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 2007年03月 

ダブル痴女ものの淫語 

  • [2007/03/10 13:13]

なんか藍山みなみちゃんがAVを引退だそうで、2月引退のAoi.さんに続き、いい感じの女優さんがまた1人減るんだね。
彼女は集団モノやレズモノでもなかなかいいリードが出来るコだったんで、残念ではありますね。
演技はうまいから、うまくいけばVシネあたりでも生き残っていけるかもね。

私立淫語ピンサロ学園高等部
その彼女が昔、出ていた作品に、SODの「私立淫語ピンサロ学園高等部」という「淫語なんて全然、言ってねぇーぞ、ボケナス!」っていう作品があるんだけど、「淫語」はともかく、内容的にはなかなか良い作品だった。
カメラワークなんかが、斬新で面白い構図の撮り方をしていた。自分は、強風でスカートが煽られるパンチラシーンとかがツボだった。

その作品を撮っていたのが、不忍チロー。
今回の「RIONと麻生岬のダブル責め痴女」を撮っていた監督さん。
この監督さんは、ダブル痴女ものはうまいとは思うんだけど、でも当たりはずれも激しいんだよね、自分としては。
多分、女優さんの力量にモロ左右されちゃう監督さんなんじゃないかなぁ、なんて思っていたりする。

んで、ダブルキャストの痴女作品なんだけどさ。
今回みたいに、どちらか一方が淫語を言いまくると、それに釣られてもう1人が言う確率が高まることがよくある。
特に、その淫語をよくいう女優さんが、むちゃくちゃうまかったりすると、もう一方もだんだんノリがよくなって、いろんなことを言い出したりして、終わってみれば「淫語女優開眼」なんてこともある。

もちろん、逆のパターンもあって、普段、淫語をいうはずの女優さんが、ダブルキャストだと気後れして言いやがらない、ってなケースもある。
牽制し合うんかね。まあ、でもこの辺りが、ダブル痴女ものを選ぶときのポイントだったりする。
監督も大事だけど、女優の見極めはもっと大事。
特に主観ものの場合は、どんなに事前に監督が言い聞かせていたって、流れってものがあるからね。

それと「ダブルキャストでの淫語女優開眼」ってことでいうと、最初はいかにも言いにくそうにしていて、あきらかに下手っぴだった女優さんが、撮影が進むにつれ、お相手の女優さんの、間の取り方だとか声のトーンだとかを学習していって、最後の撮影では、相手の女優さんよりうまくなっているなんてこともあるみたいだ。
この間、Nadeshikoの作品でそういうのを見つけてね。

その作品は、淫語的には特に表記されてなかったんだけど、監督と一方の女優さんを見て、きっと言っているだろうなと思って買ってみた。
案の定、言っとりました。
我ながら、自分の目利きもすごいなぁと自画自賛したね。

ということで、次回はそのNadeshiko作品。

んで、NadeshikoのHPを見ていたら、ここにもFLAGMAN監督を発見。
なんかウォーリーを探せ状態だな。
でも、これはスルーだな。
中出しモノみたいだけど、男2女1の3Pとかあるし、主観じゃないし、淫語をいっているかもしんないけど、陵辱ものはいいや。

人妻陵辱ものは、エロにおいての1つのパターンなんだけど、どうもAVの文法で作られているこの手の作品って、昔から好きになれないんだよね。
エロ小説とか西村寿行あたりの人妻陵辱ものはキライじゃないんだけどさぁ、なんか違うんだよなぁ。

Nadeshiko作品の次は志保さんの「雌女」をやろうかと。
彼女、なにげにブログで宣伝してんじゃん。アウダースは女優のブログで露出する回数が多いね。
DMMで売ってないから、アフィリエイターが宣伝しないってこともあるんだろうけど。