ビデ倫のモザの薄さより淫語の方が卑猥らしい。
- [2008/03/03 23:08]
人がいい私は、なぜか友人の子どものバレーボールチームの連絡網を作らされていたりする。
なんかここんところ、こういう用事がいっぱい紛れ込んでくる。仲間内の子どもにまで「パソコンのおじちゃん」呼ばわりされはじめた。
孤独を愛する自分としては、もう少し閑かに生活を送りたいところなんだけどね。
ところでおとといぐらいからやたら人がたくさんこのブログに訪れてくる。
アクセス解析を見ていたら、どうやら「h.m.p ビデ倫」で訪れてくるらしい。検索するとGoogleでもYahoo!でもページ1枚目にindexされている。
中には「作品名」っていうのもつけてくる人がいる。
つまり摘発された作品名は何かってことだな。
薄さを確認したいんだろうか?
どういう了見で今頃くるのかわからないけど、イジワルしないで教えてあげると、一応、言われているのは
「巨乳若奥さま ねっとり誘惑エッチ!! 竹内あい」
「萌え~ イジられるの大好き! 乙音奈々」
ってことになっている。もちろん、2つとも廃盤。
ただし、これも言われていることなので言っておくと、そんなに薄いってわけじゃない。
はっきり言ってこれよりもっと薄い作品がある。
自分はあるビデ倫のオムニバス痴女作品でスゲェー薄いのを見たことがあった。ノーパン・パンストなんかはさらに薄くてスト越しながら完璧に具が見えている。
作品名を上げると迷惑がかかるといけないから伏せるけど、あの薄さには驚愕したな。
ところがだ! 諸君!!
そんな薄くなったビデ倫作品なのに女優さんの発する「おまんこ」発言は無音消しですよ。
アナルもヘアーもOKなのに淫語音声は修正。
「モザは薄くなっても、淫語の無修正はまだまだ解禁されないのかよ」
ビデ倫メーカーの倫理基準を不思議に思った瞬間だった。
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おめぇーら、江戸の町人か!
- [2007/11/16 23:48]
いつの頃からなんだろう。
ネットの書き込みやラジオの投稿とかで、自分のことを「オイラ」っていうヤツがものすごく増えたよね。
ありゃ、なんだ。
明石家さんまなんかもよく使ってる。
ビートたけしの影響?
もちろん東京下町の人間が使うのはいい。
でもあきらにか関西弁とかのイントネーションで「オイラ」とか言われるととても気持ち悪いんですけど。
ほら、よく関西の連中が、関西以外の人間の関西弁にイラってくるって言うじゃない。多分、その感覚と同じだと思うんだけどね。
たとえイントネーションがあっていても、なーんか違う。
オメコ淫語作品もそう。
東京の女優さんに「オメコ」とか言わせてもかなり微妙。
今まで何度か関西出身の監督がトライしているけど、まずうまくいったためしがない。
そもそもSEXでの淫声は虚飾を取り払った「本音部分」であるはずなのに、関西出身でもない女優さんが「オメコ、気もちエぇー」みたいなことを言ったらその段階でウソになるじゃない。
どんなに正しいイントネーションの指導をしても無理がある。
でも、わかってないんだよね。
いや、実はある関西メーカーのブログで「淫語はイントネーションが狂わない」ことを発見したから、「東京熟女に本気で関西淫語を言わせる」って言ってるんだけどさ。この数々の淫語作品を見まくっている淫語魔のおっちゃんからすると何を今さらって感がある。
だってあの及川奈央も森下くるみも結局ものすごくひどいことになっていたじゃない。
そういうのをちゃんと見て言ってんのかなぁ。
淫語作品にも歴史の積み重ねがある。それらの過去の作品を踏まえた上で、作品作りをするのはプロとして当然だよねぇ。
つーか、どんな仕事をする上でも基本でしょう。
正直、これぞ関西淫語の決定版っていうのはまだ見たことがない。
オメコ作品がこのまま大した傑作も作られずにいると、いよいよオメコ淫語は絶滅するんじゃないかと心配しちゃう。
