S1さん、HPが間違っていますよ。 

  • [2007/10/09 20:42]

先週末はたくさん見ましたよ、AV作品。
全部で10タイトルぐらいですかね。あとなぜか途中で溝口健二の「雨月物語」を見たのでDVDとしては11タイトル見たことになる。
「雨月物語」は好きなんですよ。いつかこのボヤキでレビューしてみようかな。

んで今日、久々にS1作品をUPした「綾瀬ひめ 僕だけの♥巨乳ママ」だけど、本当は1作目のFLAGMAN監督のやつを途中まで作っていたんだよね。でも、最終的にはシリーズ3作目になる秋秀人監督の方にした。
というのもFLAGMAN作品だと思っていたものが、S1のHPではなぜか大村大監督の作品になっていて、「あれぇー、またFLAG監督、別名で撮ってるんかなぁ~」なんて思っちまったもんで、確かめるのに手間取ってしまった。前科があるからね。
で、当人に確認したらまるきりの別人だそうで結局S1のHPが間違っているみたい。

ということで、FLAG監督! また今度ということで。
といっても次々回にUPするつもりですけど。
くわしくはその時ですね。まぁ、そんな悪くなかったと思いますよ。この女優さんならこんなもんなんではないですか。

ところで昨日、S1のホームページを見ていて気づいたんだが、なんと淫語AVマニュアルってまだ麻美ゆまちゃんを掲載していないんだなぁ。
「こんな大物のAV女優さんを載せないなんてあり得ないだろう」ということでちょっくら見積もらなきゃいけない。まぁ、自分の持っているので一番多いのは保育園のやつなんで、多分それになると思う。
ただそうなると、またもや幼児言葉の淫語になるんで、もう少しほとぼりが冷めてからにしようと思う。

どっちにしろ次は2作目。松嶋れいなさんのヤツ。
今、ちょこっとデータを取っている最中なんだけどさ。この調子だとひょっとしてひょっとしたら次回のUPは早いかも。
いずれにしろ、このシリーズについての話は3作品全部あげてから改めて。

ホントは1つ、ここでレビューをしたい作品があるんだけど、当分マニュアル優先で行きますか。HP自体もいじりたいし。
あっそうそう、懸案の淫語マニュアルの丸数字は秀丸エディタのマクロで複数行一括置換しました。
やっぱり秀丸って優秀なソフトなんだな。

「竿に触りながらのセリフ」と「竿に向かってのセリフ」 

  • [2007/08/20 12:16]

姫野愛の「オナニー・パラノイア」だけど、このノーマルKIMって監督はノーマークだったね。ドグマで、はじめて自分の肌合いに近い感性をもつ監督さんって感じがした。

たとえば2番目のパートで、スーツ姿の姫野愛が登場するんだけど、人形相手に体を絡めて挑発していくときに、黒いタイトスカートの下から覘くパンチラシーンがあって、なぜか股間部にモザイクがかかっている。
「あれっ」と思ってよく見るとどうやらパンスト直履きノーパンらしい。下からちょっと煽る感じの撮り方なので、あまり定かではない。ただ胸の方も、大きく開けたブラウスから愛さんのキレイな乳首が見え隠れしていたもんだから、「ノーブラってことは下もノーパンなんだろうな」と連想させてくれていた。

それがノーパンだとはっきり映し出されるのは20分後のこと。
四つん這いのマンズリシーンで、パンスト越しのマンコがアップになり、「やっぱり、そうか。ノーパンだったんだぁ!」と納得させられる。

しかも、この流れはこれだれけじゃ終わらない。

さらに10分後。姫野さんがカメラにまたがり下から見上げる感じでマン見せするシーンでは

ねぇ…おねえさん……変態だからパンツはいてないの。
ねぇ…ストッキングが…こんなに薄いからぁ…こうやって引っ張るとぉ…ね……いやらしいこんな肉の割れ目…プニプニした肉の割れ目がうーんといやらしく…浮き立って見えるでしょう…ね…

と言わせながら、パンスト破りに移行する。

つまり、「チラ見→(20分後)→四つん這いお尻からのアップ→(10分後)→言葉での表現」ということをやっていた。
これを意識的にやっているんだとしたらすごいなぁ、と思った。

ただ作品全体の流れを見てみると、クビをひねらざるえないところがあるからこの監督が、ユーザーのそういう意識の流れを計算して構成したものなのかどうかまではわからない。
マニュアルでも言及したけど、最後の飲尿オナニーパートは、オナニー作品なのにオナニーがメインだとは思えなかった。あれでは姫野愛さんの反応はオシッコの照り返しでのオナ演技でしかない。オシッコ好きが、オシッコをメインにして抜くパートだと思う。
タイトルを「オナニーパラノイア」と銘打ったからには、それはどうなんだよーって思ってしまう。
エロきゃいいのか?
監督の好みでヌケれば、流れの完成度なんていらないのか?

