Waap祭りだ。わっしょい、わっしょい。 

  • [2006/11/29 23:42]

来月は個人的にはWaap月間にしようかと思っている。 要するに前々から、DMMのWaapチャンネルに入ろうと思っていて、実は昨日、入ろうとしていた。
実際、DMMの月間ブロードバンドで、途中まで購入手続きを済ましていた。
ところが、最後の確認のページになって入るのをやめてしまった。

実は、次にアップするのがWaapの作品なんだけど、そのメーカーレビューを確認するためWaapのHPに行ってて、そこで何気なく目にしていたものが急に目の前をちらつきはじめたんだな。

「確かWaapのHPにWaapBBって言うのがあったよなぁ」

もう一度、HPに行ってWaapBBを確認。
DMMのWaapチャンネルと何が違うのか。

まず値段が違う。
DMMは2000円ぽっきり。
WaapBBは2480円。
この500円弱の差は何だと興味が湧く。

よく見ると、公開している作品数が違う。
「痴女優」や「目デ犯ス」のナンバーがそろっている。
しかも、旧作扱いが早い。最近の作品が結構ある。

自分もWaapの製品はそこそこ持っているから、実はDMMで見るものも品数が少ないような気がしていた。
レンタルとかもあるしね。

でも、WaapBBは品数が豊富。
新作の特別公開ストリームもあるみたいだし、これなら一ヶ月と言わず、もう少し入っていてもいいかなぁと思ったりする。

そこで早速、手続きを開始。
だが、いざ入る段階になって、気になる文章が。

・御登録頂いた月分より月額料金が発生します。

ん? なんじゃ、これ。

11月に入った場合、11月分の料金を払わなくてはならないってことか?
今からはいるとなると、実質、2日分を11月分料金として払うのか?
2480円も?

早速、HPをいろいろ見てみる。
…わからんわからんわからん。
全然、要領を得ない。

DMMなどはちゃんと料金システムを図入りで説明しているのに、Waapはそういった説明が全然、なされていない。

しょうがない。問い合わせのメールを出そう。
問い合わせ時間はとっくに過ぎていたので、翌日、すなわち今日、問い合わせのメールを出した。

その結果。
Waapの返事は、その理解で正しいとのこと。

あぶないあぶない。
問い合わせしといてよかった。

ということで、12月1日をもって改めて入ることにした。

でも、なんか変じゃないか、その料金システム。

まぁ、2日待てばいいから今回はいいけど、それは偶々であって、2週間ぐらい残っていたら、メンドーだからDMMに入っていたろうな。

まっ、いいんだけどね。商売の仕方がまずくて、入りづらいシステムにしているのはWaapであって、損するのは自分じゃない。

ということで、明日は今井つかさのアナオナ。
「小悪魔の教室」で、Marin.ちゃんの淫語を聞いていたら、なんとなく聞きたくなったのよ。愛しのつかさちゃんの淫語を。
ホントは、11月中にWaapチャンネルに入って、Waapのおめこ作品をあげようと思ってたんだけど、以上のことから、あげられなくなりました。
おめこ作品は次回に。

まあ、どっちにしろ12月はWaap祭りだな。
そういえば、おまんちょ作品もあったよな、Waapのヤツで。
おまんちょは需要あるかなぁ。

昨日のVOICE☆FACTORY 

  • [2006/11/26 09:59]

>VOICE FACTORYのもちだ弁慶さんへ

昨日のブログの記事「淫語とシチュエーション」にコメントしようとしたら長すぎてエラーになっちゃいました。

だから、私のブログに書くことにします。

むかーし、普段、「おちんちん」とか「マンコ」とか普通に会話で口にしていた彼女が、いざエッチとなって、「マンコをおちんちんで掻き回して!」って言わせようとすると、激しく恥ずかしがったってことがありましたね。

淫語の単語そのものにも、恥ずかしがるコもいますけど、あるシチュでの淫語セリフが恥ずかしい人もいるみたいです。

デビュー間もない長瀬愛ちゃんのビデオで、一条真都がV字開脚した愛ちゃんに「このマンコに肉棒をぶち込んでください」って言わせようとしたら、愛ちゃんが困った顔して、言いよどむシーンがありました。
横にいる一条が「恥ずかしい? 恥ずかしい? じゃ、おちんちんでいいよ」って素で言うと、頷きながら「肉棒なんて言えない…」と言って「おちんちんを…」と淫語ゼリフを続けたことがありましたね。
つまり愛ちゃんが言えなかったのは、「肉棒」って単語じゃなくて、「肉棒」が入ったセンテンスをマンコをV字に開きながら言うシチュにあったということで、そこがミソなわけです。

羞恥系淫語の醍醐味は、相手の恥ずかしがるセンテンスを、恥ずかしがるシチュで、探る楽しみも、あったりすると思います。

ちなみに私は「痴女」も「羞恥」も「連呼」もなんでもいけます。
ただ、それぞれツボが違いますね。
だから「淫語」ってことで一括りにして、そのツボの違いを意識しない作り手にはイライラさせらることが多いです。
かつて、私が好きだった大手AVメーカーが、今、その状態のような気がして嘆いている今日この頃です。

集団モノと完全主観 

  • [2006/11/25 16:14]

