梓藤桐
- [2009/12/03 22:42]
伊藤あずさを最初に見たのはこの作品だった。
まだこの頃は着エロからAVに転身したばかりでしばらく作品には「着エロクィーン」と冠がつけられたりしていた。
淫語は当初から言っていたんだけど、カワイく「おちんちん・おまんこ」だった。
今にして思うとちょっと猫かぶっていたのかもしれない。
つーことでこのときの映像をアップしてみよう。
アイポケには許可を得てないけど、淫語マニュアルであんだけ宣伝してんだから、ちっとは多めに見てくれるだろう。つい最近も「原更紗 ゴージャスオナニーサポート」を宣伝したばっかりだからね。
どうよこの初々しさ。
デビュー仕立てで右も左もわかりませーん。とりあえず「おちんちん」とか恥ずかしい言葉を言って、誘惑した感じのお芝居をがんばってまーす、ってところだろうか。
それが3年後にこんなことになってますがな。
熟雌女の中で「ふだんは男性器のことをなんと呼んでいるか」との質問に迷わず「チンポ」と答えていた桐原さん。確かに今回の熟雌女では、「おちんちん」がほとんど無かった。
しかしさぁ、こんなのができる恋人がいたら、少々Sっ気の強い男でも迷わずM男になってチンポを差し出すよね。
きっと彼女、いつでも楽しんでSEXをしてくれそう。
第一まずしゃべってるだけで楽しいと思うんだ。
んでですけどォ。
桐原あずさの「癒らし。」は撮らんのですか?
こんな技持ってんのに撮らないなんてどう見ても損失でしょう。
松○さん、そうは思いません?
なにごとも無かったように12月
- [2009/12/01 23:32]
ということで、12月バージョンのヘッダー画像に変えてみました。
なかなか良くできてるでしょ。
もっともこれだと12/25を過ぎたら季節はずれになっちゃうよね。
いまのうちに年末バージョンも作っておくかなぁ。
イラレはだいぶ使いこなせるようなった。
ここまでくるとペンタブも欲しくなってきちゃったりして。
やっぱり柔らかい線を書こうと思ったら手書きじゃないと味が出ないんだよね。
さて今日アップした桃瀬えみるちゃんの雌女だけど、オフショットを見てみると素の彼女は不器用そうな人みたい。
とにかく真面目なんだよね。なんか真剣にアイドルを目指しているうちに間違ってAVにきちゃったって感じがした。
実際は猫かぶっているのかもしれないけど、淫語がはずかしくて言えないのはホントみたい。
だから一生懸命さが伝わってくる。イイ子なんだろうけど、やはり普通すぎてそれが今ひとつブレイクしきれなかった原因かもしれないなぁ。
やはり麻美ゆまとか吉沢明歩あたりになると違うもんね。見ていて化物かと思うときがあるよ。
もちろん良い意味でね。
おっちゃん、麻美ゆま、だーいすきだもん。
ものすごーいAV女優だと思うよ。
まあでも桃瀬えみるちゃんはえみるちゃんでカワイいから、このまま頑張ってほしいな。
演技ももっとうまくなると思うから、芝居の勉強をすればいいのにね。
んで、今日立て続けに桐原あずさちゃんの熟雌女を見てたんだけど、やっぱりぜんぜん違うね。えみるちゃんは痴女が苦手だと言っていたからしょうがないところではあるんだけど、なんか根本的に地力の差をみたような気になった。
とにかく、めちゃくちゃうまいわ、あずさんは。
なんで今まで淫語ものがなかったんだろう?
アイポケのデビュー当初から淫語を口にするコではあったんだけど、まとまって言っているとなると熟雌女がはじめてなんじゃないかなぁ。
まっくわしくはまただね。
木曜日に更新する予定なのであずさんについてはそのときに。
閉塞感をうちやぶるのがインディーズ魂
- [2009/11/17 23:54]
今日、更新した「夏弥のセックスじっくり見せてあげる」だけど、途中「音シリーズ」でやっていた定番コーナーを入れていて、やはり懐かしく感じた。
自分が最初に見たレズモノは森川圭監督がやっていた「音シリーズ」の「TAKAKOの音」だったと思う。
「音シリーズ」はバイノーラル録音でもって、女優が淫語を多用し、淫語オナニーと淫語連呼のイメージショット、それとソファでM字開脚になり「これから私のマンコの音を聞かせるね」と小型マイクでマンコをジュブジュブ擦り上げて、音を聞かせながら淫語解説するコーナーが定番で、自分は同じSODの淫語モノの中で一番好きなシリーズだった。
たぶんそれは「オナてつ」にしても、「手コキ・痴女」にしても基本的には男のチンポをいじくる流れになっているので、どうしても淫語のニュアンスが男根よりなってしまう。
自分は自分のチンコが女性にどうされたいかというより、魅力的な女性の裸体をどうにかしたい方なので、「男根ビデオ」より「女陰ビデオ」の方がしっくりくるのだ。
つまり自分はあまりMじゃないんだなぁ。
いじくられるよりいじくりたい。
注目されるよりは観察したい。
