誰もこの愛を否定できはしない
- [2010/02/14 23:29]
マズいですね。今月はもう半分も過ぎたというのに、2タイトルしか更新していない。
後半は気合いを入れないと。
とりあえず明日は小林あやかの「叱られ淫語。」を更新予定。あとは総評を書くだけ。
細かいところを言えばいろいろあるんだけど、ムーディーズ相手にいろいろ言っても全然意味ないだろうからね。
だからこの作品の詳しい言及は、ボヤキではやらない。
この間ビーパップみのる監督とひょんなことから電話で話す機会があって、激励されちゃいましたよ。
ちょうど「ビデオメイトDX」の休刊の話が業界に駆けめぐっていた頃で、それを引き合いに出されて自分たちのようなブロガーの批評は励みになるというような話だった。
「自分とこうして話したからと言って、手を抜かないでくださいね」と言われたんだけど、そんな心配は一切いらないってことを証明しとかないといけないな。
みのる監督のは今度新作も出るし、村上里沙さんのヤツもまだやっていないから近々どちらかをやるつもり。
あとほかにもボヤキたいことはあるんだけど、先週つくづく思ったことは「むやみやたらにセックスをしてはいけません」ってことだった。
ある知人の話を聞いていて思ったのだけれど、その言葉を当人に言ったら「その通りだ」と同意してくれた。
だけどそれでも「セックスはしたい」って。
そりゃ自分だってしたいわ。
いいセックスができなければオナニーを。
むやみやたらにセックスはしてはいけません。
それこそ「オナニー平和主義」。
「愛のための殉教」と「自己愛からくる自死」とは違う。
献身の心がわからない人に愛を語る資格はない。
あなたはまだ真実の愛を知らずにいるんだよ。
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やっぱり昨日の話を書いておかないとね。
- [2010/02/08 23:58]
考えてみると昨日はずっとお酒につきあわされていた。
まず前日の23時40分ぐらいに、地元の先輩から電話がかかってきて、近所のスナックにいるから出てこいと言われる。
いったん寝る体勢に入っていたのだが、昔からお世話になっていた先輩の言うことは邪険に出来ない。さっさと着替えて家を抜け出す。
目指すは住宅街にポツンとある小さな店。自分が子どもの頃からあるスナック。
着いた時はすでに0時を回っていた。
店の扉を開くとママさん自慢の大きな一枚板のカウンター。
そこに先輩と自分の知らない年配の客2人。
今年62才になるママさんに「あら、久しぶり。今年になって初めてじゃない」と軽い厭味を言われる。ママさんも酔っぱらっているようだ。
年配客の一人から「特上の馬刺し」とやらをごちそうして貰う。
「オレ、38。…20年前は」というジョークがお気に入りで、何回も連発する。
そして「若いの、喰ってるか」と40過ぎの自分に向かって若者扱いをして悦に入る。
先輩やママが歌えと言うので松山千春やアリスの曲をセレクトして歌った。
「自分の歌いたい最近の曲を歌いなさいよ!」とママには言われるが、客の知らない曲を歌って静まりかえるのもいやなものだ。それに懐メロは嫌いじゃない。
「大空と大地の中で」を何年かぶりに歌った。
「明日は仕事がないんでしょう? ゆっくりしていきなさい」とママさんに何度も言われる。
そしていつものようにママさんの苦労話をうんうんとうなずきながら聞く。
「ママさんはよく頑張ったよね~」とか言ってたら、珍しいこともある。急にママさんが泣き出したのだ。
考えてみればここまで酔っぱらっているママさんを見るのははじめて。
「ごめんね。ごめんね」と言うから「ううん、ママさんの昔話を聞くのは好きだからさぁ、もっとしゃべってよ」
それはホント。ギャンブルと女にだらしのない男との結婚生活や借金を全部肩代わりしたのちようやく離婚したこと。別れてからもその元旦那の女が裁判で訴えてきて金をむしり取ろうとした話。地元のヤクザのイロにならないかと言われて啖呵を切った話。もう何度聞いたことだろう。
「それでも私は人をだますことだけはしなかった。こういう仕事をしているけど、それだけは誇りなんだ」
最後に必ずその決まり文句を言うママさんの表情を見るのが自分は好きだ。