さて、本日あげた「THE痴女 超ギリ激ヤバモザイク×妄想メス女教師」だけど、主観パートも熟雌女と比べるとつらいってだけで、普通に見ればそんな悪いわけでもない。
雌女・熟雌女シリーズがスゴイだけなんだと思う。

ただ、気になったのは編集のところでのカット。
「いつもなら、こんなところで切ったりしないよなぁ」とか思っていたら、気がついた。
要するに、時間の制約があるんだね。

雌女は本編の時間の長さがまちまちで、120分の時もあれば、135分とか、140分とか、作品によって違ったりしている。
でも、普通は、ほとんど決まった時間に、キッチリ収めなくてはならないんだよね。
そういう意味では、この間、見たFLAGMAN監督の「僕はある日突然子どもに…!! 夢のチルドレンらいふ 体は子供、頭は大人」っていう作品もその弊害が出ているような感じだった。

この作品は120分に集団モノを、6パートも詰め込んでいて、それを完全主観で撮っているという、とてつもなく無理がありそうな作品だった。
だから、結構、気がそがれたりしたんだよね。
「そこで切りますか?」って感じで。

ま、しょうがないんだろうけどね。
だけど、主観の場合は、あまり詰め込まない方がいいような気がするな。
やっぱり流れが大事だからさぁ。

ちなみに集団痴女好きの人のために一言、言っておくけど、この作品は集団痴女ものとして見た場合は、あんまりいい作品ではないと思うよ。
一人がメインで出張っているとき、他の女性はただこちらを見ているだけだから。
せいぜいオッパイを触らせるのみ。

作品の趣旨が赤ちゃんプレイに近い感じだから、その他の人は「生暖かく見守る」ということになっているんだと思う。
だから、2ちゃんねるで「集団痴女・ハーレムスレ」の住民が好きな「右手はオッパイ、左手は股間に触らせ、右足に騎乗」っていう感じとは激しく違う。
ご不満なら避けるべき。

ただ、どっちにしても、前から思うんだけど、FLAGMAN監督って集団モノはあまりうまくないよね。
乱交モノも何作か見たけど、パッとしないんだよね。
辛うじて、「夢のメイド御殿」シリーズがいい感じかなぁ。
それでも、こういうのって、監督の性格に合ってないように思うんですけど、どうなんでしょう。
自分は一人の女性に一途な愛情を注ぐような撮り方が、監督の真骨頂だと思うんですけどね。

それに「集団痴女の完全主観」ってものすごく難しい気がする。
うまくいっている作品を見た記憶がないなぁ。
客観を織り交ぜないとキツいような。
ましてや「乱交」にいたっては、ほぼ無理じゃないかと。
ハンディーで撮っている乱交モノなんて、何が何だかわかんなくなってたりしてるのがある。
2人までじゃないかな。3人から微妙。4人はどうなんだろう。

自分が思いつく、集団ものでいい感じの作品は、二村監督の「おまんこ部」か、やっぱりKINGDOM社長の「エロス~」かなぁ。
あとはAKNR監督とかもいるけど、みんな完全主観じゃないからなぁ。

ま、淫語好きな自分は、森川圭・藤原圭吾両監督も捨てがたい。
でもどっちも主観じゃないな。

唯一、成功してそうなのに「淫乱痴女学園2」ってのがある。
あれは確かに名作で、最後のパートがまさに完全主観の集団痴女ものなんだけど、やっぱり全員、入れるとなると画が重く見える。
それに実は、足ナメのところとか、完全主観としては、ちょっとズルしてるしね。

実際のところ、完全主観の集団痴女って、どうなんだろうね。両立するのかなぁ。

次はMarin.ちゃんね。
いいかげん熟女の濃い淫語も飽きてきたので、初々しくて、カワイらしい女のコの淫語が聞きたい。

ラッシャーみよし監督推薦の白鳥美鈴・熟雌女 

  • [2006/11/23 23:20]

今日UPした白鳥美鈴の熟雌女はラッシャーみよし監督の推薦だそうだ。
で、調べたら、なんと、ディープスでみよし監督は白鳥美鈴を撮っているわけですよ。

早速、購入。

これがねぇ、実に面白い。

同じ監督で、同じ女優さんを使っているのに、なんか違う。

もちろん、企画自体が違うからっていうのもあるんだけど、それにしても違う。
作品の中で主観パートがあって、内容的には熟雌女でやっていてもおかしくないモチーフなんだけど、でも、これを熟雌女の1パートとして見た場合、正直、自分はアウダースの人に文句を言うと思う。

こんなの熟雌女じゃない!!

