やっぱ手っ取り早い気分転換はオナニーでしょ! 

  • [2008/07/31 12:55]

ホントは今日、一本アップするつもりだったんだけど、昨晩はリスカ常習者の人とのメールやりとりで神経を使い果たしてしまって、レビューを書いている時間がなかった。
気分を入れ替えて今晩作る予定。

自分はリストカットをしたことがないので、なぜこの人たちがその行為を繰り返すのかなかなかイメージできない。今までにも「手首を切るとどういう気持ちになるの?」と聞いたりしたが、畢竟、その選択肢を持たない自分にわかるはずがない。
でもなぜか身の回りに自傷行為に走る人間がいて、ときどきスクランブルなメールを送ってくる。そのまま自殺でもされたら目覚めが悪いので相手をしてしまうのだが、何度やりとりしてもわかってあげることができない。

もっともわかってあげられないことが、彼もしくは彼女たちにはいいのかもしれない。
リストカットせずクスリも飲まずそれなのに普通に生活できている、そういう「正常」な人に話を聞いてもらいたいと言ってくることもある。
当人たちも止めたいとは思っているらしい。

昨日もそんなメールのやりとりをしていた。
そしてもう何度もした質問。

なぜ切るの?

「理屈じゃない。私にとって自然なこと」
「食欲や睡眠欲みたいなもの」
「イライラしたり孤独感に苛まれると気分転換で切りたくなる」んだと。

気分転換ねぇ。
ん? まてよ、それって自分の場合、オナることじゃねぇか。

さて悩んだ。
昨日の相手は女性だ。
今まで彼女とは下ネタで話したことがない。
メールで聞いていいもんだろうか。しかも深夜に。

「自分の場合、そういう心境になったらオナニーして気分転換を図りますけど、それとは違うのですか?」

送信せず寝た。

もう一個の「ひなスペシャル」が見たかった 

  • [2008/07/29 23:53]

赤ちゃんは一人じゃ何もできない。
彼らは周りの大人に依存することでしか生きていけない。
腹が減れば泣いておっぱいをおねだり、お漏らしすればまた泣いておむつをとりかえさせる。

精神科医はそれを称して「魔術的思考」なんて言う。
赤ちゃんの泣き声は魔法の呪文のようなもので、それを唱えればたちまちに目の前におっぱいがやってくる。結果的に泣くことで自分の快不快をコントロールすることになる。
赤ちゃんに挫折はない。なんでも自分の思い通りになると思っている。ならなければいつまでも泣き叫ぶ。

M男はたいていわがままだ。M女にくらべてああしろこうしろとうるさいのがいる。
Mとしては失格なのだが、日本の女性はSEXに受け身な人が多いのでなかなかうまく責められない。だからああだこうだ注文をつけてしまうのかもしれない。

中には被虐趣味とはあまり関係なく、単に受け身の状態で女の人にあれこれ世話を焼いてもらいたいだけのもいる。
そういう男性はSMよりも痴女作品を見る。
彼らが求めているのはS女じゃなくて「お母さん」。
あくまで自分の思いをかなえてくれる「強い存在」。
そりゃお母さんも悪さすれば叱ったり、ケツぐらい叩くだろう。だがそれでも決してこちらを見捨てはしない。最終的にはなんでも許してくれ無償の愛を降り注いでくれる。

よく「自分のことをSかMか、どちらだと思う?」って質問するヤツがいるがこんなのはナンセンスだ。性的趣向がSかMかの2つに分けられるはずがない。
質問者は明らかにSMを勘違いしている。単純に「責め=S」「受け身=M」という図式でSMをみているのではないか。

今日、アップした大塚ひなさんのBLACKギャル痴女 淫語SPARKはまさにわがまま男が受けの状態でああじゃこうじゃ言っていた。
それは別にいいんだけど眼が点になったのは、最後の「黒ギャル痴女のファイナルSEX」というコーナーで大塚ひなが「ひなスペシャル」と称して膝コキをしていたシーン。

hina
ひな: 気持ちいいでしょ。ひなスペシャルだよ。

男 : スゴい、ひなスペシャル。

ひな : 気持ちいいでしょ。ひなスっ、ひなスペシャルね、もう一個あるの。

男 : なになに。

ひな : やってほしい? お願いして。

男 : はぁ…ああ、えっ、 もっとフェラやってほしい!

ひな : わがままぁ~。

男 : だってひなちゃんの口マンコ、もっと堪能したい。

ひな : 口マンコ?

男 : お願い!

んで、結局、もう一個あるという「ひなスペシャル」が披露されることなくThe End。

コイツ、バカだろう。
オレは見てぇーぞ、「ひなスペシャルⅡ」

大塚ひなもうるさいっとか言って拒否ってくれりゃあよかったんだが、彼女は人がいいんだろうね、素直にこのわがまま男のいいなりになってしまっていた。

ああ、コイツの口元に思いっきりグーパンチをたたき込みてぇ!

それとやっぱり声だなぁ。なんでこいつら腹式呼吸ができねんだ?
赤ちゃんは腹式呼吸で腹から声を出している。だからものすごく良い発声で泣く。
呪文というのはそういうものだ。
エッチでの淫会話って呪文なんだな。言葉を使って性感をコントロールする。淫語はその中でも究極呪文なんだ。使い方を間違えると興ざめすることになる。
呪文の発声はとても大事。別に軟口蓋に声を当ててくれとまでは言わない。
せめて腹式呼吸をするか、それができないなら無声音で語りかけてくれ。

これだから完全主観での男の声はいやなんだよ。
今、声だけで聞かせることのできるAV男優なんてそうそういない。
この監督がなんで主観にこだわったのか意味不明。
できないなら辞めりゃ良いのに。
ほかにも細かいところを言えばいっぱいある。
この監督を呼びつけて一つひとつダメ出ししたい。
淫語AVを舐めるなと糾弾したい。激しく面罵したい。
データ取りに3時間。途中からそんなことばかり考えていた。

しかし大塚ひなちゃんはカワイかったな。
彼女はギャルの方が良いかもね。

盛者必衰のことわり 

  • [2008/07/28 23:19]

