アップはしないけど気になった作品のレビュー 

  • [2007/03/31 08:47]

つかもと.友希の「熟雌女」をアップする予定だったんだけど、数を数えてみるとどうも淫語が弱い。これをあげるとなるとこの間の志保さんのヤツもあげないとおかしい。
だけど、この作品。主観作品としてとってもよい映像が満載。
だから考えた。

このブログでレビューしよう!

もう、データはとってあるしね。
書くだけだし。
それとここは淫語AVマニュアルと違って、かなり個人的な好みを思い入れたっぷりに書くことができるから、その方が都合が良い。
淫語AVマニュアルの方は、もう少し、ニュートラルにしないといけないと思うし。

…と書いてきて「何で?」と思ってしまった。
個人の趣味サイト。
作った当初はいざ知らず、最近はほぼ自分の鑑賞したものしか書いていない。
誰に媚びる必要があるだろうか。
昔は、淫語を言ってさえいればなんでもアップしようと思っていたけど、最近はかなりハードルあげている。
個人で鑑賞するのにも限界がある。
趣向も偏りがち。

まぁ、でも、淫語好きの人間に、ある程度のサジェスチョンは与えられるだろう。
だからこそ、毎日、アクセスでいうと3000~5000のPVを稼いでいるわけで。

それにくらべ、このブログ。
1日大体100ぐらい。
なんか桁が違う。
まあ、ブログなんて、こんなもんだろうけどね。

だからさらにマニアックなことを書いていくぞと。

もともとここは管理人がぼやきまくるために設置した。
文章を長く書くようにしたのは、若い頃に比べ「ちょード下手」になった管理人の文章力を磨き直すため。
いまだに下手くそなままで辟易するけど…。

ホントはもっと書けたんだけどなぁ。
名文を親しむ時間が減って、言語感覚が衰えてしまったのかもしれない。
最近は、ライターの質が下がってる。
文章を生業にしてるわりには、ひどーい文章を書く輩が増えた。
素人より文章能力の劣っているようなヤツが小説家として成功していたりする。

ということで、ここでつかもと.友希さんの「熟雌女」を。
まぁ、「癒らし。」とかも4月以降はここで感想を書くことにしますよ。
「名前のない女たち2」もいよいよ出るみたいだし。
フリーダムの作品もここでやってもいいかな。
長谷川ちひろと早乙女みなきの出ている「フリーダム・メイド編」がイイのよ。
今のところ、この2人のタッグが最強なんじゃないかなぁ。

基本、淫語が一言もないやつはなんも感じない人間になってしまったので、最低でも一言は入っていると思うけど、でも「癒らし」はまるっきりない可能性もあるかな。

んで、次回のアップは何にしようか悩んでいたんだけど、Dialogさんのコメントで思い出した。
忙しくて、まだデータはちゃんととってなかったんだけどアレにしよう。

Aoi.さんの淫語責めは絶品だなぁ 

  • [2007/03/29 13:04]

フリーダムの「高慢なキャリアウーマンに僕のチ●コはジックリ観察され、馬鹿にされ、寸止めされたり、ぶたれたり…」の中でのAoi.さんの淫語セリフ。

へぇー、なんでこんなカリがカサカサしてるのぉ。
使いすぎなんじゃないの、あれてるわよ。
カリ首がこんなにあれて、コキすぎなんじゃないのぉ。こんなに濡れてるし。
あー、やらしい糸ぉ。ねぇ、裏っかわはどうなってるのかしら。
この辺は鮮やかな色よね、この辺はあんまりいじってないみたいねぇ。
でもいやらしいスジがいっぱい立ってるわぁ。
うふん、ねぇ、使い込んでいるところは黒ずんでて、いやらしい色になってるわねぇ。
あーいやらしい。表っかわも見ちゃおう。
すっごい血管が浮き出てるわぁ。そんなに気持ちいいんだ、見られてぇ。
すっごい血管。やらしい。ああチンカスはないみたいなねぇ。
あぁ、根元の方はどうなってるのかしら?
ああ、根元の方はキレイねぇ。
やっぱりこの先っぽの方が感じるんでしょう。
この方が気持ちいいの? こんなに挟むとどう?
ああどんどん出てきちゃう、いやらしいお汁が。
あはっ、ネバネバして、あーん、気持ち悪ーい。
んふっ、だんだん、お口が開いてきてるじゃないねぇ。
もっと出てくるんでしょう。
ねぇ、こうやってイジイジしていると、やらしい汁がいっぱい、出てくるんだあ、こう、大きくぅ。
あは、これが気持ちいいんだぁ。
皮かぶせちゃおうかしらぁ。
ちっさくなってる時は皮、かぶってんでしょう?
皮かぶりチンポなんでしょう。
はぁ、ふふふ、ホーケイなんだぁ。
クッーさぁーい。
強烈なにおーい。
トイレ中に充満しちゃうわー。
こんなくっさいチンポの臭い。
あー、キンタマもシワシワになってるぅ。
ここにたまってるのぉ?
くさーいの、ここのお汁もクサいんでしょう、ねぇ。
あー、キンタマもカタくなって。
ねえ、少し上に上がってきてるじゃないのぉ。
こやって、揉んであげるわぁ。
気持ちいーい? キンタマぁ揉み揉みされて。
スゴいじゃない、この勃ちっぷり。

フリーダム キャリアウーマン 股間遊戯
実にうまいよねぇ、Aoi.さん。
これ、全部、アドリブだからねぇ。
引退しちゃったのがちと惜しい。
まぁ、でもしょうがないか。
いつまでもやるような仕事ではないだろうからね。
いつかは踏ん切りをつけなくてはいけない。

