しっかし、雷蔵の眉毛は反則だと思う 

  • [2009/08/03 23:58]

明日、更新するのは最オナね。
前回の「最高のHのために」を見ていたときに、なんだか見比べて見たくなったもんでね。

ただ、これ、2枚組200分のヤツを選んでしまったもんで、手間取っちゃった。

あと二村さんのmixiに「ヤリマン」と「サセコ」について何気ないコメントを書き込んだんだけど、「ヤリマン」の「ヤリ」は能動態なんじゃないかとレスが返ってきた。
なるほど「サセコ」は「させてくれる女の子」で受け身、「ヤリマン」は「いつもやりたいマンコ」ってことで能動なんだね。違いがわかって大変勉強になった。
男にも「ヤリチン」「サセヲ」という人種がいるわけだ。

でも結局のところ、「ヤリマン」ってAVでいうところの「痴女」のことじゃない。

んで「サセヲになりたい願望」っていうのが二村さんにはあるらしいんだけど、それって要は抜きがたい「非モテ根性」みたいもんが根っこにあるように感じた。
だから二村さんは「性欲の強い女性」が好きなんじゃないだろうか。
サセヲになるためには、そのパートナーは「ヤリマン」である必要があるだろう。

あと藩金蓮さんのところのmixiにも書き込んだんだけど、書いているうちに藩さんの好きな世界と溝口健二が映画化していく世界は重なっているように思った。

そんでYouTubeで溝口の映画を探してみたら、あるんだねぇ、これが。

「雨月物語」の予告編。

これは彼女、見ているらしい。たしかに妖艶ですな、マチ子さん。

次は「新平家物語」予告編。
こっちは未見なんだって。

これ見て、「市川雷蔵ってスゲェー役者なんだなぁ」って思ったもんだ。
眠狂四郎みたいなB級映画?も悪くないけどね。

でもこの作品、ネットで調べてみるとあんまり評価は高くないみたい。
なんでだろう?

本当は「赤線地帯」を強く勧めたいところなんだけど、なぜかこれの予告編はなかった。
とても残念。