日曜日、頑張ってデータ取りしたおかげで、今週は3タイトルいけそうだぞ。
週3の更新ペースが最近、なかなかできなくてどうしてこんなに出来なくなったんだろうと思っていたら、できていた頃は週末にまとめてデータを採っていたんだよな。だから平日は基本、アウトプットするだけだったんだけど、それがだんだん崩れていったのがいけなかった。

そっか淫語魔のおっちゃん、2年前は日曜日になるとどこにも行かずにAVを見てたんだな。
軽い引きこもり状態だったわけだ。

週末にデータ取りが出来るとボヤキもコンスタントに書く余裕がでてくる。
でもそういう生活は休みに引きこもるのが前提で、あまり健全じゃないからもう少し工夫しなくては。
とりあえず週単位でなくて、月単位のサイクルで考えることにしよう。

昨日、AVを立て続けに見ていてつくづく思ったのはムーディーズの劣化ぶり。
自分が最初に新規購入したアダルトDVDは青木玲の最オナだった。このシリーズはそれ以来、ずっと買ってきたわけだけど、もう中古でも買うのがちょっと、てな感じになってしまった。
3年ぐらい前は、淫語ものでいいのをいっぱい作ってくれていたメーカーだったんだが。
たぶん淫語ジャンルだけじゃないんだろね。ムーディーズ全体の問題なんだろう。
どっちつかずで作品にキレがない。かつての栄光はないな。
昔はもっとわくわくしたタイトルが出てたんだけどねぇ。
どうしちまったんだろうね。

まぁ、データは採ってしまったから載っけるつもりではあるんだけどさ。
この際だから昔の最オナでも上げて比較してみようかな。
小川流果か三津なつみ、ほたるちゃんあたり。
いっそのこと、長谷川瞳ぐらいまで遡るか。

アウダーズで検索すると結構ヒットすんだよね 

  • [2008/07/25 23:41]

ちょっとつれづれなるままに。

禁ムーディーズを解いて、久しぶりに最オナを買った。
田中亜弥、美花ゆり、竹内あいの3タイトル。中古でね。
さっきさらっと拾い見。
竹内あいは結構、淫語を言ってそうだけどうまくはない。美花ゆりはなかなかそそる声だけど、あまり言ってなさそう。気に入ったのは田中亜弥で、ちゃんと全部見てからじゃないとわからないけどマニュアルに載せなくちゃいけない作品っぽい。週末、頑張ってみますかね。

ただ長いね。
竹内あいもそうだったけど3時間はちょっと大変ですよ。
まぁ、ゆっくりやりますかね。

長いと言えばカナブンと元北原梨奈の熟雌女。全部で5時間。
これも今からデータ採るのかと思うと大変だ。気合いを入れないと。

それと今、夏川るい「雌女」のデータ採りをやっているところなんだけど、この夏川るいさんって例の「エリカ様!」の人なんだね。さっきDVD屋さんにそういうポップがあって、そこで初めて知った。
雌女の彼女はとっても元気娘なんだけど、どんな感じの作品だったんだろうね。
まぁ、これは淫語が多いんでそのうちマニュアルにアップするつもり。

そうそうアウダースのホームページにはまだ発表されてないみたいだけど、次の熟雌女は北原夏美さんらしい。AID+の撮影報告を見る限りこれは期待しても良さそう。

そのアウダースだけど、結構、アウダーズと最後の「ス」を「ズ」と表記する人がいる。ネットのショップでもいるし、女優さんにもいる。
この間、川上ゆうさんもブログでそう書いていたから思わずコメを残してしまった。
そうしたらすぐ反応があって、ブログに訂正記事を載っけてしかも「淫語魔」のハンネで呼びかけてもらえたのでかなり恐縮してしまった。
ダメ出しコメだけだとちょっと失礼かなぁと思って、この間見た「秘湯美人」の感想を軽く書いてみた。そうしたらまた反応があった。
やっぱりこの人いいだわぁー。

自分はそんなに人のブログにコメを残す方ではない。
特にAV嬢みたいなコアなファンがいるところは気後れしてしまう。
だから相手されちゃうと舞い上がっちゃうね。

ということでそのうちボヤキにレビューを書くことにします。
もともと森野雫の「癒らし。」レビュー書こうと思っていたから、まぁボチボチやりますよ。
大体、この作品はさぁ。森野雫の代表作とか言われているわりには、ちゃんとレビューしているサイトを見たことがない。
もちろん「秘湯美人」をやってもいいんだけどね。
「チャリンコ監督キタ――(゚∀゚)――!!」とかチャチャいれながら写真いっぱい載っけてさ。

最後に。
相互リンクしているフェチな奴らのためのおちんちん発言・キンタマ発言さん、復活しているみたいだね。

明日はアップできるだろう。 

  • [2008/07/23 12:44]

データは採ったんだけど昨日も邪魔が入って最後まで作れなかった。
昨日みたいな熱帯夜だとビールとか飲みたくなるらしい。んでもって1人で飲むより誰かと飲みたい。暇そうなヤツはいないか。どうせこいつ暇だろう、電話してやろう。ってな感じで誘われるわけだ。

暇じゃないんだけどさ。AV見ているから忙しいなんて断る理由にならない。
どうも地元のヤツらに暇だと思われているんだよ。「AV見ているようなヤツ=暇なヤツ」って図式なんだと。
こいつら、ほとんどAV見ないしなぁ。
やっぱりなんだかんだいって、自分は暇だからAVを見ているのかなぁ?
しかもAVレビューとかやっているわけで。


去年の夏、正福寺に行った。
8月8日。その日は年に何回かある地蔵堂ご開帳の日だった。時節柄、本堂では施餓鬼会も行われるようで信者さんもいたがやはり多くは見物客で、国宝の地蔵堂の中に入りお地蔵さんの写真を撮ったり、引率しているガイドらしき人の説明にうなずいたりしていた。
このガイドはどこぞの研究者だろうか。地蔵堂の屋根や柱などの建築様式を盛んに説明していた。

