌルい作品なのだ。

強烈な言葉責めもない。
女性の肉体を縛ることもなければ、連続でイカされつづけ、苦悶の果てに忘我の表情を浮かべる女の顔もない。
デカチンの男が出るわけでもない。
主観だから、激ピストンで突きまくるなんてどだい無理。
当然、アクロバットな体位があるわけでもない。
3Pなんてありえない。それは主観好きが一番嫌うシチュだ。
そういうのを含めて激しいファックを見たい人はこのシリーズ、避けるべき。

というより、主観作品なんて見るべきじゃない。
これは、そういうところにエロを求めていないジャンルなんだから。

癒らし。32 んで、大沢佑香の「癒らし。」

従来以上に、デートシーンは工夫されていた。
今回はできるだけ自然光を活かすようにしたのだろうか。
逆光の中での大沢佑香のシルエットが生々しかった。

1.駅で待ち合わせ 八百屋で買い物
2.彼氏の部屋のキッチンでの彼女へのイタズラ 立ちフェラ
3.ベットにいってエッチ マングリ 本番 お掃除フェラ
4.野外デート 商店街 公園で手作り弁当を食べる 軽く体に触りまくる
5. 茂みに誘い野外フェラ ごっくん
6.ラブホ? お風呂の中で乳繰りあい 指マン
7.ベッドで相互オナニー エッチ お掃除フェラ
8.駅でお別れ

手を繋ぐシーンが増えた。

癒らし3201 仕事で手が荒れるという彼女にハンドクリームを買ってあげる彼氏。
それを早速、手に塗った後、

「あー、ちょーツルツルになった。スゴいイイ感じぃ、しっとり。しっとりしてない? (男に手を握らせ)ね! …なんかヌルヌルしてエッチぃ、あは! はは、ありがとう、毎日使おう…」

恋人によっては、何気ない会話の中にエロがある。

だが、今回の「癒らし。」も、設定自体に曖昧さが残っていて、会話などに奥行きが感じられない。まだ細かさが足りないのだ。
さらさんの「癒らし。」でも書いたけど、この「癒らし。」の生命線は心理的なやりとりがどこまでうまく表現できているかであり、そのためにもまず設定の細かさがとても重要なのだ。

ただ、そのあたりの問題は次の七海菜々「癒らし。」でかなり解消されていたので、詳しい話はその時にあらためてしようと思う。

淫語の呪縛にかかっている人間が言うのもなんだが、「多型倒錯型」のエッチばかり作り続けているAV業界にあって、この「癒らし。」のような作品はアンチテーゼなのだ。

確かに、今、買っているAVユーザーのほとんどは、激しいファックシーンのあるエロスを求めているのかもしれない。
でも、だからこそ、AVをほとんど見ないで過ごす潜在的ユーザーも多いんじゃないだろうか。
自分は、淫語の縛りがなかったら、今のセルAVは見なかったし、絶対、買うなんてコトはしなかった。
あまりにもエロが偏りすぎている。
最初は疎外感すらあった。

フロイトの説が正しければ、社会性が培われていないコドモのようなメンタリティーだから、アナル姦みたいなものが好まれるってことになる。

もちろん、自分はその世界を無下に否定はしない。
自分の中に幼児性があることは認めるし、それをもって自分を卑下する気は毛頭ない。

癒らし。3202 でも、こうも似たような作品ばかりだとねぇ。
直截的で、ことに視覚のエロスのみに重点を置いたものは、いずれ飽きられると思うんだよね。

これは一見、視覚的なエロに考えられがちなSMにもあてはまる。
SMというのは、本来、主従の信頼関係に裏打ちされたものなんだよね。
もっと高度な大人のエロスだったんだ。

で、…えーと、お約束なんだけどさ。
淫語は野外フェラで「チンチン、ちょっとおっきくなってる」ぐらいだったかな。
淫語カウントはおざなりなので聞き逃しているかもしれない。

サンプル→ 癒らし。VOL32 大沢佑香

「これは趣味だ」と呪文をかけてみる。 

  • [2007/05/19 10:17]

「奥さんになってあげる ハーレム4時間スペシャル」を作り始めたんだけどさ。
これ、タイトルにもあるように4時間もありやがる。
しかも、当然のごとく集団パートがあるから、やはり声がかぶっている。