サンプルが見たければフリーダムのホームページまで。

基本、おちんちん淫語が多用されている。チンポを言うのはAoi.さんだけ。
しかも加賀雅さんがチンコ、おちんちん淫語を言ってしまうので、複数の時はAoi.さんもつられて、おちんちん淫語を言ってしまう。
淫語に力を入れているわけじゃーないんだろうけど、チンコよりもチンポを言わせた方が需要があると思うんだが。
あるいは、「チンポコ」とか。

今日はつかもと.友希の「熟雌女」を作成予定。
なにもなければ明日、アップすることになるだろう。

3回目はない 

  • [2007/03/26 20:06]

「ボヤキの小窓」がまだブログではなくて、マニュアルで本当に「小窓」状態だった頃、もう「最高のオナニーのために」は買わないと書いたことがある。
鈴木杏里の「最オナ」を買って落胆したときのことだ。
「淫語」に対する認識がズレてしまったこの鉄板シリーズに、とうとう見切りをつけたのだ。

それから本当に買わなかった。
好きだったシリーズに裏切られた気持ちというのは、よほどのことがないかぎり修復しようがない。

一般ユーザーは、ただで作品を見ているわけではない。
「最オナ」なら、3000円近い対価を払って見ている。
自分は月につぎ込むお金を3万円内に設定している。
AVはあまり他に還元できるような趣味ではない。2万円台ならまぁ、趣味として許せる範囲かなぁと思う。

その範囲の中で、自分の性的趣向に合うものを買わなくてはならない。
買ってみなければ中味はわからないAVを、いかにハズレをつかまないよう効率よく買うか。
大抵のユーザーは、人それぞれなんらかの判断基準を設けているんじゃないだろうか。
学習しなければセルAVとは付き合っていけない。

その判断基準の1つに「シリーズものを買う」っていうのが考えられるだろう。
シリーズものというのは、ある同じコンセプトの元で作られていくわけで、一端そのシリーズが気に入れば安心して買えるはずである。

だがそのコンセプトやエロに対する認識が変わってしまったらどうなるか。

「最オナ」は女優さんによって、当たりはずれがあった。
でもそれは許せる範囲だった。制作側の問題ではないからだ。
それが昨年の頭ぐらいからだろうか、最初のパートで「淫語少女」とテロップがあるのに全然、淫語を言わない作品が目立ち始めた。
だんだん買うのにリスキーになってきたのだ。

自分がAVを買うのは、ある意味、投資をしているようなところもある。
自分もネットに無知なわけじゃない。その気になれば、ただで手に入れる方法を知ってはいる。
でもそこをあえて買うのは、買わなければ文句は言えないだろうと思っているからだ。

現在のAVを支えている人間は、自分のようなユーザーなのだろう。
そのユーザーは、自分のお小遣いの中から、たとえば家族には目立たぬように買っていたりするのだ。

自分が見切りをつけるきっかけになった鈴木杏里の「最オナ」だが、それはその1作だけで購入の中止を考えたわけではない。
その前の月に宝月ひかるの「最オナ」を購入していて、そこでも悲しい思いをしていたのだ。
「ハッスル淫語」であれだけ淫語を言っていた宝月ひかるが言っていないのだ。その日はものすごく頭に来た。
だから「次、もしも…」という気持ちがあった。

そして鈴木杏里の「最オナ」だ。
ムーディーズ一押しの女優さん。
確か鈴木杏里の「最オナ」は、女優が女優なだけにそこそこ売れたみたいだ。
でもだからこそ、これで買わないと決めた「最オナ」ファンも結構いたんじゃないだろうか。

今回アップした恋野恋の「最オナ」を手に入れたのは今年の初め。
馴染みの中古店で安く売っていて、なおかつ淫語スレで「淫語を言っている」って書き込みがあったのを思い出したから。
これを見て「もし鈴木杏里より先にこっちが発売されていたら、自分はもうしばらく最オナを買っていただろう」と思った。
これは真っ先に淫語マニュアルに掲載されてしかるべき作品だ。

シリーズものをマイナーチェンジするなら、よほど気をつけないといけない。
自分のような限られた予算の中で買っているユーザーからすれば限度は2回だ。
3回目はない。
3回も裏切られることを考えたら、たとえ失敗しても別の作品を買う。

こっちは金を払っているのだ。
秘密の楽しみであったりするのだ。
そのことをメーカーはわかっているのだろうか?

歌川国芳のネコの画なんかも好きなんだよなぁ 

  • [2007/03/24 19:41]

昨日、主観で対角線の騎乗位はおかしいって書いたけど、それはあくまで主観映像であって、多少、斜めから撮ればあまり違和感は感じない。

多分、これってハメ撮りの影響でAVの文法として確立されてしまった撮り方なんだろうね。
そういうことでいえば、不完全主観っていうのはハメ撮りの延長線上にある撮り方なのかもしれない。
というか皇獅婁レーベルなんかがよくやってたもんな、そういう主観。
二村監督もそういう画をよく撮っていた。
だけど二村監督は主観じゃないもんね。
なるべく男優を映り込ませないように撮っているだけで、基本は客観映像。

ところで最近はハイビジョンカメラで撮るAV作品も増えてきてるよね。
グレイズなんかはものすごくうまく使いこなしていて、これからもっと大手メーカーも、全編ハイビジョンになっていくんだろうと思う。

んで、この間、見たあるメーカーの作品で、全編ハイビジョンカメラで撮っているやつがあったんだけど、そこがね、女性の体や顔を映すのに、対角線上に正面を向いている被写体を入れて撮っていたのね。

AVをやっていると、どうしてもそう撮りたくなるのかねぇ。
その辺はよくわからないんだけど、ハイビジョンってさぁ、16:9だよね。横にワイドなわけでしょう。
当然、対角線で撮ると4:3よりは、さらに横に体が傾いてしまうわけで、うちのテレビで見たら、寝てんだか、立ってんだかわかんない状態になっていた。

