とりあえずデンマークにくわしくなるか
- [2010/01/21 23:32]
YOGAのレビューだけど、文章的にはほぼ終わり、あとは文章の調子を確かめつつ、何枚かある画像をあげて完成。
でもとにかく長い。
こんなに長いと読まれないんじゃないのかと。
筆力というのはさ、美文かどうかじゃないんだよね。読ませる力なんだ。
だからどんな長文でも筆力があれば、まず問題なく読ませることが出来る。
今日更新していた藩さんの源氏物語の話みたいに。
でも自分はそこまで筆力があるかどうかは疑わしい。
だからなるべく短くしたい。何度も書き直してみた。
んで疲れた。
そして思った。
よくよく考えてみればこれは個人的なブログだしさ。
自分は別にプロのライターじゃないんだから、読まれなくたっていいんじゃないかと。
開きなおってもう削らずにいくことにした。
これでも半分以上は情報量を削ったんだけど、そもそもカン松作品ってさ、フックが多いんだよね。
んなもんだから細かいところを指摘し出すとものすごいことになっちゃう。
この人、よほど編集に時間かけてんじゃないかなぁ。
1回に撮る素材もハンパないと思うんだよ。
できた作品の画像をチョイスするだけでも大変なんだから。
こりゃ、HMJMの広報の人は苦労するなぁ。
それと大塚ひかり訳の源氏物語について1つだけ言わせてもらうと、去年の今ぐらいの時点では、藩金蓮は大塚訳を買ってもいなくてね。こっちは「大塚さんの源氏はいいよ」とか言ってたのよ。でも彼女は源氏を今ほど好きって感じではなかったから敬遠してたんだと思う。
ところがいつのまにやら大塚さんとマイミクになりやがってね。自慢メールが来たもんだから、もう源氏物語は読んだのかって訊いたら、まだ読んでないっていうんで、そりゃ読んだ方がいいだろうって言ってたわけですよ。
そしたらあんた、ある日突然、急に読み出しちゃってね。源氏物語LOVEですよ。
しかも感想書いたら大塚さんから直接コメント貰っちゃったりしてね。
まっ、そりゃマイミクだからそうなんだけどね。
でもなんか釈然としないんだなぁ。
こうなったら二村さんの奥さんとマイミクになるかなぁ。
「どうだ、あの二村ヒトシの奥様をやっておられる方だぞぉ」って。
個人的には結構、強いカードだと思うんだが。
テレビも訃報が多くね?
- [2010/01/19 22:57]
ちょっとどうしようもない状態に入ってしまった。
なんかいろんなことが重なりすぎて。
YOGAのレビューはだいたい出来たんだけど、長文過ぎて話にならない。
というか収拾がつかない。画像をうまく使えばもう少し何とかなるかと今は思案中。
淫語AVマニュアルのレビューはなんにしよう?
こっちもまだ考えていない。
とにかく死神がうろつきすぎてイヤ。
今週は身を低くしてなんとか乗り切るしかないな。
でもさ、結局はパワーアップして頑張るしかないのか。
砂が手からこぼれおちていく瞬間
- [2010/01/18 17:41]
昨日と今日と知人やそのご家族の訃報が立て続けに舞い込んで、今日もこれから枕経に参加するのと、明日から火木土とお通夜に行かなきゃいけない。
どれも前から危ないと聞いていたので、それほどショックなことではないんだけど、やはり人の死に接するというのは厳かな気分になる。
特に親しかった友人の息子さんの死は、彼が赤ちゃんの頃から知っていただけにやるせないし、愛する我が子を失った友人夫妻になんて声をかけてあげればいいのかわからない。
人の死は理不尽だ。
特に愛する者を失うことはどんなに覚悟をしててもあとからそっと寂寥感がやってくる。
結婚はしたものの、病気のため子どもをあきらめ、愛する男の体も触れず、それでも納得しすべてを赦し、死を受け入れて亡くなっていった31の女のことを思う。
愛する者が死んだら死ななきゃいけない。
この間、「自分はこのまま不幸のままだったら死にたい」と言ってきた女の人がいた。
生きたくても生きられなかった女を思い、胸が一瞬チクッとしたが、そんなことは彼女のうかがいしれないことだ。
彼女の愚痴につきあっていたらその対応を怒られた。
血が通っていないと言われた。
優しくないと言われた。
子どもを生めずに死んでいった女を侮辱していることに彼女は気づいていないようだった。
理屈に逃げる人の心を理解できないほど、自分しか見えてなかったのだろう。
あのとき、自分は一度死んだ。
あとはおまけの人生だ。
それもアロマ企画のこの作品で打ち止めかなぁ。
- [2010/01/15 23:46]
この間、なんでゴールドマン監督ともっと話さなかったんだろうと今更ながら後悔してる。
ゴールドマンには前から聞きたいことがいっぱいあったんだ。
自分は淫語好きのくせに、「なんで淫語なんだろう?」と自分でも思っていて、前々からゴールドマン監督に聞けば何か答えらしきものが見えてくるんじゃないかと思ったりしてた。
ゴールドマンって物事を冷静に観察できる人だと思うんだよね。
だから千載一遇のチャンスだったのに、なーに、一人で舞い上がちゃってるんだか。
実は握手して向こうから話しかけられていたのに、しどろもどろだったんだよね。
たいしてファンってわけでもなかったようにも思うんだけどなぁ。
まあ何本か売らずに持っているお気に入りの作品もあるしね。ファンじゃないというわけでもないんだよな。
それに初めて見たゴールドマンはホントにかっこよかったからなぁ。
ま、なんにせよリトライしないと。
正直、こういうイベントって喰わず嫌いなところもあってなかなか行く気になれなかったんだけど、一度行って感じがつかめたので今度は一人でも大丈夫だ。
明日は、アロマの新作ね。
村上里沙さんって確か去年の夏あたりに引退したようなことを耳にしてたんだけど、まだまだリリースはあるんだね。どんだけ撮りだめしてたんだろう?
