来年もよろしくです。 

  • [2006/12/31 20:12]

今年、もう一本あげる予定だったけど、もう蕎麦食って、酒を飲み出してしまったので、ひとまず今年はこれで最後。
渡瀬晶の裏淫語は2/3できているんだけど、明日以降にするわ。

今年はいろんな意味でいい年だった。
なにより、個人で初めてサイトを運営して、今までつき合うこともなかったような新しい人脈ができてきた。
これはちょっと不思議な感覚だ。

サイト運営は、なにもかも初めてづくしだったから、最初はどうなることか、先行きが全然見えなかったんだけど、とにかく一生懸命作っていくうちに訪問者がどんどん増えて、今では一日に900~1500人の訪問者が来てくれるようになった。

実際、いろいろ勉強をした。
サイト関連の本はとにかく読みあさったし、関連サイトも見て回った。
AVも自分の趣味以外のものを見始めたり、エロサイトを巡回したりして、そこでもちょっとした交流ができてきて、「淫語魔のブックマーク」には迷惑がかかるといけないからリンクしてないけど、淫語とは関係のないエロサイトに行って、書き込んでみたりしている。
エロの見方もかなり変わってきたかもしれない。

あとメーカーの方や好きな監督さんとも、個人的にメールのやりとりができたりして、昨年の今頃、こんな風になるなんて思ってもみなかった。
生活におもしろい彩りがついて、忙しくなったけどとても楽しい一年が送れた。ホント、淫語AVマニュアルを作ってよかった。

あらためて。

来年は、もっともっとサイトの充実をはかっていこうと思います。特に人脈は大事にして広げていこうと思っています。
自分の好きな淫語AVや主観作品が今以上に増えて、しかも質自体も向上していってくれることを望んでやみません。
そのために、影響力のあるサイトにしていこうと真剣に思っています。
これからも少しずつですけど、着実に根をはわして、淫語AVマニュアルを育てていくつもりですので、いつも足を運んでくださる皆様、来年もよろしくおつきあいください。

大掃除にミネアポリスサウンド 

  • [2006/12/29 09:06]

昨日は職場の掃除というか、整理をしていた。
そのあとプチ忘年会をした。

今日は朝から、うちの大掃除。

気分が乗らないので、プリンスをかけながらこのブログを書いて充電中。
今日は、ほかにもABBAとかキャンディーズとかの曲をかけて、なんとか大掃除を乗り切ろうかと。

ホントは渡瀬晶の「裏★淫語」でもアップしようと思っているんだけど、アップするとしても夕方から夜にかけてだね。
晶ちゃん、結構好きなのよ。
淫語的にはあまり良い作品ではないとは思うけど、美人が淫語を言いまくるだけで嬉しいって感じの作品ってあって、渡瀬さんは自分の中ではその代表格。
彼女は、オスカーに所属していた過去があるとか。

それと実は、この年末はほとんどAVを買えてません。

いくつか買う予定のものがあったんだけど、自分のクリスマスプレゼントに、「機動戦士ガンダム DVDボックス」を買ってしまって、これでAV8枚分のお金をペイしてしまったので、「癒らし」とか、中村淳彦の「恋愛できないカラダ」とか、淫語を言ってなさそうだけど、前々からの流れで買いたかった作品はもちろん、淫語モノでどうせまたハズレだろうけど、試しに買ってみようかと思っていたマルクスのほたる作品とか、アロマのヤツとか、結局、来月に持ち越しになってしまった。

「機動戦士ガンダム」は買っちゃうよなぁ。
最近、この手の30代後半~40代前半をターゲットにしたピンポイント商品が多いような気がするんだけど、それにまんまと乗っかる自分も何だかなぁとは思う。
でも、そういうヤツ、多いと思うよ。

んで、AVを買っているのって、その辺の世代だよね。
年末はAVとか売れるんだろうか?
ほかの商品に食われない?