しかもときどきアングルを変えて、もう一方の対角線上に体を捉えたりするもんだから、見ているとグニャングニャンになっちゃうのよ。
この作品、どのぐらいの大きさのモニターで編集しているのかしらないけど、大画面向きの映像ではなかったなぁ。

さて、話は全然、変わるんだけど、ついさっき駅前の書店で東良さんの『猫の神様』を買ってきた。
明日、フリマの店番を頼まれているんで、暇なときに読もうと思って買ってみたんだけど、ちっとだけ読んでいたら、もうのっけからウルウルきちゃいましたよ。

neko001
本当はこれから、AVデータを作ろうと思ったんだけど、淫語なんて数える気がすっかり失せてしまった。
うちにも猫ちゃんがいるんで、身につまされる。

そういえば、AV女優さんって、ブログを読む限り、猫より犬を飼っている人が多い気がするんだけど、気のせいだろうか?
自分は、伊藤あずさちゃんぐらいしか思い当たらないわけだが。

ちなみに写真のネコちゃんは、昔、ネットで流れていたモノを貼り付けてみました。
うちのネコではありません。

AVの撮影って、対角線に女体を入れ込むの、好きだよねぇ。 

  • [2007/03/23 21:52]

昨日、うちに帰ったら、トップ・マーシャルからDMが届いていた。
毎月、来るんだけど、トップ・マーシャルの広告って監督名が明記されてないから、結局はレアルとかのHPを見にいくことになる。
んで、4月の「責め痴女」はどうやらRIONちゃんらしいんだけど、今までの経緯を考えれば、まぁFLAG監督だろうなと思って、HPを覗いたらやっぱりそうだった。

RION 責め痴女
「責め痴女」ってさぁ、女優さんによっては結構、難しいシリーズだと思うんだよね。
ある程度、キャリアがあってそこそこ痴女ものをこなしてきてないと途中で見るのが辛くなるんだ。
小澤菜穂、水元ゆうな、早坂ひとみとこの辺りはやはり実績がものをいっていた。

そもそも痴女ものって、「単体女優」より「企画女優」がやっていたようなジャンルだったはずだよね。
それがいつの間にか、デビューしてまもない20才そこそこのモデルさんに、痴女モノをやらせるようになってきた。

それって余程の才能がない限り無理があると思う。
だから、最近、痴女モノがつまんなくなってきていると思うんだ。
そのうち「痴女モノ」というジャンル自体が破綻していくんじゃないかと心配になるよ。

だいたい「責め痴女」というのは「責める」痴女だ。
女性の方から責めなくてはウソになる。
よしんば、「責められる図」があるにしても、「痴女」が「責められる」のだから、実際は「責めさせている」という形にしなくてはいけない。

そりゃ、難しいわな。

んで、綾瀬メグの「超・超デジモで味わう責め痴女」っていうのがあるんだけど、これもね、そういう意味ではキャスティングに問題があった。

こんなのを作っていたら、そのうち「責め痴女」というシリーズ自体がユーザーから見放されると思うね。
これは別に綾瀬メグちゃんが悪いわけでも、監督の腕が悪いわけでもない。
彼女で「責め痴女」を撮ろうと企画したヤツが悪い。

ただね、これ、不忍チロー監督の主観の撮り方も気になったんだよね。

完全主観のパートがあるんだけど、騎乗位シーンで、対角線に女性の上半身をおさえるショットを多用していたのね。

それはねぇーだろうと。
主観でそのフレーミングはおかしいよ。
でも、結構いるんだよね、こういう撮り方をする人たち。

完全主観というのは、レンズは目であってカメラではない。構図は視界なのであって、カメラのフレームじゃない。
カメラを意識させるような撮り方は、ものすごくおかしいんだよね。
だって、女のコとエッチしているときに、アスペクト比 4:3の対角線に体が収まるよう女性を見るやつがどこにいるのよ?
その時、顔を斜めにして、女性を見上げることになるんか?

そもそも体が収まるようなキレイな構図を見たいのなら、主観じゃなく客観映像を見るがな。
そこをあえて主観モノとして、選んで見ているわけなんだからさ。

結局、こういう撮り方になるってことは、主観を見るユーザーと同じ気持ちになってモニターを覗いていないということだよね。
自分なんか主観モノを見ているときは、気持ちが入り込んで見ているんで、途中でいかにも「カメラで撮ってますぅ」って感じになったらとても気持ちが悪い。

不忍チロー監督はどうしても、キレイな構図を撮りたくてしょうがない監督さんなんだと思うんだけどさ。だったら主観は撮らない方がいいよ。
構図を作るのはとてもうまいんだからさ、無理して主観を撮らなくても十分、勝負が出来るでしょう。
まっ、「大人の事情」があるんだろうけどね。

もし、どうしてもやりたければ不完全主観にして、最初からメリハリをつける撮り方をしてほしい。望永監督やKING監督がよくやっているように。
でも「責め痴女」は、もともとそんなに主観にこだわってはいなかったシリーズだしさぁ。Pがなんと言おうと突っぱねた方がいいんじゃないのかなぁ。

主観撮影というのは、とっても難しい撮り方だと思う。
物理的構図より、心理に直結するような構図を求めているわけだからね。

まっ、RIONさんの「責め痴女」は無問題だと思うから、これは買いますけどね。

…と、ある監督にプレッシャーをかけてみるテスト。

その時淫語魔は動いた 

  • [2007/03/21 19:13]

ということで、今日が開設一周年。

というより、前から気になっているのは、HPの開設ってどの段階で開設といえるんだろうね。
データをアップしてからというなら、もっと前ってことになるけど、それはまだ作りかけの状態だからなぁ。

