簾越しに寄せし声ぞ恋しき 

本当は今日、更新した板垣あずさちゃんをダシにあえぎ声についてなんか書こうと思ってたんだけど、更新しているときにあのマニュアルの赤い感じに我慢ならなくなって、いじりだしたら時間がかかってしまった。
「あえぎ」についてはまた次の機会だな。

ボヤキで書きたいことがいっぱいある。だけどなかなかうまく思考がまとまらない。
気がついてみると太田裕美に走ってしまった。

しかし松本隆の「疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る」ってなかなか奥深いフレーズだよね。
「疑うことばかり増えるから、愛という感情の大切さを知る」とも採れるし、「疑ってしまうがゆえに人は人を愛さずにはいられない」とも採れる。
「愛することは疑うこと」ってとらえ方もあるか。
んん、こういうのを詩っていうんだよなぁ。

詩というのは本来、節を付けて歌われていたものだった。
日本の和歌も、あれは文字通り歌会などで歌われていたわけで、昔は顔などを見ず、すだれ越しに恋愛の歌をやりとりしていたこともあった。それで惚れただの腫れただのやってたわけだ。
夜這いも歌がうまくないと番えなかったっていう話がある。

逢瀬には男女とも話し方や声が重要だった。昔の闇夜は今みたいに明るくない。暗がりでは顔よりも声の良さなんだ。
AVはなかなかそういうことに着目してくれない。
音声にこだわったのは代々木忠監督と森川圭監督ぐらいじゃない。ほかにいたのかなぁ?
確かバイノーラル録音ってヨヨチューの発案だったよね。

って、こんなことを書きたいわけじゃなかったが、まあいいか。

ブログというのはこうやってその時の流れに身を任せて気楽に書くのがいい。
これが長続きの秘訣。
負担になって書くもんではない。

だけどファンがついているようなブログだとそうもいかないんだね。
AV女優さんでよくせっせとコメ返ししている人がいるけどあれはよくやってると思うよ。
ファンの中には求めるばかりのヤツもいるだろう。
「金払って応援してんだからファンサービスするのは当然だろ」みたいな。
ホント、人気商売は大変。

さてさて、淫語AVマニュアルのロゴを考えなくちゃ。
またしばらくフォトショであそぼっと。

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