マット・スカダーは戸をノックしてまわる。 

なーんか体調崩しちゃって、昨日まで更新するつもりの「最オナ」が更新できなかった。
データはすでに収集していて、総評もあと少しで完成ってところなんだけど、書いていてあることが気になりだしてもう一回見なきゃいけない羽目になってる。

要は「最オナ」の表4に書いてある台詞が、本編でちゃんと言っているかどうかを確認したいということなんだけど、前はね、「最高のオナニーのために」の台詞抜きは良心的だと思っていたわけ。

そもそも自分がセルビデオを毎月買うようになったのは、値段も手頃な「最オナ」が淫語ビデオとして鉄板だと踏めたから。そう思えた最大の要因に表4の台詞の抜き出しが比較的正確だったことがある。
そういうメーカーは珍しかったからさ。

それをあらためて確認したくなっちゃった。
というのもさっきなにげに表4を眺めたら「こんなこと言ってねぇーぞ」って台詞が書かれている。
こっちは「最オナ」だけは正確だと思いこんでいたもんだから、今まで疑いもしなかったけど実は途中でテキトーになってきたんじゃないかと。「こんなところまで気にしているAVユーザーなんていねぇーよ」なんてなんの根拠もなく改悪している可能性もあるんじゃないかと。

しかしこういうのって、疑いだすとほかのも微妙に違う気がするもんだから不思議だ。
今回の「最オナ」のプロデューサーはシノダー。つまり今の篠田昌宏。

その彼のこの間のブログ

どうも編集しながら作中でオレが質問している声が気になってしまう。
要は切りたくてしょうがないんだ。当たり前だが監督の声を全部テロップ
処理したほうがユーザーとしてはいいに決まっているが、
そんなAVばかりではない。むしろそのまま声生かしで出している
AVのほうが多いだろう。それは大半のユーザーが観たいのはエロであって、
別に監督の声があろうがなかろうがどうだっていいわけで、だから
編集する側としてもそんなことにかかずらわってわざわざ煩雑な作業する
なんて面倒なことはしたくない。
生産性のあることをして初めて"仕事"と言えるわけで、これは真逆の行為。
非生産性の極みである。
だけれども今のオレはそれをやりたくてウズウズしている。

篠田昌宏ブログ 「テロップ処理」2009年5月 9日 22:57

なんて書いちゃってるから、ますます確かめてみたくなる。

そうはいってもおっちゃんも暇ってわけじゃないんで、今日中に更新できるかは微妙。
明日かなぁ。
そんな引っ張る作品の出来でもないんで、今日中にもう一本データ抜きして、すぐに別のを更新できるようにしよう。
「最オナ」の次は「オナパラ」ね。

ホントはボヤキで「癒らし。」のこととか、「最近のAV雑誌」のこととか、あと「母性とエロビデオ」について書きたかったんだけど、また別の機会だね。

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