カメラさんが違うからだろうか?
それともメーカーの現場の空気に違いがあるのだろうか?
みよし監督に聞いてみたいぐらい違う感じがした。
編集の刻み方も違うよね、これ。

ということで、次回は「THE痴女 超ギリ激ヤバモザイク×妄想メス女教師 白鳥美鈴」。

買ってから気づいたんだけど、これ、そのうちレンタルするんだね。そのまんまの内容で。
また、SODに投資してしまった。

男優もただ淫語を言やーいいってもんじゃない。 

  • [2006/11/21 12:37]

今日の小澤マリアの「ギリギリモザイクマリアとの共同生活は24時間セックスざんまい!」(つーか、なげぇーよ!)は、先週の土曜日にUPする予定が、一つ飛んで今日になっちゃった。
土曜日は朝、作業することが多いんだけど、週末のUPは用事が入ることが多くて、ダメなときはホントにダメなんだよね。
このサイトは家族に内緒にしているから、1人になる時間が取れないと何もできない。
アダルトVも見ることが不可になる。

んで、小澤マリアなんだけどね。

田淵くんがうるさかったのは気になったけど、FLAGMAN監督が撮った「S1」作品で一番いいと思った。

あっ、自分は田淵くん自体は嫌いじゃないんだよ。
女優さんからヤらしい反応を引っ張り出してこれる、テクのある男優さんだとは思っている。体の開かせ方もうまいし、体位なんかも見やすい。

ただ最近、「うるせぇーよ、田淵くん。君のマンコ連呼なんか聞きたくないよ!」ってことがよくあんのね。

キャリアがある男優って言うのは、監督からすると楽なんだろうけど、監督より年上だったりするから、ダメ出しとかしづらいんじゃないかって、思ったりしてね。
女優さんに淫語責めするのは言いんだけど、工夫が足らないんだよね。進歩していない。
素人だって、こんだけ淫語プレイしていれば、緩急をつけて責めるよ。
煽り方のタイミングはいいんだけど、それだけじゃあプロとは言えないよなぁ。
そもそも男優の淫語を聞きたいわけじゃないわけだし。あんたが目立ってどうすんの。

田淵くんだけじゃないんだけどさ。男優さんには、日々精進してほしい。
金もらってんだからさぁ。
実際、キャリアのある男優さんは胡座かいている人もいると思うよ。
時代とともに、AVの見方だって変わってきていると思うしさ。

ところで、FLAG作品だけど、いくらファンといえどもマンセーばかりしているわけではない。
今年度の最高傑作は「四畳半ファック」だと思うけど、今年度最低駄作って作品もあったりする。

「それは何か」は、今は書かないけど、ひょっとしたら今後、引き合いに出すかもしれない。
まっ、ファン心理としては、監督の腕が悪いんじゃなくて、女優が悪いとか、そもそもPが問題だとか思って、今のところ、自分の中ではなかったことにしてるんだけどね。

2ちゃんねるでも評判がわるかったんだよね、あの作品。
本当は、ちゃんと検証しないといけないんだろうけど、でも見返す気になれないんだよな。

あと、とうとう「かすみ果穂のびっくり!ドッキリ!保育園!?」を見てしまいましたよ。
これ、別にFLAG監督が撮んなくてもいいじゃないの?
すっごい普通の作品だった。
こんなのをFLAG監督にわざわざ撮らせて、SODは何がしたいのかよくわからない。

そのSODだけど、最近、淫語ものをパケにうたっている作品のリリースが目立っている。
でもさぁ、本当にひどいのよ。いくつか見たんだけどね。

何がしたいんだろうね、SODは。

淫語を舐めてんのかねぇ。

まだラハイナの「淫語ダンス」見ている方が、自分は面白いよ。
あれもかなり舐めまくった「淫語(?)作品」だけど、淫語のレベルはSODと大同小異。

SODはどこに行くんだろうね。
昔はもっと淫語について、試行錯誤してたんだけどなぁ。

とにかく淫語に対する認識が甘いし、旧すぎるよ、菅原さん。時代はもっと進歩してるんですよ。
大体、何が「淫語の三段階活用」ですか。
「虎の穴」から何年経っていると思っているの!!
どこまで、今まで築きあげた財産を食いつぶせば、気が済むんだろう。

所有格淫語 

  • [2006/11/16 21:57]

今回の早坂・nao.ダブルドリームもそうなんだけど、レアルの淫語で、安田・新井・望月の3人の監督さんが撮った作品は、わりと所有格淫語を使ってくれていて、その点が嬉しかったりする。
「nao.のおまんこ」とか「ご主人様のおちんちん」とか。

この所有格淫語、すなわち名詞の前に「の」という格助詞をつけて、そのあとに淫語をつなげるパターンは大体、4種類に分けられる。

①指示代名詞 「このおまんこを…」「そのキンタマ袋…」
②人称代名詞「私のクリちゃんが…」「あなたのキンタマに」
③社会的呼称 「童貞君のおちんちん」「先生のお尻の穴」
④固有名詞 「ひとみのマンマンも」「nao.ちゃんのお豆ちゃん」

この所有格淫語、淫語マニアは大抵、好きだと思う。

所有格淫語は、相手との距離感をグッと近づけるような効果がある。
そのことは、指示代名詞の淫語がほとんど「この」を多用して使われていることからもわかると思う。
あまり「あの」とか「その」とかは使わない。
やはり

このおちんちんをおまんこに入れて!」

だろう。

ただ、どうせ言わせるなら、さらに明確な方がいい。

このあなたのおちんちんをおまんこに入れて!」

ちょっと心理的に近づいた感じがする。

さらに、社会的な呼称が入るとより相手との関係がハッキリしてきて、つながりが太くなぞらえてくる。

「このあなたのおちんちんを先生のおまんこに入れて!」

やっぱりグッとくるよね。

そしてより強い一体感を得るには、なんといっても固有名詞。

「このあなたのおちんちんを先生の…、うんうんっ、ナオの、ナオのおまんこに入れて!」

どうよ。

逆にね。淫語作品で、この所有格がないのは、おざなりに淫語を言わさているようで懐疑的になる。「この監督はとりあえず淫語を言わせておけば淫語好きは喜ぶんだろ程度に思ってんじゃないの」ってね。
所詮、淫語が好きじゃない人間には、わからないんだろうなぁ、こういう感覚。
強制淫語でも、わかっている男優や監督は、必ずここを言わせようとする。