「音シリーズ」は本番が2回あって、最初の方こそ強制淫語のみだったのだが、シリーズ後半は痴女パートも付け足されて、淫語的にはオナニー淫語、M淫語、痴女淫語、マンコ解説淫語とかなり網羅されている感じだった。
また当時、出演した女優も人気女優ばかりで、藤谷しおり、広末奈緒、麻宮淳子、三浦あいかと淫語マニアとしては抑えておきたいシリーズだ。
その「TAKAKOの音」に、レズ淫語のコーナーを入れてみたのは当然の流れだったのかもしれない。
「かないかほ」という企画女優を使ってTAKAKOと絡んでいる。
このTAKAKOがまた誘導するのがうまくて、タチとネコってほどではないのだが、なかなか雰囲気のあるところを見せていたので、レズも悪くないなぁと思ったのだった。
レズプレイでの淫語というのは、またちょっと性質が違う。
同じ羞恥淫語でも、なんか逃げ場のない羞恥って感じで、リコピンやミュウさんがよくやってくれていた。
まあ淫語痴女の開祖、南智子ねぇーさんがすでにレズっていたわけでそういう意味では親和性はあったのだろうけど。
でも実際の淫語プレイも、好き合っている同士の場合、この逃げ場のない感じがレズAVの淫語に近いようにも思う。
もっともこれもタチ役の女優さんによるのか。
いつかまた検証してみますかねぇ。
しっかしこの頃のSODの作品は、シンプルだがバラエティーに富んでいて、いろんな意味でとっつきやすかったよねぇ。
さっきもAVのケースに入っていた2001年のカタログを見ていたんだけど、長瀬愛ちゃんの「レズれ」だとか飯島麗華・名月彩の「接吻くちまん騎乗位」、菅原ちえ監督の「森下くるみのファン感」も面白かったし、「青い性欲」もこの辺りか。
牧原れいこさんも健在で「熟爛漫」シリーズ。林由美香と桜田由加里の「手コキませんか?」。
ほぇー、この頃、ラッシャーみよしのおじさまは、脚フェチものを撮ってたんですか。
「脚フェチ極楽図鑑」って作品なんだけど、出演者が藤森加奈子と矢沢よう子だって。
この2人は確か姉妹だったよね。
今で言えば堀口奈津美・西野翔じゃない。しかもこの2組は、それぞれのポジションまで似ている。
なんか見ているだけでワクワクするなぁ。
最近、こういう感じはすっかりなくなったなぁ。
いまだ真の花を極めぬ為手と知るべし
- [2009/11/11 23:58]
ホントは「猫と遊廓」の話を書きたかったんだけど、今日、更新した小西那奈の手コキ・淫語・誘惑痴女がちょっとひどかったんで、やっぱり言及せざる得ない。
どうもこの手の淫語AVをリリースすることに納得がいかなくて、何を考えているのか、何も考えてないのか聞いてみたい衝動に駆られる。 「淫語」をタイトルに入れる以上は、そこそこの準備と勝算をもって臨むべきだと思うんだけど、この作品なんかあきらにか淫語に関しての用意がなされてないと思った。
前に松本監督とお会いしたときに、松本さんが知り合いの女性などに「どんなことを言わされたら恥ずかしい?」と淫語のリサーチをしているって言っていて感心してしまったんだけど、でも確かに松本監督の淫語AVってバランスといいタイミングといい、ちゃんと淫語がハマってる。
別に松本さんを見習えっていうつもりもないんだけど、どうせ淫語AVやるんだったら淫語のストックぐらいは用意しておいてもらたいものだ。現場でどうにかなるなんて考えているんだとしたら、こんな舐められた話はない。
いくらその監督が淫語好きでも、出たとこ勝負で淫語AVを作られたら偏った作品になることは必至だろう。
だからこそ自分は淫語AVを見るときに一つひとつ分類してみたりしてきたわけで、単に淫語を言わせれば成立するだろうって程度で淫語AVを作って欲しくないんだよね。
そんなの淫語AVマニュアルの淫語例を引っ張ってくればわかる話なわけだけど、でも淫語AVを作る監督やメーカーが全部、このサイトを見てくれているわけじゃないから、ここで文句を言っててもしょうがないのかもしれない。
ああ、むなしい。
こういう淫語AVが続くと凹むんだよなぁ。
こっちは自腹で買って、時間かけて淫語抜きして、カウントして、マニュアルには載せてないけど、ちょっとした淫語の分類までしてやっているわけ。そこまでデータを取っているとどこまで本気で淫語AVを作っているか感じ取れるもんなんだよね。
データを抜き終わってデータからもヒドいということが確認できると、ますますむなしくなってくる。
もちろん周到に用意しても、所詮こういうのはAV嬢の能力次第なわけだし、頑張っても頑張っても裏目にしか出ないこともあるだろう。
でもそういうのも見てればある程度わかるんで、そこの部分も含めて頑張った感じがないのはやるせなくなる。
わかんないなら違うジャンルの作品を撮ってくれ。頼むからこっちの畑を荒らしてくれるな。
はっきり言って邪魔なのね。お金と時間がもったいないわけ。