070808_1120~02 そのガイドの話を聞くでもなく、自分はその脇にあるたくさんの小地蔵を眺めていた。「千躰地蔵尊」とも呼ばれる由縁になった何体もの地蔵。病気などになると寺から一体借り受け、無事、平癒すると新しくもう一体そえて奉納することになっている。
前に来たときはむき出しの棚に置かれていたのに、今回見てみるとお厨子のような箱に入れられ並べられている。
一体一体見ていると、「前に数えたら1000体もなかったらしいよ」と声をかけられた。お堂の中でパイプイスに腰掛けていた老人だ。盗難防止のためもあるのか地元の人が持ち回りで見ているようだった。

「前に学生が研究のため持ってたことがあって、そん時に数えてみたら200ほど足りなかった」
こういう土地の人と話をするのは好きだ。いろいろ質問すると昔の話をいっぱいしてくれた。ずっと座っていて暇だったこともあるんだろう。土地の人ならではの話。伝聞のたぐいで学術的にはなんの価値もない。
それでもこういう話からその土地で生活するものの空気が伝わる。
お地蔵さんはムラの象徴でもあるのだ。この土地とともに息づいてきた仏さんなのだ。

外に出ると先ほどのガイドが地蔵堂の脇に格納されている板碑の話をしていた。
板碑は関東と九州にしか分布されてないというような話をして、自分なりの意見を述べていた。
その板碑は阿弥陀の種子が彫り込まれたもので、東京では一番大きいということだ。かつてこの村の人はそれを近くの川にかけ、橋がわりにしていたらしい。
その後、この橋を動かすと祟りがあるとかで河川の改修時にこの寺に奉納した。

引き返して先ほどの老人に「本当に祟りがあったんですか?」と聞くと、ニヤッと笑ってまたいろいろ話してくれた。
帰りに「この辺りにかかっていた」と教えてくれた場所まで行ってみた。
今はもう整備された小さな河川だった。おどろおどろしい空気はみじんもない。

本もそうだが一次資料にあたらず学者や作家が解釈したものでわかった気になるのは愚かなことだ。
ましてや文化・民俗・生活にまつわることならやはり現地に行かないといけない。
文字化するということは、むき出しのままあふれかえっている生の情報から意識的にすくい上げるということだ。本来なら五感で味わうところを言語で抽出し、その書き手が抽出した言語からさらに取捨選択して、再構築してみせる。
それはそれでその作家固有の考える道筋を追体験できて面白いわけだが、しかし素材そのものすべてを伝えきっているわけではない。すくいきれない感触は残る。むしろその方が多い。当然、気づけてないこともある。またその時に良い出会いがあるとも限らない。

他人の意見は大事だ。だから本を読むことはとても大事だ。
でも自分の意見はもっと大事だ。だから生の感触を確かめに出向くことをおっくうがってはならない。

民俗学者の宮本常一は、民俗資料収集のために6万キロ歩いたという。彼は晩年、「記憶されたものだけが記録にとどめられる」と言っていた。彼の本を読めばわかるが実によくモノを観察している。

司馬遼太郎が『花神』で食事シーンを書いているときに、宮本常一の眼が気になったという話が残っている。日本で民具の取り扱いについて一番わかっているのは宮本だ。生活民具の使い方など当たり前すぎて逆に記録として残されづらい。本などでは調べようのない宮本の情報の蓄積に司馬は一目置いていた。
世間的にも、もっと有名になっていい学者だと思う。学界ではキワモノ扱いなところがあるわけだが、キワモノにしても知名度が低い。

この人も貧乏暮らしだった。
家を購入し家族と一緒に暮らせるようになったのは50を越えてから。
しかも多摩の土田舎。今でこそ住宅街だが、当時はススキだらけの荒れ地。
武蔵美で先生をしながら地元の人ともよく交流し多摩土俗の写真をたくさん残している。大変尊敬され愛された学者でもあった。

淫語おやじは会話文を重視する 

  • [2008/07/20 12:51]

連休というのはゆっくりできるようで意外とできない。
さっきまで次回のを必死コいて淫語カウントしていたがタイムアウト。
そろそろ出かけなきゃいけない時間だ。
次のヤツは3時間近くあるもんだから、いつもよりも時間がかかるのだ。
上半期は月2回ってことが多かったから、しばらくは旧作のアップも増える。

それと「エロスの宇宙」以来、ムーディーズ不買期間に入っていたんだが、もう半年経ったことだし、そろそろまた買っていくつもり。まずは中古品で。マニュアルにもそのうちUPしていくかもしれない。

ディープスも実は「淫語」と冠してるタイトルなのに言ってないことがある。そのたびにキレるんだが、どうもここはレーベルによって違いがあるみたいだ。ちょっと今、地雷の避け方を学んでいるところ。


今、ある歴史ミステリー小説を読んでいるのだが、どうも会話文が気になる。
小説で会話文の扱いが稚拙だと読む気がそがれる。とくにそれが怪奇ものとなると自分は少し辛い。

会話文がうまいかうまくないかはいい小説家かどうかの試金石だと思う。
最悪なのはすべての登場人物が同じ口調やリズムだったりすることだ。
これがマンガならゆるせる。たとえばギャンブル漫画の福本伸行のように。
彼の作品は「アカギ」も「賭博黙示録カイジ」もほぼ体言止めで進行。
言い切る感じが、死線を見つめる男たちにとっては有効の会話文。
倒置法の使い方も秀逸。
まさにこれはギャンブルの空気をあらわす福本ならではの会話。

だけどさぁ、これを小説でやられるとどうも気になる。
結局、どの人格もその作家の口調で書いているわけで、そうやって脳の中の繰り言を書かれると、この人には絶対他者がいないんだなぁと思ってしまう。

その土地の方言、職業柄の言い回し、専門用語への目配り、男と女、あるいは子どもの話し方、そういったものの書き分けには不断の観察眼が必要だ。
世間的に名の知れた作家でも下手なヤツはいる。
でもそれを身につけないと、人物に厚みを持たせることができない。

もともと自分はヘミングウェイみたいな観察力に裏打ちされた文章が好きってこともあるかもしれない。彼は外観の描写も素晴らしいが、会話文も実に見事だ。

ヘミングウェイが作家として生きていくことを決めた若かりし頃、パリでの耐乏生活の中、次の言葉を自分に言い聞かせて書いていた。

All you have to do is write one true sentence. Write the truest setence that you know.
(しなきゃならんことはただ一つの本当の文章を書くことだ。おまえが知っているもっとも真実に近い文章を書くのだ。)『移動祝祭日』