とりあえず「淫語AVマニュアル」は2ちゃんねるの淫語スレに作ったことを報告して、URLをさらした時点を開設としている。
それがこの↓書き込み。

06/03/21 7:57:16
今、まとめサイトを兼ねた淫語AV紹介サイトを作っている。
土曜日の深夜に開設して日曜日と昨日の夜、必死こいて手打ちをしてたんだけど
まだIE以外では整形が崩れるので、今日一日頑張って見られるようにします。

公開したらブラウザ確認と感想・意見よろしく
06/03/21 11:43:19
野球で集中できないから、とりあえず作ったところまで

(前のURL)

淫語別 女優別はまだまだ未整理。
正直これが一番、マンドクセ

今、淫語娘3を作ってる。

つまり、「06/03/21 11:43:19」が淫語AVマニュアルの誕生した時間ということになる。

さてと、扉とかサイトの説明とか、いろいろ修正しなくちゃならないんだけど、今日は朝から出かけていて疲れちゃったから、今月中にボチボチ直していくことにする。
今までの記事そのものも古い情報なんかを中心に修正しようかと思っているし、MACで文字化けする丸数字とかも気になってるし、色ももう少し変えようかと思っている。

それと、次回のアップはオナサポ系にしようかと。

そうそう楓アイルちゃんとライターの雨宮まみさんのブログが妙な感じになっていたんで、ちと心配したんだけど平常通り戻ってよかった。

もっとも、うちのブログのブックマークから女優さんははずしてしまったんだけどね。
お気に入りが増えすぎてしまってw

最近は、春うららと小澤マリアのコラボがツボ。
今、一番、面白いね、このコンビは。

そろそろ1周年なんだなぁ。 

  • [2007/03/19 23:20]

そろそろ扉を作らねばならんと思っています。
だが、画像がまだできんのです。
いかんですばい。

背景は白にしました。
やっぱり黒っぽい色より白が自分にはあっている。
扉には、トラフィックをいっぱい送ってもらっているクモさんの淫声と、これまたいろいろ世話になっているアダルト検索一発サーチを貼っておこうかと思っている。
もっとも一発さんの方は、実験的な意味合いもあるんだけどね。

そういえば、クモさんにはリンクを貼ってもらうときに、特別にクモさん用にバナーを作ったんだよね。
淫語マニュアル・クモver.
よく出来てんでしょ。
あの頃は、すぐに作っちゃうようなパワーがあったんだけどね。
んー、がんばらねば。

それと次回のUPは3/21。サイト1周年目のデータになるかと思うんだけど、まだ作っていない。
21日は朝からちょっと用事が入ってしまって、明日の深夜にそのままUPすることになるかもしれない。

漢になる日 

  • [2007/03/17 19:57]

ということで、借りてきましたよ。

「媚薬×エロイ女の欲情SEX」
「淫語だらけの痴女ハーレム」
「淫語オナニー愛好家 04」
の3点。

さっき、さらーと見てみたんだけど、「媚薬×エロイ女の欲情SEX」の方は「大人の事情」もあるだろうから、不問に付そうかと。
でも今回の田淵君は声の出し方がよかった気がする。 まぁどっちにしろハードルを下げて見ることにします。

「淫語だらけの痴女ハーレム」は期待薄。

「淫語オナニー愛好家 04」は淫語AVマニュアルにUPすることになる悪寒。
これ作っている人、いろいろわかってそう。

ったく、なんだよ、もっと早く見ておくべきだった。
こういうのって、出だしをちょっと見ただけでだいたいわかるね。
あとでじっくり鑑賞しよう。メモ取りながら。

んで、今日、借りに行ったところなんだけどさ。
いつもは、夜しか行ってなかったから知らなかったんだけど、そこの店、昼間は女性の店員がカウンターにいるんだよね。

お目当てのを見つけて、いざ借りようと思ったら、結構、カワイイ顔した女のコでさぁ。
正直、一瞬ひるんじゃって、レジに一番近いアニメ棚の陰になぜだかエスケープ。

いやー、情けないね。

2ちゃんねるのAV板に「真の漢の借り方」っていう名物スレがあるんだけど、そのスレに書かれてあったことが走馬燈のように浮かんでは消えた。
これはねらーとしてはイカンでしょ。
「漢(おとこ)」にならねば。

「昼間からアダルトを借りますが何か?」と自分に言い聞かせて借りてみましたよ。
まあ、向こうは普通に応対してたけどね。

「ご返却の方は、どうされますか?」なんて聞いてきたから、わざとね「当日だといくらだっけ?」みたいな、本当は確かめて知ってたんだけど、余裕を見せてるふりをして「んー、どうしようかなぁ、今日は雨、降んないよなぁ」なんて一人ごちたりして、「そっか、じゃぁ、当日で…」とかいってね。
まったくの小芝居よ、小芝居。

店を出るときも、何食わぬ顔して外に出る。
自分の肩の辺りとか妙に意識しちゃってさ。
男子たるもの心と態度はうらはらでなくてはいかんでしょ。

ということで、今からリプして速攻で返さなきゃね。

ちなみに真の漢たちが集まる現行スレはここ↓ね。

【AV】真の漢の借り方Part8【レンタル】

これ、8まで伸びてんだね。

チョウは完全変態 トンボは不完全変態 カエルはただの変態 

  • [2007/03/17 09:15]

前回の主観の話で1つ忘れていたことがある。
主観には「完全主観」と「不完全主観」のほかに「オナニーサポートもの」があったんだ。
これはまた別の主観モノだよね。

特徴をあげるなら、「オナサポ」は一番、フェチ度が高く、女優さんの体のパーツなど部分を強調しているような内容。
必ずしもドラマ的な要素は必須じゃない。
だから、無機質なセットで女優さんの体が浮き上がるようにして撮ることが多い。

