今度はVBの勉強をしなくっちゃ 

  • [2009/06/23 23:36]

今日、更新する予定だったんだけど、昨日は作っている最中でプログラムを作り始めてしまってそれで最後まで淫語の抽出ができなかった。

何を作っていたかというと、わたしゃレビュー用にAVを見るとき淫語は紙に「正の字」を書いてカウント、特徴ある淫語台詞はPCで抜き書きと、なかなか大変な作業に追われるのよ。
レビューの更新が遅れ気味なのは、この煩雑な鑑賞スタイルに心折れるときがあるからってのもある。

んで、昨日ね。これを全部、PC上でやることはできないかと考えたわけ。
つまりはじめから「おまんこ」とか「おちんぽ」とかのボタンがあって、それをポチるとカウントしてくれるようなのができたらイイナァっと。
ついでにそれがそのままExcelの表に反映されちゃって勝手に淫語表ができてしまうとさらに楽だゾっと。

まだまだいろんな課題があるんだけど、こんなの誰も作ってくれないだろうからね。頑張りますよ。

んで明日の更新分だけど、北條麻妃さんの「溺愛ママ」にした。

これ、なかなかよかったんだよね。

どうもビーバップ・みのる監督っていろんな意味で粗のあるイメージがあったんだけど、これに関してはカット割りも編集もほぼ完璧じゃないかと思ったんだよね。
こんな上手いわけないと思って、何度も首をかしげてしまった。
いつの間に腕を上げたんでしょうかね。

もともとセンスのいい人だったから、ちゃんとやりゃそれなりのものができるわけなんだなぁ。
もちろん北條麻妃さんのパフォーマンスもものすごくよかった。
この手の「ママモノ」では個人的に今までベストワンかもしんない。

中村さんがブログ再開 

  • [2009/06/23 00:51]

中村淳彦の「どうでもいいこと」
http://atu1050.blog45.fc2.com/

AV業界から福祉事業に転身っていうのが中村さんらしい。
AV業界を社会の底辺と思っていた人が、ホントの底辺と向き合うことになるのかもしれないけど、まあ何をやっても中村淳彦は中村淳彦だろう。
そのうち新しい世界を題材に何かを書いてくれるんじゃないかと期待したい。

しかし今日からつきだしたFC2のアダルトブログの広告欄がやけにうざいなぁ。
これ消すのに一週間、辛抱しないといけない。

ここは「淫語魔さん」のブログです。 

  • [2009/06/22 00:08]

別に躍起になってたわけじゃないんだけど、やっぱりブログって毎日、更新しているとアクセス数が上がるもんなんだね。
まぁ、自分もそうだもんな。更新が頻繁なところはよく行ってしまう。

アクセス解析見ていて、「オメコ画像」とかで訪れる人がいるんだけど、これはなんなんだろうね。IP見ると大抵、関西圏の人たちなんだけど、ふつうに「女性器画像」か「マンコ画像」で検索した方がヒット数があるだろうに。

これがまだ「淫語 おめこ」ならわかる。
「おめこ」なんて大阪の若い子ですら使われなくなりつつあるローカルな言葉。AVでも最近はなかなかお目(お耳?)にかかれない。
だからこそ「ネイティブおめこ」は希少価値がある。作ってもそんなに売れはしないと思うけど、コアなユーザーは確実にいるから、値段が多少高くても需要があるんじゃないかと思う。

でも画像を見たいだけなら、「おめこ」で検索することはないよね。
検索してくる関西人は「おめこ」が一般化されている言葉だと思っているのかなぁ。
それとも単に気づいてないだけなのか。

それと「山崎アジコ」で検索してくる人がいるけど、「名前のない女たち 最終章」の「山崎アジコ」って仮名だからね。AV女優に「山崎アジコ」なんていないから。
もちろん彼女は存在するし、たぶん中村さんのブログを読んでいた人はピンと来るはず。
彼女は聞くところによるとまだ自殺はしてないみたいだよ。

あと最近やたら「淫語魔さん」で検索してくる人がいたのは、DMMの「光月夜也の手コキ・淫語・誘惑痴女」のユーザーレビューで「淫語魔さんのサイト」と書いてくれている人がいるからなんだね。
さっき発見したんだけど、この「ダンボさん」って前にカキコしてくれたキンタマ淫語好きの人だ。

ということで

宣伝してくれてありがとうございます。
お役に立ててなによりです。

「完璧なヴァーチャルSEX作品」 

  • [2009/06/18 23:19]

えーと、昨日、このボヤキのレビューで、慣れない動画アップにかなり手間取って、本日更新する予定の作品ができなんだ。
さっきようやく淫語データを抜き終えたので、ビタミンCたっぷりのレモネードでも飲みながら総評を書きますよ。

先週、献血をしたんだけど、今日、血液検査のハガキが届いていたのでさっき見たらコレステロールが255 mg/dl と高い数値がでとった。

35過ぎたぐらいからもともと高い方だったんだけど、運動不足がたたっているようで自分も東良さんみたいに走らなきゃいけないのかと思いはじめた。
近くにある公園の中、走るかなぁ。

