よく考えてみれば傍迷惑な話だな 

昨日の夜から携帯を充電器に差し込んだままずっと忘れていて、昼間は携帯無しで過ごしていた。なきゃないでなんとかなるもんだね。
ただうち帰ってきてから、メールと電話の着信で義理を欠かないように気を遣ったけど。

それとマニュアルの更新データ作りがなかなか進まない。
火・金で更新したいところなんだが、なかなかそうはいかないなぁ。
いろいろ考えると火・土が生活のペースからいって無理のない更新日なのかもしれない。

しばらくは新作だと熟女さんで、あとは旧作が続くことになる。
若いAV嬢の淫語モノがどれもパッとしないもんでどうしても熟女にシフトしてまう。
kawaiiから出している愛斗ゆうきのオナサポも今ひとつだったしねぇ。

基本的に自腹切ってやっているから、新作を追いかけるのに限度がある。
おっちゃん、別に金持ちってわけでもないんで、そうそう冒険したりはしないのよ。
だからメーカーも偏りがちになっちゃうんだよね。

あっ、もしも業界関係者の皆さんで、淫語魔にレビューしてもらいたい人がいたら、サンプルをちょうだいね。

基本、「淫語AVマニュアル」に載せるかどうかは、実際に作品を見てから判断するけど、掲載をする・しないに限らず、メールにて必ず詳細なダメだし感想は送ります。

連絡先は淫語AVマニュアルのingomaあっとまーくingomanual.comにメールをください。
あるいはなぜか淫語魔の窓口に二村ヒトシ監督がなっているような流れがあるみたいなんで、デンマークにいる二村さんにでもご相談するとか。
ひょっとしたらそっちの方が確実かもしれません。

コメント

デンマークは今、朝の9時です。

竹熊健太郎さんの『たけくまメモ』の

>マンガ業界のシステムは滅びる。(マンガは滅びないけど)

という趣旨のエントリhttp://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-6c8a.htmlを興味ぶかく読みました。

AV業界のシステム崩壊は、
出版業界よりは時間かかるのかな。
ぼくが帰る年末までに、なるべく、いろんな崩壊が進んでいてくれてることを希望します。

民主党政権になるんでしょうか?
自民党の一部が近年のAV業界の構造を
ある程度保護してた部分もあるんじゃないかと思うんで…。

この話は考えるとモヤモヤします

AVが「作れば売れる時代」全盛の頃はバブル崩壊後のことでやはり不況のまっただ中でした。このときAVを買っていた連中は今、どうしているのかってことですよね。エロがジリ貧になっていくのはリーマンショック以前からの話なので、直接的には世の中の好不況とは関係がない。
確かにネットがもたらした環境の問題はあるでしょうけど、「エロは不況に強い」というのは潜在的にはいまだ有効だとは思います。ちゃんと鉱脈はあるはずです。

日本で最初の職業作家は曲亭馬琴。
彼はあれだけ売れているわりにはそんなに裕福でもなかった。
そのころの出版システムと今とでは全然違うのだから当然です。

つまりモノを売るシステムを作るのは「商売人」のすることであり、クリエイター視点の人でも評論家(言いようによってはプロユーザー)視点の人でもどちらでもないでしょう。まず売れるかどうかがすべてなはずです。

イイものが売れるシステムは作るべきだけど、良いものだから売れるわけではないし、売れているものが良いものだとも限らない。
売れちゃ困るモノもあるわけです。

結局はどういうふうに導線をひっぱり、作り手とユーザーを育て、どう快適な空間を作り上げるかということなんでしょうけど。

もっともマンガなら公的な保護って道もあります。

おそらくもうすぐ結果が出て民主党になるんでしょうけど、里中さんの話はちゃんと聞いてやってほしいなぁと思っています。

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