気がつけば「おっーおっーおまんまん」と口ずさんでいたりする 

  • [2008/07/17 13:03]

二宮沙樹がサポート アナタのオナニータイムだけど10.の本番パートのお相手は戸川夏也。主観で撮っていて顔は映ってないので断言はできないけど、アゴとヒゲの形、体つき、手の感じから多分間違いない。

最近はシコシコ動画のせいで彼が出てくるたびに、「ぴったん ぴったん ぺにぴったん」と歌ってしまう。このカラミの中でも、パンツからチンポを出すときと背面騎乗位時のマンコから引き抜くときに、あの「ぺにぴったん」をやっていた。ぺにぴったんやっているヤツは彼だけじゃないけど、まぁ戸川でしょ。 もう彼はこれから「ぺにぴったん」だな。

前にも書いたけど、言葉によるイメージというのはいかんともしがたい。
戸川と阿川と南は人気男優でいろんなAVにでまくっているから、しばらくは「ぺにぴったん」と「マンコの毛」と「カッパ頭」という単語をちらつかせながらAVを見ることになりそうだ。

いや・・・
もう一人いた。

加藤鷹。

彼が出るAVは見る気がしないのでまず機会がないだろうけど、もしも見ることがあれば「鷹の声 鷹の声 鷹の声 あげー いつもシワシワ」とか歌っちゃうんだろうな。
あの人、昔はあそこまでうるさくなかったんだよね。
むしろ気の良い兄ちゃんで彼の出ている作品は好きだったんだけどどっかでおかしくなった。
あれ、多分、南智子の真似してんじゃネェーかと思うんだけど、それにしてもなーんか違うんじゃねえかと。

代々忠は『プラトニック・アニマル』で、男が責めるときは女性の耳元で無声音に近い感じで囁くことを薦めていたけど、彼はわざと響かしているんだよなぁ。
それを忠実に実践しているのは太賀麻郎の方。
恋愛できないカラダ2あたりを見るとよくわかる。

だいたい「鷹の声~」とか揶揄されている段階で違うんじゃないかと。
テクニックはあるんだろうけど、それにしてもTJにしろ鷹にしろ自分の声が他人にどう聞こえるか、どうすればもっとよくなるか、研究した方がいいんじゃねぇーの。あまり視聴者を意識してないよね。
カトタカは本当はできる人なんだろうけどね。
それとも今さら自分を変えるつもりはないのかね。

はっきりと振り返れば 

  • [2008/07/16 00:08]

前の記事のタイトルだけど、なぜか最近やたら頭の中で流れる曲がボニー・タイラーの「Total Eclipse of The Heart(愛のかげり)」だったものでついその歌詞の一節をつけてしまった。

これ、何かと振り返っちゃう女の人の歌だけど、この曲がヒットしていた頃、淫語魔少年には歌詞の意味がよくわからなかったんだよね。
英語自体はそんなに難しくなかったから、訳せないわけでもないんだけど、結局、この恋愛は現在進行形なのか過去の話なのか。失恋の歌でそれを後悔しているのか、逆に懐かしんでいるのか。愛の讃歌のようにも聞こえるし、ビデオクリップのオカルトチックな内容が歌詞と全然関係ないんだろうなぁ、ぐらいのことはわかるんだけど、ボニー・タイラーが何を熱唱しているのかピンとこなかった。

ということで、データも作り終えたことだし、20年ぶりぐらいに辞書を片手に英語の訳詞に挑戦してみよう!

「Total Eclipse of The Heart」(愛のかげり)

Turnaround,
every now and then I get a little bit lonely and you're never coming around

Turnaround,
Every now and then I get a little bit tired of listening to the sound of my tears

Turnaround,
Every now and then I get a little bit nervous that the best of all the years have gone by

Turnaround,
Every now and then I get a little bit terrified and then I see the look in your eyes

Turnaround bright eyes,
Every now and then I fall apart
Turnaround bright eyes,
Every now and then I fall apart

振り返ると ときおり 私はほんの少し孤独になる
あなたが姿をあらわすことはないから

振り返ると ときおり 私はほんの少し疲れてしまう
私の涙の音を聞くことになるから

振り返ると ときおり 私はほんの少しナーバスになる
あの最良の日々は過ぎ去ってもどらない

振り返ると ときどき ほんのちょっとぞっとするの
そのとき あなたの顔色を私はうかがってしまう

はっきり振り返ると ときおり私は心乱れるの
はっきり振り返ると ときおり私は心乱れるの

Turnaround,
Every now and then I get a little bit restless and I dream of something wild

Turnaround,
Every now and then I get a little bit helpless and I'm lying like a child in your arms

Turnaround,
Every now and then I get a little bit angry and I know I've got to get out and cry

Turnaround,
Every now and then I get a little bit terrified but then I see the look in your eyes

振り向けば ときどき 少し眠れなくなるわ
叶いそうにない夢を見てしまうから

振り向けば ときどき 少し救われない気分になる
あなたの腕の中で子どものようにして横たわる

振り向けば ときどき 少し頭にくるの
外へ出て泣きわめかなきゃならなくなるのね

振り向けば ときどき ほんのちょっとぞっとするの
そのとき あなたの顔色を私はうかがってしまう

Turnaround bright eyes,
Every now and then I fall apart
Turnaround bright eyes,
Every now and then I fall apart

And I need you now tonight
And I need you more than ever
And if you'll only hold me tight
We'll be holding on forever

And we'll only be making it right
Cause we'll never be wrong together
We can take it to the end of the line
Your love is like a shadow on me all of the time

I don't know what to do and I'm always in the dark
We're living in a powder keg and giving off sparks

I really need you tonight
Forever's gonna start tonight
Forever's gonna start tonight

Once upon a time I was falling in love
But now I'm only falling apart
There's nothing I can do
A total eclipse of the heart

Once upon a time there was light in my life
But now there's only love in the dark
Nothing I can say
A total eclipse of the heart

