慈母に敗子あり 

今日予定した「オナパラ」のデータなんだけどね。
また表4が引っかかっちゃった。
今朝までアップする気マンマンだったんだけど、なにげに表4を見たらカギ括弧してある話し言葉が書いてあった。それが全然、自分の記憶にない言い回しだったもんで、前回の最オナのこともあるから今日更新するのはやめておいた。

まぁドグマだしね。該当の言葉なんてなくても平気で書きやがることが以前にもあったから、今回もそうかもしれないと思ってさ。
んでさっき確認したら、睨んだとおり言っていやがらねぇ。

ホント、ダサいメーカーだよな。
なんでこんな虚偽記載がどうどうとできるんだろう?
不思議でしょうがない。

実は大沢佑香のオナパラも表4にカギ括弧の文字列があるんだよね。
これも推して知るべしなんだろうけど、確認する気力すら起きないや。

たぶん、台本に書かれてあった台詞をもとにパケ職人が作っているんだろうけど、ホントこのメーカーは昔からロゴスを蔑ろにするところがある。それで「ドグマ」って名前を名乗るなんていったい何の冗談なんだろう。
言葉を大事にする気などさらさらないのに「ドグマ」とは片腹いたい。

ノーマルKIMさんは気に入ってる監督ではあるんだけど、ここのメーカーにいていいんでしようかね。なーんか心配ですよ。

ドグマができて1年目のインタビュー記事が、大坪ケムタの作ったWEBに残っている。
それ読むと青雲の志みたいなものがあって痛快ですらある。時代を変えるのはこういったちょっと勘違いが入っているような熱と力だ。

TOHJIRO監督×溜池ゴロー監督×二村ヒトシ監督(2002年 インディーズビデオ徹底攻略・ドグマ特集)
http://www.sol.dti.ne.jp/~otb/interview/tj_tameike_nimura.html

でももうこのときの創立メンバーは今やTOHJIRO一人。

ところでこれなんか読むと、

二「これは僕にとってホントによかったことで、高橋さんとTOHJIROさん二人に恩があるんですよ。これから先、デマンドでやった事とドグマの『ダブルま○こ』でやった事でもう一回り違う物が出来るんじゃないかと。僕自身が飽きっぽいので(笑)、違う所に行きたいって気持ちがあるんですよ。違うっていうのは作品を作ってく自分のステージって意味で」

二「(笑)あと僕はデマンドのエンターテイメント性っていうのは全然嫌いじゃないんです。見せ方の部分に関してはやっていきたいって部分もあるんです。自分自身満足出来るようなエンターテイメント性のある物をいつ出来るかって言う事もあるんですが、僕のいなくなったデマンドでは出来なかったような物をぜひ作りたいですね。高橋さんに対しての『僕の答えはこれです』っていう物を。でも、それは同じ土俵の上で違うメーカーとしてやってくわけだから、作品におけるやりとりが出来るんじゃないかって思ってます。デマンドさんでも、僕が撮ってた『レズれ!』と『痴女行為の虜になった私たち』に関しては別の監督でリリースし続けるらしいんですよ。そういう意味で胸を借りるというと変ですが、僕は高橋さんから教わったことも大事にしていくつもりなので・・どう見てくれるかな? ともかく一泡吹かせたいなと思ってます」

前掲サイトから引用

二村ヒトシというAV監督は、つくづく高橋がなりという「父性」とTOHJIROという「母性」によって誕生した「幸運な子ども」だったんだなぁ。

んで、恩返しはすんだのかねぇ。

コメント

オナパラ巡礼者

淫語魔さん ご無沙汰しております。
さて淫語onaに取り憑かれて既に××年の小生、
オナパラは過去旧作の殆ど8割方は観てきておりますので、
立て続けのお採り上げ、嬉しく存じております。
上げられてる中では大沢サン、小生も近作では○の部類だと思いました。
高評価に同感です。
>狂気の強いパフォーマンスを見せていて
これも自分的には「充分アリ」ですので大歓迎だったのですが
ただ惜しむらくは「潮」が甚だしく邪魔なんですよねえ・・・
淫語魔さんもコレがお好き、では無いんでしょうけれど
それほどの減点材料になっていなかったご様子で、寧ろ羨ましく読ませて戴きました。
「プシャー!」のたんびに肢体をくねらせたり腰を揺すったりのボディアクション、
指の蠢き、何よりコトバが寸断されるという画的な不満も大きいのですが
行為に没入してる設定の画に「観てみて」要素が入り込む、
つまり潮吹く(吹かせる)たんびに「こちら側」が意識させられて<以下略>

少し前の紅音ほたる篇も、せっかくの関西弁全開onaを愉しもうとしておるのに
たんびに「潮」で流れが分断されるのが我慢ならなかった憶えがあります。
え?それで懲りてる筈なのになんで大沢を買ったのか?
実は彼女、onaものにも結構出てまして、以前から没入型であると睨んでおりました。
その一点に期待した訳です。
期待以上「没入淫語」を喋ってくれてますから、その点では充分及第点。
盛り上がって行く段階(潮吹き始める)ピーク直前までの時間帯に限れば
全チャプタ総じて秀作、といっていい出来だと思います。
>ありきたりではないビビットな言い回しをしていた
私感でもこの点に最も強力な破壊力を感じました。