つまり、「エロスの地獄」状態。

途中まで作って、萎えはじめた。
いや、竿の方は萎えていないんだけどね。
やっぱりエロいからさ。
でも、気分的には萎えかけている。

まぁ、ボチボチやるか。
最近、更新遅れ気味なわけだけど、ますます拍車がかかるな。

んで、アフィリを貼ろうとAVデパートのHPに行ったら、現在のところのAV openの売り上げが出ていた。
「奥さんになってあげる ハーレム4時間スペシャル」は現在(5月1日~5月16日)、5位らしい。

それと、予想通りというべきなのか、アウダースの「癒らし。」はビリ。
自分、この作品を売るのにあのメーカーコメントはちょいとどうなの? と思うんだよね。
この内容でいくなら、導線の引っ張り方があまりよくない。

まぁ、その話もいずれしようとは思うけど。

というか、レビューは書くつもりなんだけど、実はライターの安田理央さんがブログで褒めていて、いずれじっくり書くとか言ってるから、それを待ってレビューしようと思ってんだけど、いっこうに書きやがらない。
もう、この記事から1ヶ月が経過してるんですけど。

来週、いっぱい待ってみて書かないようなら、あきらめて書くことにするか。

麻生久美子
淫語をカウントしなくていいんだから、こっちの方は気楽にレビューが書ける。
というより、気楽に書けなくなっている淫語マニュアルって、何?って感じもするんだが。
そのたびに言い聞かせるんだよね。

「これは趣味のサイトだ」って。

昨日見ていた「時効警察」でもオダギリジョーが言ってたよ。

「これはあくまでボクの趣味です」って。

でも、向こうの趣味には、ちょっと小泉キラリに似てなくもない三日月クンがついているからなぁ。

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クロスって相変わらず鼻の効く男だよな。 

  • [2007/05/18 21:06]

先日、中村淳彦さんからメールが来たんで、返信にAV openのチャレンジステージは勝機があるんじゃないかと、社交辞令代わりに書いたら、「いや、CROSSんところの江原が圧勝なんじゃないか」と言ってきた。

もともとそんなにAV openに興味があるわけでもない。
はっきりいってどーでもいいイベントなんだけど、中村さんがそこまで言うならと思って、あらためてチャレンジステージのラインナップを見てみた。
なるほど中村さんの言うことはもっともだと思ったね。

もともとこのイベントは、ほぼ女優で決まってしまうという穴だらけの企画。
前回の優勝が、明らかにS級女優を寄せ集めしただけのS1だったことが、そのことを如実にあらわしている。

それでCROSSの出品作だけど、出演女優だけ見るとさぁ、これがねぇ。
単体出身の原千尋。
今をときめくキカタンの紅音ほたる。
そんでキャリア十分の痴女優・桜田さくら。

それに比べて、他のメーカーの出品作。
そこそこ名が通っているのは、ヒビノの春うららぐらいだろうか。
まぁ、春うららもそんなに有名かどうかは怪しいからな。
プレステージの南原香織の方が熟女好きには断然、名が知られているし、ドリチケに出ている月野姫だって、その筋ではかなり有名みたいだ。
でもそういう意味では、あけぼのの真咲ぴぃ子だって、大阪では有名なフードルではあるんだから、この辺りは横一線なんじゃないだろうか。

面白いのはヒビノのところは春うららと遊姫を起用していて、「恋愛できない」の出演女優を絡めているところだ。
そりゃ、話題作りとしてはヒビノがあけぼのを意識してもおかしくないんだろうね。
だけど、ユーザーからすれば、んなことはどうでもいいこと。
因縁もクソもない。

むしろ、CROSSがこの女優さんたちで1位をとれないとすれば、この監督はクビにした方がいいって話なんじゃないだろうか。
まぁ、それもホントはどうでもいいことなんだけどね。
つくづくユーザー不在のイベントだよな。

