フェチモノは直球勝負が基本でしょ。 

淫語オナニー愛好家04」をUPしたけど、昨日レンタル店のサービスデーだったので、05を借りてみた。
そこの店にはその2つしかないもんでね。
前にDialogさんがこの「淫語オナニー愛好家05」を「わかっていない凡作」ってコメントしてくれていて、どう凡作なのか試しに借りてみた。

「あ~あ、やっちまったなぁ」
ちらちらスキップしながら見てたんだけど、単純にそう思った。
あまりにもネライすぎ。
04に比べて、女優さん自体も今ひとつなんだけど、でもこれは能力以前の問題だと思う。
あのSODもこんな感じでおかしくなっていったんだよね。

たとえば「正座でオナニー」とかあるんだけど、そんなシチュにして何がやりたいのかわからない。どう見ればいいの、これ。
それよか、前回やった「官能小説オナニー」とかをもう一度やってくれた方がなんぼかよかった。
一度使った設定は二度と使わないつもりなのかもしれないけど、パターンは同じでもいいんだよね。
大事なことはわかりやすい設定であること。フェチ作品はストレートかつ単純な方がいい。
大体、同じ設定でも女優さんが違うんだから、そのパフォーマンスに違いを出すことはそんなに難しくないだろうに。

シリーズものってワンパターンでもかまわないんだけどなぁ。
むしろワンパターンの企画の方が安心して購入できる。
その設定がどんどん洗練されていくならその方がむしろいい。
細かいところにもっともっとこだわれば、無数のバリエーションがでてくるはず。

粘着質でパラノイアな性格だからフェチなのに。

この監督さん、その辺りに気づいてくれていればいいんだけどね。
その気概が見えれば、次回作は予約してでも買うんだが。

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