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 2006年11月 

昨日のVOICE☆FACTORY 

  • [2006/11/26 09:59]

>VOICE FACTORYのもちだ弁慶さんへ

昨日のブログの記事「淫語とシチュエーション」にコメントしようとしたら長すぎてエラーになっちゃいました。

だから、私のブログに書くことにします。

むかーし、普段、「おちんちん」とか「マンコ」とか普通に会話で口にしていた彼女が、いざエッチとなって、「マンコをおちんちんで掻き回して!」って言わせようとすると、激しく恥ずかしがったってことがありましたね。

淫語の単語そのものにも、恥ずかしがるコもいますけど、あるシチュでの淫語セリフが恥ずかしい人もいるみたいです。

デビュー間もない長瀬愛ちゃんのビデオで、一条真都がV字開脚した愛ちゃんに「このマンコに肉棒をぶち込んでください」って言わせようとしたら、愛ちゃんが困った顔して、言いよどむシーンがありました。
横にいる一条が「恥ずかしい? 恥ずかしい? じゃ、おちんちんでいいよ」って素で言うと、頷きながら「肉棒なんて言えない…」と言って「おちんちんを…」と淫語ゼリフを続けたことがありましたね。
つまり愛ちゃんが言えなかったのは、「肉棒」って単語じゃなくて、「肉棒」が入ったセンテンスをマンコをV字に開きながら言うシチュにあったということで、そこがミソなわけです。

羞恥系淫語の醍醐味は、相手の恥ずかしがるセンテンスを、恥ずかしがるシチュで、探る楽しみも、あったりすると思います。

ちなみに私は「痴女」も「羞恥」も「連呼」もなんでもいけます。
ただ、それぞれツボが違いますね。
だから「淫語」ってことで一括りにして、そのツボの違いを意識しない作り手にはイライラさせらることが多いです。
かつて、私が好きだった大手AVメーカーが、今、その状態のような気がして嘆いている今日この頃です。