ということで、AV open出品作かどうかなんて気にせず買ってみたレアルの出品作を明日あたり作る予定。

コレ見ていて、思ったんだけど、今、一番、淫語責めがうまい女優は間違いなく乃亜さんじゃないだろうか。
特にこの作品での大石もえとの3Pはなかなかいいよ。
もえさんのM属性をこれでもかってぐらい引き出していた。
彼女は、あの南智子を超えたんじゃないか。
いやマジで。

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FAプロもそろそろ淫語解禁にしてくれませんかねぇ。 

  • [2007/05/13 11:42]

いやー、なかなかRicoさんの雌女を見る気が起きなくて、アップがのびのびになっている。
おっちゃんは昔から、一度、しくじったものに気合いを入れ直すの、時間がかかるのね。
まぁ、なんとか頑張ってみたいけどさ、その間、別のを買ってきて見ちゃったりしてさ。
んで、結局、更新が遅れるわけですよ。

Rico雌女のあとはKMPって言ってたけど、時期も時期だしAV openのヤツをひとつあげようかなぁと思っている。
レアルのやつなんだけどさ。
あれ、良く出来てんだよ。
淫語も多いし、まず何より乃亜さんがね、とてもいい。
エロスの地獄の時よりも、断然、いい。

監督は不忍チローなんだけど、やっぱりこの人は集団モノの方がいいのかもしれない。
今回のは今まで見た中でも一番よかった。
レアルの作品としても、前回の出品作よりいいんじゃないかな。

そうなると、こっちのボヤキは「大人の恋愛」だね。
それも書かないとな。

それから、最新作の「癒らし。」
七海菜々さんのヤツ。
これ、むちゃくちゃいいんじゃないだろうか。
まだ、ちょっとしか見てないんだけど、「癒らし。」史上、最高の出来のような気がする。
ストーリー展開が今後どうなるかわからないからなんとも言えないけどね。
これもそのうちレビューを書くか。

最近のセル新作はトップマーシャル系かアウダかアイポケしか見てないな。
見るモノが固定されてきたかもしれない。
オナサポはPREMIUMのみだし。
あとはレンタルですませてしまう傾向にある。

ムーディーズは、買わなくなったなぁ。
ムー離れは自分だけ?

あと、音の修正さえなければ、FAプロの淫語作をあげたいところなんだけど、なんとかなりませんかねぇ、ヘンリー塚本さん。
スッゲぇ、エロいんだけどなぁ。
あれじゃーなぁ。

1回、ボヤキでレビューを書いてみるかなぁ。

自分の感受性ぐらい 

  • [2007/05/11 12:29]

本当は、今日の昼にRicoさんの雌女をUPする予定だったんだけど、昨日、作品データを作っていたら、どうしてもあるセリフのことが頭にひっかかってしまい、淫語のカウントがおざなりになってしまった。

2パート目に、いつもの戦隊モノのコスプレバージョンがあって、その冒頭でRicoさんがこんなことを言う。

「ほらぁ、よく見てください。おまんこはちゃんとヒロインでしょ」

これが、いかにも男の人が考えた言葉って感じがして、違和感をおぼえたんだ。
それでオフショットを見てみたら、やはり、監督のラッシャーみよしがセリフをつけていたんだけど、どうもその場の思いつきでつけたみたいなんだよね。

男って、言葉の扱いが女性より抽象的な名辞を使いやすい。
「ヒロイン」という言葉は、女性が思いつくにしては、具体的なイメージが伴っていない感じがする。

女性ってもっと画になりやすい言葉を使うと思うんだよね。
男より、視覚効果がある擬音とかの使い方がうまい。
言い方にしても、もう少し婉曲な物言いを好むと思うし。
あと、助詞の使い方とかね。
自分は、高校生ぐらいの頃、茨木のり子が好きで良く読んでいたんだけど、男じゃ、ああいう詩は逆立ちしても書けないよね。

だから、この言葉ちょっと違うなぁ、と思った。

「んじゃ、どういう言葉がベストなんだろうか」

「そもそも女性と男性の言葉の違いはどう違うのか」

んなこと、考えていたら、意識が飛んじゃって、カウントできなくなった次第。

まぁ、そういうことで、そんなとこら辺もきっちりやってほしいです。
ラッシャーみよしのおっちゃんは一応、ライターなんだから。
もっと言葉にこだわってもらわないとね。