今回の作品の場合、このキョウセイって監督は小西那奈を撮ったのはこれがはじめてじゃないわけでよくよく考えていれば、どんな風になるか事前に予測がついたはず。
特に③の【AD君にイタズラ手コキ&セックス】なんて、山田万次郎を使って本番もやっていて、「おちんちん17 チンチン2」って言うのは理解に苦しむ。
万次郎は淫語に関して何もしてないし、させてもいないじゃない。
その気になれば淫語煽りだってできる男優に何もさせてないとはどういうことなのか。
というかもっと淫語煽りのうまい男優は他にもいるだろう。
そういうのも含めてこの監督はわかってないんじゃないか。
あと大島丈だけど、彼は宇佐美監督が撮っていた「光月夜也 誘惑女教師」にも出ていて、そこではそつのないM男をやっていたもんだから「あら、やればできるじゃん」と思って期待しちゃったんだけど、ダメだったね。
でも今回ばかりは彼のせいじゃない。あきらかに監督が悪い。
映像的には下手な監督じゃないんだけど、言葉の流れを読み切れいないんだろうな。
もう一回、同じ過ちを犯していたら、この監督の作品は見ない。
決してこの監督は淫語が好きじゃないとは言わない。
でも淫語AVマニュアルの管理人と比べたら淫語に対する熱があきらかに足りない。
この淫語魔のおっちゃんからすれば、あんたは淫語マニアでもなんでもないんだよ。
だったらその分、努力してその熱の差を埋めてもらわないと。
あんたは売ってる方になんだから。
その嗜好品を作って、それに金を出させようとしているわけなんだから。
最近、なんかAVを買う気が失せかけてるんだよねぇ。
なんかバカにされているような気分になる。
AV熱自体が冷めてきているのかもな。
洟をすすりながらAVを見たことないヤツにはわからんのだろうな
- [2009/11/03 23:55]
今日更新した作品データは、すでに日曜日の時点で淫語抜きが終えてあって、頑張ればその日のうちに更新も出来たんだけど、このところいろいろトラブルに巻き込まれていたもんで、落ち着いてパソコンに向かう時間がとれなかった。
途中から「文化の日にまとめてやればいいや」ってなって、今日にいたる。
それで佐伯奈々さんの雌女だけど、この作品は佐伯奈々の魅力がいっぱいつまっていて、またまたアウダースが殊勲を立てたなぁって思った。
やはり作品としてすばらしいと淫語も映える。
ライターの雨宮さんもてぃんくるの日記で、いつものように洟をすすりあげながら(心の中で佐伯奈々の肩を抱き、背中をポンポンと叩いて「うんうん、なにも言わなくていいから」とか書く勢いで)褒めちぎってました。
いろいろぐちゃぐちゃ説明してもしょうがないんで、最後のコーナーである「#005 彼女のお家で初エッチ」のところを見てもらおう。
まずはこのコーナーの撮影後の感想から。
次に「#005 彼女のお家で初エッチ」の「恥ずかしい空気」が流れていたところをいくつかつなぎ合わせてみた。
適当に恥ずかしがっているところをつないだだけなのでわかりにくいかもしれないが、キスをしては我に返り、おっぱいを揉まれては我に返りして、恥ずかしい気持ちを押さえながらカラミが進行していく。
カメラは回っている。
裸になる。淫語も言わなくてはならない。
頑張って絡む。カメラを見る。
思わず顔を背ける。「恥ずかしい」と声に出してしまう。
しかしまたそこに悦びも垣間見える。
かわいいじゃない。
真正のどMですな。
いずれにしろこれを引き出してきた雌女スタッフのがんばりはすばらしい。
監督、カメラ、プロデューサー、その他、現場を盛り上げるスタッフたち、そしてこのシリーズに出演している主観男優もよくわきまえている。
彼は単なるマグロになってはいない。ちゃんと演技をしている。
これを見れば一目瞭然だが、主観AVとは結局、女優の反応を楽しむAVでもあるのだ。
主観男優の個性は、相手の反応の引き出し方や、リアクションの取り方に現れる。だからといってオーバーな演技はおかしい。あくまで女優の反応を引き立てる動きでなくてはならない。
だから主観男優に髭はいらない。声も必要ない。刺青なんかもってのほか。
そんなことでしか個性を読み取れない人は主観を作るべきではない。
でも作りやがるんだよなぁ。
はっきりいって邪魔なんだよ。
ということでアウダースの頑張りによって見ることの出来る「普段、彼氏にも見せたことのない」佐伯奈々を見たい人はとにかくこの作品を見るように。
感動した
ありがとう名無し@ボヤキスポンサーサイトがうざいので更新は必ずするつもりです。
今年はようやく淫語魔に戻れるんじゃないかと思っています。淫語魔ものすごく勝手なイメージなんだけどね山下さんの印象は、エロ仙人ですかねー。淫語魔「名前のない女たち」AVレビューどうなっているんですかねー。今度、ナカムラさんに聞いてみます。淫語魔