ま、ガンダムはこれで完璧になったので、いつでもタカラのmastレーベルを俎上に乗せられると思ってんだけど、mastはもうつくらないんかね。8月以来、リリースが止まってんですけど。
安室零監督の淫語作品を心からお待ち申しているわけであります。
あまり売れなかったのかなぁ…。

さぁ、掃除しよう。
バットダンスでも聴きながら。

今年もあともう少しで終わりです。 

  • [2006/12/27 10:17]

2006年って実は松本監督が「一期一会」で淫語ジャンルを確立してから、ちょうど10年目の節目の年なんだよね。
実質、この作品が世に出てヒットしなかったら、「淫語」という言葉はここまで普及しなかった。
淫語プレイそのものは昔からあったけど、「淫語」という言葉を当ててメジャーにしたのは松本和彦であることは間違いないところだろうから、そういう意味では10年目に淫語AVマニュアルができたことは、時の符号なのかもしれない。

ネットで見てみると、「淫語」という言葉はSM小説が初出という記述もあるんだけど、その原典は何か確認できていない。
ただ淫語プレイ自体はSMとは関係ないところで昔からあったと思っている。
確か井原西鶴の『好色一代男』で世之介がやってたように思うんだけど、今度、暇を見つけて当たってみようかと思う。
記憶が定かではないんだけど、古文で女性器を言わせるシーンがあったと思うんだよね。
「そそ」だったよな、確か。

さて、「棒読み」の話。

「棒読み」というと思い出すのは、小津安二郎の映画。
自分は昔の日本映画が好きで、黒澤も成瀬もよく見たんだけど、小津安二郎は原節子の魅力に取り憑かれてて、彼女の出演作はほぼ全部見ている。
たいてい、笠智衆がお父さん役をやっているわけだけど、小津作品のセリフの言い方は、よく言えば「感情を抑えた、淡々とした口調」ということで、まっ、要は「棒読み」なんだよね。

実際、小津の映画を最初に見たとき、なんて下手なんだろうって思った。
見たのは「東京物語」だったんだけど、口調が少し変すぎやしないかとも思った。
でも妙に説得力のある作品で、そのあと「晩秋」だとか「麦秋」だとか「秋刀魚の味」だとか見ちゃってね。
出てくる人みんな棒読み。杉村春子が少しだけ抑揚があるんだけど、間が変なんだよね。
でも、実はその間の開け方こそが、小津映画のリアリティーなんだな。

考えてみると、自分が主観好きなのは小津が好きだという流れと同じなのかもしれない。

世の中には、小津映画の良さを理解できない人もいるみたいだけど、あの映画を理解できない人って、漱石とか芥川とか読んで、つまんないと思うような人たちなんだろうなと思ったりする。
ストーリーが予定調和だとかね。
自分が日本の小説で一番好きなのは、漱石の「明暗」なんだけど、あの小説なんて未完だからね。起承転結も話の起伏もあったもんじゃない。

自分はエンターテイメント小説のような人工的な話も、ハリウッド映画のようなストーリーだけを楽しむような映画も好きだけど、純文学も、小津やトリュフォーのような映画も好きなんだな。

AVにも心理的なエロスを求めているところがあって、まぁ、そんなに高尚なもんじゃないんだけど、見ていてジワジワくるようなエロがほしいのよ。
「淫語」って言葉だから視覚よりも抽象的で、かなり心理的なもんだと思うのね。
そんなものにハァハァする自分ってなんだろうって思ったりもするんだけど。

小津映画なんかを例にとれば、どんなに抑揚を感情込めて言っていたとしても、間が悪い人はダメだし、逆に間がよければ抑揚がなくても、言葉がリアルに聞こえることもあるんじゃないかと思う。
「淫語」の言い方も同じだろうと。

特に映画や演劇の場合、「間」というのは、行動とも連動している。

動作とセリフによる間の相互関係にこそ、淫語AVにおける、淫語のリアルさがあるんじゃないかとにらんでいる。
だからどこからカットインするかは淫語AVの場合、とっても大事なはずなんだけど、全く理解していない監督さんがいたりして、そういうのに出会うとその監督さんを呼んで、その人のこめかみをグーパンチでぐりぐりしたくなることがある。

寧々さんはうまかったね。動作と言葉が連動してた。 編集もよかった。
でも、寧々がサポート アナタのオナニータイムも、ハードさがない、淡々とした作品だった。
だから、あの作品の良さを今ひとつわからない人もいるんだろうな。