ということで、主観には3つの種類があることになる。

「完全主観」は「個」としての存在の女優さんを撮るというより、「関係している存在」としての女性を撮るって感じ。あくまで見ている側との「関係」に焦点があたる。
自分が関係している存在としてそこに映し出されている女性性を感じたいんだ。
よって、ドラマ的にかなり作り込まれていないといけない。
シチュは心理的な奥行きを計算しているようなものでなければショボく感じる。
女優さんの演技力はかなり大事。主観男優の演技もおろそかには出来ない。

「不完全主観」は従来通り、女優さんの魅力を「個の存在」として扱う。
だから、場合によっては女優さんの体全体や体位、あるいは角度のついた局部アップを客観のフレームいっぱいに収めることもある。
「個」としての「美しさ」「卑猥さ」を求めるなら、構図にうまく収めることが大事だろう。

「オナサポ」は「個」というより、さらに女性の「パーツ」にこだわった作りをしていて、そういう意味では女優さんは人形に近い扱いなのかもしれない。
エッチも少し人工的な感じで、女優さんが「モノ化」している。ただしゃべりはあるから、現実離れした妄想に近いのかもしれない。
思春期の頃のオナニーの妄想ネタみたいなのね。

ただ、三つとも共通しているのは、男の「独占欲・独占愛」が根っこにあること。
だから主観好きは♂2♀1みたいな3Pを極端に嫌う。
男優の体を見たくなくて主観を見ているのに、なんでわざわざ男を映し込むのかってことになる。
ネトラレなんてありえない。
でも、これがよくわかっていないメーカーがあって、主観スレで叩かれたりする。

当然だけどね。

さて、今日は本来なら志保さんの「雌女」をあげる予定だったんだけど、昨日の夜、データを取りながら見ていたら、ちょっと淫語的には弱いなぁと思って、スルーすることに決めた。

かすみ果穂 媚薬×エロイ女の欲情SEX
何が問題なのか、今ひとつわからなくてね。モヤモヤしちゃっているんだよね。
まぁ、「雌女」は「雌女」なんだけどね。
志保さんはかわいいし、美人だし。

そういえば、どことなく眞鍋かをりに似ている。
確かFLAG監督は眞鍋かをりが好きだったよな。
FLAG監督、志保さんを撮る予定はないんすかね。

FLAG監督で思いだしたけど、今、自分はいきつけのレンタル店でこの間からずっと、かすみ里穂の「媚薬×エロイ女の欲情SEX」を狙ってるんだけど、なかなか手に入らない。
人気あんだねぇー、彼女。

面倒だから、買っちゃってもいいんだけどさ、ここまでくると意地なわけですよ。
何がなんでもゲットしようと、今日は志保さんの「雌女」をUPしない分、朝から何件かレンタル店を回って見ようかと思っております。

この作品は、どうやら果穂さんに媚薬を飲ませたら淫語をいいまくる設定があるみたいだから、とりあえず見ておかなくてはならないと思ってんだけど、彼女は台詞が微妙だからね。そのあたりはどうなんだろう。
かすみ果穂スレでは評価が半ばしているようだけど。

まぁ、そうは言っても、こんだけの人気女優の淫語作品を、1つぐらいはマニュアルにUPしないといけないとは思っている。
だからたとえ下手でもこのあたりで妥協したいよなぁ。

しかし、なんで彼女は3Pとか陵辱ものが多いのかねぇ。
ここで一発「癒らし。」みたいな恋人デートものを撮れば売れると思うんだけどね。
飽きないですか、いい加減。
長瀬愛ちゃんの「ゆうかふたたび」みたいな作品を撮る気はないんかねぇ。
なんか余計なことばかりしたがるんだよなぁ、今のSODは。

昔、完全変態と不完全変態ってぇーのを勉強したな。 

  • [2007/03/15 19:37]

今日、UPした「夢の超高級癒し系Wおでかけソープ嬢 完全版」を見ていたら、あらためて主観には2つの流れがあるなぁと思った。

1つはアウダースなんかがやっている「完全主観」。
これはあくまで「カメラの視点=演技者の視点=ユーザーの視点」で、かなりストリクトな主観映像のみで構成されている。

もう1つは、今日の「おでかけソープ嬢」みたいに客観映像をところどころ織り交ぜる主観モノ。
自分はちょい前から「不完全主観」と呼んでいて、淫語マニュアルにも去年の秋口ぐらいから「不完全主観」という表現をしてきた。

なんでそういうことになったかというと、2ちゃんねるの主観スレで、ストリクトな完全主観派と、主観にこだわると言うより、単に「男優の存在」を排除してほしくて主観ものに走る人間がいるということからだった。
そういう人は主観にこだわらず、時折、客観映像も織り交ぜてほしいと書き込んでいたんだね。

去年の6月のことだ。まだ現行スレが生きているから、いまでも確認出来るわけだけど、そこに自分が食いついてしまって質問してしまったんだな。
主観カタログのseburoさんにも話題を向けたりしてね。

要は主観に何を求めているかということだけど、自分は基本的に「主観」だろうが、「客観」だろうが、「ハメ撮り」だろうが淫語さえ聞ければいいんだけど、良い淫語を聞くためには、淫語だけが一人歩きすることはありえないので、まずよい映像作品であってほしいことには変わりない。
つまり、「主観」なら「主観」として、「ハメ撮り」なら「ハメ撮り」として優れているってことが大前提になってしまうわけ。
その上で淫語とリンクしている映像が撮れるかどうかということになる。

だから、ハメ撮りではどんなにカンパニー松尾の方が評価が高かろうが、自分にとってはカン松よりゴールドマンの方が断然、うまいと思っている。
ハメ撮りといえばゴールドマン。
彼が一番ですよ。そういう立ち位置だからね。わかりやすいでしょ。

