悪いのはこの汚れたおっさんだぜ! 

淫語を好きになるってどういうことか http://voicefactory.blog78.fc2.com/blog-entry-74.html

もちださん。
自分ならこっちの動画をお薦めする。

小林じんこのマンガ「風呂上がりの夜空に」もこれと似たような題材の話があった。

着ぐるみショーでバイトしながら芝居を続けている2人の若者がいて、バイトの休憩中、男の子と女の子の2人の子どもが凧あげをしているところを見て「いつから凧揚げをしなくなったんだろうなァ」と感慨にふける。

「(凧あげをしなくなって)凧糸を手放した瞬間 何かを一緒に手放してしまった気がする・・・」

その直後から、子どもたちが無邪気な会話を続けるのだが、それが聞きようによってはとってもエロい会話に聞こえなくもない。
そういう描写がさんざん続いたあと、こういう台詞で締めくくられる。

凧糸を手放した瞬間にだなァ

ん?

手に入れた物もあるぞ

え?何?何?

スケベな耳

・・・・・。

コメント

これ

観ましたよ。
凧上げの話もそうですね。
言ってる方はそういう意味じゃないと。
でも聞いてる方は想像力の形をはっきりと浮かべてしまい、
淫らな己を感じてしまうという。
確かに。。。
淫語のいやらしさって、イメージの自己循環とそれが淫らな
意味を持つという”気づき”
この辺が重要なんだと思います。
お互いが気づいているのか、受け手だけが気づいているのかで
ちょっと感じ方が変わってきますね。

さらに言えば

女性の方は気づいているのにとぼけていたり、そこをまた見透かして今、何に気がついたかもう一度、言わせようとしてみたり。淫語プレイをしているときはこの駆け引きがとても面白い。

この動画の場合なら、さくらさんは気づいていないわけがない。にもかかわらず何事もなかったかのように話を戻そうとしている。その必死さが逆にいい。これが恋人同士なら私はさらに突っ込んで淫語を誘導していきますけどね。

羞恥系のAVの場合、私の好きな感じの言葉の駆け引きに長けているものが見あたらない。せいぜい「今、どこに何が入ってるの?」程度の強制淫語どまり。
もっと時間をかけて女の人の頭に浮かんでいる淫語の輪郭をなぞり、徐々に外堀を埋めて最後にその言葉を思いついている自分に羞恥していく女性の姿が見たいんですけど、どうもAV監督も男優も私からすると言葉遊びが足りない。
鶴光師匠みたいな見本があるのになぁ。
だから私は羞恥モノより痴女モノを見てしまうんですね。
無難だから。

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