んで、次の「癒らし。」レビューは七咲楓花さんなんだけど、参考がてらこの間の東良さんの文章をもちっと、長々、引用しておきます。

本シリーズの最大の魅力は、「AV女優がごく普通の女の子になっている」という点に尽きる。主観デート物というのはパイオニアたる80年代アテナ映像『あなたとしたい』から、現在も続くアリスJAPANの『あなたとやりたい』まで多々あるのだが、大抵はあまり面白くなく興奮度も低い。何故か?
 監督なり脚本家の書いた台本があるからだ。それ(ママ)あくまで男の空想(妄想?)の中にある女性像に過ぎず、生身の女の子の可愛さ、いじらしさ等が表現されるすべもない。一方この『癒らし。』、今回メーカー担当者の方にお聞きしたのだが、台本はあるのだが、台詞は重視されず、恋人と離れて暮らす女の子の切ない心情が膨大に書き込まれているそうだ。それを撮影前、3時間、4時間とかけて監督と女優がミーティングする。だからいざカメラが廻った時点で、彼女はもうAV女優ではなくなり、一人の女の子になってしまうのだ。実際、現場で感情移入し過ぎて泣き出してしまう娘もいるという。
『VOL.55~七咲楓花』の方を例に取ると、冒頭、久しぶりに彼に会いテレる楓花の台詞が時々不用意に敬語になる。観る方は「アレ、恋人同士なのに何故?」と思うのだが、やがて彼女が彼を「先輩」と呼ぶ。そこに一切の説明はない。しかし我々は二人が高校時代の先輩後輩であり、おそらく彼の就職先等の都合で遠距離恋愛となったのだろうと自然に理解する。そして「痩せた?」「髪? ウン、今一生懸命伸ばしているの」とカメラを見つめ恥ずかしそうに呟く楓花の言葉で――こんな台詞、オジサンの監督やシナリオライターには絶対書けない(笑)――観ている貴方自分自身にとっても、彼女がかつては「密かに可愛いなと思っていた後輩」であり、「今は恋人になってくれた女の子」に思えてしまうのだ。

東良美季 「アナザーサイド・オブ・ビデオメイト」『ビデオメイトDeLUXE』2009年6月号 コアマガジン 63p

スゲェーな。一発でこのシリーズの核心部分を把握しちゃってるよ。

このあとも撮影方法について触れられていくのだが、最後に「これ程までに完璧なヴァーチャルSEX作品が、いまだかつてあったろうか?」と大絶賛。
これ読んで、アウダースの担当者は大喜び。

見当はずれなところを褒められてるのではなく、制作意図を正確に理解してくれた上での高評価に、創り手としてさぞかし嬉しかったことだろう。

ただ東良さんはシリーズを通して全部、観ているわけじゃないからね。
だから「癒らし。」の進化の過程を知らない。

七咲楓花を終えたら、あともう一つ、最新の「癒らし。」からと思ったのだが、ひょっとしたら別の過去作を一つやるかもしれない。
今まで「癒らし。」も何タイトルかレビューしたけれど、まだVOL.20番台の作品をやってないことに気がついた。
それをやってからでも遅くないかなぁと思い始めたもんでね。

とはいえ、すべては気分次第なんだけどね。

光月夜也は静 森野雫は動 

  • [2009/06/16 22:01]

今、癒らし。のレビューを久方ぶりに書いているわけなんだけどね。
日曜日、あらためて見ていたときから思ってたことではあるんだが、おっちゃん、森野雫をモニターで見ながら、

「こりゃぁ、キャプチャーだけだと、キビシいなぁ」

と、そう何度も独りごちたわけですよ。

彼女は動いていることによってジワジワくる魅力の持ち主なんだなぁ。
だから静止画じゃ彼女の良さはぜんぜん伝わらない。
とりあえず連続キャプチャーで画面を並べてみたものの、動画の空気とはまるっきり違う人になっている。

さらにこれに彼女の台詞をつけてみる。

もうダメ。
この玄妙ですらある彼女の音声を文字化するのは、書いてるこっちが虚しい。

だから昨日の夜中、思ったね。
こりゃ動画だと。

んで、さっきアウダースの、中の人に頼み込んだんですよ。

「動画を30秒ぐらいにカットして流していい?」

「全然オーケーです!」

あっさり諒承をえましたよ。
もっと早く頼んでればよかった。

今、最初から書き直しているところ。

あとついでにいろいろ聞いたんだけど、やっぱりこのときの森野雫はスゴいなぁ。
彼女は川上ゆうになってからも比較的見ている女優さんなんだけど、「癒らし。」のときの演技が一番自分好みなんだな。

とにかく細かい。

これもう一回、違うストーリーで見たいなぁ。

それと今日の光月夜也さんの作品だけどね。
「三白眼美人は主観映えする」ってことをあらためて思い知らされたね。

んじゃとっかかりますかね。