(くり返し)

はっきり振り返ると ときおり私は心乱れるの
はっきり振り返ると ときおり私は心乱れるの

あなたに 今夜いてほしい
いつも以上にあなたが必要なの

そして私を強く抱いてくれるだけで
永遠に一緒にいられるはず

私たちはひたすら正しい関係になれるわ
だって あなたとなら決して間違うことはないはずだもの

死が訪れるまで私たちはずっと一緒
あなたの愛は影のようにいつでも私に寄り添ってくれる

私は何をしているの? いつも陰の中にいてわからない
私たちは火薬庫の中に住み 火花を散らしているみたい

ああ 今夜あなたにいてほしい
永遠の愛は今夜からスタートするの
真実の愛は今夜からスタートするの

かつて私は恋に落ちたわ
でも今は心が乱れるだけ
何をしていいかのわからない
心の太陽が全部隠れてしまったから

かつて私の人生にも光があったわ
でも今は暗闇の中にある愛しかない
何も言うことなんかないわ
心の太陽がすべて隠れてしまったから

(くり返し)

最初の「I get a little bit ~ and以下」の文章を順接として訳すか条件節で訳すか迷ったけど、とりあえず条件節っぽく訳してみた。
それと「Forever's」をあえて「真実の愛」と訳し直してみた。
あと悩むのはタイトルでもある「Total Eclipse of the Heart」。これをこのまま「心の皆既日食」なんて訳すのはなんかカタっくるしい。多分、日本のレコードメーカーの人もこのタイトルは悩んだんだろうね。だから「愛のかげり」という邦題にしている。
でも「愛のかげり」じゃなんのことかわからないから「心の太陽がすべて隠れた」と訳してみた。

こうやって訳してみると要するに男に依存してしまう女の人の歌だね。過去を振り返り痛い眼にあっていてまた同じコトを繰り返しそうな予感もある。恋に臆病になっている。でも恋せずにはいられない。だから愛に生きようとする。そういう女性の心境をうたっている歌なんじゃないかと、今なら解釈できる。
こりゃ無理だろ。あだち充なんかを読んでいた高校生の淫語魔クンには手強すぎる。

それにはっきりと振り返ってみれば、当時はドーテーマンどころかキスもしたことがなかった。
だから心が乱れるような過去がないもんね。
タッチの和也が死んだぐらいでブルーになってたからな。漫画の中のことなのに。
ほかに心乱れることはないのかって、話なわけだが。

Turnaround bright eyes 

  • [2008/07/15 12:32]

予定では今日、一本上げるつもりだったんだけどなかなか進まず、昨日の夜はデータを採ったところでタイムアウトしてしまった。
マニュアルはやっぱりタイヘンだなぁ。週3回の更新はキツいっす。

だいたい、120分のAV1本を5時間近くかけて見ているヤツは自分ぐらいだろうなぁ。
まぁ、でもここまでしっかり見ていれば、何を書いても文句を言ってくるヤツはいないだろう。かなり効率悪いけどさ。

我慢できずに途中でヌいちゃったりするからいけない、っていうのもあるんだよなぁ。
でもこればっかりはしょうがない。
というかエロいものを見てんだから、チンコ勃てずに見られるんだったら、そんなAVは論評の対象にすらならんだろう。
それは創り手も一緒だと信じたいね。

二村監督が編集中もチンコほりだしてオナってることがあるらしいと聞いてちょっと見直したけど、でも考えてみればそれが本来、あるべき姿だよね。撮っている側がコーフンしないのを見せられてもね。なんかナメられているようで、それはそれで気分がわるい。
別にチンコは出さんでもいいけど、編集の時にチンピクぐらいはしていてほしい。こっちも苦労してんだからさ。
「監督が編集時にオナってばかりいて発売予定が遅れてしまいました」なんてぇーのがあったら、そのAV監督の撮っているモノがどんなにつまんなくても、今なら尊敬しちゃうかもしんない。

あっでも、編集の時にチンピクされてても、つなげたあとがどうなっているかの方がもっと大事か。オナっていてそこがおざなりだと話にならなん。
とくに自分のようなAVの見方をしている人間には、フレームワークよりも編集こそ命なんだよね。画と音のつながりが悪いとそれだけで萎えちゃう。

今日の夜はデータを作るだけだから、サクサクとおわんだろう。

よし今週も頑張ろう 

  • [2008/07/14 00:37]

おお、先週は久しぶりに3作アップできた。今週もこの調子でいきたいものだ。

昨日、データアップした「関西弁ギャルと大阪デート♥」はマニュアルに書いたとおり傑作扱いとしたい。個人的には美優千奈のMVよりこっちがいいかも。
いつもの冒頭抜き出しもいくつか候補があってどれにしようか迷ったぐらい。
第2候補は、白ヒールで靴コキしながら彼氏に手マンを導くところの淫語台詞だった。

な、オメコ好き? ほんまに好き?
…オメコ。どれぐらいオメコ好き?
んん、はは、んんっ。
メコ、めちゃ好き。んんんっ。
オメコ好き? んふっじゃーあ、んふっ、メコがなかったら、んふっどうする?
あは、んん、メコ、きもちーいの?
んふっ、ああ、もぅ、そんなにオメコ好きなんや。
んふっふっ、ここ? オメコ好きなん。
んふ、んん、…ははあ、ああっ、ほらっ、あはん。
パンツの中からオメコさわって。
かおりのオメコぐちょぐちょ。
んんふふ、オメコすはなんやろ、んふ。
オメコ、めっちゃ気持ちいい…。

これも悪くなかったんだけど、作品全体を現すのはマニュアルで上げた方かと思って最終的にはこっちはボツにした。

んで、この真中かおりさんだけど、どうも聞いてると彼女自体はオマンコ女優みたいだね。実はこの作品でも2回ほど気ぃ抜いてオマンコ発言をしていた。

セックスしよう、セックスしたーい!
もぅ、もぅ、かおりのオマンコ、こんなにグチャグチャやのにぃ。
音聞こえるやろ。セックスしようよ。セックスしたーいっ!
おちんちんでオメコ、突いて!