「はい! 誰のどこに何が入るのかちゃんと言ってみろ!」

大事だよねえ。

ファンレター 

  • [2006/11/14 13:10]

この間のUPを「四畳半ファック」にしたのは、主観ビデオ論でアツくなっちゃって、その熱がなかなか冷めなかったからでした。
まぁ、FLAGMAN監督へのファンレターの思いも込めて、作ってみたんですよ。

監督はよくこのブログを見てくれているみたいなので、そのことを前提にあえて補足すると、「FLAGMAN 白旗を揚げる男」に最初に書き込んだのは、丁度、この作品を見た次の日だったんですよね。

見終わったあと、すごく嬉しくてね。興奮してしまって。
そんで、監督のブログに書きこみたくてうずうずしてしまったんだな。

1日、ためらって、次の日「いったれ」と思って書き込んだ。
だから、かなりふわふわした感じのカキコになってしまいました。

まっ、結果的にあのブログの空気を読んで、「四畳半ファック」の感想を書くの、ひかえちゃったんですけどね。

そうそう、監督が撮った小沢菜穂さんのハイパーデジタルモザイク見ました。
菜穂さんはとっても好きな女優さんです。
でも、HDMは主観でなかったので、ちょっと残念です。
彼女こそ、主観とかやらせたら、とてもいい表情ができる女性だと思うんですけどね。
レアルの時からずっと思ってたんですよね。FLAG監督の主観で菜穂さんを見たいと。

どうか、小沢菜穂さんの「叱られ淫語。」か「四畳半ファック」を見せてください。

…監督に言ってもしょうがないか。

ムーディーズのPさん、もう悪口書かないから、監督に撮らせてやってください。お願いします。

以上、FLAGMAN監督へのかなり遅くなったファンレターの「追伸」でした。
もうすでに別のをUPしちゃっているけど…。

次回は、「早坂・nao.のダブルドリーム」ね。
nao.さんの「最オナ」で「おちんちん」ばかり聞いていたら、nao.さんの「チンポ」も聞きたくなってしまいました。

北川絵美 「女の口は嘘をつく。」 雌女anthology#040  

  • [2006/11/10 19:50]

前に北川絵美ちゃんの雌女について、「SOD臭のする淫語」ってことを書いたんだけど、結局、何がSOD臭なのかよくわからんかった。
もうちょっと意識しながら見ていくことにしようと思う。
かすみ果穂ちゃんの淫語なんかも、もろSOD臭なんだよな。

って、思っていたら、今月、FLAGMAN監督がかすみ果穂ちゃんで撮っていたんだ。
主観じゃないのと、なによりSODだから、買うのためらってんだけど、レンタルとかすんのかなぁ。
最近、個人的には購買の優先順位が低いです、SODの新作は。

それで、今回の雌女なんだけど、いつもに比べてカメラアングルが高いということを書いた。
主観なのに、ものすごく距離感を感じるような作りだった。

んで、問い合わせてみたら、いつものカメラマンさんじゃなかったみたい。
そうなんだよね。
アウダースの主観って、監督さんもさることながら、カメラさんの力が大きいのよ。

何よりね。超接写が嬉しいのね。

旧来の主観はね、大抵、顔と局部ばかり撮るのよ。
そこそこオッパイがデカい場合は、乳とかも撮るんだけど、それもフレームに収まる程度で、それ以上の接写はあまりないのね。

でも雌女のカメラさんは、オッパイを撮るにしても目一杯撮るから、乳輪のブツブツや乳首のシワまで拝めちゃうのよ。
局部もね、「超-股間アングル」とか「マンコマニアック」の世界なのね。
裏のKOKESHIシリーズ並なのよ。

前回の「小池・熟雌女」なんかはね。夏場に撮ったせいか、小池絵美子さんが汗だくの絡みを見せてくれるんだけど、その汗の流れる様を撮っていたのね。
肩から二の腕に汗がツツーッって流れていて、そこをちゃんと収めてくれていたのよ。

そもそも自分がAVのヘビーユーザーになるきっかけになった「結婚相談所」も、今井つかさちゃんが汗をかきまくっていてね。
その様子を実にうまく撮っていたのよ。
お尻やオッパイについてる汗の粒が、画面いっぱいに映し出されていて、それを終始、ローアングルで撮っている。

この撮り方は、裏や薄消しばかり見ていた人間からするとかなり強烈だったわけ。
それまで、フェチ系の作品は見てなかったっていうのもあるのかもしれないけどね。

だからFLAGMAN監督の主観の撮り方と似ている感じの雌女のカメラワークは大好きなんだね。
このローアングルからの眺めで、淫語を言われちゃうと、ものすごく身近に淫語を感じちゃうんだな。

