淫語魔クンは内気でシャイな人です。
- [2008/06/06 23:36]
明日でこのブログも3年目に突入なわけです。
3年も経つとやはりブログの感じが微妙に違う。そもそも最初の頃は、ほぼ毎日書いている。そのかわり書く内容が短い。短い分、キレがあるかというとそうでもない。まだこの頃は自分の立ち位置がハッキリしてなかったんだろう。
とにかく無理矢理、吐き出してるっていう感じがする。
ここ何日か毎日書いてみたのはこの頃の違いを見たかったのもあった。
今は記事が長い。
Amazonのアフィリだとか、YouTubeだとかなにげに貼ってみたりしている。
それと昔は明らかに読者不在だったけど、今は何かを発信してるって感じがする。
さて、長澤つぐみさんの次回作だけど、読みましたよ、「出るまで待てない」6月号。
これ買うの、初めてでさ。エロ本を買うときによく行く馴染みの本屋には売ってないでやんの。
基本、AVショップじゃないと手に入らんのね。
物語は単純でシンプル。ユーザー目線の男性に対し、好意を抱く長澤つぐみが告白し、セックスをする。完全主観映像で見せるバーチャル体験。…しかし、今まで我々が観てきたAVのバーチャルとはまったく違う、見たこともないリアル感! それもそのはず、長澤つぐみ本人が衣装、小道具とディテールにこだわり細かく仕込み、さらには、脚本に参加するなど、役作りに徹底。それを一つ残らずユーザーに伝える超接写アングル。
「月刊ソフトオンデマンド VOL.55」SODアートワークス 53P
つーか、「出るまで待てない」って正式名称じゃないんじゃない。
「月刊ソフトオンデマンド」が雑誌名で、サブタイトルに「ソフト・オン・デマンドがまだ発売していない新作を「出るまで待てない!!」というお客様の為に先にお届けしちゃいます」となっている。
んで、のっけからケチつけるようで悪いけど「物語は単純でシンプル」っていう言い方、おかしくね?
監督は謎の人物「勝大舟」――今までのAVとは明らかに違う"手法""空気感"をユーザーはもちろん、業界すべての人々に見せたいと本気で手掛けた作品が『あなたが好きです 長澤つぐみ 「告白」涙のナマSEX3時間SP』なのだ。
この謎の人物「勝大舟」、FLAG監督じゃないことだけはわかってんだけど、いったい誰なんだろう。最初、大人の癒らし。作っていた南★波王監督の覆面かとも思ったが、どうもそれも違うらしい。SODの社員監督でもないっぽい。
デートものでの「告白」というと、最近、見た作品の中でいちばん秀逸だったのは、ゴーゴーズが出している&Fashion*33。
なんかぁ・・・
なんか…
好きになちゃっ…たみたい
かなり緊張して言ったんだからね
す、好き…
って、ものすごい緊張感の中で言うセリフ。
これは完全主観ではなく、男との掛け合いがあるがゆえに出てくる空気感で、その代わりカラミはダメダメなので、そこまで求めるなら癒らし。VOL.46を見た方がいい。
癒らし。の方はイチャイチャシーンからのエッチはいいが、告白シーンも含めてデートの箇所だけなら&Fashionの方がかなりリアルでよかった。
はたして、それよりもいい告白が見られ、しかもちゃんと抜ける作品に仕上がっているんだろうか。
これはある意味、AV史上…いや、エンターテインメント界に名を残す問題作だ。AVを愛するすべての人々…ユーザーも、制作者も必ず見て欲しい。これが新しいAVの挑戦。心の底から"幸せ"になれる、まったく新しいAVの誕生だ。
ほかにもいろいろ書いてあって、なかなか挑発的ですらあるんだけど、自分は「出るまで待てない」どころか、最近のAV雑誌をまともに読んでないから、この手の販促文章は普通、どんなトーンで書かれるものなのかよくわからない。だからどこまで本気で言っているのか、たとえばこの人が最近の「癒らし。」とかを見た上で言っているのか、そういうこともわからない。
そもそも豪華でゴージャスな文章をこれでもかと書き、大口でビッグマウスなコトをのたまうのがこの雑誌の特徴かもしれないしね。
ところであの元森野雫の川上ゆうちゃんがFAダンスを踊ったんだって!
なーんか、ウケるぅぅぅ!!
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感動した
ありがとう名無し@ボヤキスポンサーサイトがうざいので更新は必ずするつもりです。
今年はようやく淫語魔に戻れるんじゃないかと思っています。淫語魔ものすごく勝手なイメージなんだけどね山下さんの印象は、エロ仙人ですかねー。淫語魔「名前のない女たち」AVレビューどうなっているんですかねー。今度、ナカムラさんに聞いてみます。淫語魔