月別アーカイブ

 2008年07月 

よし今週も頑張ろう 

  • [2008/07/14 00:37]

おお、先週は久しぶりに3作アップできた。今週もこの調子でいきたいものだ。

昨日、データアップした「関西弁ギャルと大阪デート♥」はマニュアルに書いたとおり傑作扱いとしたい。個人的には美優千奈のMVよりこっちがいいかも。
いつもの冒頭抜き出しもいくつか候補があってどれにしようか迷ったぐらい。
第2候補は、白ヒールで靴コキしながら彼氏に手マンを導くところの淫語台詞だった。

な、オメコ好き? ほんまに好き?
…オメコ。どれぐらいオメコ好き?
んん、はは、んんっ。
メコ、めちゃ好き。んんんっ。
オメコ好き? んふっじゃーあ、んふっ、メコがなかったら、んふっどうする?
あは、んん、メコ、きもちーいの?
んふっ、ああ、もぅ、そんなにオメコ好きなんや。
んふっふっ、ここ? オメコ好きなん。
んふ、んん、…ははあ、ああっ、ほらっ、あはん。
パンツの中からオメコさわって。
かおりのオメコぐちょぐちょ。
んんふふ、オメコすはなんやろ、んふ。
オメコ、めっちゃ気持ちいい…。

これも悪くなかったんだけど、作品全体を現すのはマニュアルで上げた方かと思って最終的にはこっちはボツにした。

んで、この真中かおりさんだけど、どうも聞いてると彼女自体はオマンコ女優みたいだね。実はこの作品でも2回ほど気ぃ抜いてオマンコ発言をしていた。

セックスしよう、セックスしたーい!
もぅ、もぅ、かおりのオマンコ、こんなにグチャグチャやのにぃ。
音聞こえるやろ。セックスしようよ。セックスしたーいっ!
おちんちんでオメコ、突いて!

かおりのオメコに、めっちゃおちんちん、入ってる。ああん、ああ、ああん、ああ、あああ、めっちゃすごーい。おまんこの奥までめっちゃ気持ちいい。

いずれも興奮していたときの合間、痴悦淫語になりつつあったときに口にしていたので、多分、普通に言わせるとオマンコさんなんだと思うんだな。オメコはそんなに言ってこなかった人じゃないかと思う。紅音ほたるも昔はすぐオマンコって言っていたし、やはり今時の大阪っ子はオマンコになりつつあるんだろうなぁ。

まぁでも、そういう意味では真中かおりはものすごく演技を頑張っていたとも言える。実際、カメラ目線もうまかったし、エロっぽい笑い方もよかった。
彼女はかなり久しぶりに見たんだけど、見違えるほどうまくなってた。こんなにうまかったっけか?

これでもう少し、撮る側が主観撮影ってものをわかっていれば言うことないんだけど、いろいろ問題がないでもない。
たとえば主観なのに少しカメラの位置が中途半端に低い。
これが渡辺琢斗監督みたいに思いっきりローアングルにしてしまえば、まだ意図がわかるんだけど、そうじゃなくてカメラの構える位置が腰元にある。そこにかおりさんが話しかけてしまうんで、この男の背はどうなってんのか不思議な気分になってしまうんだな。
ドライブシーンも車の運転中に彼女の体をずっと見ているし、下手すると手まで出してしまう。

危ないって。
前方不注意で事故るって。

一つひとつのカメラの位置やフレームワークに、「主観」として見ているという計算が感じられない。

昔の「癒らし。」もそうだったけどね。
そういえば鮎川なおの「癒らし。」も前半、中途半端な高さのカメラ視点があったんだ。
カメラさんはどうしても構図を作りたがるんだよね。ずっと主観で撮っていると不安に駆られるのかもしれない。

でも完全主観のカメラは「撮る」んじゃなくて「見る」んだ。人がモノを見るときにいちいち構図を探ったりはしないでしょ。主観での斜めショットが気に入らないのは、傾けすぎた途端、目じゃなくなってしまうから。でもAVはダッチアングルを長めにまわす人が多いよね。

水平を保つのを放棄しているような撮り方に終始するのはAVだけじゃないかなぁ。
まだこれがハメ撮りなら、女性の体を全部収めたいとかの理由で対角線に入れるのはわかるんだけど、主観で撮るならもっと普通にとればいいのにね。
ヒッチコックじゃないんだからさ。セックスの画で不安にさせてどうすんだよ。
いつからこういう撮り方をするようになったんだろうね。昔は違ったと思うんだけど。

あと、「癒らし。」シリーズでよくやる、カメラをわざと近づけて「近いよぉ」と言わせたり、「ちょっとどこ見てん!」とたしなめさせたり、アウダース主観もいちおう参考にしているのかもしれないとは思った。
でもアウダースだって自分はまだ完璧だと思ってないんだ。
主観撮影って奥が深いと思うんだよね。
一朝一夕では絶対にできない。
要するに主観をなめるなってこっちゃね。