んでね、主観作品の場合なんだけど、淫語作品自体が主観風の映像が多いってこともあって、必然的にたくさん見ている。
自分は、映像の完成度から言えば、アウダースが一番だと思っているんだけど、FLAG監督の主観ものは好きなわけなんですよ。
たとえば「四畳半ファック」ね。

あの作品って、主観側の男優さんにもの凄く表情があるんだよね。
要はヘタレな人で、就職活動がうまくいかなくて、献身的な彼女に対して乱暴な態度に出ちゃうとか。
彼がどういう人間かってことが、いろんな小道具やシチュでわかるような構図になっている。
確かに、そんなに完成度は高くないのかもしれない。
問題点はマニュアルにも書いたとおり。
だけど、そんな傷、大して気にならないぐらいよくできていると思った。

よく最近は「男優の個性を、出来るだけ排除する方向で作られる傾向にある」って批判している人もいるけど、それが主観作品を指して言っているのなら、まったく見当はずれだと思う。

それは演じるということがわかっていないんだ。

役者に個性なんていらない。
役者に必要なのは、個性じゃなくて役としての人物の存在感を示すこと。
むしろ役を演じているのに、いつも同じような個性を持っていたら、それは役者として下手ということになる。
新劇俳優じゃないんだから、演技において役者の個性なんていらない。演じると言うことは個性を捨てて、別のなにかに自分を昇華させていくことだからね。

だから男優さんは、自分の個性を捨てて、作品の中で新しい人格を手に入れなくてはならない。
でもAV男優って演技が下手だよね。別に演技の勉強をしてきているわけではないからしょうがないんだけどさ。

だからこそ、主観で撮る意義っていうのもあるんじゃないかと思う。
演技で難しいのは「台詞の言い方」と「目の動かし方」と「歩き方」だったりするんで、少なくても「声」や「目線の使い方」のリスクは減る。演じるところは「手」と「足」と「口」と「竿」だけってことになる。
「手」の演技も実は難しいんだけど、これぐらいはがんばって演じきってもらう。

完全主観というのは、そういう意味ではかなりおもしろい演技空間だと思う。
完全主観じゃなきゃ撮れない、きわめて濃厚な心理的エロ空間を現出させることが出来るんじゃないだろうか。
実際、自分の好きな完全主観モノはそうだからね。

そう言う意味で言えば「不完全主観」はまた別物なんじゃないかと思いだしている。
「完全主観」よりももっとフェチっぽい趣向のような気がする。

例えば「完全主観」だと、フェラシーンやハメシロの角度などが限定されてしまう。フェラの横顔とか下顎をとるようなショットは無理。
立ちバックなんかも下からのハメ具合を見るなんて画は撮れない。

そうなるとベロフェチの人とか、お尻好きの人とかは物足りないんじゃないかと思う。

今回の「おでかけソープ嬢」を見ていたら、そういうフェチっぽい感じのショットがたくさんあって、これはこれでよく出来ているなぁと思った。
だけど、「雌女」や「癒らし。」を見ているような感じで見たら、違和感があるかもしれないなぁとも思った。

ということで、主観モノは大きく2つにジャンルわけする必要があるんじゃないかっていうのが最近の自分の意見。
ここをごっちゃにすると、混乱するんじゃないかな。

最近、変な主観作品が多いからね。あえてどことは書かないけど、メーカー自体がわかってなかったりする。
そういう意味では淫語と同じだね。メーカーによって認識が違う。
でもそれってユーザーにとっても不幸なことだと思うね。

ダブル痴女ものの淫語 

  • [2007/03/10 13:13]

なんか藍山みなみちゃんがAVを引退だそうで、2月引退のAoi.さんに続き、いい感じの女優さんがまた1人減るんだね。
彼女は集団モノやレズモノでもなかなかいいリードが出来るコだったんで、残念ではありますね。
演技はうまいから、うまくいけばVシネあたりでも生き残っていけるかもね。

私立淫語ピンサロ学園高等部
その彼女が昔、出ていた作品に、SODの「私立淫語ピンサロ学園高等部」という「淫語なんて全然、言ってねぇーぞ、ボケナス!」っていう作品があるんだけど、「淫語」はともかく、内容的にはなかなか良い作品だった。
カメラワークなんかが、斬新で面白い構図の撮り方をしていた。自分は、強風でスカートが煽られるパンチラシーンとかがツボだった。

その作品を撮っていたのが、不忍チロー。
今回の「RIONと麻生岬のダブル責め痴女」を撮っていた監督さん。
この監督さんは、ダブル痴女ものはうまいとは思うんだけど、でも当たりはずれも激しいんだよね、自分としては。
多分、女優さんの力量にモロ左右されちゃう監督さんなんじゃないかなぁ、なんて思っていたりする。

んで、ダブルキャストの痴女作品なんだけどさ。
今回みたいに、どちらか一方が淫語を言いまくると、それに釣られてもう1人が言う確率が高まることがよくある。
特に、その淫語をよくいう女優さんが、むちゃくちゃうまかったりすると、もう一方もだんだんノリがよくなって、いろんなことを言い出したりして、終わってみれば「淫語女優開眼」なんてこともある。

もちろん、逆のパターンもあって、普段、淫語をいうはずの女優さんが、ダブルキャストだと気後れして言いやがらない、ってなケースもある。
牽制し合うんかね。まあ、でもこの辺りが、ダブル痴女ものを選ぶときのポイントだったりする。
監督も大事だけど、女優の見極めはもっと大事。
特に主観ものの場合は、どんなに事前に監督が言い聞かせていたって、流れってものがあるからね。

