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 2010年05月 

約束の地、約束の時。 

  • [2010/05/31 23:06]

なんか今月は全然、ボヤいてない。
Twitterをやりだしたせいというのもあるんだろうけど、まあちょっといろいろ心が騒がしいんだな。
もともと抱え込む性格ではあるのだが、最近は「淫語魔」というネット人格を介してのつながりも太くなってしまったので、ますますお盛んなわけだ。

このブログをはじめてもうすぐ4年を迎える。
あっという間の4年。実は淫語AVマニュアルって4、5年やったら終わろうと思っていたんだよね。淫語魔という分身キャラを使うのもそれぐらいが賞味期限かと思ったりした。ちょっとしたリハビリのつもりではじめたところもあって、長く続けるつもりはなかった。
だからオフでは誰とも会わずにいようと思った。その方が後腐れなく消えられる。

でもそれなりに続けると、お世話になった人も出てくる。
いずれ消えるにしろ、何人かの人に挨拶しておくのもいいかと思いはじめたのが昨年。そのきっかけを与えてくれたのはアウダースのプロデューサー。
それを皮切りにいろんな人と会っていくことになった。多少欲も出る。
渡辺琢斗監督にも会えたし、中村淳彦さんにも藩金蓮さんにも会えた。松本さん、二村さん、安田さん、雨宮さん、遠藤さん、木下さん、太賀さん、ゴールドマン、カンパニー松尾。このサイトがらみで会いたい人はほぼ会えたといっていい。
あとはFLAGMAN監督、みよし監督、東良美季さんぐらいだなぁ。これにアウダース小林社長、M田部長あたりと会えたら思い残すことはない。
それとネット仲間ということで言えば一発さんか。
一発さんは最後の最後かな。感じとしては。

さて明日はビーバップみのる監督のもうひとつの淫語作品、「RUMIKA モカ 大量淫語 激シゴキ!」ね。
自分が見たところ月野りさの淫語痴女より、こちらの方が撮影は先だったんじゃないかなぁと思った。
この作品はとにかくRUMIKAのM男に対する言葉責めがとてもいい。淫語を使ったセリフが生き生きとして心から楽しんでいる。これなら撮っているみのる監督も面白いと思ったはず。

そのRUMIKAが使っていた言葉責めのフレーズが、そのまま月野りさの作品に使われている箇所がいくつかある。
たとえば「『変態に生まれごめんなさい』って言え!」とRUMIKAがM男に命令するんだが、このときのRUMIKAのいたずら加減がとてもよくて、そのときの印象が月野りさに同じことをやらせてみようとしたんじゃないかと、見ながら思った。

よし、来月はボヤキを頑張ろう。
いつ辞めてもいいように、その準備だけはしておかないとね。
まだまだやり残していることはある。でも自分の持ち時間はそうそう残されていないだろう。
もう人生の正午を過ぎた。太陽はすでに傾きはじめている。
おまけの人生だと悠長に構えている暇はない。