とぐろ巻いたウンコなんてファンタジーでしかない 

  • [2009/03/04 12:35]

3月に入って、やっとこさ、裏マニュアル用のDTIのブログをいじりだした。
当初はトップのバカでかい広告が気になって別スペースでの検討もしていたが、いじっているうちに面白くなってきた。

もともとサイトを趣味で始めたのは、AVレビューがどうというより、サイトそのものを作ることに興味があったから。
淫語AVマニュアルもそういう意味では当初、作っていること自体が面白かった。

でも続けているうちにユニーク数がバカになんなくなってね。今は更新頻度が下がっても最低1000。定期的に更新できていた頃は2000ぐらいになっていた。
そうなると肩に力が入ってくる。余計なことも考える。
なんだかんだいってプレッシャーがかかり始めてきてしまう。

んで、こっちのブログの方が気軽な分、楽しくなってくる。
「ボヤキ」は相互リンクを頼んでいるわけでもないし、もちろんYahoo!にもカテ登録されてないからユニーク数はマニュアルの10分の1。
最初の頃なんて50ぐらいだったもんだから、誰も見ちゃいないだろうとかなり好き勝手なことを書いてきた。

これが気持ちいい。

腹にためていたものを垂れ流し排泄する快感。
「ボヤキの小窓」とは便座の丸口なのかもしれない。

そんなウンコブログ。今もまだユニーク数100ぐらい。それでもその中身を見るとほとんどがリピータ。その中には業界関係者もチラホラいる。
その事実を意識し出すと、今度は正しくウンコをひねり出さなきゃいけないなんてことになってくる。そしてウンチングスタイルの形まで気にし出したりして、自分のブログなのに気合い入れないと書けない、なんてことが起こってきた。

たとえば遠藤遊佐さんなんか、日に何度も更新していて、本来、あれがブログのあり方なんだろうと思うんだが、自分は彼女のようなヘタレ芸ができない人なので、どんなにぶっちゃけてもあんなふうに面白くはならない。

んでDTIブログなんだが、ブログデザインを調整するために、毎日、なんかアップしている。
といっても別に何か文章めいたものを書いているわけじゃなくて、いろんなタグを試してみたり、JavaScriptを作って貼ってみたり、とにかくいろいろ。

そうだよ。これだよ、これ。

ホームページを作る楽しみってこんな感じだったんだよなぁ。
未完成だろうが、チープだろうが、とにかくアップする。いじくる。知識を仕入れ、試してみる。「うまく表示できた」「いや、ここがいまいちか」みたいなことをやるのが楽しい。

マニュアルだって、今はデータを作ることばかりに流されがちだけど、いろんな意味で完成していないし、守りに入るにはまだ早い。
そう、まだまだ何かが足りないのだ。

つまり、自分のサイト作りもようやく男根期に入ったってこと。
もっとチンコをイジりたおさなきゃ。