それと「ダブルキャストでの淫語女優開眼」ってことでいうと、最初はいかにも言いにくそうにしていて、あきらかに下手っぴだった女優さんが、撮影が進むにつれ、お相手の女優さんの、間の取り方だとか声のトーンだとかを学習していって、最後の撮影では、相手の女優さんよりうまくなっているなんてこともあるみたいだ。
この間、Nadeshikoの作品でそういうのを見つけてね。

その作品は、淫語的には特に表記されてなかったんだけど、監督と一方の女優さんを見て、きっと言っているだろうなと思って買ってみた。
案の定、言っとりました。
我ながら、自分の目利きもすごいなぁと自画自賛したね。

ということで、次回はそのNadeshiko作品。

んで、NadeshikoのHPを見ていたら、ここにもFLAGMAN監督を発見。
なんかウォーリーを探せ状態だな。
でも、これはスルーだな。
中出しモノみたいだけど、男2女1の3Pとかあるし、主観じゃないし、淫語をいっているかもしんないけど、陵辱ものはいいや。

人妻陵辱ものは、エロにおいての1つのパターンなんだけど、どうもAVの文法で作られているこの手の作品って、昔から好きになれないんだよね。
エロ小説とか西村寿行あたりの人妻陵辱ものはキライじゃないんだけどさぁ、なんか違うんだよなぁ。

Nadeshiko作品の次は志保さんの「雌女」をやろうかと。
彼女、なにげにブログで宣伝してんじゃん。アウダースは女優のブログで露出する回数が多いね。
DMMで売ってないから、アフィリエイターが宣伝しないってこともあるんだろうけど。

鶴光ーでおま! 

  • [2007/03/06 21:11]

淫語においてのエロの構造は以前、「緊張と緩和だ!」って書いたことがあるんだけど、ネットでこの「緊張と緩和」という語句を検索していたら、結構、本来の意味から一人歩きして使われている感じがなくもない。

なんで、こんなことになっているのかというと、落語ファンではない人たちが、サゲの種類も知らず、ただ「緊張と緩和」という意味合いだけで使っているからなんだと思う。
でも、どうせならきっちり落語ぐらい聞いておいてほしいなぁ。

猪
演芸における「緊張と緩和」の言い出しっぺは、上方落語の天才噺家・桂枝雀。
彼は落語のオチを「緊張と緩和」によるものとして、理論化した。
自分が中学生ぐらいの時、いろんなところで講演していて、テレビでも何度かボードを使って説明していたのを見た記憶がある。

落語というのはウソの話を、送り手の噺家の話芸でもって、引き込んでいく。
その過程が「緊張」を生み、その緊張が高まったところで最後に落として「実はウソですよ」と表明する。これが志ん生や米朝なんかが言っていた「落とす」ということ。

この「話」に必ず「オチをつける」ってことにしたのは、実は江戸からで、上方で発展していたときは、必ずしも「オチ」があったわけではない。ところが落語が上方から輸入されて、徐々に噺が作り替えられていく過程で、江戸では、どんな話にも「オチ」をつけるようになった。

鹿
だからもともとオチが想定されていない噺に、無理矢理「オチ」をつけたりしたものもあるから、構成的にバランスを欠いていたり、手っ取り早さからか、ダジャレで落とす「地口オチ」なんてものが多用されたりしている。

その枝雀だけど、面白いことも言っていて、普通は「緊張」のあとに「緩和」がくるから笑えるんだけど、「緊張と緩和の同居」みたいなこともあるって話している。

すなわち、枝雀の創作落語に「茶漬閻魔」っていうのがあって、それって「閻魔」という緊張材料が、「茶漬け」という緩和行為をしているだけで笑えるということなんだけどね。
自分が淫語のエロさについて考えていたときに、ふとそのことを思い出したのね。
それが「緊張と緩和」説を持ち出したきっかけだった。

マイクを向けられた「素人女性」が突然「淫語」を言うとか、清純そうな「アイドル」が「淫語」を言うとか、真面目そうな「アナウンサー」が原稿を読み間違えて「淫語」を言ってしまうとか。
つまり「どんな女性」でも「淫語を言うことはあるんだよなぁ」という当たり前のような意外性が、落語の「緩和」に相当すると思えたんだ。

この落語の「緩和」の意味を取り違えて、「緩和」の笑いとは「癒し系」だとか平気でネットに書いている人を見かけたんで「あ~あ」と思ったんだ。

「緩和」というのは、枝雀の言葉を使って言うなら「そんなアホな」か「なーるほど」かの2方向で落ちていくことであって、その意外性こそが「緩和」なんだよね。
別に精神が弛緩することでも、癒されることでも、思わず失禁してしまうことでもない。

いずれにしろ、自分は「緊張と緩和」をそのように理解して、淫語のエロさを理解しようと考えたわけ。

蝶
淫語連呼もね。
落語には「拍子オチ」って言って、言葉の展開やリズムで、最後にスコーンって落とすって言うのがあるんだけど、そのパターンで連呼しないと、エロく聞こえないんじゃないかと思っていたりする。
ただ言わせているだけでは、「緊張」も「緩和」も生まれないでしょう。

だからAVもさぁ。もっといろいろ勉強して、真剣に「言葉遊び」をしてほしいと思ってるんだよね。

昔はSODが良い感じだったんだよ。
でも、最近はどうも探求力が足りないというか、モノを知らないというか、世間が狭いというか、尻つぼみになっちゃったよねぇ。
もともと企画で勝負する会社じゃなかったんでしょうか、あそこは。
学ぶべきものは、他の分野でいっぱいあるだろうに。
日本には落語のほかにも、言葉遊びの伝統芸はいっぱいあるんだから。