何度も書いてきているけど、雌女シリーズは撮り方こそ技術はものすごく高いけど、言葉に関してはまだまだですぜ。
それなりの大人が聞いていて、十分、満足できる域には達してはいない。
女優さんのアドリブ次第ではあるんだけどさ。
でも、もっとなんとか出来ないものかなぁ、とは思っている。

まぁね、他のメーカーの作品なんか、もっと悲惨なのがあるからね。
だいたい、AV業界自体、言葉に関してがさつなんだよね。そう感じてしまうのは、自分だけだろうか。
基本が出来ていないというか。

Ricoさんの「雌女」は明日以降。
んで、その次はKMPの作品を考えている。
その前に、ここで大沢佑香さんの「癒らし。」を書くとは思うけど。

そういえば、Ricoさんとの黒ヒゲ対決は柴犬さんの最後の雄姿だったんでしょうか?
負けてたけど。

さら 癒らし。31 「今、お尻ぃ見てたでしょー」とさらは言った。 

  • [2007/05/08 15:09]

「癒らし。」シリーズをまだ見たことがない人には一言、注意しておきたい。

このシリーズを見る時は、近くに鏡があったら隠そう。
窓ガラスの反射でもまずい。
これは鉄則といってもいい。

もちろん、これから抜くって時にいちいち自分の姿を確認するヤツはいない。

だが、しかし。

この作品のデートシーンなんかを見ているとどうしてもニヤついてしまう。
好きな女優が出ているときは特に。

そんな時。

ニヤつきながら竿持っている自分を、窓ガラスの反射かなんかで見てしまうと、激しく鬱になる。
死んでしまいたくなる。

これは、そういうシリーズだ。

さら 癒らし。
今回のさらさんの「癒らし。」
デートシーンは、いままでで一番の出来。
撮り方もバッチリ。
なんど、ニヤけてしまったことか。

自分は美波さらをそんなに見てきているわけではないが、彼女のこんな表情を見られるなんて、思いもしなかった。
彼女はこういうステキな笑顔を浮かべることができるんだな。
びっくりだよ。

この作品は、2枚組。
「本編」と「サイドストーリー」

おはよう
寝ている彼の上に体を重ねていちゃつく。
のっけからこんなセリフ。

「あっ、朝だから、おっきくなってるぅ」
「ねぇ、まだ起きないの? 起きてってば~」

そのあと、キスがらみのイチャイチャ、乳くりあい。

本編は
1.2人で旅行に行く日。まだ寝ている彼氏の部屋にやってきて起こすさら。
2.キッチンで尻弄りとフェラ→そこからベッドに移り本番。
3.温泉宿 炬燵 浴衣姿のさらを後ろ抱きでイチャイチャ。指マン止まり。
4.温泉の中でエッチ。

本編のストーリーはエロゲーのノリ。
自分としては、つまんない展開。
現実感が薄いというか人間がガラス人形のように見えて、ビビッド感が足りない。
撮り方も2なんかはあまりよくない。アウダースにしては珍しい。
これだと「癒らし。」の固定ファンは納得できないと思う。

ただ、3はアウダースの片鱗を覗かせる。あそこのシーンだけは寄り、引き、構図、展開の仕方などさすがだと思った。

サイドストーリーは
5.屋外デート 駅→田舎道→街道沿いの歩道
6.川端→遊具のある公園→食事
7.公衆トイレでフェラ→神社→渓流ぞい
8.温泉宿でローターを使いながら本番
9.夢から覚めて、バイブオナニー

こっちも絡み自体はそんなにいいとは思えない。
特にバイブオナニーは主観映像を放棄しているってこともあるけど、バイブの音がうるさすぎる。
さらさんが「おまんこ、すっごーい」「おまんこ、こわれちゃう!」と、かすれ声で痴悦淫語を含め7回ほどかましていたが、聞き取りにくくてイライラした。
淫語を売りにしてないにしても、ちょっとあの五月蠅さはないのではないかと。

しかし、それでもあまりある、前半でのデートシーン。
ちょっと長すぎるのがあれだが、ここがとてもいいので、エッチが普通の描写でも全然、そのイヤらしさが損なわれない。
今までの「癒らし。」ファンはサイドストーリーの方がしっくりくると思う。

