久しぶりに、WEB制作を極めるぞ! 

  • [2012/06/04 23:33]

最近、久しぶりにサイトを構築している。
二村さんの個人サイトなんだけど、そんなに大がかりなものではなく、ちょっとしたプロフィールとディスコグラフィ、あとはリンク集、それに「マルチプルオーガズム」などの紹介記事みたいなものもアーカイブしようと思っているんだけど、かなり久しぶりに作るのですっかりやり方を忘れてしまった。

いまどき、サイトなんて作らずにブログでやれば手軽という考えもあるかもしれない。
だけど、自分はどうもこの手のものをやるときにブログというのは好きではなくて、やはりちゃんとしたサイトで見たいと思う口なのだ。昔もボヤキに書いたことがあるけれど、そもそもブログというのは日々の感想をログとして残していくものであり、個人の日記に特化したものになっている。もともとはウェブログと言ってWEBに流れるニュースなんかを引用してコメントする形式で始まったものだ。
だから時系列で見ていく情報のデータベースには向いているが、情報を空間や場としてとらえ出入りするようなデータベースには向いていない。

もしも検索で知りたい内容の記事にヒットしても、そこから広がるかというと微妙だ。
それもそのはず、ブログはその書き手を好きであるかどうかという前提で読んでもらうものなわけだ。書き手にものすごく興味があれば、訪問者は更新日順に書き込まれている記事を読み続けることが出来る。それこそそいつが何を食べたか、どこに旅行したか、どんな映画を観たかとか、その人のことならなんでも知りたいと思う場合にはいいものだろう。

でも「オマエが言及する世界や、流してくれる情報には興味があるが、オマエ自体は大して興味がねぇーよ」となったら、全部の記事に眼を通すのは邪魔である。
ときどき発信する「このジャンルについての情報」だけに用があるわけだし、タグ付け機能があったにせよ、検索する側はまったく興味の無いご託に付き合わされる可能性だってある。
良い悪いの問題ではなく、どこに関心があるかだ。書き手本人なのか、それとも書き手が発信しようとしている世界観なのか。

ということで久しぶりにWEB制作である。
でも淫語AVマニュアルを作った頃に比べれば、だいぶスキルがついたのも事実だ。
本当ならマニュアルも1から作り直したいところだったが、なかなかうまくいかずに今日まで来てしまった。
今はその思いを別の形で穴埋めしているような気分でいる。

そしてもう一つ。
マザーズのホームページが現在ポシャっている状態で一刻も早くなんとかせねばならぬのだが、間にいろいろなものが挟まっていて思うにまかせない。
これなんかも最初から自分がやっていれば責任を持って管理できるのだが、そこはメーカーのホームページである。一個人の私的サイトとはわけが違う。

だがそうはいっても小回りがきかずイライラするわけだが、そこで感じるフラストレーションを、自らの手でサーバー選びから、イラレとフォトショを駆使してのWEBデザイン、さらにJavaScriptやPHP、CSSをいじり回すことで解消しようとしている。
今持てる淫語魔のスキルのすべてを組み入れたサイトにしようと企んでいるところだ。

もちろんこれは遊びではない。ちゃんと二村さんに依頼されて作っていて、お金も派生している。だから応分の責任は負わねばならない。
それがどんなものになるかは出来てからのお楽しみ。
ちょっとずつ作っているので、今月中にはちゃんとした形でお目見えすることになるだろう。

そうそう、前回の記事でちゃんと書かなかったのだがLADY×LADYの広報もやりだしたので、その話を次回は書こうかと思う。

あと、作品の淫語の数かぁ。
オナクラの淫語トレーニングの数を抜くのが面倒でね。当初、あれは作品の中に入れるつもりがなかったんだけど、いろんな流れで入れることになった。基本的には準備体操みたいなもんなんだけど、でも抜くために入れるなら、淫語魔の声は抜くべきなんだよね。本編ではなくあくまでおまけというところで勘弁してもらうしかないんだけど、そのうちWEB版では淫語魔の声を抜いてお届けしようかと思っているんだ。
なので、今年の目標は動画編集のスキルを身につけることなんだな。

WEB制作と一緒で、その方が小回りがきいていい。

しかもスプーンを使わず素手でカレーを食いたいわけよ 

  • [2009/12/22 20:17]

掲示板を作っていたんだけど、これってどう考えてもデータベースで作った方がいいような気がしてきた。
そんでいじり始めたら、「これが出来るんだったら作品データそのもののデータベースもできるんじゃないかー。そしたらRSSフィードとか簡単に生成できんぞ!」と思えてきたので、今日からデータベース化に挑戦することにした。

本当は年が明けてからとは思ってたんだけどね。
でもやり出したら実は簡単なんじゃないかとは思うんだよね。

ということで当面の目標は「データベースを作ってRSSを自動生成してping送信」にしようと思う。
逆に掲示板はスパム対策の問題が残っていて、これをクリアするにはもうちょいPHPの勉強をしていかないといけない。やるならやっぱり今使っている掲示板よりはいいものを作りたいしね。

データベースがうまくいけば携帯仕様のも作って、自動で振り分けられるようにする。
これが来年の目標だな。

そんなこんなでいろいろ悩んでしまったけど、作品データの更新が疎かになってしまったので、今から頑張ってカウントしなくちゃ。
まだ決めてないんだけど、久しぶりにアロマ企画にするかな。