3時近くになりようやく店を出る。腰がふらふらになった先輩を支えて扉に手をかけると「今年、私は恋人を作るから」とママさんの声。
妙なことを言うもんだと振り返ると、恥ずかしそうに微笑んでいた。62にしては艶っぽかった。
昨日は朝から親戚の法事。
質の悪い叔父にしこたま酒を飲まされそうになったが、昼から仕事だと言ってそうそうに抜け出してきた。
軽い酩酊状態ではあったが、新宿に着く頃には酔いも醒めていた。
新宿のスナックで例の取材。
バーテンは地獄少年クンだが、そこには実録のみならいクンがいた。
二人がいてくれて助かった。ホームで試合しているような気分になり、最初からべらべら話した。
特に関西の「おめこ」淫語事情の話は、関西出身の地獄少年クンのフォローも効いて説得力が増した。ありがとうね。
対談相手は女性でビールを召し上がりながら話していたが、自分は警戒してウーロン茶だけにしておいた。
このあと彼女にたくさん淫語を言ってもらう試みがあったので、下手に酒を飲んでしまうと自分が興奮して対談どころではなくなってしまうような気がしたのだ。
この話はまた掲載が決まったらあらためてボヤキで書こうと思う。
とにかく彼女の生淫語音声はやばかった。
淫語マニアの前で生淫語を言うのは、おっぱいフェチの前で生乳を見せるようなものだ。
でもこういう感覚ってなかなか気づいてもらえない。
淫語魔、半落ち状態だったな。
その人からバレンタインのチョコレートをもらった。
久しぶりにうれしかった。
「ブログに載せてもいいですか?」って言ったら「いい」って言う。
それを聞いていた実録のみならいクンがかなり悔しがって「それをしたらF5アタックですよ。連打連打でサーバーごと落とします!」と犯罪予告をされた。
そんなことされたらかなわんから、みならいクンの新作でも宣伝しておくです。
淫尻授業 鈴木ありす
まだ見てないからわからないけど、多分、淫語はないと思う。
鈴木ありすはオーロラで強制淫語を言わされているので、淫語が聞きたい人はそっち見た方がいい。
でもね、みならいクンは今回の対談の場にいたおかけで、「キンタマ・タマキン系淫語」の希少価値をじゅうぶん理解してくれたみたい。「今度の作品では言わせてみます」と言っていた。
キンタマ淫語ファンは期待に玉袋を膨らませつつ待つべし。
つーか誰を撮るのよ?
対談は2時から始まり5時には終わった。約3時間。
ようやく酒を入れ始める。
それからが長い。
なんだかんだ飲み歩いて、終電近くまで新宿にいた。
でも、すごく楽しかった。
人間、寒くなったら酔っぱらわないとね。
ただでさえ鬱っぽくなるんだからさ。この時期、ホッとする仲間と飲んで吐き出せるものは吐き出してしまうのが一番よ。
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般若心経か法華経ならなんとかなるよ
- [2010/01/24 14:56]
今日は告別式があった。
お焼香だけすまして帰ろうと思ってたんだけど、友人に頼まれて骨を焼くところまでいることとなった。
亡くなったのは高校1年生の男の子で、父親は気丈で笑顔を振りまいていたが、母親はときどき涙を見せていた。
お浄めの時に、隣に座った小父さんが昔から知っている人で、よくお酒を飲み過ぎちゃ倒れて救急車に担ぎ込まれるどうしもようない呑兵衛。
体のこともあり心配してつきあっていたら、こっちがだいぶ飲まされた。
まだかなりアルコールが回っている。
本当は今日、更新用の作品を淫語抜きしようと思ってたのだが、かなりへべれけなので、とにかくいったん寝ることにする。
一応、来週の更新予定は3タイトル。先週、マニュアルに1つも更新できなかったので頑張ろうかと。とりあえず紗奈さんの雌女と、AVSの作品のどれか、あとは昔の作品の何かをやろうと思っている。
呑兵衛の小父さんに年を聞いたら、もうすぐ70だと言う。
「オレが死んだら、よろしく頼むよ」と言われたから、「大丈夫、その時は自分がお経あげてあげる。たとえ別れた奥さんやお子さんがこなくても、近所中の仲間を引き連れてくるよ。だから安心して」と肩を叩いた。
小父さんは昔、調布の日活で照明の仕事をしていて、日活がロマンポルノ路線になったあたりからフリーに。テレビに行って市川昆の時代劇や「プレイガール」のチーフをやっていた。