だから淫語サイトを作る人間としては、このメーカーにもっと頑張ってほしいんだけどさ。この程度の認識しかないと、なんか淫語の奥深さを追求しきれてないんじゃねぇーのって思っちゃうんだな。ちょっとあめぇーぞと。
それともこの淫語魔のおっちゃんをうならせるだけの勝算でもあるのかねぇ。
まっいいや。
とりあえず今度、今まで見たオメコ作品でMY BESTだった作品でも上げてみるか。
果たして関西熟女同好会の中の人は、あの痴女作品の傑作をちゃんと見ているのかなぁ。
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コメが長くなりすぎたので、トラバしました。
- [2007/07/16 19:36]
>藩金蓮さん
紹介していただいて、ありがとうございます。
私ね、言葉に関して盲点になっていることに「文字コトバ」と「音声コトバ」の混同があると思うんですよ。
AV業界ってね、AVのパケ表示なんかが顕著なんですけど、あまりにもそのことについて無関心すぎるんですね。
前回のタイトルになっている司馬遼太郎の『東と西』ですけど、その中に大岡信との対談があります。そこで大岡さんはとても面白いことを言っておりまして、「音で聴く文化」っていうのがあって、歌人なんかはそうだというんですね。
そうすると歌人というのは言葉を扱うんだけれども、それは声を発して、そこにいる一座の人を酔わせるということでもあった。一流の歌人というのは、一種の役者だったんじゃないか。そこへ管弦などが入ってくれば、たちまちにして芸能の世界に入っちゃう。
お釈迦さんも美声だったっていいますよね。三十二相の中で唯一、仏像で表現できないのはその「梵音声」だとも仏典に書かれていたりします。だから経巻を埋めたりするんでしたよね。
絶世の美女と言われるクレオパトラも実は顔自体は絶世と言うほどではなくて、ただ話し方がものすごく魅力的だったとか。
声って、大事ですよね。文字ももちろん大事ですけど、文字以上に声の方が情緒を揺さぶりますでしょう。だけど、「文字」と「音声」って必ずしも一致しませんよね。むしろ、文字化されると読みやすいように改変されたりします。
私はそこが不満なんですよね。AVにおいては、それがものすごく無造作に見える。出来る限り、近づけるべきでしょう? なのにやらない。おちんちんとしか言ってないのに、平気で「チ○ポ」なんて書いてくる。こいつらの言語感覚はどうなってんだって思ってしまうのですよ。
これはAVレビューアにも言えることでね。AV雑誌にも何回かだまされてきましたよ。私たちのような性癖の人間はそれでかなりお金をどぶに捨ててきたんですね。
でも、昔はそれでも出されていたものを、黙って喰ってたんだな。
エロ系はだまされてナンボって感じで育ちましたからね。
エロ雑誌の自販機とかね。中学生の頃とか、夜中にウチを抜け出して、ドキドキしながら買いに行って、手に取れないからウインドウ越しに表紙を眺め、人がときどき通ったりするから、脱兎のごとくその場から立ち去って、そしてしばらくしてまた戻ってきて、結局、一時間近く品定めして、やっと手に入れてね。それをお腹とズボンの間に挟んでシャツで上から隠して、家までダッシュ。
んで、結局、タイトルや写真にだまされちゃってる。表紙でご開帳していたカワイらしいお姉様は、いっこうに出てこなくて、厚化粧のオバさんがね、なんかやっているわけですよ。
パケ写詐欺とかいいますけどね。あんなものは昔からあったわけです。
だから、私ぐらいはやろうと思ったんです。
私は極端な話、作品全体の良し悪しなんかよりもね。淫語の種類や言い方を検証したりすることの方が大事なんですよ。1本3000円もするんですからね。学生さんならキツいでしょう。まさに身銭を切る思いですよ。
だから人柱になるつもりではじめたのです。誰もやらないから。
実際、声は難しいんですよね。サンプル見てもわからなかったりするんですよ。
しかもその肝心のサンプルにね。うるさい感じのBGMをかけてくれたりするところもあって、全然、聞き取れなかったりする。
もうここまできたら、戦いですね。
だけどね、限界があるんですよね。時間的にも経済的にも。