そもそもさ。主観ていうのは、視姦ビデオなのよ。

たとえば、男が女とつきあうとするよね。
体の関係になってイチャイチャするようになる。
そうやっているうちに、男って女の体をいろいろ観察しはじめたりするよね。

「耳の形はこうだったんだ」とか。
「下腹、結構、ポコンとでてんなぁ」とか。
手のひらをプニプニいじってみたり、肩胛骨をなでてみたり。

特に、何フェチとか言うんじゃなくて、女の人の体を何気なく観察してるもんだと思うんだ。
SEXの時なんかもね。
フェラの時の全体の表情ばかりでなく、唇の出し方とか、舌の形とかね、結構見ているもんなんだよね。何気なく無意識に。
それで彼女の何かを感じ取っていたりするもんなんだと思うのね。

主観で、感情移入が出来るかどうかは、そういう何気ない視姦ショットをどんだけ埋め込めるかだと思うんよ。
でも、これを意識して作っている主観作品ってね、まだまだ少ないのよね。

勘違いしてもらいたくないのはね。主観って決して受け身なわけじゃないのよ。
男が、どこを見ているかが、こちらからの最大の発信なわけ。

そんで、好きな男がどこを見ているかは、女の人はよくわかっているもんなのよ。
女の人って、男の視線を感じる生き物なんだと思う。
「どこ見てんのよ!」って青木さやかのギャグでもあるじゃない。

だから、自分の好きな「痴女・主観もの」って、この間、紹介した二村監督の「女優さん側の一方的なチンポを使ってのパフォーマンス」なんかじゃ決してないと思っているのね。
その認識は、遅れていると思う。

優れた主観痴女ものは、カメラという男の視線からボールを投げられて、それに女が応える作りになっているものだと思う。
そこにオスとメスのつながりがあることを表現しているんだと思う。

そう、見つめることが男の愛なのよ。

だから、主観でのカメラワークはもっともっと責めて欲しい。ねちっこくやって欲しい。主観でカメラで、見つめることで、女体を賛美して欲しい。FLAG監督がお尻は裏切らないって言っているように。

実は、主観については、まだまだ思っていることがあるんだけど、それはまた別の機会に。

うさだひかる アニメ[声]コスプレ 

  • [2006/11/08 22:21]

昨日、UPした「うさだひかるのアニメ声コスプレ」だけど、久しぶりに見ていていろいろ気づいたことがある。
再確認できたというか。

まず淫語AVは、「本番中の淫語」と「本番前の淫語」は分けて考えるべきこと。

ここは前々から意識していて、淫語を「痴悦」と「痴演」に分けたのも、ここの部分をハッキリさせたかったからでもあるんだよね。

自分の中では、淫語AVの淫語構成を、6ピリオドに分けていて、詳しくはまたやるけど、「本番挿入時」を特異点として、その前後をそれぞれ3つのカテゴリーに分類している。

その分けた中にも、さらにいくつかの淫語ポイントを設けているんだけど、特に「クンニ時」・「手コキ・フェラ時」・「本番挿入時」のいわゆる「おねだり系淫語」は要所だと思っている。

それで思い出したんだけど、この間、少しふれたSugarBOYの作品で「フェラ淫語」っていうのがある。
SODの作品中でフェラしている素材だけを集めて、そこにアフレコするっていう企画なんだけどさ。

たとえば、牧原れい子さんがフェラしているところに、声優さんの淫語セリフを当てるんだけど、あれはおっさんの中では、じゅーぶん、許容範囲だったのよ。
いや、どっちにしたって自分は、牧原れい子さんの声で、フェラしながら淫語を吐いてる方が好きだけど、それでもフェラ・手コキ時での淫語は、痴演系淫語の華だからね。

ここでどう気分を高めるか、さらにどんな言葉が飛び出てくるかは見所でもある。
まさに「チンポを前にしたパフォーマンス」なわけですよ。

それから、声優さんのフェラ技といえば、知る人ぞ知る「チュパ音」ってヤツがあって、実際のSEXではこんなチュパチュパした音なんか立てるのは、かなり特殊だろうと思っていたんだけど、うさだひかるさんはやってましたよ。
この「アニコス」で。
実践での「チュパ音」を。
なんかスゴイ技を見た気がした。

まぁ、見た目は普通だけどね。

ただ、声優さんとエッチすることがあれば、こんなふうに「チュパチュパ」してくれるんだと、ちょっとヘンな興奮の仕方をしてしまった。
声優ってスゲェーです。尊敬します。

あともう一つ、久しぶりに見て思ったのは、本物の声優さんの声ってやはり特殊だと言うこと。

うさだひかるさんがカメラを前に普通にしゃべってるだけで、妙に声だけが浮き上がって聞こえていた。

現実でも、初対面の声に特徴のあるコが突然、話しかけてくると、なんか聞こえ方がおかしく感じることってあるよね。「どっから声出してんの。君ぃ?」って。
慣れてしまえば、カワイいんだけど、最初はやっぱりビックリしてしまう。
アニメ声は特に強いアクセントがある。

それと、昔から自分は導入部分でBGMにへんなMIDI音を当てるのは、音声が機械音に負けてしまって、女優さんの会話が聞きとりにくくなるからイヤなんだけど、うさだひかるさんの場合、声がよく通るので、全然、声負けすることなく、クリアに言葉が聞こえてきた。

よくトレーニングされた声っていうのはやはり違うんだね。
同じアニメ声でも黒崎扇菜さんでは、こうはいかなかったろうね。

あとまぁ、ほかにもいろいろ思いついたことがあるんだけど、それはおいおい、書いていきましょう。

んで、明日は北川雌女ね。

自分の快楽原則を疑え! 