長年の酒と女癖の悪さがたたって今は安アパートに1人暮らし。
それでももともと人間的に魅力のある人なので、近所の飲み仲間からは愛されている。
一度、病院に担ぎ込まれて見舞いに行ったとき、別れた奥さんと顔を合わせたことがある。
勝ち気で、綺麗な人だった。別れた亭主の見舞いにやってくるぐらいだから、まだ心は残しているのだろう。とにかく憎めない人なのだ。
でも結婚生活は地獄だったろうなぁ。
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煩悩は108種類あるのであって108個あるのではありません
- [2009/12/27 08:50]
昨日は忘年会でした。
今年はでも忘年会が少ない気がするな。
例年よりもギリギリまで仕事って人が多い。やはり不況のせいですかねぇ。
さて25日の夜、ボヤキのヘッドを変えてみたんだけど、この「除夜の鐘バージョン」はクリスマスバージョンを作ったときについでに作っておいたやつ。あと5日で正月用にしないといけない。
これを作ったとき、「正月バージョンは年賀状を作るついでにやろう」なんて算段していたけど、いまだ年賀状すら買っていない。毎年のことながら12月は細かい用事で忙しいわけだけど、今年はさらにいろいろ用事が重なってずるずるしちゃってる。
『マリア様がみてる』も年内中で最新刊までいけるかと思っていたんだけど、まだ15巻ほど残っている。もっともこれは本を読んだあとに該当箇所のO.V.Aを見てるからっていうのもある。
本は読む時間を早くすることも出来るけど、見るのはそうはいかないからなぁ。
最近、「マリみて」の瞳子ちゃんが面白くてね。
ああ、これがツンデレの典型なのかと。
マニュアルの方はアップしたいのが溜まってきているんで、どれからにしようかと思っているんだけど、次はマドンナの初淫語作品ってヤツをアップしてみましょうかね。
S1のメゾンは長いし出演者も多いんで正月最初のにして、今年は雌女で締めるかなぁ。
部屋の掃除も終わってないし、なかなか簡単には年が越せねぇーな。
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ネルで挿れないコーヒーなんて
- [2009/12/02 23:59]
ちょっとフライングしてしまいまして、昨日の記事の一部を削除しておきました。
まあどっちにしろもう一回おんなじことを書くことになるんだろうけど、いやぁ~まだ撮影してないっちゅー話なもんだからさ。
今のところ、おっちゃんの妄想話でしかないからね。だからひっこめることにした。
最近、コーヒーをネルで淹れ始めたんだけどこれは病みつきになるね。
ペーパーフィルターにくらべて、美味しさが3割り増しぐらいになるよ。
あんまり美味しいんで、コーヒーを飲む量が増えちゃった。
もうペーパーには戻れない。
ネルの場合、少し手間がかかる。
紙だと淹れたらそのままポイ捨てして、ドリッパーを洗っておしまいだけど、ネルの場合は中身を捨てたあと、布についた出がらしをきっちと洗い流さなければならない。
洗ったあとはネル布を水につけて冷蔵庫に保冷しておく。そうしないとヘンなニオイがついてしまって、コーヒーの風味が損なわれる。
だけど、毎日飲むんだったらそんな行程は大したことない。
確かにいちいち冷蔵庫から取り出してネル布をしぼり、セッティングしないといけないんで面倒くさいわけだけど、冬だと台所の寒い場所に水を浸したまま放置していても大丈夫みたいで、自分の場合、台所の窓際に置いて使っている。
冬の朝はやっぱり熱いコーヒーだよね。
そんでどうせ飲むなら、オイシイ方がいいに決まっている。
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感動した
ありがとう名無し@ボヤキスポンサーサイトがうざいので更新は必ずするつもりです。
今年はようやく淫語魔に戻れるんじゃないかと思っています。淫語魔ものすごく勝手なイメージなんだけどね山下さんの印象は、エロ仙人ですかねー。淫語魔「名前のない女たち」AVレビューどうなっているんですかねー。今度、ナカムラさんに聞いてみます。淫語魔