だからあくまでやれる範囲です。それ以外は、わかっていただけそうな制作の方にメールしたりするぐらい。これが素人の限界でしょうね。モチベーションが下がるとね、もうAVを見るのはやめようかなって思うんですね。良い作品はいくつかありますから、見たくなったらそれをローテーションで回していけばいいかなぁって。
特にいろいろ忙しくなると思うんですね。こっちも遊んでいるわけではないですからね。
このブログをやってなかったら、とっくに閉店してましたね、本サイトの方は。
だから藩金蓮さんにこのブログを評価してもらえたことはとても嬉しいのです。最近は、本サイトよりもこっちのリピーターになってくれる方が増えてきました。つまり等身大の私を受け入れてくれたわけですからね。別立てにしておいてよかったです。
ところで「音で聴く文化」の話ですけどね。
大岡信さんは、この対談の中では室町時代から出来てきたって言ってますけど、私はちょっと違うんじゃないかと思いますね。宗教がそうでしょう。あれは太鼓やら、読経やら、神仏との交流にはいろいろ音を使いますよね。
隼人族って言うのは、魔除けのために遠吠えをする習慣があったそうなんです。大和朝廷との争いの中で、ヤマトの兵士はその不気味な音には肝を冷やしたらしいですね。
日本書紀に「火酢芹命の後裔のもろもろの隼人たちは、今に至るまで天皇の宮の垣のそばを離れないで、吠える犬の役をしてお仕えしているのである」(『全現代語訳 日本書紀上』講談社学術文庫82p)ってあって、どうやら征服されたときに、畿内に連れていかれて、奴隷にされたようなんです。
私は、これが「犬神人」の起こりなんじゃないかなぁと思っているんですよ。
クマと呼ばれたりハヤブサと呼ばれたり、最後はイヌと呼ばれていたわけなんですね。
でもこの人たちが、「俳優(わざおぎ)の民」として生きることを誓うと神代紀には出ていて、ここから、河原者が生まれ、世阿弥などを生んでいったのかもしれない。
日本における芸能というのは、もともと音を大事にするもんなんじゃないですかね。特にその声に神聖と畏怖をもったんじゃないでしょうか。
それが霊がやどるということでしょう。
だから私はね。文字コトバに引っ張られすぎの今のAVの人たちに、なんとか音声コトバにも注目してくれないかなぁってね、ネットの片隅で遠吠えしているわけなんですよ。
いんごぉーーーー!!!ってね。
「口」ヘンに「虚」と書いてウソと読みます。
- [2007/04/22 10:54]
アクセス解析を見ていたら、方言淫語で訪ねてきた人がいた。
方言淫語をたくさん言わせているのは、最近のでは志保さんの雌女anthology #044。
淫語教師のパート。
ただ、連呼を求めるなら絶版になっているけど「春菜まいの視聴者意識 新しい淫語」だろう。
ただしだ。
イントネーションはやっぱり微妙だ。
それと九州弁の淫語なんだけど、どうも九州の方言を九州弁で一括りされると誤解が生じるような気がする。
自分は多摩の生まれだけど、両親が鹿児島出身のせいで鹿児島弁には慣れ親しんできた。なんせ子どもの頃はよく田舎に行っていたし、親戚も少なくないからだ。
そういう自分から言わせると福岡と鹿児島ではそのイントネーションからして明らかに違う。
まるきり違う方言と言っていい。
鹿児島と熊本は隣り合っている県だから多少似ていても不思議ではない。
にもかかわらず、たとえば水俣病で有名な「熊本県水俣市」と鶴の渡来地として有名な「鹿児島県出水市」は、隣りの市なのだがこれが見事なまでに違う。
イントネーションだけではない。鹿児島と宮崎はイントネーションはほぼ同じだが、宮崎で語尾に「~たい」とか「~ばい」とか使っているのをあまり聞いたことがない。
でもたいていそういう違いを斟酌することなく、九州弁で一括りにされてしまう。
グローリーの「帰国痴女」という作品がそうだった。
この作品は九州弁が話せるという星野美空が同じ九州出身のM男に淫語責めプレイをしかけるのだが、M男は宮崎県出身。星野美空は聞いた感じだけど、どうやら熊本弁。
九州弁でのファックを見せる企画なんだろうが、すでにその取り合わせで破綻している。