かおりのオメコに、めっちゃおちんちん、入ってる。ああん、ああ、ああん、ああ、あああ、めっちゃすごーい。おまんこの奥までめっちゃ気持ちいい。

いずれも興奮していたときの合間、痴悦淫語になりつつあったときに口にしていたので、多分、普通に言わせるとオマンコさんなんだと思うんだな。オメコはそんなに言ってこなかった人じゃないかと思う。紅音ほたるも昔はすぐオマンコって言っていたし、やはり今時の大阪っ子はオマンコになりつつあるんだろうなぁ。

まぁでも、そういう意味では真中かおりはものすごく演技を頑張っていたとも言える。実際、カメラ目線もうまかったし、エロっぽい笑い方もよかった。
彼女はかなり久しぶりに見たんだけど、見違えるほどうまくなってた。こんなにうまかったっけか?

これでもう少し、撮る側が主観撮影ってものをわかっていれば言うことないんだけど、いろいろ問題がないでもない。
たとえば主観なのに少しカメラの位置が中途半端に低い。
これが渡辺琢斗監督みたいに思いっきりローアングルにしてしまえば、まだ意図がわかるんだけど、そうじゃなくてカメラの構える位置が腰元にある。そこにかおりさんが話しかけてしまうんで、この男の背はどうなってんのか不思議な気分になってしまうんだな。
ドライブシーンも車の運転中に彼女の体をずっと見ているし、下手すると手まで出してしまう。

危ないって。
前方不注意で事故るって。

一つひとつのカメラの位置やフレームワークに、「主観」として見ているという計算が感じられない。

昔の「癒らし。」もそうだったけどね。
そういえば鮎川なおの「癒らし。」も前半、中途半端な高さのカメラ視点があったんだ。
カメラさんはどうしても構図を作りたがるんだよね。ずっと主観で撮っていると不安に駆られるのかもしれない。

でも完全主観のカメラは「撮る」んじゃなくて「見る」んだ。人がモノを見るときにいちいち構図を探ったりはしないでしょ。主観での斜めショットが気に入らないのは、傾けすぎた途端、目じゃなくなってしまうから。でもAVはダッチアングルを長めにまわす人が多いよね。

水平を保つのを放棄しているような撮り方に終始するのはAVだけじゃないかなぁ。
まだこれがハメ撮りなら、女性の体を全部収めたいとかの理由で対角線に入れるのはわかるんだけど、主観で撮るならもっと普通にとればいいのにね。
ヒッチコックじゃないんだからさ。セックスの画で不安にさせてどうすんだよ。
いつからこういう撮り方をするようになったんだろうね。昔は違ったと思うんだけど。

あと、「癒らし。」シリーズでよくやる、カメラをわざと近づけて「近いよぉ」と言わせたり、「ちょっとどこ見てん!」とたしなめさせたり、アウダース主観もいちおう参考にしているのかもしれないとは思った。
でもアウダースだって自分はまだ完璧だと思ってないんだ。
主観撮影って奥が深いと思うんだよね。
一朝一夕では絶対にできない。
要するに主観をなめるなってこっちゃね。

痴女役が多いAV嬢のデートものは昔から好き。 

  • [2008/07/11 22:52]

さっきからサイトいじっくてんだけどさ、淫語マニュアルのロゴはなかなかいいのができないんで、しばらく作ってはとっかえひっかえしていきますかね。

あと、やはり気になるのは女優別のところ。
ここはもっと抜本的にいかないとダメだよなぁ。
とりあえずほたるちゃんとかキラリンとかの作品名が収まりきれてないので、枠を広げてみることにした。
それとここは当初、レビューに関係なく淫語発言が確認できれば載せていくつもりだったんだけど、結局、途中でおざなりになってしまっている。今はほとんど作品データにあわせて載っけるだけ。
そうなると淫語作品が結構あるのにあまり反映されていない女優さんがやはりでてきてしまう。

菅野亜梨沙なんてもっとあっていいよなぁ。
彼女、淫語モノや痴女モノなんか関係なしに普通にいいまくっていたもんね。
たとえば「癒らし。」なんかも必須ではないのに、「チンポ」とか「おまんこ」とか自然な流れで言いまくっていた。

iyarashi19.gif
この菅野亜梨沙の「癒らし。」はさ。
前半の野外デートのロケ地が、どう見ても調布の深大寺界隈。自分にとっては子どもの頃から馴染みのある場所。
映像の中ではAV撮影ということで配慮して場所が特定できないように、ボカシとか入れてたりするわけだけど、神代植物公園のばら園や大温室など自分もよく行ってたようなところを映し出していた。
撮った時期も世界中のバラが観賞できるバラフェスタ期間。あそこのバラはホントにキレイ。オススメ! バラを嫌いな女性はあんまりいないし、女の人はなせかバラを見るとテンションがあがる気がする。だからデートにはもってこい。

PSD_226-27.jpgPSD_226-41.jpg
そのほかにも、味噌だんごをパクつき、深大寺そばをすするシーンなんか完璧に自分の思い出と重なる。
これで深大寺城址にある池に行けば、キレイな花菖蒲の紫が乱舞してさらにムードを盛り上げられるんだが、残念ながらそこまでは撮影されてなかった。
まぁ、地元の人間ぐらいしか行きそうにないところだから仕方ないか。

んで、癒らし。の菅野亜梨沙だけど、このあとホテルに行って本編最初のエッチシーンに突入する。

詳細に抜き出すと、遠距離恋愛で久しぶりに会った2人。
彼氏は医学部受験の浪人生、彼女は看護士になったばかり。
ホテルの窓から外を見下ろしている彼女の後姿に、突然、発情した彼は、亜梨沙の手を自分の股間に持っていく。
すると亜梨沙はしょうがないなぁという顔をして、立っている彼の股間に近づき、下から彼を見上げつつ股間を触る。(チャプター35)

