あっでも、「電車男」はネットで読んですましたなぁ。 

次のは星アンジェの雌女で昨日の時点でリンクを貼って総評を書くだけだったんだけど、いろいろファイルをいじっているうちにいつの間にかパソコンの中身を整理しはじめてしまって、昔のファイルを覗いたり、バックアップを取っていたりしたらあっという間に一日が過ぎてしまった。

サッカーのワールドカップ予選までには作って明日に備えよう。

それと明日でちょうどボヤキも3年になるんだけど、明日こそ裏マニュアルの方をアップしようと思っている。前にストックしたものがあるんたがなんだか気に入らなくて、最初からさらにして書き直すつもり。
いずれ裏ビデオの方のボヤキの方もここでボヤくことになるのだろう。

あと「癒らし。」のレビューもそろそろ書かないとなぁと思っている。
熟雌女は結構、売れ出したみたいなんだけど「癒らし。」はそれなりにコアなファンがいるわりにはあまり売り上げが伸びてないらしい。
なんかAVSも熟女ものにシフトしていくみたいだし、今は企画女優の場合、熟女の方が堅実に売れるみたいだ。
やはり買っている人間が40、50代が主流になってきてるんだろう。あえて言わせてもらうと、熟女優といっても30前後からなわけで購買層の年からしてもじゅうぶん年下だったりする。実際AVショップとかいくとおっさんばかりだしなぁ。

んで熟女風味を醸し出してブレイクした大塚咲さんが昨日のブログに『名前のない女たち』の話を載せていた。この本を読んでAV嬢になったということらしい。
そういう影響の仕方もあり得るだろうね。
活字になるというのはそういうことなんだよね。ことの是非は別にして。

本と言えばここ最近楽しみにしている本がある。

エロスの原風景─江戸時代~昭和50年代後半のエロ出版史エロスの原風景─江戸時代~昭和50年代後半のエロ出版史
(2009/06/18)
松沢 呉一

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自分がエロ系ライターの人を知るようになったのはサイトを運営してからだ。
藤木TDCも東良美季も、もちろん雨宮まみも大坪ケムタも知らなかった。
中村淳彦と永沢光雄は店頭で本をたまたま手にとって買った。
そして松沢呉一の場合は、宮台真司との共著でその存在を知った。

だけどこの人のブログを読むようになったのはつい最近のことだ。
AVサイトを運営し積極的に発信するようになって、ようやく自分の中でネットの世界と活字の世界がつながってきた。
今はたいていの人がブログをもっていてなんらかの発信をしている。

活字に速報性は求めてない。
その点では専門誌以外の雑誌を読む理由が無くなっている。
それでも自分は本を買う。
たとえ元ネタがブログに書かれていて、それをタダで読むことができるとしてもだ。

青空文庫はとても大事な事業だと思うが、自分はネットで本を読む気になれない。
たぶん活字とネットの文字は別腹なんだと思う。

だからだろうか、自宅で本を読むときはPCを必ず落としている。
立ち上がったままだとなぜか気が散ってしまうのだ。

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