淫語魔のおっちゃんはレズ好きかも 

  • [2009/11/14 23:38]

レズAVファンの中では、チョー有名なレビューアのHanaさんが、なんと最近マイミクになってくださったので、40過ぎのおっさんがいい気になってHanaさんに質問攻めをしていたんだけど、Hanaさんからも質問があって、その一つ「何故、淫語にハマったか、そのきっかけを教えてほしい」ということなので、またもや長いメッセージを書いて送ったら、これなかなかよく書けていたので、そのままボヤキに転載することにした。
※追記 ほんのちょい意味の通じにくい箇所を手直ししました。

この内容ならHanaさん側の情報は一切流れてないから問題はないでしょう。

あ、ちなみにHanaさんのブログね。

レズビアンHanaのレズビデオ鑑賞日記2
http://hanahana44.blog111.fc2.com/

お返事ありがとうございます。

とってもたくさん書いてくださったのでとてもうれしいです。
でもあの~、私はかなりしつこく面倒くさいオヤジなので、無理することはないですからね。
私としては返事をいただけるだけでも御の字でなので、なんならしばらくうっちゃってもらってもかまわないのです。私の好奇心につきあっていると、とんでもないことになりますので。

しかし興味の引くところてんこ盛りですね。
ああ困ってしまう。

欲張らずに一つひとついきましょう。

まず先にご質問から答えますね。

>なんで、淫語の世界にハマったのか私も聞きたいです。

ここは実は私も知りたいんですよ。
わたしのブログのテーマでもあります。「ボヤキの小窓」というブログは、私自身が自分のことを理解したくて書いているようなところがあります。

遠因・近因、含めていくつかきっかけがあるんですが、真っ先に思いつくのは、私がつきあったある女性とのSEXですね。

彼女はふだんから「おちんちん」という言葉を使うくせに、なぜか「おまんこ」という言葉をはずかしがって言えませんでした。
彼女は感じやすい人で、指マンやクンニだけでイケちゃう人でした。むしろ「挿入ではいけない」とも言ってました。

私も彼女もまだ若くて経験も豊富ではなく大人の知識もないものだから、お互い自分の性的嗜好がわかっていませんでした。お互いがお互いで自分の性を開発していったようなところもあると思います。

もっとも私の方は、とても好きな女性だったので裸で抱き合っているだけで幸せでした。 性的な快楽というよりお互いを承認し合う「儀礼」に近い形で性器挿入をしてました。
そんなだから私が射精しないこともよくありましたね。

そんなある日、同衾中にふと思いついて「ボクを褒めて」と彼女に言いました。
それまでの彼女はしずかにあえいでいる感じだったので、何か言葉がほしかったのかもしれません。
彼女は「たくましいわ」「ステキよ」「愛しているわ」などと言い始めました。

すると不思議なことが起こりました。濡れるだけでほとんど蠢動することのなかった彼女の膣内が収縮して、言葉を発するたびにうごめくようになりました。
そしてそれまで言うことがなかった「気持ちいい!」を何度も口にするようになりました。

体から絞り出すように「気持ちいい!」と言うので、私はどこが「気持ちイイの?」と思わず聞いてしまいました。
すると急に我に返って耳を真っ赤にするのです。照れ笑いを浮かべ、しがみついて顔を隠そうとするもんだから、とてもカワイく思えました。

すぐには畳みかけずに、今度はこちらから「好きだよ」「キレイだ」と相手の名前を呼んだりして腰を回すと、またもや彼女からいろいろ言葉が出始めます。

頃合いを見て、もう一度聞きました。
「どこが気持ちイイの?」

彼女は一瞬、ためらって、何かを思いついたような間があったあと「私のプッシーが」って言いました。
1年ほど語学留学の経験がある人だったんです。それから何度も「プッシー」を口にするんですけど、もちろんわたしは納得していません。

そこで「○○のおまんまんが?」って言うと、彼女は「おまんまん」の響きがかわいらしく思えたんでしょうね。気に入ったように「おまんまん」を連発するようになりました。

そうやっていろいろ言葉で誘導し、時には妥協したりインターバルを置いたりしながらようやく最後には消え入りそうな声で「おまんこ」と言わせることができました。
そのころには彼女は私の腰にふくらはぎを巻き付けるような感じ方をしだし、最後には軽く膣痙攣をしたのです。

でも不思議なことに私は最後までいけなかったんですよね。彼女ははじめて膣挿入でオーガズムを迎えたのに、私はその彼女を見ているだけで幸せな気分になってしまって。
ちょうどラブホテルを使っていたこともあって、それぐらいのタイミングで時間確認の電話があり、それでその日は終わりました。

で、それからは、どんどんエスカレートしていったって感じでしょうか。
今思うと彼女は明確にM気質の女性だったんですよね。
淫語はM女性がうまいです。痴女もMの心をもっていないとダメですし、乃亜さんはどう見てもドMですよね。

その彼女は私の甲斐性のなさで別れてしまったんですけど、今でもときどき思い返すことがありますね。
それもまだ「淫語」なんて言葉がなかった時代で、私は自然とそういうことをやっていたんですけど、あらためてそれが「淫語プレイ」と呼べるものなんだとわかったのはAVを見るようになってからなんです。

そのあともいろいろ変遷はありますし、「きっかけとなった彼女とのSEX」以前にも、淫語プレイらしきものはやっていたように思いますので、実際のきっかけはどこだったのか、あるいはなぜ自分は淫語に興奮するのかは未だによくわかりません。
先天的なものなのか後天的なものなのかさえも。

これ以上、書くとものすごくなるので、今日はこの辺りにしておきますね。

でわ。

実はこの文章を書き終わったとき、こんな生々しい文章を20代のうら若き乙女に送っていいものかと少し躊躇したんだけど、「できちまったもんはしょうがねえ」と思って送信をポチりました。

いんごま