PSD_226-48.jpg いつもオナニーとかしてるの? 勉強しながら…。
勉強どころかオナニーばっかしたりして…。
ねぇ、浮気とかしてないの? オナニーばかりじゃなくて。
チェックしてみようかなぁ、チンポ。
・・・・・・・・。
コリコリしてきたよ。ねぇ…。
してほしかったの、お外でも。我慢してたんだぁ。
いっぱい舐めてアゲル。
いっぱーい、よだれつけてクチュクチュにしてアゲル。
もうカタくなっちゃったね、これ、真っ赤だよ、ほら、チンポ。
・・・・・・・・。
いつもこうやってるの? 自分でシコシコしてるの?
・・・・・・・・。
亜梨沙のこと想像してシコシコしてるの? こうやって。
・・・・・・・・。
気持ち~い?
亜梨沙のベロ。
亜梨沙のお口。
亜梨沙のお手々。
気持ちいーのぉ?
気持ちいんだね。すっごいアツい。
もっといっぱいよだれつけてアゲル。

最後の「気持ち~い? 亜梨沙のベロ、亜梨沙のお口、亜梨沙のお手々。気持ちいーのぉ?」なんてテンポがよくて、まるで歌うようだ。
本番シーンでも彼女は実にナチュラルに言っている。
淫語好きだから言える違和感のない淫語あえぎ。

PSD_226-57.jpg
クチュクチュのおまんこに、おちんぽいれてここ。すごーい、グチュグチュいって火照るからぁ、あつーいチンポ、ほしいのぉ。ココ。

クリちゃん、コネコネしてぇ。気持ちいい? ねぇ、気持ちいい、チンポ。

中に出して、ここ、亜梨沙のおまんこにぃ。

ほかにもいろいろ言っていて、こうやって抜き出すと癒らしにしてはずいぶんたくさん言ってるなぁと思う。ただマニュアルに載せるほどではないんだなぁ。ちょい残念でごわす。

PSD_226-37.jpg ちなみに深大寺そばは江戸時代に上野の寛永寺の貫首が気に入り全国の大名に配ったり、蜀山人が喧伝したことで有名になったわけだが、今、深大寺界隈でそばを作っている農家はない。現在、深大寺で売っているそばは国産のそば粉を使っているらしいが、別のところで穫れたものだ。
ただし深大寺城址の山頂にはそばの畑があって実験的に栽培している。今時分に行くと白いソバの花を見ることができる。

深大寺に来たらそういうところにも行くといい。

でぇらべっぴん! でぇらべっぴん! 

  • [2008/07/07 21:05]

いつも思うんだけどよ。七夕っていうのは旧暦じゃないと意味がないんでないの? 新暦だとギリギリ梅雨の時期とかぶって大体、雨だよね。これでは天の川どころか織姫も彦星も見られやしない。

もともと七夕っちゅうのは、無事に農作物が収穫されたことを感謝する祭りでその年に穫れた夏野菜なんかを天神地祇にお供えした。お盆の時の風物詩としてナスで作った牛やキュウリの馬が玄関先に飾られるけど、あれももともとは七夕のものだった。
七夕が終わればすぐにお盆。奉公人は藪入りってんで実家に帰る習わしだった。

日本人が失われがちな季節感を取り戻すには、旧暦を多少なりとも考慮した方がいいんじゃないかと思うことがある。五月雨を梅雨のことだと思わなかったり、七夕が茄子や胡瓜に関連した行事だということが忘れ去られていたり、なんかもったいない。
月見は今でも旧暦の8月15日にしているんだから併存は可能のはず。
旧暦を意識させるようにしていけば、先人たちの豊かな自然と人間のかかわりに感動し、もっと日本の四季を愛する人が増えるかもしれない。


そういえばこのボヤキはまだニコニコ動画を上げたことがなかったのでちょっとテスト。

組曲『シコシコ動画』

『シコシコ動画流星群』

昔、『チンコ音頭』をミカショーが歌ったりしてたけど、『シコシコ動画流星群』も歌のうまいAV嬢、誰か歌ってくれないかなぁ。

補足を読む

なぜか臭いの方を強く記憶している 

  • [2008/07/06 09:47]

FAプロのヤツはデータ自体は取り終えてるんだけど、問題はこれ、5本の作品が収められているオムニバス。用があるのはそのうちの一本。こういう場合、どんなふうにするべきか悩んでいるんだよね。
とりあえず作っちまってから考えるか。

佐藤江梨花の雌女も半分ぐらいデータの抜き取りが終わった。
佐藤江梨花って、顔立ちから雰囲気から自分の従妹に少し似てたりする。

その従妹とは年が近かったこともあって子どもの頃よく遊んだ。はじめて女のマンコをじっくり見たのは彼女とお医者さんごっこした時だ。
もっともこっちはイヤらしい気持ちなどなくて、単純に好奇心で観察してたはず。だって男のソレと違って、股に切れ込みがあるんだよ。どうなってんだろうって、よく見てみたくなるよね。
彼女もいやがらず、むしろ積極的にお股を開いていたように思う。

この遊びを「大人に言ってはいけない」ってことは、お互いなんとなくわかっていた。
あの「大人に言ってはいけない」という感覚はなんだろうね。やっぱりエロいことをやってるって認識があったのかなぁ。

彼女とは今でも何かの行事で会うことがある。
もともと仲はよかったし今も会えば話題が尽きないから、特別「お医者さんごっこ」のみを意識することはないんだけど、それでもときどき「コイツ、あの時のこと覚えてんのかなぁ」なんて思うことがある。もしも覚えているのなら、2人だけの秘密はいまだ継続中ってことだ。

人妻だしなぁ。
「人妻」と「秘密」ってなんかエロいよね。
まぁ、当人に会ったらほとんど忘れて別の話をしているんだけどね。

瀬名涼子の淫語もいいんだけどねぇ。 

  • [2008/07/04 23:32]

しかし東京はアツいねぇ。夜になっても全然、気温がさがらねぇ。
淫語マニュアルの更新データを先延ばしせず、昨日作っておいて正解だった。今日の暑さの中、母子相姦モノをやるにはちと胃がもたれる。

ビーパップ・みのる監督の感性には前から希有なモノを感じている。
この人はエロスの狂気をひねり出しているというより、この人自身がマージナルなところを漂っているように思える。どっか微妙に壊れている母性というのかなぁ。この人のお母さんはどんな人なのか見てみたい気もする。