  • [2006/11/06 00:39]

たまに他の人のAVレビューサイトを覗くとアフィリ中心のブログでも、ちゃんときめ細やかに作品を見て紹介している奇特なサイトを見つけることがある。

自分でキャプチャーした画像なんかも添えたりして、なかなか凝った作り。
しかも内容もかなりデータ化されていて、中には「かわいらしさ」とか「胸の大きさ」とかだけでなく、「歯並びのよさ」までも星をつけて評価しているものもある。
更新頻度も淫語マより多かったりして、新作揃い。
これを全部、買って見ているんだとしたらすごいなぁと感心することしきりだ。

当然、自分は、そういうところにいくと、とりあえず淫語ビデオなんかはどう扱われているのか気になって見てみるんだけど、これがねぇ、結構、微妙なのよ。

結局、こういうマニアックなジャンルって、それを好きな人間じゃないとわからない部分ってあるんだよね。

たとえばあるサイトで、小森美樹の「叱られ淫語。」についてのレビューがあったんだけど、そのサイトの評者は「淫語をサラリと言ってしまって、エロく聞こえない」(趣意)とのこと。

・・・・じゅーぶん、エロく聞こえるんですが、なにか?

つまり、この人にとっての「淫語のエロさ」は、「羞恥」っぽい言い方か、ねちっこい「言葉責め」のようなものなのだろう。

たしかにそれも淫語のエロさの一つだし、そのこと自体は否定しないけど、「小森・叱られ淫語」をその尺度でしか見ることができないのなら、それは淫語の世界を知らなすぎる。
焼き肉屋に行って、「牛タン」と「カルビ」しか頼まない客みたいなもんだ。
でも、自分は「ミノ」が好きだったりする。「クッパ」とかさ、「ビビンバ」とかさ、焼き肉屋で食べたいものも人それぞれなわけ。

つまり、淫語ビデオを見まくっているおっさんからすると、彼女の「叱られ淫語。」は今でも十分、お世話になっている好きな淫語の言い方の一つなのね。

そもそも彼女は淫語を言うのが好きな女優さん。
カメラ目線で淫語を言いまくる彼女は、軽くトランスして自分の中の痴女性を引っ張り出している様がよく見える。彼女の淫語は淫蕩な自分になるためのスイッチなんだな。
だから、たとえば「小川流果の叱られ淫語」よりカットが少なく、流れが実にスムーズで、撮影でのNGが少なかったように見える。
淫語慣れしてるんだよね、彼女は。淫語の効用がわかっている女優さんなんだ。

もちろん、これには好き嫌いもあるだろう。
だけど、彼女の淫語は、川村智花さんや渡瀬晶さんの系譜を引く、痴演系からトランスして、痴悦を引き出してくるための呼び水のような淫語で、これも一つの淫語のスタイルなんだ。

こういうことは「淫語」に限ったことではない。フェチ系・企画モノの作品は、そのジャンルのマニアじゃなければわからないツボのようなものがある。
だから、ジャンルに特化していないサイトで、あるジャンルのAVを語るとき、自分の快楽原則だけで語るのは、かなりトンチンカンなことを言い出しかねない危険があるわけだ。

自分も、他のジャンルに迂闊にも抵触していて、知らないうちにそういう愚を犯している可能性がある。

そのことは深く自覚しておかないといけないんだろうな。

最近、文章が長くなって、いろんなことを書いてしまっているので、冷や汗ものではあるんだけど、ただ自分の場合、淫語マニアの視点を標榜しているわけで、その点は角度が最初から限定されているっていう部分もある。
どんなに世間的に評価が高かろうが、淫語ビデオとして使えなくては評価はキビシく書いてしまうこともあるよね。
逆に、どんなにクソ作品でも、淫語的に意義を見いだせれば、高く評価することもある。

たとえば、ゴールドマンの作品をレビューして、面白いとかヌかしてんのは、多分、うちのサイトだけなんじゃないかな。
淫語好きの人間だって、評価の分かれるようなクセのある作品を、ああだこうだと真面目に取り上げていたりするんだから。

とにかく、大事なことは自分の快楽原則を普遍化させないこと。
いくら自分が「チンピク」しなくても、こちらがその作品の楽しみ方を知らないだけで、それを面白がる人間もいるかもしれない。

とくにフェチ・グロ系は気をつけた方が良い。自分が理解していないエロを知ったかぶりしてエロくないなんていう独りよがりなレビューだけは書きたくないよね。

その危険性は常につきまとうんだろうけどさ。
もっともっとアンテナを拡げないとね。

AVライターさんですら、自分からすると「わかってねぇーな、この人」って思うときがあるんだから。

完璧な発音の淫語と不規則なあえぎ声。 

  • [2006/11/05 12:36]

昨日、アップした「長澤つぐみのオナニーのお手伝いしてあげる」は「SOD臭の淫語」を確認するために見てみたんだけど、さて、何が問題なのか今ひとつ、わからない。

連呼のさせ方? 間の取り方? 抑揚の問題だろうか?