昨日AV難民のイベントに行ってきた。
- [2010/01/14 13:08]
はじめて生でゴールドマンを見た。
噂では聞いていたがとてもカッコいい。
ゴールドマンは「AV難民」で一括りされているが、バクシーシ山下や平野とは毛色が違うように思えて仕方がなかった。この人だけV&R出身じゃないわけだが(追記:正確に言うと平野勝之はV&Rで撮っていただけで社員ではない)、それが理由ではない。本質的に何かが違う。
イベント終了後に握手してもらった。一応、淫語魔の存在は知ってたみたい。かなり舞い上がってしまった。
「あれ、そこまで好きだったっけ?」と思いながらも体は反応していた。
たぶん体内のヘモグロビン量は跳ね上がったに違いない。
カンパニー松尾は魔術師だ。
彼はイベント途中から参加したのだが、それまでグダグダだった舞台進行が彼がマイクを握りだして急にわかりやすくなった。
その違いに感激して途中から身を乗り出して食い入るように見てしまった。
芝居の世界で「舞台には風が流れている」などという演劇人がいるが、カンパニー松尾はまさしくその風をうまく利用することのできる人だと思った。
今度レビューしようと思っている「YOGA」も、ところどころ風を感じさせる画を入れていた。
カンパニー松尾は風の魔術師だ。
カン松のハメ撮りはとても見やすい。
編集が丁寧で、音声を消してみても何が行われているかわかる。
ためしに画にあわせてこちらで勝手に言葉をつけてみる。するとよどみなく実況することができる。
当人に直接そのことを聞いてみた。
松尾さんは最初誤解して「YOGA」にはテロップが多いからじゃないかと言っていたが、自分が感じたのは全体の構成ではない。ハメ撮りのところだ。テロップなどの文字情報は関係ない。
松尾さんの「ハメ撮り」にはト書きの画があると言ったらびっくりしていた。
そのあとこの間から聞きたかったことを尋ねてみた。
「YOGA」のレビュー前に確認したかったことなのだが、とても満足な答えが得られた。
手品のタネを明かされたような気分になった。幸せだった。
自分はずっと二村さんの横にいた。
そのおかげでいろいろな人がやってきてあいさつを交わした。
遠藤遊佐さんは、意外とカワイイということが判明した。以前、オアシスの大久保佳代子に似ていると自分から言っていたから、少しギャップに戸惑った。
ほかにもたくさんの魅力的な方とお会いした。
でもやはり一番は二村ヒトシ。
二村ヒトシとしゃべる。
たぶんこの人とは、その気になればずっとしゃべり続けることができるだろうと思った。
お互い黙る。
沈黙してても気詰まりすることがなく、こちらもいつまでもそうしていられる。
ああと思った。これは幼なじみの友人といる感覚に近い。
でもそれはなんとなく予想がついていた。
感動した
ありがとう名無し@ボヤキスポンサーサイトがうざいので更新は必ずするつもりです。
今年はようやく淫語魔に戻れるんじゃないかと思っています。淫語魔ものすごく勝手なイメージなんだけどね山下さんの印象は、エロ仙人ですかねー。淫語魔「名前のない女たち」AVレビューどうなっているんですかねー。今度、ナカムラさんに聞いてみます。淫語魔