淫語の女神復活・・・・・・か? 

おっちゃんさ。牧原れい子が好きだったのよ。
この人はかつてSODで淫語モノに出まくってくれていて、鷲本ひろしの「僕が女性に犯されたい理由」とか元マメゾウの「手コキ淫語痴女」なんてよく見たわけですよ。
SOD以外の作品もなにげに淫語率が高かったから、淫語は得意な人なんじゃないかと思ったりしていたわけです。

昨年、彼女、復活してくれました。
それはとても嬉しいんだけど、肝心の淫語がね。なかなか言ってくれなかったんですよ。
いつ出るか、いつ解禁するか、ずぅーーーーーと、心待ちにしていたわけですけどね。
春先に出た翔田千里さんとのレズ作品を見て、「こりゃダメだ」と。

翔田千里さんは淫語率が高くて、鉄板女優さんなんですがね。さすが頑張って淫語まじりの挑発を、れい子さんに仕掛けてくれてました。この撮影前にブログで彼女とやりとりしてたもんだから、ありがたいなと思ったわけなんですけどね。
それでもなんたることか、牧原れい子さん、全然乗ってこなくてね。淫語、見事に不発だったんですわ。

ああもうダメだなぁと。ここまでくるとNG項目にでもいれてんじゃねぇかとあきらめたわけですよ。

ところがですよ。6月の新作なんですけどね。
今回、DMMのユーザーレビューに「桃ゼリー」さんて方が感想を書いてくれてましてね。それがあなた、

上品で凛とした物腰がとても魅力的なれい子さんが、この作品では「○んぽ、○んこに入れて」「もっと突いて」など隠語(ママ)をばんばん叫んでくれるので最高に感激した。しなやかな肉体、かわいいあえぎ声、しとやかないき顔の三拍子で十分に抜いて来たれい子ファンなら、もう何度でも抜ける。もともとこのシリーズは、母親のメスの部分を本音で語らせる独白を柱にした点で、過去作品も秀逸ではあるが、今回は品の良さが魅力のれい子さんに、淫語を言わせているため、その落差がエロさ、官能性をいっそう際立たせた。(以下略)

熟母の告白 ~息子に溺れていった女~ 牧原れい子のレビューから

なーんて書いてるじゃあーりませんか。

も、速攻っスよ。

深夜遅くまでやっている店に駆け込んでね。
ええ買いましたよ。昨日の夜中。
そんで見ましたよ。淫語の女神様の復活を。

確かに言ってる。
「おちんぽ」も「おちんちん」も「おまんこ」も。
正確には「○んぽ、○んこに入れて」って言葉はなかったけどね。
まぁ「桃ゼリー」さんはおそらく淫語マニアじゃないしそれは目をつむりましょう。

だけどね、これ。
なーんとも残念な感じなんですよね。

この間のボヤキの記事で、淫語の頻出しそうな箇所っていうのを書きましたよね。
おおまかにいうと9つ。

  1. 冒頭導入部
  2. 性器露出時
  3. 手コキ指マン開始直前
  4. フェラ・クンニ開始直前
  5. マンぐり・チンぐり時
  6. 挿入直前・直後
  7. 別の体位への移行時
  8. 発射の意思確認
  9. 発射後の感想

んで、このれい子さんの作品。ドラマだし、淫語モノですらないから「冒頭導入部」こそなかったけど、「性器露出時」「フェラ・クンニ開始直前」「挿入直前・直後」「別の体位への移行時」にはちゃんと淫語台詞がありました。

おおー!

ありがたや、ありがたや。

でもね。

編集がひどいんですよ。
ショットのつながり悪くてテンポがおかしい。

まさに「性器露出時」「フェラ・クンニ開始直前」「挿入直前・直後」「別の体位への移行時」のところでへんな切り方バンバンしやがる。

たとえば、挿入前の「おねだり淫語」ってぇのがありますよね。
フェラしながら「おまんこにオチンチン挿れて。挿れて、オチンチン挿れて! オマンコに挿れて!!」とか言ってくれてるわけですよ。れい子さん。(ありがたやありがたや)

ところがね、ここで一端カットがかかって、れい子さん仰臥。マン開きして「挿れて、おまんこに挿れて」という台詞とともに次のショットが開始されるのよ。

いやぁあんた、そこで切っちゃダメでしょ。
カットするってことはそこで流れが止まるわけだから、緊張がとぎれるわけでしょう。そこに台詞きっかけでつなげたらさ、「いよいよ挿れますよ」っていうフンガーフンガー感が台無しじゃない。

前掲の淫語頻出ポイントって、裏を返せばエロの山場でもあるのだよ。
そこを切って言葉きっかけなんてどこの高校の自主制作映画だよ。

あ~あ。

せっかく牧原れい子さんがまとめて淫語を言ってくれていたのにな。(ありがたやありがたや)
しかもさぁ、これいちおうドラマなわけでシナリオってぇものがあるわけでしょう?
もっと緻密な淫語台詞は書けないもんかねぇ。言葉に距離感がないんだよ。だから奥行きが作れない。

なんの学芸会のシナリオ?

あ~あ。

まあでも牧原れい子ファンならそれでもありがたいんで次回はこの作品を更新するのです。
それがファンというものです。

あ~あ。

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