淫語と緊張 その2 

  • [2006/12/23 09:20]

一口に「棒読み」といっても、いったい何をもって「棒読み」と言うのだろうね。
以前、広辞苑で調べてみたことがある。

「文章を抑揚や区切りをつけずに読むこと」

「区切り」というのは「間の開け方」、沈黙の時間を意図的に使うことと考えていいよね。
これはわかりやすい。
ただ「抑揚」とは何だろう? 今ひとつ、わかりにくい。

続けて、広辞苑で調べてみた。

「調子を上げたり下げたり、また、強めたり弱めたりすること。あげさげ。音楽の調子、文勢などにいう。イントネーション」

これがわかるようで今ひとつピンとこない。
とりあえず、そういうとこらへんを気にしながら、あらためて淫語AVを見ていこうと考えた。
まだ毎日更新していた5月のこと。アップを週3回にペースダウンして、サイト運営自体もじっくり見直していく必要性があるぞと思い出した頃の話だ。

んで、今のところのまとめとして書いておくと、淫語がうまく聞こえる女優さんの言い方は、声の大小・高低・緩急がその意味内容に従って、どうその人なりに強弱をつけられるかということみたいだ。
これに発音・滑舌、間・リズム、それに語尾の使い方がかなり大事だったりする。
当然、これには自分の趣向もあるかもしれないから、まだ精査していく必要があるけどね。

それとくれぐれも注意しておかなくてはならないのは、これはあくまで音声のみを抜き出して聞いた場合。
これに画がともなうとさらに事情が変わってくる。

前々から言っていることだけど、自分は作品データを作るときに、よく音声だけを聞きながら、作っていることがある。
「よくできている作品は音声だけ聴いていても、ちゃんと意味が伝わってくる」なんて書いたこともあるけど、音声はよくできているんだけど、映像と一緒に見るとまるでダメって作品もあったりする。

絡みでの淫語で大事なのは、なんといってもその女優さんの表情だ。

顔の表情が豊かどうか。
笑みや怯えや困惑顔があるかどうか。
口元や眉毛の上げ方はどうか。
頭(首?)の振り方はどうか。

特に目はかなりのポイント。
目の表情。目線の投げ方。瞬きの仕方でかなり変わってくる。

緊張していたり、段取りに追われていっぱいいっぱいの時は、たいてい顔が死んでいたりする。
前回の広瀬晴美は、ほぼ能面状態。
顔が緊張しているから、声帯もこわばっている。
だから、音声が平板で硬い。

零忍の「痴」女優はそのあたりが如実にわかっておもしろかった。
彼女の最初の演技は硬くなっていて、淫語がクリアに聞こえない。
ところが、撮影が進行していくに従って、口元が弛緩しだした。
目もトローンとなったり、瞳孔がパッと開いたり。
舌がよく口の端からダランと出始めた頃には、音声が聞きやすくなった。
声帯の周りの筋肉が緩んだこともあるんだろうけど、言い方も声の高低、間の取り方などがうまくなっていた。

この「表情」っていうのは、何も顔だけにとどまらない。
手振り・脚振り・腰の振り方にもかなりその人なりの表情が出る。
牧原れい子さんは芸術的だった。
今なら友田真希ちゃんだろうか。彼女はそんなに淫語を言うわけじゃないけど、淫語も含めて、彼女のおしゃべりエッチの才能はすごい。彼女はその言い方からしてまた他の人とは違うものがあるんだけど、それはまた別の機会に振れることにする。ここら辺になっていくと神業の領域に入ってくるのでね。

「棒読み」でのイントネーションの問題は、地方出身者の女優さんによっては、もともとそこの土地柄があまり抑揚のない言い方の場合もあるから、それはまぁ、しょうがない。
でも、間の開け方、沈黙の使い方一つで、見ている側に緊張を与えることは可能だ。
またあえて沈黙の貯めを作ることで、女優さんにも何かを考える一呼吸をおかせる作用が起きるかもしれない。

