巡る淫語は糸車 

今月の頭に、淫語スレの人にマザーズ作品の淫語カウントをしといてくれと言われて、なるほどまだ淫語のメイン作品は作れてないが、まったく言っていないわけではないので、淫語カウントをしておくべきだなぁと思って、実は全作品の淫語カウントをしているところ。
MotheRsの作品はどれも、淫語が全くないということはなく、スパイス程度には使用している。自分は淫語が全くない作品だと抜けない人なので、そこは気にしながら制作現場にいるが、今のところそこの心配はいらないようだ。とりあえずこの女優の淫語発言は聞けますよってことは最低限クリアされている。それでも種類や台詞によって天国と地獄に別れたりするので、そこはなんとか情報として出しておきたい。

本格的な淫語メインの作品に着手するには、まだまだ淫語魔に用意が足りない。
それは作品制作の力量もさることながら、MotheRsというメーカーがある程度、軌道に乗らないと本当にやりたいことができないということもある。
ビジネスである以上、シビアな話なのだ。
業界のいろいろなしがらみも少しずつわかってきた。その中で自分たちが一番やりやすい形を作っていかないといけない。
ただスタート当初に比べれば、MotheRs内での自分の発言力は増している。こちらはとにかくど素人。そう簡単に業界の人に信頼されるはずもない。
そういった意味でも何もかもがこれから。起業というのはどこの世界でも大変ということだ。みんな生活がかかっているしね。

MotheRsは本当に人手が少ない中をやっているので、広報活動も体勢を整えるのに時間がかかっている。自分も制作だけでなく広報活動の一環として、ライター仕事の方でも書きまくらないといけないと思っていた。大きなメーカーのように他のライターに任せるほどの余裕はMotheRsにはない。
そこでどうせ淫語のカウントをするのなら、そのついでにMotheRsの作品の全レビューもやってしまおうかと考えていて、ようやく先週の水曜日にリリースされている全作品を取り寄せることができた。

しかし「紅蓮のアマゾネス」を説明をしていく中で、これはベイビーエンターテイメントの「女体拷問研究所」全シリーズを見ておく必要があるなぁと思い始めた。「アマゾネス」はやはりベイビーの裏なのだ。
しかも今後、発売予定の新シリーズを考えると「女研」は徹底的に解剖分析しておく必要がある。前々からKoolong監督にもレビューの要望があったので、こちらも全作品を先週の土曜日に取り寄せた。
MotheRsは11タイトル。「女体拷問研究所」はシーズン1とシーズン2で各13タイトル。合計37タイトル。
しびれる話だ。

今、見て準備を進めているところだが、来月の頭にはMotheRsのホームページとベイビー関連のサイトに文章を定期的に書いていくつもり。

MotheRs関連以外にも淫語魔のお仕事が増えていっているので、その告知はまたそのうち。
今年はかなり忙しくなりそう。

そうそう、一昨日の月曜日にビーバップ・みのる監督の自宅を訪問した。
非常に有意義で楽しかったのだが、そのときの話は、とある媒体に書くことになっている。それがまた思いもしないところからの仕事なので、掲載されたらいずれまた。
いやあー因果は巡るなー。

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