もっとも自分は見てないんだけどね。 

昨日の続き、「あえぎ声と痴悦淫語」について書こうと思ったんだけど、二村レズ作品にまつわる評価で面白いのを見かけたので、晒しておく。

「レズビデオ観測所」での評価
Lの世界へ、いらっしゃい。
http://santaku8.blog114.fc2.com/blog-entry-637.html

「レズビアンHanaのレズビデオ鑑賞日記」の評価
Lの世界へ、いらっしゃい。
http://hanahana99.blog85.fc2.com/blog-entry-385.html

ここまで評価が真っ二つなのは非常に面白い。
どちらも

要点だけを残すような編集をすればかなり時間は削れたはずです。それはダラダラ続く絡みの方も同じ。その編集の手腕が監督としての力量だと思うのですが、最近の二村監督はそれを放棄しているようにしか見えません。
(レズ観測所)

135分と長い作品ですが、3分の1は、トークになっているので、絡みシーンはわりと短めです。余計な雑念はいいから、絡みだけ見たいという方には、邪魔でしかないのかもしれませんが、
(レズビデオ鑑賞日記)

と、ここまでの編集に対する認識はほぼ同じ。

ところが評価が違う。

二村監督は撮影現場で絡みを見ながらオナニーをするらしいですが、映像でもオナニーをするのは勘弁してください。見せられる方としてはたまったものじゃないです。ちゃんとAV監督としての仕事をしてください。
(レズ観測所)

というのに対し、もう一方は

ただ、ここで監督の過剰な演出が入って、ありふれたAVチックな作品になったら、この感動はなかったと思うので、それはそれでよし?

激しさや濃厚さは見られませんが、お互いの目を見ながらしたり、気持ちを入れてプレイをしているAVを超えたレズビアン作品でした・・・。
(レズビデオ鑑賞日記)

とHanaさんは超オススメ判定。

酷評か絶賛か。
毒にも薬にもならない作品を作るより、こういう意見が真っ二つに別れる作品を作った方が意味があると思う。

自分がもし二村さんなら「してやったり」と、たぶん喜ぶ。

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