「癒らし。」の特徴の一つは、まさにここにあると思う。
デートとエッチが一つの繋がりになって、eroticさを醸し出していく。
だから、ローターとか、指マン潮吹きなどのプレイは枝葉なんだよね。
好きな女とのエッチなら、そんなものなくても興奮するでしょ。

「癒らし。」に必要なのは恋人たちのなにげない風景。
それが実はもの凄くエロいということの再認識なのだ。
だからニヤニヤしながら竿を握る。
本来、恋人同志のエロは全体を通しての流れで一括りなんだ。
そこでの、女と男の心理的なやりとりの中で、すでにSEXは始まっている。
それをうまく映像に表現してくれれば、そのあとのエッチは普通でもかまわない。
逆にエロゲーのようなストーリーは安っぽくなってしまう。
そんなのなら、SODとか桃とかがさんざんやっている。

ストーリーは私小説風味、スケッチ程度でかまわない。
たとえば、わたせせいぞうのような。

ごはん1
だって、こんな画や。→

「ねぇ、浴衣どう、似合う?」
「見るの、初めてでしょ」

こんな↓画があるんだよ。

「んっ? あーん」
「…美味しい?」

ごはん2 ごはん3

ほかに何がいるというのか。
このままの流れのエッチで十分なんだって。
スペシャル版ということで張り切ったんだろうけど、ちょっともったいなかった。
自分としては、1→5→7→6→3→4という流れにして、従来の「癒らし。」に近い感じでやってほしかった。
それに9を特典映像にするのもいい。

あまり大きく取り上げられないらしいが、美波さらは、これが引退作だそうだ。
いろいろ事情があるのか、さら名義での出演。
パブリシティーの問題で、大々的に宣伝できないようだけど、彼女の引退作がこの「癒らし。」でよかったんじゃないかなぁ。

猫じゃらし
だってこんな←顔したさらが普通にエッチするんだよ。
このあと、猫じゃらしを使って、お互いの顔をイタズラし合うんだけど、そういう何気ない恋人同士の痴戯を見せられたあとに、普通のエッチが展開される。

満足顔
そんでもって、最後はこんな→風に仕上がるわけだ。
こんな美波さらの引退作を、アウダースがあまり宣伝できないなら、自分が書きまくりたい気分だ。
表1に書いてある「ありがとう」の言葉は本編でも出てくるわけだけど、引退作での彼女の言葉を代弁しているかのように、唐突に入れ込まれている。

だから、美波さらファンでこの「癒らし。」を見たことがない人は是非見るように。
今までの作品では、見ることの出来なかった美波さらの表情を拝めるから。

その上で、言っておきたいんだけど、この作品は「癒らし。」シリーズの中でもそんなに完成されている方ではない。
森野雫とか、志保とか、瞳れんとかの方がよくできている。
仲咲千春もいい。
でも、このシリーズはまだまだ発展途上。
こんなもんじゃないでしょ、このシリーズのポテンシャルは。

一応、お約束。

淫語的には、最初の彼の部屋でのフェラで
「すっごい、おちんちんカチカチだよ」
の1回。
本編の温泉ファックで
「ねぇ、見てぇ、もっとさらのいやらしいおまんこ、見てぇ。ねぇ、もっと、さわってぇ」
「いやーん、お尻の穴、見えちゃう~」
「あなたのおちんちん、さらのおまんこに入れて、ねえ、いいでしょ、ねっ、入れて!」
「大好き、もっともっとおちんちん入れて」
の5回。
オナニーでのおまんこ4 おちんちん3の計7回。
都合、13回ということになる。

サンプルはここ→ アウダースのHP さら 癒らし。 VOL.31

織田作の生地だったところに行く予定 

  • [2007/05/05 01:01]

急に、明日、というかもう今日だけど、泊まりがけの所用ができてしまったんで、今日、というか昨日だけど、その準備でちょくちょく買い物とかに行っていて、更新作業が遅くなった。

んで、杉崎夏希作品の方なんだけど、考えてみるとDCがでるなら、それを待ってから更新してもいいかなぁと思って取りやめることにした。
だから、次回はRicoさんの雌女だね。
Ricoさん、初めてづくしだったみたいだけど、それにしてはなかなかの出来映え。
彼女は、今後に期待。

あと、ホントは小泉キラリの淫語の特徴について、いろいろ書こうかと思ったんだけど、明日、というかもう今日だけど、朝、早いんで、また別の機会にするわ。

Tank! 