ただ、今までのSODの経緯を考えてみるに、声優さんの淫語を意識しての問題もあるのかなぁ、って思った。
つまりSODは、「声優の放つような淫語が理想」という錯覚があるんじゃねぇーのってね、ちょっと勘ぐってみたんよ。

昔、SOD関連レーベル・SugarBOYが、声優さんを使ってアフレコ淫語を、実写でやってたりしたけど、これはまさに鵺作品だった。
まあ、これで喜んでいる人もいるかもしれないから、駄作だとまでは言わないけど、自分が淫語に求めているものとはかなり違うのは確かだ。

基本的に声優さんたちが台本を読みながら当てる滑舌のいい淫語には、「痴悦淫語」を望むことはできない。
たとえ気持ちを入れて、「クリちゃん、気持ちいい~」とか言ってても、実際に、自分のクリトリスをいじって、多少なりとも気持ちよくなって言っているわけではないものね。

しかも本来、「痴演系淫語」は相手を喜ばすために言っているわけで、滑舌がいいとか、アクセントが正しいとかはあまり関係ない。むしろ相手の反応を見ながら、ますます、頑張るって感じの淫語なわけだ。
だから、声優さんたちの淫語はおっさんが前に定義した「痴悦」でもなければ「痴演」でもない。
「じゃ、なんだ?」と言われると困るけど、別の概念で括り直す必要があるのかもしれない。

声優さんたちは、よく訓練されている。
トレーニングを積んだプロだ。
滑舌もいいし、正確で的確なイントネーションで、実に耳心地のいい音声を提供してくれる。
淫語音声CDなんかで聞くそういう淫語は、いろんな妄想の手助けになる。それはそれで興奮する。

でも、実写の淫語とは別ものだと思う。
声優さんの痴演と、AV女優の痴演は、リアル感・ライブ感の一点でおのずと違ってくるはずだ。

自分もアニメで育った世代だし、アニメトピアとか聞いてきた人間だから、声優さんの声は嫌いじゃない。
それで抜くことも出来る。
でも、実写の画と声優さんのアフレコには、違和感を感じざるえない。

実は「長澤つぐみのオナニーのお手伝いしてあげる」も、音声だけ聞いている分には、かなりよく出来ていた。
おっちゃん、それだけでゴニョゴニョしようかと思ったぐらいだ。

ところが、画をともなって見てみると、なんか違う。
ちょっと、魅力が半減した。
その理由がなんなのかハッキリしなくて、ものすごくもどかしいんだけど。

たとえば、吉岡なつみちゃん。
彼女の演技は下手だ。セリフは棒読みだし、竿を持ちながら話しかけてくる痴演系の淫語は興ざめするぐらいの時がある。
でも、いざ本番のカラミに入って、アドリブの淫語をかまし出すと、実に生き生きとしたあえぎ声を入れてくる。

そんな芸当、声優さんでは絶対出来ない。
できるとすれば、その声優さんがプライベートのSEXでノリノリになって淫語プレイをしている人ぐらいだろう。

牧原れい子さんはどうだろう。
彼女の声は、鼻にかかっていて、発音もそんなにいいとはいえず、聞き取りにくい感じの声だ。
でも、彼女の淫語は脳髄を直撃してくる。
彼女は間の取り方もうまい。
だけど、彼女の間の取り方は、相手の反応を確かめるような感じの間の取り方だ。決して視聴者に聞きやすいために間を開けているわけではない。
おそらく彼女の淫語の言い方は、実践を通して培ったものだろう。だから淫靡に聞こえてくる。

SODの淫語って、少し作り込みすぎのような気もするんだよね。
はっきり見極めるために、もっとじっくり検討してみようと思うけど、少なくても、おっちゃんとは違った方向で淫語のいやらしさを追求しているようにすら思う。
でも、おっちゃんには、そのいやらしさは理解できないなぁ。
ライブさが欠けてやしないか?
SODにとって、淫語のいやらしさってなんなんだろうね。

ということで、次回はマジもんの声優さん出演でちょっと話題になった、うさだひかるの「アニメコスプレ」って作品をUPしようかなぁと思っている。
声優の技はほとんど使ってなかったような気がしたんだけどね。果たしてどうだったんだろう。あらためて見てみよう。

SOD臭のする淫語 

  • [2006/11/03 16:15]

昨日、UPした「フリーダムOL:股間虐め 美人OLに玉を握り潰されたり竿ビンタされたり包茎をバカにされたり・・・」は、実にフランクな淫語を発していた。

もちろん言葉責めのみの演技だから、痴悦淫語ではない。あくまで痴演系としての淫語なわけだけど、星崎あいか・山本瞳子は本当にうまい。
山本瞳子は「淫語娘」の時よりも、うまくなっていたような気がする。
ひょっとしたら、「淫語娘」に出演したのは、少し早すぎたのかもしれない。
もっともっと、うまくなると思う。

淫語AVマニュアル的には、山本瞳子さんは、年内中に淫語娘をUPするでしょう。
星崎あいかちゃんの作品は、もう一本ぐらい載っけられるかな。

夏川かおるさんは、見たのは、この作品がはじめてだったので、今後どうなるかわからないけど、ただ「フリーダムOL:顔面騎乗」と「フリーダムOL:脚責め」の2バージョンも合わせて見る限り、なかなか小憎らしい言葉責めの出来るモデルさんみたいだ。
顔なんてホントに憎たらしい顔をする。
それでいて破顔一笑したときの表情なんか、魅力的なお嬢さんなんだよね。そのあたりが彼女の魅力だと思うんだけど。
このままうまく育てば、S属性十分な痴女優になりそうな気もする。