間の取り方については、また別の機会で話すけど、セリフをゆっくり言わせてあげることで、聴いている側に多少なりとも緊張関係が生まれることを、淫語を言わせる監督さんには理解しておいてほしい。
その間で、表情が変わるようになれば、そこでの淫語は光るし、何の表情の変化も生まれず、顔の筋肉が全然、変化しなければ、駄作になる。

演技が下手くそな上に、早口でしゃべるから、とってもひどい棒読みに聞こえてしまうんだ。

特に、高めの声での早口は、よほどの技術がないと難しい。

これは男優も同様で、声が高めの田淵君も、まだゆっくり話しいるときはいいんだけど、興奮してる演技で早口になるとどうもね。
そのたびに脳内で何度、彼の口元にグーパンチをお見舞いしたことか。

淫語と緊張 その1 

  • [2006/12/21 12:36]

本当は、今日、2作あげる予定だったんだけど、もう1作は時間切れだった。

「痴」女優37は、総評に書いたとおり棒読み作品で、いわゆる淫語を言いまくっているわりには全然、エロく聞こえないって内容だった。
広瀬晴美さんもまだおしゃべりエッチになれていないって感じで、今見るとなかなか初々しい彼女が見られる。

今回、あえてこの作品をあげたのは、ちょっとロベルトさんのコメントに答える形でデータを作ってみようかなぁと思ったのが直接的なきっかけ。
でも、こういうのは比較するモノがないとイカンということで、もう1作を同じ「痴」女優シリーズで同じ監督のにしようと思った。

月額ブロードバンドのいいところは、たとえそれが駄作でも心おきなくダウンロードして見ていけることなので、今のうちに駄作、凡作、佳作をとにかく見比べておくのもいいでしょう。
まあ、箸にも棒にもかからないものもあって、それはさすがに淫語マにはあげられない。でも広瀬さんのはギリギリいけるかなぁと思ってあげましたとさ。
彼女、がんばっているしね。

淫語のエロさのポイントは、「緊張」にあると思う。
だから、総評で、広瀬さんにゆっくりしゃべらせれば、彼女の棒読みも少しは解消できたはず、って書いたのはそのあたりにある。

ま、詳しくは次回作が上がったときに、改めて。

あと、淫語AVマニュアルには書かなかったけど、⑧のバーテンシチュでの男優のセリフがね、話にならないぐらいものすごくひどかった。
広瀬さんの棒読み淫語に慣れようと集中していたら、こんな救いがたい棒読みセリフがあったので、少し切れちゃって。
その男優を目の前に呼んで、顔の真ん中をグーパンチで殴りつけたい衝動に駆られてしまった。

ま、自分に言い訳してんだけどね。 

  • [2006/12/19 06:45]

先週の週末は怒濤の忙しさだった。
特に知り合いのちょっとしたホームパーティーみたいなヤツがあって、そのアトラクで使う曲や映像の編集をしなくてはいけなくて、素材集めから苦労した。

このカラオケ曲の素材がツボった。

まず、ダウンロード販売しているところで買ってみた。
club DAMってところ。
値段は1曲、100円ちょっとで安い。

ところがこれ、当然のごとくDRMがかかっている。
今、自分のメインPCのOSは2000。
このPCでも、そのまま聴く分には何も問題ないんだけど、DRMのかかっているファイルを、CDで焼く場合、Windows Media Playerから焼かなくてはいけない。
2000のWMPは9。焼くのに使うソフトは、プリインストールしてあるRoxio CD ベーシック。

これがつまずきの始まりだった。

そもそも、WMPを入れるときにB'S GOLDの相性問題も考えて、Roxio CDはインストールしなかった。
だから改めて入れ直さなきゃいけない。
そんで早速入れ直してみたら、DRMのキーが変わってしまったのか、club DAMで買ったカラオケ曲が聞けなくなってしまった。

試しに前にDLしたWaapちゃんねるの方は視聴できたので、club DAMのライセンスキーの発行の仕組みがかなりキツ目なんだろうね。

しょーがないから、再び買ってダウンロードし直した。
さていざ焼こうとしたら、なぜか書き込み時にエラーが出てしまう。
何度も試みたんだけど、ダメ。
4枚ぐらいメディアを無駄にした。

