月別アーカイブ

 2007年07月 

所属事務所も明記する時代 

  • [2007/07/03 23:59]

今日アップしたトリプル痴女ドリームだけど、山城美姫と松野ゆいがいいだけに、北村エリカがかなり浮いてしまっていた。まぁ、要するに下手すぎるんだよねぇ。
これってどうしたもんかなぁ、なんて思っていたら渡辺琢斗監督の昨日の日記に面白いことが書かれていた。

渡辺琢斗の日常悶絶日記 2007年7月2日(月曜日) 「アダルトビデオのモデルさんは、」
http://www.avs-video.com/modules/wordpress/2007/07/02/205/

しかしながら、中には全く演技が出来ない方もいらっしゃいます。
台詞は言うに及ばず、カメラを見つめる表情だけでも作れない方もいらっしゃいます。
さすがに1日撮りの限られた時間の中で、そんなモデルさんを出来るようにするのは至難の業です。
ってか無理です。
いくらカメラを見てと言っても、目が泳いでしまったり、台詞に感情が込められず棒読みしか出来なかったり、さらにはセックスさえもなかなか声が出なかったり‥‥。

その子が悪いわけではありません。
適性が無いのです。
向かない仕事を無理矢理やっているのです。
つまりどちらかというと責任は、そういうモデルさんをマネージメントするプロダクションにあります。
現場に入れてしまえば、あとは現場を飛ばさない限り、わたしゃ知りません、では困るのです。
高いギャラというのは、ビジュアルだけでなく、内容が伴ってこそ価値のある物です。
そういうところを全く理解していないプロダクションが存在します。

常々パケなどに、女優や監督名だけでなくプロデューサー名も書いてほしいと思っていたけど、渡辺監督の日記を読んでいたら、さらに女優さんの所属事務所も明記して欲しくなった。協力○○○○みたいな感じで。

もうAVは昔のように、ただSEXを見せていればいいってことではなくなったと思う。
実際、今までが甘すぎたんだよ。
ユーザーに対しての配慮が他種の商品に比べて足りない。
もっと自覚するべきだよね。

しかし、こんなことを日記でぶっちゃけちゃう渡辺琢斗監督って、やっぱりいいなぁ。