「口」ヘンに「虚」と書いてウソと読みます。 

アクセス解析を見ていたら、方言淫語で訪ねてきた人がいた。
方言淫語をたくさん言わせているのは、最近のでは志保さんの雌女anthology #044。
淫語教師のパート。
ただ、連呼を求めるなら絶版になっているけど「春菜まいの視聴者意識 新しい淫語」だろう。

ただしだ。
イントネーションはやっぱり微妙だ。

それと九州弁の淫語なんだけど、どうも九州の方言を九州弁で一括りされると誤解が生じるような気がする。

自分は多摩の生まれだけど、両親が鹿児島出身のせいで鹿児島弁には慣れ親しんできた。なんせ子どもの頃はよく田舎に行っていたし、親戚も少なくないからだ。

そういう自分から言わせると福岡と鹿児島ではそのイントネーションからして明らかに違う。
まるきり違う方言と言っていい。

鹿児島と熊本は隣り合っている県だから多少似ていても不思議ではない。
にもかかわらず、たとえば水俣病で有名な「熊本県水俣市」と鶴の渡来地として有名な「鹿児島県出水市」は、隣りの市なのだがこれが見事なまでに違う。

イントネーションだけではない。鹿児島と宮崎はイントネーションはほぼ同じだが、宮崎で語尾に「~たい」とか「~ばい」とか使っているのをあまり聞いたことがない。
でもたいていそういう違いを斟酌することなく、九州弁で一括りにされてしまう。

グローリーの「帰国痴女」という作品がそうだった。
この作品は九州弁が話せるという星野美空が同じ九州出身のM男に淫語責めプレイをしかけるのだが、M男は宮崎県出身。星野美空は聞いた感じだけど、どうやら熊本弁。
九州弁でのファックを見せる企画なんだろうが、すでにその取り合わせで破綻している。
しかもこの監督はわかってないから、素人のM男に「よかばい」とか「気持ちよかけん」とか言わせようとする。
ホントね、このツメも読みも甘い企画を考えたヤツに小一時間、説教をしたくなったね。
違いがわからない人のことを「バカ」って言うんだよな。

星野美空の痴女演技は良かった。
かなり整ったモデル風の顔で

「あんたのチンコば、くっちょるけん。覚悟しときや」

とか言ったりしてくれる。
でも、こういう細かい部分が作品を微妙にさせるんだ。
ちょっと調べればわかるようなことをやらずに、そんなワキの甘い作品を、商品として売りつける制作会社の神経が、自分にはわからない。

何度も書いてきたことだけど、AVを作っている人って、言葉に対する認識が甘いよね。
だから平気でパケとかにウソ表記ができるんだと思う。

それを商品として売るんだからね。

自分はパケの記載にウソがあるメーカーは買わないことにした。
そんな奴らの企業姿勢を受け入れちゃいけないよね。
ちゃんと正確に記載しているメーカーだってあるんだからさ。

ホント、ユーザーをバカにした話だよな。
こんなこといつまで続ける気なんだろう。

コメント

地方淫語

アロマで昔
「九州っ娘」
「大阪(関西?)っ娘」
という作品を見かけたことがあります。

見たことはない上にその地方に住んだこともないので
細かい部分がどうなのかはわかりませんが一応…。

自分は本州最北端出身ですが、大学入学を機に中部地方へ行ったものの、
その頃は淫語属性もなかったので中部地方淫語にもはまりませんでしたが(苦笑)

そういえば、自分の淫語属性は
・伊藤真紀でなんとなくおちんちん淫語に目覚める
・夢野まりあで急遽おちんぽ淫語にシフトする
と、男性器淫語で目覚めたんだなぁと急に思い出した…

そういえば伊藤真紀は何気に淫語を言う女性でしたね。
まだ、淫語なんて言葉ができる前に活躍していた女優さんでしたけど昔からいたんだよなぁ、そういう女優さん。

わたしも自分が淫語を好きだと自覚したのは21世紀に入ってからなんですけど、でも付き合っていた女性にはなんとか言わせようとしてましたね。
そもそもダイヤモンド映像なんか、必ず言わせていたような気がするから、そういうのを無意識に見ていて好きだったんだろうなぁ。

それとアロマとかはちゃんとしているんじゃないでしょうかね。
二村監督もその土地出身の人を扱って作っていましたね。
そのうち「オメコだらけ」とかUPしてみようかな。

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