たぶんだけど、WMP10で焼けば問題ないんだろう。だけど、そうなると当然、OSをXPにしないといけない。
実はもう一台、XPの入っているPCがあったんだけど、それは新しくPCを作り変えるためにちょうど分解中。第一、PCが変わるわけだから、曲をもう一度、DLして買わなくてはならない。

んで、どうしようか悩んでいたら、BIG ECHOでカラオケCDを焼くサービスがあったのを思い出した。
よくよく考えてみれば、DRMのついているヤツをCDで焼いて、リッピングして、曲を加工するのは一手間かかる。
でもBIG ECHOで焼いてもらったヤツなら、そこからリッピングすればいいだけだから、ちょっと楽。

仕事の合間を縫って、昼間、カラオケを興じにいった。
昼30分、90円。
CDサービスは3曲まで630円。

さっさと録音して、余った時間がもったいないので、ついでにカラオケをやってきた。

昼日中に、1人カラオケもいいもんだ。

ということで、無事、CDを受付でもらった。
受付の女の子が美人のコでね。いかにも「ギャル」って感じだったけど、接客の仕方がなかなかで、昼に歌いにきている、うるさそうなおばちゃまたちを相手に、実にテキパキと受け答えをしていた。
目に力のあるコで、しっかり相手の目を見て話すんもんで、ちょっと気後れして、こっちが思わず目をそらしてしまったぐらい。
ありゃ、渡辺監督なんかが好きなタイプだな、きっと。
ずっと通い詰めようかなぁ。
ちなみに焼いてもらったメディアは太陽誘電だった。

なんかのイベントでカラオケ曲がお入り用の皆さん。
BIG ECHOはいいですよ。クレジットカードを持ってなくてもいいわけだし、平日の昼間にちょっと仕事を抜け出して、ついでに歌ってストレス解消するのも一興。

結局、club DAMは合計6曲分、612円、寄付してしまったけど、たぶん、もう使わないかなぁ。
DRM解除とかも考えたけど、あんだけキツそうだとちょっと手強そう。
曲を編集し直すのには向いてないね、曲のダウンロード販売は。

つーか、カラオケといえど勝手に加工しちゃいけなかったのかなぁ? 個人で楽しむ分には加工しても問題ないという認識でいい?

まぁ、そんなこんなで先週、UPができなかった理由の一つがこれ。

しかし誰に言い訳してんだろう? 

  • [2006/12/14 12:42]

だめだ。
落ち着いて作れない。
昨日も地元の知り合いに引っ張り出されてしまった。

みんな年の瀬になると、自分の存在を思い出してくれるらしい。

結局、昨日の夜は作りかけていたデータを完成させることもなく、寝てしまった。
今日も用事が入ってるし。土曜日も朝からつきあいがあるし。

12月はホント無理。

春先は毎日更新していたんだけどな。
3/21~5/23まで2ヶ月間ほぼ毎日だった。
しかもときどき複数本アップしていた。
なんであんなことができたんだろ?

あのころは書くことが少なかったしなぁ。
結構、単純なつくりだった。
作品データを作るのに30分ぐらいしかかからなかった。
一度見たものを作るときにざっーと見て検証していた。
まだ淫語を「おちんちん・ちんぽ・おまんこ」だけに絞っていたからね。

今は、1本作るのに3時間なんてざらだ。
いろんな人の要望を聞いていくうちに、淫語の聞き取りがキンタマとか精子とかケツの穴とか、だんだん増えていったってこともある。
で、結局、全部を検証するのに作品の収録時間にさらに30分ぐらいは確実にかかる。

じつを言うと総評の書く内容が増えていったのは、淫語を言っていなさそうな間を埋めるために、暇だから書いていたところもあった。
言ってなさそうと思っていても突然言い始めるかもしれないからさ。とりあえず全部、聞かなくちゃいけないでしょ。
でも、言わない時間の方がはるかに長いし、作品的にも谷間のテンションの時があるじゃない。
そんで淫語待ちで書いていたら今のような感じになった。

まあ、どっちにしろゆっくりやるしかないか。
別に更新頻度が上がったからって、儲かるわけでもないし。

本番そのものが秘め事じゃ、ボケぇ!! 