まぁ、この辺りがドグマクオリティーなんだけどね。
どうしてこうドグマって、言葉に対する認識が甘いんだろう。
まぁ、ドグマだけじゃないんだけどさ。

あと、マニュアルには書かなかったんだけど、淫語の言わせ方で1つだけ気になっているのは、セリフのベクトルが曖昧になっていたこと。すごい細かい話だから、マニュアルには載せずにあえてここで書くけど、個人的にはちょっとそこらあたりもヌルく感じたんだよね。

「モノを触りながらしゃべる演技」と「モノに向かってしゃべる演技」は当然、その意味が異なるはずだよね。

「モノを触りながらしゃべる演技」というのは言葉の方向性が自分の感性に寄り添って言っていることが多い。相手と会話していてもどこか自分の内面に潜った言い方になる。触っているモノ自体は演技者の体に取り込まれ、その演技空間の中では従の関係になるはず。
従の状態のままモノを使って演技空間を拡げていく。

でも「モノに向かってしゃべる演技」となれば、言葉を投げかけた段階でその「モノ」は徐々に人化しはじめるわけで、副えの対象である「モノ」が独立し一気にメインに躍り出てくる場合もある。
擬人化された性器の実況淫語がイヤらしく聞こえるのは、「演技者」と「モノ(チンコ・マンコ・タマ・アナルなど)」とそれを見せている「ユーザー」の間に三角関係を築き、「目線」や「身振り」などのやりとりを通し、そこに意識の渦を巻かせていくからで、その渦の巻き方がうまいテンポでまわればエロが増幅するんだと思う。

さらにこの「モノを触りながらしゃべる演技」と「モノに向かってしゃべる演技」をうまく使い分けながら、モノが人化したり、再びモノに戻ったりして、意識の渦がより膨らんでいけば、エロは格段に増幅されることになるだろう。
だからこだわるならこの辺りのセリフの流れ、メリハリを意識した演出なり構成が必要だと思う。

今回、姫野さんは竿や玉門を使ってとてもうまい感じでセリフを言ってくれていた。
だけどセリフの渦の巻き方がもう1つだった。言葉のベクトルが整理されずに、あっちこっちいってぶつかってしまっている印象すら受けたんだ。
もちろん彼女の言い方のテンポ自体はよかったから十分イヤラシかったんだけど、もっと意識的に導線を引っ張ってくれていたら、もっともっと、もぉーと、良い作品になったと思う。

でも、久しぶりに応援したくなるような監督を見つけたね。
それがドグマって言うのがびっくりだよ。あそこは自分的には「二村ヒトシ」しか用がないメーカーだったからさ。
まぁ、どっちにしろ「ノーマルKIM」さんには注目しておくですよ。
でも、高いんだよなぁ、ドグマ。

アッキーを新藤恵美に似ていると思っちゃう自分はオサーン。 

  • [2007/07/24 23:55]

さっきレンタル屋によってみたんだけど、今日UPした「明歩がたっぷり淫語でイカせてあげる。」のレンタル版が置いてあった。
何が違うんだろうと思ってよく見たら、1パート足りないようだ。5番目の万引き少年を女刑事がエッチな補導するパートがそれにあたるんだけど、あれがないということは今日紹介した総評冒頭の引用セリフがまるまる聞けないと言うことになる。
つまり「あたしのマンコ」27連発も「あたしのお尻の穴」27連発も聞けない。

ということで、連呼を聞きたい人はレンタルではダメみたい。
吉沢明歩ちゃんのマンコ連呼がどうしても聞きたければ、セル版を買うしかない。
彼女の連呼のさせ方は、機械的な単調さが少しもなくて、とてもよかった。やっぱり森川監督は淫語連呼が手慣れている。連呼好きは、あのシーンは見とかないとねぇ。そうないと思うよ、あれぐらいうまい感じの連呼は。

自分の中では今年度ナンバーワンだと思うな、この作品。

しかもあのマキシングが、こんなクオリティーの高い淫語モノを作ってくるとはねぇ、いやぁ、お見それしました。
シリーズ化ってことは、いよいよ伊藤あずさちゃんの淫語作品が見られるってことかなぁ。
オラァ、楽しみだぁ~。

そんで、次回なんだけど。
次回はWomanの「誘惑痴女シリーズ」の1作をあげようかと思っている。
コスプレ色の強い独立した5部構成の主観・淫語痴女作品。これ、あきらかにテイストが雌女っぽいんだよね。
撮り方もリリースごとにうまくなっている気がする。
まだアウダースの「雌女」シリーズの域には達してないけど、「癒らし。」なんかだったら、場合によってはこっちの方がうまい映像もあったりする。
何よりレンタルで見られるので、コスト的にも嬉しいしね。

つーことで、次回はそのシリーズの最新作あたりをやる予定。元アイドルユニット出身のやつね。

んで今週こそは、3回の更新を目指すつもり。

淫語の行方 

  • [2007/07/19 21:29]

