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 2010年04月 

ふたたびマリオンに逢いたい 

  • [2010/04/04 13:22]

桜が満開だということで、昨日ちょいと近所にいる、昔やんちゃしていた同級生と、その元不良仲間の夫婦とで酒を飲んだ。
飲みだしたのは9時ぐらい。最初からそいつらと飲もうとしていたわけじゃなくて、公園を通りかかったら、たまたまそこで彼らが花見をやっていて、そのままお邪魔する形になった。

この連中は、どちらも20歳前後で結婚していて、子どもはとうに成人してしまっている。一方にはすでに孫もいる。
「はえーよなぁー」とか言いながら、満開の桜の下で昔話を興じる。
会えばいつもでる話。
こんな話を繰り返してお互い歳を喰っていくのか。

そんなこんなんで、昨日、ボヤくのを忘れていた。
WEBスナイパーでの第3弾がもう出ています。

遠藤遊佐のオナニー平和主義 第66回 淫語AVサイト管理人に訊け! ~AVパッケージの罠~
http://sniper.jp/008sniper/00846onanistic_pacifism/66avav.php

今回は淫語AVユーザーにとって核心部分の話題かな。
パケの不正確な記載もそうだけど、メーカーにしろAV評を書く人たちにしろ、こういうエンドユーザーの気持ちはてんで意識してくれていない。
「おまえら毎月、店に行ってAVを自分でチョイスして買ってこい! 修行が足らん」とよく思う。
つーかなんでこういうやつらが、まるでユーザーを代表しているかのような体でとくとくと作品について語っているのかね?

でも遠藤遊佐さんって人は比較的そのユーザー側の感覚を残している稀少な人でね。
何年か前のHMJM論争も、実際にAVを買っているユーザーに近い意見をもっていたのは、雨宮さんでも安田さんでもなく遠藤さんだった。
というかはっきり言うと、遠藤さんの見方が一般的でほかの人たちのAVの見方はどっか特殊に感じるんだよね。
いくらサブカル趣味の連中にそのオモシロ感覚をもてはやされたって、彼等はAVショップに足を運ばないでしょ。それよりも実際に購入レンタルしているAVユーザーをもっと大事にすべき。
大事にされている感じがまったくしないんだよなぁ。

あとイベントを盛んにやるけど、それで囲い込もうとしたって、それが実売に結びつくかどうかはかなり疑問。
啓蒙のつもりにしても、もっと今いるユーザーにどう還元するかを考えてほしいよ。

それからドグマの淫語モノのくだりで「すぐさま監督さんのブログのコメント欄に書き込みました(笑)」って言うのはビーバップ・みのる監督のことだけど、実際は作品の話なんかせずに、全然違うことをコメントしちゃったんだよね。ブログのコメ欄で褒めるのもなんかね。気持ち悪いでしょ。

ところで自分が読んだ外国の官能小説なんだけど、これはもう家にはなくてさぁ。
文庫本で、中学の時だから出版自体は70年代ぐらいか。フランス書院の翻訳ものだったような気もするんだけど、わかんないんだよねぇ。
もう一回読んでみたいとは思っているんだけど。