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 2006年12月 

淫語と緊張 その1 

  • [2006/12/21 12:36]

本当は、今日、2作あげる予定だったんだけど、もう1作は時間切れだった。

「痴」女優37は、総評に書いたとおり棒読み作品で、いわゆる淫語を言いまくっているわりには全然、エロく聞こえないって内容だった。
広瀬晴美さんもまだおしゃべりエッチになれていないって感じで、今見るとなかなか初々しい彼女が見られる。

今回、あえてこの作品をあげたのは、ちょっとロベルトさんのコメントに答える形でデータを作ってみようかなぁと思ったのが直接的なきっかけ。
でも、こういうのは比較するモノがないとイカンということで、もう1作を同じ「痴」女優シリーズで同じ監督のにしようと思った。

月額ブロードバンドのいいところは、たとえそれが駄作でも心おきなくダウンロードして見ていけることなので、今のうちに駄作、凡作、佳作をとにかく見比べておくのもいいでしょう。
まあ、箸にも棒にもかからないものもあって、それはさすがに淫語マにはあげられない。でも広瀬さんのはギリギリいけるかなぁと思ってあげましたとさ。
彼女、がんばっているしね。

淫語のエロさのポイントは、「緊張」にあると思う。
だから、総評で、広瀬さんにゆっくりしゃべらせれば、彼女の棒読みも少しは解消できたはず、って書いたのはそのあたりにある。

ま、詳しくは次回作が上がったときに、改めて。

あと、淫語AVマニュアルには書かなかったけど、⑧のバーテンシチュでの男優のセリフがね、話にならないぐらいものすごくひどかった。
広瀬さんの棒読み淫語に慣れようと集中していたら、こんな救いがたい棒読みセリフがあったので、少し切れちゃって。
その男優を目の前に呼んで、顔の真ん中をグーパンチで殴りつけたい衝動に駆られてしまった。