ホント、古典を知らないのが多いよね。
根無し草の文化はいずれ廃れる運命にあると思うんだけどな。
でもそれじゃ、困るんだよね、こっちとしては。
どっかに真剣に淫語と向き合ってくれるメーカーはないのかねぇ。

ちなみに、自分の淫語好きはどう考えても、笑福亭鶴光の「オールナイトニッポン・サンスペ」のせいなんだよなぁ。
前に、淫声のクモさんと話していて、自分たちの世代は、つくづく鶴光師匠の言葉遊びに毒されているんだなぁ、って実感させられたことがあった。

その鶴光師匠だけど、彼は落語家としてもかなり優秀な人で、間の取り方、目の切り方はとてもうまい。
最近は寄席とかに行ってないからわからないけど、東京で聞ける上方古典落語家の第一人者なんだよね。

見たことがない人は一度行くといいよ。
落語はライブで聞かないと、本当の意味でおもしろさは伝わってこないからね。

石とテンプレと扉の図案 

  • [2007/03/04 11:07]

どうやら持病の尿路結石になってしまったようだ。
といっても痛みは耐えられないってほどでもない。家族のものは誰も自分の尿路結石に気づいていない。
昨日まで、ちょっと体をひねっただけで痛かったけど、今はもう腰の辺りまで来てるようだ。ちょっとした便秘状態に近いね。

そんで、ここのブログなんだけど、久しぶりにIEで見てみたら、普段、愛用しているFireFoxとは微妙に感じが違うので、今、テンプレを修正しているところ。

このブログを開設したとき、新しくテンプレを作るのがメンドーだったので、人様のものを使わしてもらった。
その後、若干、いじったけど、テンプレの構造自体はかわっていない。

しかも、このテンプレを作ったmyhurtさんの「便利ナビ」っていうplug-inは、大変気に入っていて「このままでいいや」って思っていた。
だけど、一度気にし始めるとやっぱり気になる。
余白の違いだけでもなおしたい。

それで、昨日、やっとこのブログのHTMLソースを理解した。
他人が書いたHTMLやCSSを、何がどうなっているのか読みこなすのは結構、骨が折れる。
特にこのテンプレは、ある程度、基本の型を使い回しているみたいで、あきらかに必要のないコメントがいっぱい書いてあったりする。

hiromi 責め痴女
ということで、CSSを書き換える準備はできたので、いつでも取りかかれるんだけど、今日はそこそこ忙しいから、一週間ぐらいかけて、徐々にやっていこうかと思うちょります。
その前に扉のデザインをどうするかの方が先だしね。

扉については今1つだけテーマが浮かんでいて、あとは素材を選んでくるだけなんだけど、これがなかなかいいのがない。
場合によっては、自分である程度、描いてそれを画像処理していくしかないかなぁ、って思っている。

あと、次回のUPはREALでいこうかなっと。
そうそう、REALで思い出したけど、今月発売になる「責め痴女」、監督がKINGDOMなんだね。

特に明記されてないけど、淫語はあるんかいな。

「熟雌女」の風間ゆみはとてもカワイイぞ! 

  • [2007/03/02 12:23]

えーと、本当は昨日、風間ゆみの熟雌女をUPするつもりだったんだけど、途中で特典映像をカウントしてないことに気がついて、取りやめにした。
ここのところ、特典映像がついている作品で、淫語カウントするのを忘れる場合が往々にしてある。

忘れちゃうのは、最近、特典映像のついている作品が減ったせいもあるのかな。
あれってやっぱりVHSとの差別化だったんだろうか。
ああ、でもビデ倫系はセルとレンタルを特典映像で差別化してたりするか。
案外、特典映像の方が出来がよかったりするんだよね、ビデ倫。

風間ゆみさんの最新作は、「熟雌女」のほかに「フデオロシスト」と「痴女の唇と挑発淫語と接吻」を見た。
フデオロシストは悪くなかった。母子相姦が好きな淫語マニアはこっちがいいかもしれない。ただしチンポは1回だけしかない。キンタマは4回だったかな。あとはおちんちんとおまんこ。
量的には35回と少ないけど、多けりゃいいってもんじゃないって人もいるだろう。
実際、淫語の質自体は悪くはなかった。パターンが決まっていて、痴悦淫語は聞けないけどね。

それと主観じゃないから、ゆみさんの深いベロチューシーンがよく見られて、かなりエロい。

そうなんだよね、主観の唯一の欠点は、キスシーンなんだな。
ベロチューシーンだけは、主観においての最大の「弱点」。かなり無理があるよね、自分がキスしているところを見ることは不可能なんだから。
その辺の工夫を今後、アウダースはどうしていくんだろうって思う。

風間ゆみ フデオロシスト
で、「フデオロシスト」だけど、機会があればあげるかもしれない。
それとも「誘惑ミセス」とか「ど痴女」の方が先かな。
でもこの頃の風間ゆみさんよりは、今の方がかなりうまくなっているからなぁ。
あきらかに役に身を委ねて、演技空間を楽しんでいる、女優「風間ゆみ」が見て取れるんだよね、ここ最近の彼女は。

ただ、今後の作品がねぇ、どうなんだろうね。
AVって、映像的に優れているのがあるとは思うけど、脚本的にはヒドいのが多いからな。
特に熟女モノは「これ、どうなの?」っていうのが少なくないよね。
しかも、それが巨匠とか呼ばれていたりするんだよね。

こっちとしては、「はぁ?」っていうのもあるんだけど、やっぱり、映像主体で評価されているんだよなぁ。
はっきり言って、シナリオスクールとかに通っている近所のおばちゃんの方がもっとうまく書けんじゃないのっていうのもある。
ボキャブラリーも少なくて、もっと「ちゃんとした本を読んで勉強しろよ!」って言いたくなっちゃう。
AVでの言葉の扱い方は、ホント、まだまだだと思うよ。