  • [2006/12/09 17:34]

ある女優さんのブログを覗いていたら、大分前の記事に「淫語が苦手」だと書いてあった。
普段は無言でエッチする人だから、言い慣れない言葉を言うとウソっぽく聞こえるとのこと。

そこを喋らせるようにするのが、淫語をし向けていくこちらの醍醐味なわけだから、この反応自体は微笑ましい感じがした。

ただ、プロだからね。その辺は頑張ってクリアして欲しいとは思うんだけど、そのブログにコメントしてきたファンの人の書き込みがね、とてもバランスに欠いた内容だった。

「男でも秘語にしている」淫語を言わせるのは「要するに、売れればそれでよいという志向でいるからコワイ」らしい。
んで、「今平和ボケの時代だから美意識に欠けてもいる。というのは淫語使わなくても売れるものは売れる。と思うのですが?」と締めくくっている。

「淫語が秘語」だったのはその通りだ。

昔、昭和40年代ぐらいまでは「おまんこ」なんて言葉を出版物に載せて、それがお上の知るところになったら、その出版物はすぐに発禁処分、廃刊にされることもあった。
でも、今は「おまんこ」と書いて発禁処分にはならない。

確かな記憶を元に書けば、80年代後半ぐらいには雑誌などで「オマンコ」表記は徐々に解禁されていった。フランス書院のエロ小説ではその辺りから伏せ字じゃない小説も登場してきた。

ヘア写真集が出版され世間にヘアー解禁が囁かれ出したのも、その頃ぐらいだったと思うけど、ただ性的な表現をともなう解禁はもっと後のことだ。
「Beppin」って雑誌は、ヘアーを手でつかむ写真を掲載しただけで廃刊に追い込まれたことがあった。94年暮れのことだ。

そんなことを思い浮かべながら、「平和ボケ」とか抜かしているこの「見識のない独りよがりな感想」を読み流すつもりでいたんだけどその後、この女優さんは、その人のコメントを受けて

「・・・だーよーね~!!!私もそう思うので、我が道を突き進むことにします♪心強いお言葉ありがとう!」
と応えていた。

淫語AVマニュアルの女優別ページに上げていた彼女の名前と作品名を、速攻で消した。

なかなか更新できない。 

  • [2006/12/07 12:15]

12月に入ったら、めちゃくちゃ忙しくなちゃった。
作品データを作っている暇がない。
作りかけると電話がかかってきたりして、用事が増える。

サイトを運営していて、わかったことは、8月と12月は、なんだかんだいってプライベートの時間が他人から拘束されやすいってこと。
何かのイベントに出向くだけならいいけど、この時期、いろんな仕込みをしなくてはいけなかったりするんだね。
そんなことはじめて自覚したよ。

こうなるとUPの回数は修正しないといけない。
年内中に150なんてとても無理。
マータリいくしかないよね。

そう思って、他のお気に入りのサイトを眺めてみると、どこもかしこも更新が渋りがち、ブログですら更新できていない人もいる。

もっとも今まで更新が鈍っていた蒼井そらちゃんだけは、ここにきて急に更新しはじめた。
あのコこそ、究極のMs.マイペースなのかもしれない。

そろそろ、年賀状も書かないといけないんだよなぁ。

予定は未定のマイペース 

  • [2006/12/04 10:31]

Waapチャンネルは、ほとんど「目デ犯ス」ばかり見ている。
この作品は持っているのが少なくて、レンタルですませてきたモノばかりなので、改めて見てみるとやっぱりいいなぁと思う。

でも、このシリーズは確かにエロいんだけど、これって、まさに二村監督が言っていた「チンポを前にしたパフォーマンス」以外の何ものでもない作品じゃな。
見ていると「またかよ」って感じで、ときどき早回ししたくなってしまうことがある。
痴女のパターンが同じになってしまうんだよな。
だからハメ撮りとか入れたりしてアクセントを持たせているみたいだけど…。

ただこのシリーズに登場してくる女優さんって、本当に痴女役がうまい。
キカタンばかり集めているせいなのかもしれないけど、女優の演技の質はこの頃の方がよかったのだろうか?