そういえばS1の集団ものもやりたいんだよね。おねマスメンバー総出演のヤツ。
あれは大晦日にでもアップしますかね。
それとも元旦にするか。

あと一昨日あたりから、やたらカレーが食いたくてしょうがなくなってんだけど、その原因となっているAVもそろそろ決着をつけなくちゃなぁ。

四十五十は洟垂れ小僧 

  • [2009/10/06 22:52]

えっーと次回のは「北島玲さん淫語中出しソープ」で、もうできているんだけど、他のページをイジイジしていたら更新できなくなってしまった。トップのページとかとも関連しているもんだから、このままアップすると大変なことになるんだわ。
とりあえず、なんとかなったので明日は更新する予定。

思ったんだけど、学習するっていうのはさぁ、あえて効率の悪いことをしてみるってことなんだね。

当初の目論見では、ファイルのPHP5化とデータベースは一緒にやってしまおうと思ったんだけど、どうもそれをやると今の自分の力じゃ収集がつかなくなるようだ。
だったらPHP化をさきにやって、あとからデータベースを作って関連づければいいかって結論になった。

これだと二度手間、三度手間になるのは必至で、300以上もある作品データを何度も書き直さなきゃならなくなるわけなんだけど、学習するってことは一つひとつ積み上げていく作業なわけで、手間を省く行為ではないんだよね。

年を食ってくるとどうも横着になって、ショートカットばかりしたがるんだけど、効率を追求するのは自分の技術がある程度習得できてからの話なわけですよ。
でもついつい近道をしたがるんだよなぁ。

学習することそのものを楽しまないとね。

WEB製作を始めたばかりの頃はそうだったはず。
中途半端にWEBがわかるようになって、どこか効率を考えるようになりだした。

つーことでしばらくシコシコPHP化にいそしみます。

淫語作品をデータベース化してみる 

  • [2009/07/16 23:46]

次は、淫語中出しソープ6をやる前にムラリサの熟雌女を更新するつもり。
もうすでに抽出は終わっているので、今から作れば更新データは作れなくないんだけど、癒らし。のレビューも書かなきゃいけないし、土曜日に作りゃいいでしょう。

実は今、PHPってスクリプトで淫語作品のデータベースを管理しようと、勉強しながら作ってる最中。これができればメーカー別、監督別での作品抽出ができてもっとマニュアルも使いやすくなるはず。
それにあわせて作品データのレイアウトも一新することになるかもしれない。

ただねぇ。困ってることがあるんだよねぇ。

マニュアルで淫語の数を細かく書くようになったのは123番目のAOI.さんの「 美脚 粘液系2」からで、その前の122作品は淫語をそこまでカウントしてなかった。
せっかくデータベース化するんだったら、今と同じ情報量に整えておきたいようにも思う。

でも122作品を全部見直すのさすがにキツいよなぁー。

もうすでに手元にないものもあるしねぇ。

んんーー。

どぉすっかねぇ。

どっちにしろ、そんなことやっている時間はないだろうし。

まぁ時間があっても、122作品、一気に見る根性あっかなぁ、自分。

ちょっとだけ人間くさく感じた。 

  • [2009/04/01 23:58]

今日になって気づいたんだが、IE6で淫語マニュアルを見ると作品データのページが型崩れを起こしていた。最近はFirefox3とIE7でしか確認してないから、全然わからなかった。
しかし早速、CSSを確認したがバグが見つからない。
「W3CのCSS検査サービス」で文法チェックしたが満点をもらい、「W3Cのアイコン貼ってもいいよ」といわれちゃったぐらいだ。

「はてどうしたものか?」と思ってページを捲っていったら、3月に入ってからのものだけ崩れている。そのほかは今まで通りおかしくない。

そこで思い当たる。
確か新しいデザインを検討しているときにCGIの関係から、HTMLの文字コードをShift_JISからutf-8にかえたのだった。どうやらこれがいけなかったらしい。

早速、Shift_JISに戻す。
アップロードして、IE6で見てみると案の定レイアウト崩れがなくなった。

今回の場合、スタイルシートをShift_JIS、HTML文書をutf-8にしたからいけなかったようだ。
そこで、スタイルシートとHTMLをutf-8でエンコードしてアップする。

んん、こっちも型くずれしていない。

つまりIE6対策として、「CSSとHTMLの文字コードは同じにしないといけない」と一瞬、思いかけた。

だが待てと。

「CSSの方で文字コードの宣言をすれば問題ないんじゃないか」

自分はHTML文書こそ、最初に文字コードの宣言をやっていたが、CSSの方は宣言してこなかった。でもCSSにだって「@charset "文字コード";」という宣言タグがある。

もう一度CSSをShift_JISに戻して、ド頭に@charset "Shift_JIS";と記述、そのままアップ。

ああ、やっぱりそういうことでしたか。

「俺は何で書かれている」って宣言しておくことは大事なんだ。
IE5.5やIE6は分からず屋だから、他のブラウザなら問題ないようなことでも、平気で誤解したまま表示してしまいやがる。

確かに融通は利かない。
だが間違ってるわけでもない。
むしろそういうもんなのかもしれない。

人間社会だって、ちょっと言葉を惜しんだだけで大きな誤解を招くことは、よくあることじゃないか。