音声同人サークルの爪の垢でも煎じて飲んでください 

  • [2010/05/24 00:00]

ちょっと「ぽすれん」に手を出してみた。
通販レンタルはDMMしか利用したことがないんだけど、ぽすれんにどうしても見たいものがあったので借りてみることにした。実はぽすれんもアフィリエイトを申請済みなので、面白かったらこのままマニュアルにアップしようと思う。

週末は更新しようと思っている作品の淫語抜きがなかなか終わらなかった。
その作品自体があまりにも編集が下手くそすぎるのと、カメラ兼男優の言葉づかいが頭悪すぎて、途中で一人ダメ出しが始まってブツ切りになってしまうのだ。
出演女優は複数なのだが、桐原あずさなんかを使っていて女優に文句はない。それ以外のところがひどい。これを撮った関係者一人ひとり呼び出して一つ一つ罵倒したい気分になる。

淫語AVは女優のキャスティングもさることながら最終的には製作者のセンスが大きい。
どんなに女優が良くても脇を支える連中がだめだとかえってイライラする。とくに大したスキルもないくせに、言葉なぶりだけはしたがる淫語ど素人の拙い言語感覚には、それを金を払ってまで付き合わされる身にもなれって何回も思ってしまう。

そういう意味ではゴールドマンってなんだかんだいっても言葉のセンスは光るものがある。
彼はある意味、即興詩人なのである。
いろいろ問題はないわけでもないけれど、淫語としては面白いものを撮ることができる。

ということで次回作は女優がいいんだが、撮っている方が淫語を舐め腐っていて、淫語の研究に不熱心な、その姿勢を激しく問いたい気分になるとても残念な作品ね。

ちなみに、ここのメーカーが決して力を抜いているとは言わない。撮っている方も仕事を一生懸命やっているんだろう。だが一生懸命作ろうがなんだろうが、作品として未熟なレベルでしかなければユーザーから罵倒されて当然だ。それが商品にするということだ。小さなサークルで同人映画を出品しているのとわけが違う。これはプロとしてのプライドの問題でもあるのだ。
しかもこんなんで4000円もとろうと言うのがユーザーをバカにしている。

安田さんがハンドメイドでやっている「No1 in HEAVEN」の方がよほど商品として成立している。第一、コストパフォーマンスがいい。
これから中途半端なAVメーカーは、安田さんみたいに家内制手工業に切り替えたらどうだ。