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 2009年09月 

参道とは産道でもあるのか 

  • [2009/09/28 00:52]

なんですかねぇ。
データはすでに採ってあって、金曜日に更新することも可能だったはずなんですけど、どうもHTMLのタグ打ちをする気になれない。
どうやら軽くウツが入っていたようです。

疲れちゃっているのかな。
AVの内容を語る気になれないって感じですかねぇ。

実際、家でごろんごろんしてました。
なんかおなかに力が入らなかったりするんですよ。
特にモニターからプレッシャーを感じるのはパソコン疲れでしょうか。
最初、風邪かと思ったんですけど、そういうんでもないんですよね。

ところで伏見稲荷みたいな鳥居がズラズラある神社ってありますよね。
本殿まで朱い鳥居がずっと続いているってヤツ。

花園稲荷の鳥居
上野の山から不忍池に降りていくときに、花園稲荷神社の中を通っていくことがあります。
神社へと続く道は伏見の千本鳥居ほどではないですけど、ずっと鳥居がありましてね。道幅は狭く高さもあまりない。しかも下りになってることもあって、ちょっとした洞窟に降りていくような錯覚がするんですね。

花園稲荷は彰義隊が最後に戦ったところで、それを「穴稲荷門の戦」なんて言います。
そう、「花園稲荷」って名称は明治になってからで、それまでは「穴稲荷」って名前でした。
行けばわかりますけど、穴ぼこを祀っていたりするんですよ。まぁ一応、狐のすみかだったところってことになってますけどね。
でも考えるとちょっと不思議でしょう。

赤い鳥居のトンネルを下るとそこに「穴」がある。

そういやぁですよ。
鳥居に大蛇を擬した大縄を絡ませたりする神社もあるんですよね。
東京だと奥沢神社あたりが有名ですかねぇ。
蛇は野鼠とか食べますしね。湿地帯とかによくいますからこれも豊饒の神の化身として祀られることがあります。桑栽培をしている地域は狐より蛇の説話が多い気がします。蛇ってフロイトあたりに言わせると男根のことですよね。

この奥沢神社も祭神はウカノミタマ(宇迦之御魂・倉稲魂)で、伏見稲荷と同じなんですよ。もともと八幡神社と稲荷神社を同じ敷地内にお祭りしているんでそうなるわけですけどね。
このウカノミタマって神様は、女の格好してましてね。弁財天と習合されたりします。豊饒の神様ですからね。大地母神って言っていいわけです。
ウカノミタマに詣でるってことは胎内回帰にあたるんですね。

そう考えるとお稲荷さんの鳥居って膣道ってことになりませんかね。
だいたい赤い鳥居って、結構、卑猥だと思います。
真ん中に額とかありますが、あれも見ようによっては陰核に見えなくもない。

だからまぁ稲荷の鳥居はおまんこなんじゃないかと。

もっとも「おいなりさん」って言った場合は玉袋になるんだけどさ。