男のいーじを 見せるでヤーンス 

やっぱり先週の金曜日のことを書かねばと昨日そう思って書いてたら、更新するときに手違いで消してしまった。
ショックはショックだったが、また明日気持ちをあらためて書けばもっといいのが書けるだろうと、今日になって書いてみたが全然ダメだ。昨日は明らかに何かが降りてきたが、今回はなんにもとりつきゃあしない。

もう一日待って書こうかと思ったんだが、なんと藩金蓮が今日のブログにあらましを書いてしまった。しかも自分の書きたいことも少し書かれてしまっている。

自分が書きたかったのはまさに中村淳彦のこと。
たぶんこの間、中村さんのブログに書いてあった

「ホンの一部の人たちにライターとして期待されているみたいで、期待されている以上は応える努力をしなくてはならないわけで、少し気持ちを掘り起こさなくてはと思った。」

というのは、自分と藩さん(麻郎さんもかな)のことだろうと思うんだけど、自分はこの人にはライターとしての非凡な才能があると思っている。
ところがどうも当のご本人は、その才能ってヤツを自覚してないんじゃないかと思ったりもして、そこが非常に歯がゆい。
それで昨日は「中村淳彦」論を書いていたんだけど、これが昨日の書きあげた時点ではまさに「一刀両断!」「快刀乱麻!!」みたいな感じで、おっちゃんノリノリだったんだけどさぁ。今はぜーんぜんっ、面白くもなんともない。

こういう日もあるよね。
ということでまた今度だなぁ。

金曜日はたくさんの初めましての方たちとお会いして、とても刺激的な夜を過ごすことが出来た。
特に太賀麻郎さんが放ったある一言はかなり衝撃的だった。
自分と一緒に聞いていたまっちゃんにいたっては、麻郎さんのmixiのコメントで「ヤリチン」宣言をするほど。
この話もいつかは書こうと思うけれど、もうしばらく熟成させてからだね。

それにしても、あんなこと書いちゃって大丈夫なもんなの、まっちゃん?
というか「ヤリチンのまっちゃん」って、ちょっと怖いかも。

あっそうそう、カラオケでは二村さんとハカイダーの歌を歌ったんだ。
でも、かーなり浮いてたんで、今度アニソン歌ってもいい人たちと行きましょうね。

なんか知らんが泣けてきたぞ。

コメント

あつひことなつひこは似てる

 中村さんは明らかに未来がある方ですよね。運とか才能とか、そういうのはよくわからないけれど、この時代に、未来というものを確かに持ってらっしゃる方だと思います。お世辞抜きで、リスペクトしてます。あの夜は泥酔して、呼び捨てしてたけど・・・ごめんなさい・・・

 ある特殊な世界の中で浮き出る、現代の「病み」と「壊れ」の間を、引きずりこまれそうになりながらもバランスをとりながら自分を保てるところが、広い範囲に受け入れられる物を書く能力かなぁ、と。

 現実として、私の友人(主に女性)で、「名前のない女たち」を購入している娘が数人います。AV見ない、普段触れない、普通の仕事をしている娘達が。そうやって「届く」物を書けるのは、中村さんの「まともさ」で、そういう人が存在することはAVという世界の救いだと私は思いますね。
 もっと評価されるべき人だと思うんだけどなぁ。
 

もうねぇ

2人で旗を振り続けるしかないよ、藩さん。
つーか、別にAV業界の連中なんかにバカにされようが嫌われようがどうだっていい。
この人が一番売れてるんだからねぇ。シリーズ4作ともぜーんぶ増刷。
似たような本を出しているヤツなんて初刷りで裁断されてんじゃないの。

バカだとか言っているヤツがバカなんです。
ユーザーをバカにしているヤツは、どんなに才能があろうとそのまま朽ちて死んでってください。
おっちゃんは、自分のちっぽけな価値観でまともに理解しようともせず人をバカにするヤツは大っきらいなんです。

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