しかもこの監督はわかってないから、素人のM男に「よかばい」とか「気持ちよかけん」とか言わせようとする。
ホントね、このツメも読みも甘い企画を考えたヤツに小一時間、説教をしたくなったね。
違いがわからない人のことを「バカ」って言うんだよな。
星野美空の痴女演技は良かった。
かなり整ったモデル風の顔で
「あんたのチンコば、くっちょるけん。覚悟しときや」
とか言ったりしてくれる。
でも、こういう細かい部分が作品を微妙にさせるんだ。
ちょっと調べればわかるようなことをやらずに、そんなワキの甘い作品を、商品として売りつける制作会社の神経が、自分にはわからない。
何度も書いてきたことだけど、AVを作っている人って、言葉に対する認識が甘いよね。
だから平気でパケとかにウソ表記ができるんだと思う。
それを商品として売るんだからね。
自分はパケの記載にウソがあるメーカーは買わないことにした。
そんな奴らの企業姿勢を受け入れちゃいけないよね。
ちゃんと正確に記載しているメーカーだってあるんだからさ。
ホント、ユーザーをバカにした話だよな。
こんなこといつまで続ける気なんだろう。
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おフェラさん(´∪`*) or W淫語 inもっちー&親分
- [2007/04/07 11:49]
昨日、呼び出されてお酒を飲んでしまった。
ついさっき起きた。
だから今日のUPはかなり遅くなる。
というより、果たして今日中にできるのかって感じもなくもない。
それと「熟雌女DX」の情報を仕入れようと、翔田千里さんのブログが見たいんだけど、いまだに見ることができない。
前のブログはどうやら荒れてしまってlivedoorからfc2に移転。その時にパスワード制にしたらしいんだけど、淫語魔名義でパスワード発行許可申請メールを送っても、ずっとなしのつぶて。
なんか警戒されちゃってんのかなぁ。よくわからん。
それとも単に発行に時間がかかっているのか。
んー、ちょっと切なくなっちゃった。(T^T)
彼女の作品、結構、見てんだけどなぁ。
しかも見る度に淫語を言っているようで好きなんだけどなぁ。
鉄板になりつつあるようで好きなんだけどなぁ。
あの声で淫語を言ってくれるんで好きなんだけどなぁ。
…ブログ、見てぇーなぁ。
あと美咲沙耶さんが持田茜さんと淫語作品を撮ったらしい。
2人のブログに載っていた。
美咲沙耶日記。
http://blog.livedoor.jp/sayamisaki/archives/50949974.html
持田茜公式ブログ
http://www.ionpromotion.net/blog/mochida/archives/000682.php
持田さんのブログによると、あのタカラ映像。
こりゃ期待です。
ここ半年、淫語モノのリリースがなかったので心配してました。
ここのメーカーってさぁ。
ドグマとかに比べるとまだまだ完成度は高くないんだけど、制作の人がいかにも頭ひねって試行錯誤しているって感じがしてキライじゃないんだよね。
むしろ、この一年でどんどんクオリティーが上がってきているように見える。
若いメーカーなのかなぁ。進取の気性に富んだとこだよねぇ、ここ。
んで、肝心の監督は誰なんだろう? 安室零さん! かねぇ?
もしそうなら、ガノタ必見だな。
もっとも勝手に関連付けて騒いでいるのは自分だけなんだけど。
タカラ映像の作品は全部、ガンダムの台詞オチにしようと決めている淫語AVマニュアルなのであった。
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感動した
ありがとう名無し@ボヤキスポンサーサイトがうざいので更新は必ずするつもりです。
今年はようやく淫語魔に戻れるんじゃないかと思っています。淫語魔ものすごく勝手なイメージなんだけどね山下さんの印象は、エロ仙人ですかねー。淫語魔「名前のない女たち」AVレビューどうなっているんですかねー。今度、ナカムラさんに聞いてみます。淫語魔