それとこの人、マニュアルにも書いたけど、なんであんなに作品の完成度が低いの?
編集とかに時間をかけたくない人?
不思議なんだよなぁ。素人が撮ってるみたい。

まぁいいや。
最近は少ない更新ていうこともあって、自分の趣味がモロに出ているチョイスが続いたんだけど、これからはまた選り好みせず、とにかくバシバシUPしていかないとね。

ということで今日も続けてデータ取りをしていた。
今日のが油こっかったから、次はカワイいのにしたかったんだけど、アツいときこそラーメンをってことで次はFAプロの予定。

FAプロは昨年の秋口のレンタルぐらいから淫語に修正をかけなくなってきた。
といっても最初の頃は同じディスクに、修正がかかっている作品とかかっていない作品が入っていた。ここは3.4作のオムニバスだからそれぞれの完パケの時期とそれを組み込んで売るまでにタイムラグがあるんだろう。
ようやく安定してきたのは今年に入ってからじゃないかと思う。
商品番号で言うと1400番台以降はほぼ大丈夫。1300番台は注意が必要。

あとセル商品は基本的にレンタルのを再編集しているだけなので、6月に発売されているものでも2年も前に引退した瀬名涼子ちゃんの出演している「SEXの匂いがする 弟の嫁/義母さん/お姉ちゃん/女教師」なんてぇのは無音消し。冒頭の「教壇に立つ理知的な女教師、頭の中は不倫SEXでいっぱい!」は、小池絵美子さんのひたすら淫語連呼するシーンがあるんだけど聞くも無残であった。

おっちゃん久しぶりに涙目。

金輪際、FAプロは買わずにレンタルで済ませることにした。
というか、それがFAプロの作品を見る本来の在り方なんだろう。

ということもあって、最近はレンタル屋で借りてくる作品のほとんどはFAプロってことになっている。ヘンリー塚本のパターンもだいぶわかってきたところ。

しっかし、アツいなぁ。一雨くれば涼しくなるだろうに。

男のコ描写なら吉田秋生の方がはるかに優れている。 

  • [2008/07/03 12:50]

「ハリー・ポッターシリーズ」を読み進めていったら、途中からどうもこのハリーって少年を好きになれなくなって読むペースが落ちてしまった。

なんでこの子は自分にまつわることにしか興味がないんだろう?

この時期の男の子って、もっとモノにこだわったり、ヘンテコなことに忠誠を立てたりして、自ら望んでストイックだったりするはずなんだけど、このハリーって子はどうもそういうのが見あたらない。
彼の関心事はいつも自分を中心にした世界ばかり。
しかもすぐ群れたがる。確かに男のコにとって仲間は大事だが、もっと関係はドライだ。ここまで相手に対してどん欲な男のコはそうそういないと思う。
よく言えば人に対する愛情が深い。でも普通はここまで強く自分への愛情を求めたりしない。
これがハリーだけなら特殊な家庭環境に育ったということで納得もできるが、ハリーの親友のロンもそのあたりは似ていて、読んでいて少し気持ち悪い。

もしも現実にこういう男のコが目の前にいたら、淫語魔少年はまず敬遠するだろう。
あるいはもし自分がこの子の父親だったら、このままではマズいとキャンプにでも連れて行って、夜空にまたたく星を背景に、男のロマンについて語り込んじゃうかもしれない。
読んでいてムカムカして、何度、ハリー君に説教たれたくなったか。

ってそんなことを思いながら、つっかえつっかえ読んでいたんだけど、ようやくあることに気がついた。
この作者のローリングって、女性なんだね。この人、男のコってものがよくわかってないんじゃないだろうか?
思春期の男のコと女のコは全然違う生き物だ。そんなのは少年マンガと少女マンガを読み較べれば明らかなこと。
ところがローリングはそれがちゃんと書き分けられていない。
実際、自分が気持ち悪く感じだしたのは上下巻が出始めた第4巻以降。3巻目ぐらいまでは話もコンパクトで、あまり引っかかるところもなくさくさく読めた。でも4巻目あたりからやたらいろんなことを書き込むようになり、あまり気にならなかった傷が目立つようになった。
ローリングの男のコに対する認識はかなりお粗末だと思う。

ハリー・ポッターが女の子だったらまったく違和感がなかったろう。
自分の知っている思春期の女のコたちもこんな風に激しく心が動きまくっている。
でもハリーは女のコじゃない。男のコなのに中身が女のコだから気持ち悪く感じてしまうんだ。

最近、春先にちょっとだけ親しくなった高校生の子たちから、またもやクラブの合宿チラシの手伝いを頼まれたんだけど、5年ぐらい前に買ったプリンタがいよいよぶっ壊れてしまったので、新しいのに買い換えた。
キヤノンのMP610

先週の日曜日に買ってきたんだけど、いやぁ時代は進歩しているね。
打ち出しは早いは、5色インクなのにやたらキレイだわ。
子どもたちの評判もいい。

ただ春にも感じたけど、この子たちと長くつきあうのはホント疲れるわ。
思春期のコたちを野放し状態にして一緒にいるとヘンな風にテンションが上がるので、どうも寝つきが悪い。クラシックを聞いて気持ちを落ち着けたり、ちょっと酒を引っかけてから寝たりしてみた。
自分にはガッコのセンセとか無理だ。酒浸りになるかもしれん。

それでふと思った。
自分がこれぐらいの女のコを主人公にして物語を書いたとしたら、女性が読んでも違和感のないものが書けるだろうか? 果たしてどこまで現実味のある心理描写ができるものなのか?
表面上をなぞることはできると思う。でも心の奥に深く分け入って、あの目まぐるしく揺れ動く女のコ特有の自意識を表現するのは至難の業のような気がする。
結局、少し距離をとった視点で書くことになるだろう。

創作において距離感というのはとても大事だ。
それは映像でも一緒のはず。

さて、ようやくハリー・ポッターも読み終えたので今日こそ更新作業をするつもり。
データはほぼ取り終えているから、あとは作るだけだ。
それと質のいい関西淫語作品も見つけたよ。懐かしい感じのするデートものだけど。

今月こそはペースを上げたいね。