それでだ。
今日、雌女の最新作を見たのね。

淫語はたくさん言ってくれたのよね。
北川絵美さんも魅力的でした。
でもね、肝心の絵美さんの淫語に、なんか不思議な違和感を感じたのよ。

それは、昨日UPした作品の余韻が、まだ耳に残っていたせいかもしれない。
それに絵美さんは、そんなに淫語のお芝居が上手というわけでもないから、そういうところもあるのかなぁと思ったりしたんだけど。

でも、どうも、そういうことでもない違和感なんだよね。
彼女の「オレカノ」パートは、彼女自身、かなり入れ込んでいて、アイエナジーとかで見てきた「北川絵美」とは違ったように感じた。

そうじゃなくて、彼女の淫語を聞いていたら、なぜか「SOD臭のする淫語だなぁ」って思ってしまったんだ。

なんだよ、「SOD臭って?」
自分で言ってて、1人ツッコミを入れていたんだけど、でも、その言葉がピッタリだったんだ。

ということで、北川絵美の「雌女 anthology#040」は近日中にUPすることにして、その前に、「SOD臭のする淫語」作品をUPしてみようと思うんだ。
とりあえず、今までUPする気があまりなかった「長澤つぐみ」ちゃんの作品を考えている。
それと北川絵美さんのSOD時代の淫語ものも、検証してみようかなぁ。

不正確な淫語記載 

  • [2006/11/01 23:59]

昨日、UPした「美脚 粘液系2」のパケを見てみるとね。
表1に、

「オ○コ」連発・関西淫語

って、ピンクの文字で書いてある。

しかし、実際の作品の中での「オメコ」の回数を数えてみると23回。
何をもって連発って、言っているんだろうね。
連呼系があるということだろうか。

ところが連呼とおぼしき箇所は皆無。
せいぜい「デッカいチンポ、オメコにぶち込んでえ~」を2回リフレインさせる程度だった。一体どういう神経していると「オ○コ」連発なんて、イケしゃぁしゃぁ書けるんだろうと思う。
連発ってどういう意味なんだよ。
どちらかと言うと「オメコ」より「チンポ」の方が連発しているぜ、この作品。

確かに、「チンポ」連発と書くよりは「オ○コ」連発の方がキャッチだとは思う。
でも、ウソはイケない。
オメコ淫語をたくさん聞けると思って買ってみたら、23回しか言っていないなんて、あきらかに、詐欺行為じゃないだろうか。

賭けてもいいけど、これを作ったヤツは、作品中、オメコの頻出回数をカウントしていない。
淫語を売りにしておきながらだよ、その作品で何回ぐらい言っているかも把握してないで、よく書けるよね。「オ○コ」連発だなんて。

でも、ドグマって、こういうことを平気でやるメーカーなんだよね。

ビーバップ・みのる監督の代表作に「僕のやさしいママになってください。」っていうシリーズがあって、結構、自分は好きなシチュだった。
友田真希ちゃんのヤツとか、気に入った女優さんのは買ってみたりしていた。

それである時、日向ゆみさんが出演するということで、早速ドグマのHPにいったら、そこには、

ドロドロになった唾液を肉棒にこすりつけ、激しい吸引力に絶頂を迎えそうな僕に寸止めを繰り返し、「まだイッちゃ駄目よ。優しくママのおまんこでイって欲しいの。」と僕を論し、僕の上にまたがり、僕の隆起した肉棒を熱くなった陰唇のひだに包み込み吐息をもらした。 「僕のやさしいママになってください。日向ゆみ」ドグマのHPから

なんて書いてあった。

この「ママのおまんこでイって欲しいの」という言葉を、あの肉感的な日向さんの口から言っているところを見てみたいと、その一心で買いましたよ、わたしゃ。

ところが、実際の本編には、そんな言葉はなかった。
「おまんこ」なんて発言は一言も言ってやしない。

その時はホントに凹んだ。
それだけを期待して買い、いつ出くるか、いつ出てくるかと画面を凝視し、ひたすら竿を握って待っていたのだが、悲しい結末を迎えて、結局、不発。

おっさん、怒りで目の前が真っ暗。

しばらく、逸物を握りながら、たまにはちゃんとSEXしようとか思ったりしたもんだ。
AVは怖いぞと。

それ以外にも、ドグマに騙されたことは数知れず。

実は、今月の新作でドグマは「マゾツンデレ」というのを出すらしくて、作品の出来自体は、二村監督だからそんなにハズレは作らないと思うけど、ここにも、性懲りもなく、

「すけべな顔だな」とか「毛深いマンコが欲しそうにパックリひらいてるよ」とか言いなさいよ! …言ってください。

と、表1に書いてあったりする。

はてさて、本当に、そんなことを言っているのかどうか。

きっとまた、雰囲気で書いてんじゃないのかなぁ、って思ってしまう。

それぐらいいい加減なところなんだよね、このメーカーは。

監督さんたちは、確かに優秀なんだけどねぇ…。