今回の星野あかりさんの雌女に関しては総評に書いたように、イヤラシい映像のわりには、今ひとつ、淫語のいやらしさが突き抜けていなかったように感じた。
もともと彼女は物静かなエッチをするそうで、声を出したとしても最後の最後で少しあえぐ程度なのだそうだ。

こっちとしては以前、森川圭監督が撮った童貞狩りが頭にあるもんだから、なんか物足りなく感じてしまった。量もそうだけど、あらゆる淫語のバリエーションが足りない。実況系も擬音系修飾句もないので痴演淫語が甘く感じる。

もちろんアドリブまかせなら、痴悦淫語はあまり期待できないわけだ。彼女はプライベートではあまり淫語プレイをしてないわけだからね。以前スルーした志保さんの雌女の淫語の方がその点、まだましだったと思う。まとまって淫語を言ってくれていた。淫語モノとしてはまだ抜きどころが多かったかもしれない。

そんじゃーなんで、淫語的には今ひとつかもしれない作品をUPしたのかというと、森川監督の淫語の言わせ方と比較してみたかったからなんだ。

星野さんは、とてもステキな声の持ち主で、しかも眼や唇がとてもセクシーな動きをする人なので、それだけで見ていてイヤラシく感じるんだけど、その割には言葉があまり印象に残らなかったのは、セリフの流れが今ひとつだったんじゃないだろうか、と思ったんだ。

そうなると森川・童貞狩りはどうしてあんなにいやらしい淫語を言わせられたんだと疑問に思ってしまった。
まぁ、単に連呼をさせていたっていうオチだったりするかもしれないんだけどね。

ということで、次回は森川圭監督の撮った「明歩がたっぷり淫語でイカせてあげる」にしようと思う。
この作品は、久しぶりに淫語モノにおける森川圭の真骨頂が見られたような快心作だった。やっぱりこの人は淫語モノで一時代を築いただけのことはある。
もちろん、雌女とはまるっきり違う作り方だと思うけど、改めて比較してみたいなぁと思った。

演技においては、アドリブって自然なセリフが出てきやすいからいいんだけど、その女優さんにあまり抽斗がないと、どうしても単調になってしまうんだよね。実際、台本通りやらせるもんね、偉い先生のとこの劇団は。
だからやっぱりある程度、淫語フレーズを決めておくことは必要かもしれないね。

たとえば南原香織さんとか、美咲沙耶さんなんかは、とても研究熱心な女優さんで、淫語モノに出演するにあたっては、予めいっぱい淫語フレーズを用意して作品に臨んでいた。
2人とも真面目だからねぇ。
そういう女優さんは、ほかにもいるけど、見ていてその辺りの部分が伝わってはくるんだよね。

この2人の淫語作品も近々あげようね。

どっちにしろ、もっちー&親分の作品は、すぐにでもUPするつもりではいたんだよね。
こんなことになるなら、もうちょっと早くUPしておけばよかったなぁ。
そんで、たくさん褒めてあげればよかったよ。

そしたらまた、前のようにコメントをもらえたのかなぁ。

今週は久しぶりに3回更新したいなぁ。 

  • [2007/07/11 21:40]

今日UPしたかすみ果穂さんの同棲日記だけど、ムーディーズのFLAG作品と比べてどこが似ていて、どこが違うかこのBLOGで検証してやろうと思ったんだけど、肝心の早咲まみの「女子校生と同棲生活」が見つからないんだよね。おっかしいなぁ、あれは売っぱらってないと思うんだけどなぁ。
ということで見つかり次第、比べて見たい。

あと大石もえちゃんの「癒らし。」もなかなかよさげなんですよ。
ドライブ中の撮り方なんて理想的だったんだよね。
でも、何気ない表情をとるのはやっぱりFLAG監督の方がうまいかなぁ。
「癒らし。」はニヤニヤすることはあっても画面見てて、ひっくり返るようなことはなかなかないもんなぁ。
今回の作品も、かすみ果穂ちゃんの表情のつかまえ方が実にいい。
ホントは痴女ものより、こっちの路線で力を発揮する人なんだよね。

それと、そろそろこの間の続きを書かないといけない。
最終的には、代々忠の『プラトニック・アニマル』の話を書こうとしてたんだけど、なかなかそこへたどり着けない。「なぜ淫語はイヤラシいか」って話をしていかないとね。ここで理論武装しておこうという試みなんだけどさ。どうも脱線しちゃうね。

そうそう2ちゃんねるに美咲沙耶の怪情報が流れているんだけど、ものすごーく、心配なんだよね。
もし自殺情報が本当だったら、もうあそこの作品は2度と見ない。直接的には因果関係はないんだろうけど、なんか見る気が起きなくなっちゃうよねぇ。
ホント、いやな話だなぁ。
「2ちゃんねるの情報だから」って思いたい。
ウソであって欲しい。

親分、生きてるかぁ?