集団モノと完全主観 

さて、本日あげた「THE痴女 超ギリ激ヤバモザイク×妄想メス女教師」だけど、主観パートも熟雌女と比べるとつらいってだけで、普通に見ればそんな悪いわけでもない。
雌女・熟雌女シリーズがスゴイだけなんだと思う。

ただ、気になったのは編集のところでのカット。
「いつもなら、こんなところで切ったりしないよなぁ」とか思っていたら、気がついた。
要するに、時間の制約があるんだね。

雌女は本編の時間の長さがまちまちで、120分の時もあれば、135分とか、140分とか、作品によって違ったりしている。
でも、普通は、ほとんど決まった時間に、キッチリ収めなくてはならないんだよね。
そういう意味では、この間、見たFLAGMAN監督の「僕はある日突然子どもに…!! 夢のチルドレンらいふ 体は子供、頭は大人」っていう作品もその弊害が出ているような感じだった。

この作品は120分に集団モノを、6パートも詰め込んでいて、それを完全主観で撮っているという、とてつもなく無理がありそうな作品だった。
だから、結構、気がそがれたりしたんだよね。
「そこで切りますか?」って感じで。

ま、しょうがないんだろうけどね。
だけど、主観の場合は、あまり詰め込まない方がいいような気がするな。
やっぱり流れが大事だからさぁ。

ちなみに集団痴女好きの人のために一言、言っておくけど、この作品は集団痴女ものとして見た場合は、あんまりいい作品ではないと思うよ。
一人がメインで出張っているとき、他の女性はただこちらを見ているだけだから。
せいぜいオッパイを触らせるのみ。

作品の趣旨が赤ちゃんプレイに近い感じだから、その他の人は「生暖かく見守る」ということになっているんだと思う。
だから、2ちゃんねるで「集団痴女・ハーレムスレ」の住民が好きな「右手はオッパイ、左手は股間に触らせ、右足に騎乗」っていう感じとは激しく違う。
ご不満なら避けるべき。

ただ、どっちにしても、前から思うんだけど、FLAGMAN監督って集団モノはあまりうまくないよね。
乱交モノも何作か見たけど、パッとしないんだよね。
辛うじて、「夢のメイド御殿」シリーズがいい感じかなぁ。
それでも、こういうのって、監督の性格に合ってないように思うんですけど、どうなんでしょう。
自分は一人の女性に一途な愛情を注ぐような撮り方が、監督の真骨頂だと思うんですけどね。

それに「集団痴女の完全主観」ってものすごく難しい気がする。
うまくいっている作品を見た記憶がないなぁ。
客観を織り交ぜないとキツいような。
ましてや「乱交」にいたっては、ほぼ無理じゃないかと。
ハンディーで撮っている乱交モノなんて、何が何だかわかんなくなってたりしてるのがある。
2人までじゃないかな。3人から微妙。4人はどうなんだろう。

自分が思いつく、集団ものでいい感じの作品は、二村監督の「おまんこ部」か、やっぱりKINGDOM社長の「エロス~」かなぁ。
あとはAKNR監督とかもいるけど、みんな完全主観じゃないからなぁ。

ま、淫語好きな自分は、森川圭・藤原圭吾両監督も捨てがたい。
でもどっちも主観じゃないな。

唯一、成功してそうなのに「淫乱痴女学園2」ってのがある。
あれは確かに名作で、最後のパートがまさに完全主観の集団痴女ものなんだけど、やっぱり全員、入れるとなると画が重く見える。
それに実は、足ナメのところとか、完全主観としては、ちょっとズルしてるしね。

実際のところ、完全主観の集団痴女って、どうなんだろうね。両立するのかなぁ。

次はMarin.ちゃんね。
いいかげん熟女の濃い淫語も飽きてきたので、初々しくて、カワイらしい女のコの淫語が聞きたい。

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