いや・・それだけに「潮」強調演出がすこぶる惜しいんですよねぇ。
5月の堀口サンのもそれが懸念材料で、手を出せずにいます。
むしろオナパラ近作で一番「実用回数」が多かったのは
オーソドックスな鮎川なおサンの一本。
お芝居やシチュエーションがona淫語演出に入るのが苦手なクチですので、
本シリーズの場合、小生ほぼ1チャプ目に「賭けてる(笑)」んですが
鮎川サンのはこれがシンプル且つ、ねちっこくて良かった。
評価されてる乃亜サンも小生にとってはチト「作りすぎ」で・・(すみません)
惜しいのはご指摘の通り、浜崎サンの鏡演出。
もうホント、使い方が全く判ってないんですよねぇ。
過去の姉妹編、「変態少女のオナニーの楽しみ方」で見せてくれた
西村あみサンの自縄自縛、鏡オナの凄演を見せてやりたい(笑)。

******

小森美樹サンも過去追っかけた経験アリです。
「最オナ」ももちろん観ましたが、これ、彼女のキャリアから云うと
最後期、引退寸前だったようで、どこか覇気がないように感じた憶えがあります。
onaに限って云うと「ハイパーデジタルモザイクVol.14(moodyz)」の
オナチャプタが最強です。
我田引水も甚だしいのですが、コレ観て戴ければ
小生の淫語に於ける好みが一発でお分かり戴けると思いますよ(苦笑)。

思いつくまま長くなりました。どうかご勘弁下さい。
小森美樹のページの最後の三行
>それは単純にプライベートで淫語プレイをしたことがないからだろうと
もうホントに同感で、ウレしくなってしまいます。

(PS)
「パケに起こしてある台詞」に引っ掛かる件、小生ももう、数限りなく泣かされてます。
許せないのは、それしかヒントがない、頼るものがない人間を釣ろうという根性
・・・この一点に尽きます。

セルフ潮吹きオナニー

>ただ惜しむらくは「潮」が甚だしく邪魔なんですよねえ・・・

確かに流れを切りますよね。
私ももしもこれが淫語を売りにしている作品なら、問題視するところなんですけどね。
「オナパラ」の売りが淫語にあると約束されてはいないので、これをどうこういうのは違うかなぁと、あえて触れませんでした。
表4にも「ゆうかのプライベート・潮吹きオナニー」とありますからね。
そこを見て買った人は、逆に潮吹きを入れないのはおかしいわけです。

それとノーマルKIM監督のブログにも
http://blog.livedoor.jp/normal_kim/archives/51058418.html

<!--
もはやパフォーマンスの域を超えて大沢佑香にしか表現できない世界が繰り広げられている。
その一つとして、大沢ちゃんの「セルフ潮吹きオナニー」だ。
彼女はプライベートでも一人で潮吹きをして浴びるのが大好きという、なかなかの筋金入りのオナニストである。
今回は是非ともということで、たっぷりこだわった挙句、覚えているだけでも最低15発はぶっぱなしてくれた。
-->

というのを前々から読んでいたので、最初から覚悟していたというのもあります。

「オナパラ」の方向性については、またあらためて書こうと思いますけど、「鮎川なお」さんのはそのうちにとも思ってました。ただ私としてはその作品に限らず彼女はもっと何かができるんじゃないかとついつい思ってしまってアップしそびれてしまいます。
ほかにも西野翔さんとかもまだだったりして。

西村あみさんはなつかしいなぁ。彼女も漏れなく淫語をいう方でしたね。

小森美樹さんは根性があって面白かったんですけどね。やっぱりAVはちがってたんでしょうかね。

ところでオナモノ好きのDialogさんからすると、二村監督の「オナニズム」はどうだったんでしょうかね。
二村ヒトシのしゃべりがうざいよって感じ?

私は神崎レオナの「オナパラ」が見てみたいです。
かなりいいパフォーマンスを見せると思いますよ。

ありがとうございました。

淫語魔さん、ご丁寧にありがとうございました。

>最初から覚悟していたというのもあります
なるほど。監督コメントと共に諒解致しました。
求めてる方向性がテンから違うってことで致し方ないですね。

>二村監督の「オナニズム」はどうだったんでしょうかね
実は未見でして・・・確かに興味はあるんです(汗
特に伊藤あずさ編は、完全没入型の上に「内言が豊か」な方ですから
(Lezもので本領発揮してます。惜しまれる引退)
何度か手に取ったことはあるんですよ。
それでも踏み切れないのは「ona中の男声はNG」、お察しの通りです。
また、二村氏の場合Dogma時代に同じようなシチュと演出で
何チャプタか観てまして、既に手の内ァ見切ってるというか。
許せる例外は例の代々忠サンだけでしょうね。

>神崎サン・・・確かにonaシーンは観たことがない。
さすが鋭いところを衝かれますね。
小生のオナパラ出演希望Best3(現役限定)は
①沢井真帆 ②芹沢かなえ ③松野ゆい あたりでしょうか。
この3人のonaなら全く演出不要、素材だけで勝負可能(笑。

最後に・・
来月出るaromaのコレに期待度大なんですが、結果は如何に。
「エロ漫画を読んでパンティーの上からヌポヌポまんずりする女。」

>神崎サン・・・確かにonaシーンは観たことがない。

私はいくつかあるんですよ。七瀬かすみのオナモノ。
1つは雌女での特典映像。10分ぐらいでしたがとてもよかった。
そして二村さんのオナニズム。これはこれでよかった。
でもDialogさんは敬遠するか、レンタルですませる方が無難でしょう。

そしてもう一つは、明日、更新するヤツ。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ingoma.blog.2nt.com/tb.php/449-9db44838