まぁ、そういう意味では面白いんだけど、ただやはり飽きるのも確か。そんで12月の新作モノをいくつか買ってきた。

如月カレンの「僕がペット」と寧々の「オナタイム」はよかった。

特にレアル卒業作のカレンちゃんのは、今までの中でこれが一番いいと思った。

こんないいものを淫語AVマニュアルで上げないわけにはいかないよなぁ、と考えていたら、まてまて「Waap祭」って言っても、全て淫語AVマニュアルに反映しなくちゃいけないわけでもない。
なんとなく、12月いっぱいは全部Waap作品にしようかと思ってしまっていることに気がついた。

それに、他にもこのブログにも書いてきたことでやっていないことはいっぱいある。
たとえば、年内中に淫語娘を全部、UPするとかね。

今、計算してみたんだけど、何もなければ今年はあと12回のUPということになる。
今、136の作品をUPしたから、このままいけば148ということになる。

年内中に淫語娘を上げることは可能ではある。

しかしほかにもいろいろ決めていたことがあったんだよね。
オメコ作品とか。「エロスの地獄」とか。「おまんこ部」とか。

もっとも148はなんかキリが悪い。
あと2つ無理やり増やすか。
それとも149までにして、正月に150、151とあげるか。

150番目の作品はもう決めてある。
淫語作品としては歴史的な金字塔と呼べるものにするつもり。

まあ、この辺はユルユルとやっていきますよ。行き当たりばったり、成り行きまかせでやらないと、多分、更新作業自体がイヤになっていくだろうから。
この半年で、辞めちゃっている人多いもんな。
マイペースでやれることが長続きの秘訣だろうしね。

つか、趣味でやってんだよ、これ。
他人のリクエストに応える義理は全然ないわけだし、このブログで表明していても、それは契約でもなんでもないわけだからね。

そうそう、寧々の「オナタイム」で思いだしたけど、昔、「同時多発エロ」って販促ビデオがあって、その時にデビューしたのが寧々さんとしいな怜さんとこの間UPした「淫語特別治療室」の聖まことちゃんだった。

結局、残ったのは寧々さんと言うことになるんかね。
ちょっと予想外。

彼女もマイペースにやっているってことかな。

Waap祭りの始まり。 

  • [2006/12/01 21:52]

今日、WaapBBに入ろうとした。

実際、零時すぎた段階では、間違いなく入るつもりだった。

それで、とりあえず入ったあと何から見ようかと、彼のHPで品定めしていると、またまた気になるところが。

新作は確かに、ダウンロードできる。
だが、たとえば淫語AVマニュアルで紹介した光月夜也のアナオナはダウンロードできないようだ。
そう、旧作はできないものがある。

そこで改めてよく見ていった。

…意外に、月額ダウンロードができないものが多い。
月額会員になったからといって、全ての商品が無料ダウンロードし放題なわけではないのだ。

そこで、もう一度、Waapチャンネルで、商品を見ていると、こちらは出されている商品は全てダウンロードできる。

当たり前だ。

そうなると品数こそWaapBBより多少、劣るが、使い勝手はこちらの方が断然いいと思った。
しかも2000円ぽっきり。

DMMはいろんな意味で、使い慣れているから「こっちでイイじゃん!」ってことになった。

旧作見るなら、Waapチャンネル。
新作がいいならWaapBB。

でもね。
はっきり言うと、自分はWaapの昔の作品がたくさんみたいと思っている。
どちらかといえば、FLAGMAN、KINGDOM、皇獅婁に用がある。

DMMアダルトビデオ動画 Waap つーか、WaapBB、つかえねぇ。

こうなってくると、他の月額会員ってどんな感じなのか、激しく気になりだした。
しばらくしたら、他のヤツも入ってみようかと思う。

桃太郎祭りとムーディーズ祭りはとりあえずできる。
もっともムーディーズ祭りは普段からやっているような気もしなくもないが。

明日は手持ちのWaap作品をアップする予定。
もう一人、所有格淫語の使い手がいたんだ。
すっかり忘れてた。