  • [2007/05/03 22:47]

んへっ。
朝から、昨日借りた「COWBOY BEBOP」を見始めちゃって、更新が遅れてしまった。

COWBOY BEBOP01
このアニメ、昔からスゴく好きで、ときどき暇になると借りて見てしまう。
いい加減、買った方がいいんじゃないかと思ったりもするんだけど、買うと高いんだよなぁ。なんであんなに高いんだ?
もっとも、そういうことならリプすりゃいいんだけど、借りるのは安いし次でいいやって思ってしまって、結局いつもそのまま返してしまう。

考えてみると、ボックスで買ったガンダムも思ったほど見ていないから、手元にない方が見てしまうのかもしれない。

次のUPは杉崎さんか、キラリンかまだ決めていない。
明日、起きたときに考えようかと。

あと、雨宮まみさんの今日の日記を見て思ったんだが、「小躍りする」というのは、別に踊ることではない。その場で跳ねることだ。
良く女のコがぴょんぴょん跳ねたりしているが、あれだ。
雀躍なんて言い方もする。
文字通り、雀が飛び跳ねている様のことだな。

とりあえず、トラバしてみるか。
雨宮まみの「弟よ!」2007-05-03

柴犬さんは元気ですかねぇー。 

  • [2007/05/02 11:49]

歩原らいと 泡姫
さて、明日からのUP作品は、REALを1つ。望永監督のヤツ。
アイポケを1つ。杉崎夏希さんのヤツ。
あと雌女の最新作。これはイイ!
それと「小泉キラリを忘れないぞ」っていうことで、幼稚園をやる予定。
補欠としては、乃亜さんの「童貞狩り」もまだ作ってなかったんで、それにしようかと。

本来なら、最近のFLAG監督のを1つ、作りたいところなんだけど、全体的に見るとどれも微妙なんだよね。

ものすごくいいパートと、「んんんん????」っていうパートが混在していて、ある意味、攻めてんだろうけど、UPするとなるとダメ出しオンパレードになっちゃう気がするんで、どうも踏み切れないんだよね。

RIONの「責め痴女」なんて、監督にメールで事細かに感想を書いて送りたい気分になった。
尻好きにはとってもいい作品だとは思うけど、最後の「サイレント田淵君」は激しくつまんなかったな。
ほかにもいろいろね、指摘したいところがいっぱいあんだよね。
前は、良い作品と普通の作品とダメ作品の3つって感じだったけど、最近のFLAG監督のは、1つの作品に混在している。
「神業!」って思えるときと「やっちゃいましたか」ってため息つくときと。
そんだけ、いろいろ挑戦しているんだとは思うんだけどね。

あとは、そのうち関西弁淫語の作品を1つあげようかと思っている。
それと、そろそろゴールドマンにもご登場願おうかと。

それから、この「ボヤキ」では、「癒らし。」を2連発。
近々、「さら」と「大沢佑香」の感想を。

「癒らし。~遠距離恋愛~」の紹介はもはやある一個人、…というか、約一匹のために是非とも書き続けなきゃと思っている。
このシリーズは間違いなく、次のアウダの看板になっていくだろう。

ちなみに冒頭の写真は、篠田監督のブログの真似ね。
最近、彼女を見てから、「久しぶりにストに行ってみようかなぁ~」と思っている。
ちょっと、かぶれだしたな。

らいちの口技と、あのリアルなオッパイが好きだ。
とくにあの乳の形は、最初につき合っていた彼女の胸とそっくりでとてもいい。
2ちゃんで批判しているヤツがいるけど、あのおっぱいの良さを知らんヤツは、キャビアがマズいとか言っているお子ちゃま舌と変わらんってこと。
ありゃ、触り心地がいいんだぞ!

しっかし、どうでもいいけど、ホント、自分は義理堅い人間だよなぁ。
一銭の得にもならんことを。
宿星は仁星だったりして。